史上初!東京オリンピック1年延期!新型コロナの影響は想定以上だった | VODの殿堂

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史上初!東京オリンピック1年延期!新型コロナの影響は想定以上だった

   
 

それは3月24日夜8時ごろ突然入ったニュースでした。

安倍晋三総理大臣とIOCバッハ会長の間でおよそ45分間の電話会談が行われました。

そこには大会組織委員会の森会長や東京都の小池知事、橋本担当大臣らも同席し、東京オリンピック開催についての話し合いが行われ、互いに1年程度の延期する方針で一致したのです。

安倍総理大臣は、

「開催国・日本として、現下の状況を踏まえ、世界のアスリートの皆さんが最高のコンディションでプレーでき、観客の皆さんにとって、安全で安心な大会とするためにおおむね1年程度延期することを軸に検討してもらいたい」

とバッハ会長に伝えると、

バッハ会長からは、

「100%同意する」

と回答があり、東京大会が事実上延期と決定しました。

年内での開催は見送られますが、大会名称は「東京2020」のままで、2021年夏までの開催を目指します。

オリンピック史上初の延期

過去にオリンピックが延期になった例は一度もありませんが、中止されたことは夏冬合わせると5回あるのです。

どの大会も戦争のため開催できず、5回中、2回は日本開催の予定でした。

このように、延期が決定したことでオリンピック史上例のないことを行うことになりましたが、世界状況を鑑みるとしかたのないことかもしれません。

既に延期論は世界中に広まっていた

カナダオリンピック委員会やパラリンピック委員会では、2020年7月にオリンピックを予定通りに開催された場合は、選手団を派遣しないことを表明しており、オリンピックの1年延期を要請していました。

それらの表明を受け、東京2020組織委員会の森会長は、開催延期を検討する考えを示し、延期論が広がっていたのです。

延期で及ぼす影響

IOCの発表で、当初は4週間以内に延期も視野に入れた検討がなされるとのことでしたが、聖火リレーが始まる前での早い決断になったのはせめてもの救いと言えるのではないでしょうか?

しかし、ウイルス感染拡大の終息時期を予測できない中で延期することが、正しい判断だったと言えるのかは、今後の状況を見なければ分からりません。

もしオリンピックが中止になった場合、より多くの選手やファンの夢が消えてしまい、放映権料等の巨大に膨らんだ開催関連のお金の問題は、計り知れないものになります。

スポーツ的な視点で言えば、中止より延期が望ましいことは理解できますが、延期することも容易ではありません。

そして、東京オリンピックは1年で再準備をせねばならず、かつてないミッションを課されたのです。

現在、世界的な経済的影響の悪化が懸念され、各国の競技体制やスポンサーの状況を変えてしまう可能性があります。

また、選手の出場権にも問題があり、すでに内定している選手はそのまま権利を所有できるのか、国や選手の選考をやり直すかがこれからの課題になってくるでしょう。

各スポーツ大会の延期または中止されている中では、予選や選考をやり直すことは不可能に近く、権利を保有する可能性が高いと考えられているのです。

しかし1年という期間が選手にどのような影響を与えるかわかりません。

競技によっては内定者と最後の枠をかけて選考が止まっているところもあるので、そのようなところの出場者を決めるのは頭の痛いところでしょう。

このように1年延期するということは多くの課題とお金が生じるのです。

東京オリンピックは1年延期でよかったのか?筆者の思い

世界に広まる新型コロナウイルス感染拡大の終息が見えない中、開催予定だった東京オリンピックの1年程度の延期決定に殆どの人が安堵したと思います。

7月に強行開催して、日本が非難されることを免れ、世界情勢を守れ、良かったです。

しかし、選手たちのことを考えると、モチベーションを保つことはできずに、調整不足となり得ることで、本当にアスリートファーストの選択だったのだろうか、とも思います。

この大会で引退を考えていた選手たちは、1年延期されることで現役を続行するのか、肉体的には大丈夫なのか、など調整の必要を余儀なくされているのです。

しかし1年延長されることで、祝福の中、世界中から選手が集まった大会が開催される可能性が高まりました。

この決定が良い方向に向かったと信じて、オリンピックの開催を待ちましょう。

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