「仮面ライダーフォーゼ」第6話　【電・撃・一・途】のあらすじ・ネタバレ・感想～JKとの友情～

「仮面ライダーフォーゼ」第6話　【電・撃・一・途】のあらすじ・ネタバレ・感想～JKとの友情～

2017.11.22

タイトル　【仮面ライダーフォーゼ】第6話　【電・撃・一・途】
放送局　　テレビ朝日
放送期間　2011年9月4日～2012年8月26日
キャスト　福士蒼汰、清水富美加、高橋龍輝、土屋シオン、宇治清高　他
視聴したVOD　Hulu（2017年11月14日時点では無制限で見放題）

天ノ川学園に転校してきた如月弦太朗は、賢吾たちと一緒に【仮面ライダー部員】としてゾディアーツという謎の怪物と戦うことになりました。
フォーゼドライバーを使ってフォーゼに変身！
コズミックパワーで次々とゾディアーツを倒していきます。
また、学園の全員と友達になると宣言した弦太朗は賢吾や美羽たちの心を開き、少しずつ友達を増やしていくのですが…
今回はちょっと厄介！？
あんなに「如月先輩」と慕ってきていたJK、実は友達になる気はないようで…！？
JKたちに盗まれたエレキスイッチ、無事に取り返すことができるのでしょうか？
ゾディアーツとの戦い、そしてJKたちとの今後の展開にも注目です！

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※配信状況は2019年10月31日（木）時点のものです。

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「仮面ライダーフォーゼ」第5話　【友・情・表・裏】のあらすじ・ネタバレ・感想～盗まれたエレキスイッチ～

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1 あらすじ
2 第6話　【電・撃・一・途】まとめ

あらすじ

エレキスイッチはどこだ？

エレキスイッチをなくしてしまったフォーゼは、他のスイッチを使って攻撃を繰り出すが見事にかわされてしまう。
すると突然ゾディアーツはスイッチをオフにし、新田の姿に戻った。
新田「俺の狙いはJKだ。邪魔はしない方がいい。」

新田が去り、弦太朗も変身を解いた。
なぜエレキスイッチを使わなかったのかと聞いてくるユウキに対し、本当のことが言えない弦太朗。

エレキスイッチ…なんだか嫌な予感がしますね。
無事に早く手元に戻ってきてほしいですが…。

弦太朗の様子がおかしい…

新田は学校を欠席している様子。
狙われているJKを見張るため、フードロイドのバガミールを起動させる賢吾。

一方弦太朗はというと、賢吾やユウキと顔を会わせないように1日中教科書で顔を覆い、勉強している素振りを見せる。
不自然な様子に賢吾も怪しむ。

よほど気まずい様子の弦太朗。
でも、本当のことをちゃんと言わないと、ますます怪しまれちゃいますよ～？…。

賢吾を悲しませたくない

JKと下校する弦太朗。
JK「とりあえず…昨日集まった奴らに聞いてみましょっか。」
弦太朗「すまねぇな。」

その時、賢吾からの着信が弦太朗の携帯に。
思わず出ずに切ってしまう弦太朗。
JK「さすがの弦太朗さんも、歌星さんには弱いっすか。
おっかないっすもんね、あの人。」

そう言われた弦太朗は、そうではない、と言う。
自分のことを信じて預けてくれた親の形見をなくしたなんて聞いたら、賢吾は悲しむ。
そんな思いをさせたくない、とJKに伝えた。

俺にはわからない、甘いんじゃないか、とJKは答える。
それでも弦太朗はダチの笑顔が見られたらその方が気持ちいい、と言った。

そっか、弦太朗にはそんな思いがあったんですね！
とにかく早く弦太朗の手元に戻ってきてほしい…。
そしてJKの言動には何かモヤモヤしてしまいます。

JKだけでなく、高広たちも…

弦太朗はスイッチの聞き込みを学園内や街で始めた。
それに付き合うJK。
「俺が持ってるとも知らないで必死に探してるよ。
新田のこともあるから、適当にご機嫌取っとくよ。」
と、高広と電話で話していた。

JKとの電話を終えた高広は、「あいつ本当ひでーよな！」と彼女と話しながら歩いていた。
新田「ひどいのはお前たちだろ」
突然背後から現れた新田はゾディアーツになり、高広とその彼女を襲った！

私は、JKも高広もみんなひどいと思いますけどね（汗）。
JK、早く弦太朗にスイッチを返してあげて！！

新田を利用していたJK…

JKと弦太朗が二人で歩いているところに新田が現れた。
JKは急いで弦太朗の後ろに隠れる。
新田「気を付けた方がいい。
あなたも利用されるだけですよ。」
弦太朗「利用だと…？」

