前田健太がトレードでツインズに移籍
なんと大ニュースが飛び込んできました。
日本時間の2月5日に、ドジャース、レッドソックス、ツインズによる大型のトライアングルトレードが合意に達し、ドジャースの前田健太を含む選手8人のトレードが行われたのです。
その大型トライアングルトレードに巻き込まれる形で、前田健太は以前西岡剛が所属していたミネソタ・ツインズへ移籍することが決定しました。
経緯を見ると、ドジャースがツインズとのトレードで前田を放出してグラテロルを獲得したのです。
そのグラテロルとベルドゥーゴをレッドソックスへ放出して、ベッツとプライスを獲得するという形になります。
そして、今回のトレードが成立後、ドジャースは余剰戦力となるジョク・ピーダーソンがエンゼルスへ移籍する見込みであるというのです。
トライアングルトレードとは何ぞや?
3チーム間において、お互いの所属選手の保有権を交換すること、あるいは保有権と金銭などを交換することをいいいます。
今回なら、ドジャース、レッドソックス、ツインズの3チームにおいてグラテロル、ベルドゥーゴ両選手とベッツ、プライス両選手+金銭の交換となりました。
このトレードは前田健太にとって吉か凶か?
ドジャースの本拠地であるロサンゼルスは、温暖な気候であり、前田健太にしてみれば慣れ親しんだを地を離れる点は決してポジティブな要素でありませんが、ドジャースではなかなか出場機会がなかったため、ツインズに移籍することで1年を通して先発を務めるチャンスを掴めます。
そして、新加入となる前田健太は、ベリオス、オドリッジ、ベイリー達と肩を並べて開幕ローテーションに名を連ねる可能性が非常に高いと言えるのです。
その他にも先発陣に名を挙げているのは、ベイリーですが昨季復調して13勝を挙げたとはいえども、長年低迷が続いている投手で、今季も同様の活躍ができる保証はありません。
また、ドジャースで前田健太の同僚だったヒルはしても、年間を通しての働きを期待できない投手と言われています。
これらのことより、前田健太が最も年間を通して先発ローテーションの一角を担う可能性は高いと期待されているのです。
MLBの年間予定は?
2020年のMLBの開幕戦は3月26日(日本時間3月27日)に15カードが同時開催されます。
・地区優勝
2020年9月上旬
・プレーオフ
2020年9月上旬~10月初旬
・ディビジョンシリーズ
2020年9月~10月初旬
・リーグチャンピオンシップ
2020年10月上旬
・ワールドシリーズ
2020年10月中旬~10月末
このトレードを筆者はこう見た!
今までの前田健太というと、先発試合数や投球イニング数に応じた出来高が設定されていることも影響して、ここ数年はシーズン途中でありながらも、先発からブルペンに回されることが続いています。
よって、ツインズ移籍を機に働きに見合うだけのサラリーを得られる可能性が出てきたのです。
具体的なサラリーは、満額となる32先発に加えて200イニングをクリアすれば、基本給と合わせて1300万ドルを得ることができます。
前田健太は新天地・ツインズでどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?
今季の前田健太ピッチングや何勝をあげることができるか、期待したいと思います。
また、今季のワールドチャンピオンはどのチームになるのかも注目したいポイントですね。
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