新田「そう…そいつは俺のことを親友だと言っていた。
だからそいつが不良に目をつけられた時、俺は必死で助けた。
ケガをして、決まっていたインターハイも出られなかった。
だが後悔はしていなかった！
友達を助けたんだから…」
しかし、JKが陰で自分の悪口を言っていたのを偶然聞いてしまったという新田。
「お前が俺を利用していたこと、絶対に許さない…！」
新田はそう言ってゾディアーツスイッチを押した！

弦太朗はJKをかばおうとした。
なぜ？と新田に聞かれると、
「それでも見過ごすわけにはいかない！
俺は天ノ川学園の全員と友達になる男だからな！」
そう言ってフォーゼに変身！

弦太朗「宇宙キター！！」

ついに新田が弦太朗の前で口を開きました。
それでもJKをかばおうとする弦太朗。
さすがです。

エレキスイッチを持っていたのはJKだった

フォーゼはゾディアーツに立ち向かう。
逃げようとしたJKを攻撃するゾディアーツ！
JKは武器が体に当たり転倒！
その時、エレキスイッチが転がり落ちていくのをフォーゼが目撃する。
「なんでお前が…？
ずっとお前が持ってたのか！？」

JKは開き直り、
「あぁ、そうだよ！
ムカつくんだよ！
友情、友情…暑苦しい！
友情なんて信じてる奴は大バカ野郎だ！」

ずっと友達面しているのは嘘だったと知るフォーゼ（弦太朗）は愕然とする。

ゾディアーツ「そういう奴なんですよアイツは。
他人を利用することしか考えない男。
そしてアンタは、あの男に騙されて俺に叩きのめされる愚か者だ！」
ゾディアーツはそう言ってフォーゼに攻撃を与える。

フォーゼが倒れている隙にゾディアーツはJKを襲った。
JKを気絶させ、どこかに連れて行ってしまう。

弦太朗はJKのことを信じていたのでしょう。
だからよほどショックだったんだと思います。
さて…弦太朗はここからどんな行動を取るのでしょうか。

試されるJK

工場跡地の倉庫で体を縛られているJK。
ゾディアーツ「人間は役に立つかどうか、って言ってたよな。
チャンスをやろう。
ここに捕まっていると仲間に電話しろ。
もし一人でも来る奴がいたら開放してやる。
お前の仲間がどれだけ役に立つか見せてみろよ。
制限時間は一時間だ。
もし来なかったらー。」
ゾディアーツはそう言って武器をJKの顔に突きつける。

JKは高広やその彼女、その他の仲間に片っ端から電話をするが、取り合ってもらえない。
電話帳の『如月弦太朗』の文字に一旦手を止めるが、ついさっき起こった出来事が頭によぎり、弦太朗には電話ができずにいる。

確かに、JKに仲間は多いですー。
でも、心から助けてくれる友達はいるのでしょうか…。

それでも助けに行く！

ラビットハッチで目が覚めた弦太朗。

変身が解けて倒れていた弦太朗を、偶然通りかかった友子が助けてくれた。
ユウキたちがラビットハッチに運んだそう。

賢吾は弦太朗に、
「エレキスイッチをなくしたならなぜ早くそう言わなかった？
しかもJKに盗まれるなんて…君は本当に大バカだ！」と、声を荒げる。
バガミールに監視させていたことで盗まれていたことを知った賢吾。

弦太朗がJKを助けに行こうとすると、賢吾はさらに怒りを爆発させた。
「いつまでそんな愚かな男（弦太朗）にフォーゼを預けなければいけないんだ！」
弦太朗は賢吾に謝りながらも、それでもあんな奴だからこそ助けに行かないといけない、そう言ってラビットハッチを出ようとした。
ユウキはそんな弦太朗に対し、バガミールから得た情報を伝える。
弦太朗はそれを持って、JKの元へと走った。

美羽「あれが弦太朗よね、賢吾くん。
で、あなたはどうする？」

美羽の言う通り、これでこそ弦太朗ですよね！
でも、賢吾の気持ちも本当によく分かります。
思考が正反対の二人ですが…このゾディアーツとの争い、どうなるのでしょうか。

助けに来た弦太朗

JKは仲間に電話をするが、誰も来ない。
新田の持ったスイッチは『ラストワン』と鳴り形を変える。
新田がスイッチを押そうとしたその時、マシンに乗った弦太朗が助けにきた！
弦太朗が来たことに驚くJK。

弦太朗「JKを返してもらうぞ！」
新田「コイツのこと許したんですか…？」
弦太朗「いや…俺もそいつは許せない。
だからダチになる！
そのねじくれてひん曲がった部分も含めて受け入れる！
それがダチってもんだ」

JK「弦太朗さん…！」
JKは、来てくれたから解放するよう新田に言うが、元々誰かが来ても開放するつもりはなかった、お前（JK）との約束なんて守るつもりはない、と新田。

そしてそのまま新田はスイッチを押してしまう。

『ねじくれてひん曲がった部分も受け入れる』…このセリフ、最高です！
さすが弦太朗！
友達のことをそう思えたら、そしてそう思ってもらえたら…こんなに幸せなことはないですよね。

JKと弦太朗が交わす友情の挨拶

弦太朗はフォーゼに変身！
フォーゼとゾディアーツが争っていると、賢吾がそこに現れた！
賢吾「如月！ロケットだ！」
ゾディアーツ「邪魔するなー！」
ゾディアーツが賢吾を襲いに行こうとすると、フォーゼは急いでロケットスイッチを押し、ゾディアーツをロケットで押し出した！
フォーゼ「賢吾！」
賢吾「フォーゼへの指示は俺の義務だ！」

フードロイドのポテチョキン（ファーストフードのフライドポテト型）はJKの元へ行き、縛られた縄を切りJKを開放した。

ゾディアーツはフォーゼだけではなく、JKや賢吾、ユウキや美羽たちがいる場所も容赦なく攻撃をしてきた。
建物から避難したフォーゼたち。
JKはフォーゼにエレキスイッチを手渡した。

JK「あの時拾っておいたんっす！
値打ちもんは簡単に手放せないっすよ！」
そしてJKとフォーゼは、友情の挨拶を交わした！

弦太朗のことを助けに来た賢吾！
それだけでも胸が熱くなりましたが、最後のJKとの挨拶をかわすシーン。
ここもやはりとても良かったです。
これでJKも心を入れ替えてくれるかな！？

エレキステイツの誕生！

エレキスイッチを装着したフォーゼ。
賢吾「使えるのか？」
フォーゼ「あぁ！コツは掴んだ！」

エレキスイッチをオン！

フォーゼ「クセがあるやつは、ねじくれてひん曲がった部分も含めて受け入れる！！」
するとなんと、今まで白かったフォーゼスーツはエレキ色のゴールドへと変わった！

コンセントを差し、ゾディアーツに攻撃を与え始める！

賢吾「エレキは…ステイツチェンジのパワーを持つスイッチだったのか…！」
フォーゼ「カタカナ多いって！」

見事にゾディアーツへどんどんダメージを与えるフォーゼ。
賢吾「ソケットを差し替えろ！」

言われた通りに差し替えると、それによって繰り出される技が変わるようだ！
様々な技を繰り出しゾディアーツに攻撃を与える。
賢吾「リミットブレイクだ！
エレキスイッチをロッドに！」

フォーゼドライバーに差していたエレキスイッチを抜き、それをモジュールに差した。

『リミットブレイク』と鳴るモジュール。

フォーゼ「食らえ！！
ライダー100億ボルトブレーイク！！」

ゾディアーツを倒し、スイッチをオフすることに成功。

エレキステイツ…めちゃくちゃカッコイイですね！
何度も観たシーンですが、やはりテンションが上がります（笑）。
弦太朗は見事、クセのあるエレキスイッチも使いこなすことができましたね！

新田のことも信じる！

意識を取り戻した新田はJKたちの元へ。
JKは、この野郎！と言いながら新田の胸ぐらを掴むが弦太朗に阻止される。
弦太朗「元はといえばお前が悪いんだ。」

続けて新田に対し、
「お前なら、自分のやったことを考え直せる。
俺は信じてるぞ。」
そう伝えた弦太朗。

何を企んでいるのか？

赤い目の男は黒いゾディアーツと話をしている。
フォーゼが電気の力を使い始めたことを知っているようだ。
黒いゾディアーツ「少し動いてもよろしいでしょうか？」
赤い目の男「いいだろう…。
フォーゼの力が我々にとって引力か斥力（せきりょく）か…試してみるのも面白い。」

赤い目の男は、ゾディアーツの親玉的存在のようですね～。
彼が賢吾の父を殺害し、スイッチを悪用している、ということなのでしょうかね。

JKもライダー部員に！？

弦太朗は無理やりJKをラビットハッチへ連れ出した。
ライダー部員に誘われたJK、一度は拒否したものの、ラビットハッチが月にあると知り大興奮。
JK「入場料を取ってアミューズメントにすれば儲かりまっせ～！」
賢吾は怒り、JKを追い出そうとする。
それをなだめる部員たち。

第6話　【電・撃・一・途】まとめ

前回とても嫌～な感じで終わってしまいましたが、見事に全て解決しましたね！
JKの本性が出た時は本当に嫌な奴だって思っちゃったけど（笑）、そこも弦太朗らしく受け止めることができました。
そしてさらに、フォーゼ初めてのステイツチェンジシーン！
エレキステイツはパワーも格段と違うし、見た目もカッコイイ！
今後もどんどん新しいステイツが出てきそうな予感ですね。
次回のフォーゼはどんなお話なのか、今からワクワクしますね。

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