2018年NHK紅白歌合戦企画枠出場!!ミュージカル『刀剣乱舞』~阿津賀志山異聞~ 大千秋楽【Chapter.3】の感想~加州くんが可愛すぎる~~!!~ | VODの殿堂

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2018年NHK紅白歌合戦企画枠出場!!ミュージカル『刀剣乱舞』~阿津賀志山異聞~ 大千秋楽【Chapter.3】の感想~加州くんが可愛すぎる~~!!~

   
 

タイトル:Chapter.3ミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞~ 大千秋楽
演出:茅野イサム
脚本:御笠ノ忠次
振付:本山新之助
キャスト:三日月宗近/黒羽麻璃央,小狐丸/北園涼,石切丸/崎山つばさ,岩融/佐伯大地,今剣/大平峻也,加州清光/佐藤流司,武蔵坊弁慶/田中しげ美
視聴VOD:dアニメストア(2018年11月28日時点で視聴可)

2018年NHK紅白歌合戦の企画枠に出場が決定した、『ミュージカル刀剣乱舞』のChapter.3です。

Chapter.3のメインテーマは、第一部隊長に任命された加州清光の葛藤です。
幕末生まれの加州清光と、平安時代に生まれた三条派の刀剣たちには、大きな隔たりがあることが発覚し、彼はどうすればみんなを導ける隊長になれるのか考え始めます。

加州清光ファンとして、見逃せないシーンがたくさん詰められているのがChapter.3です。
それでは、さっそく幕を開きましょう!

『刀剣乱舞~阿津賀志山異聞~ 大千秋楽』(ミュージカル)配信先一覧
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Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月31日(木)時点のものです。

Chapter.3ミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞~ 大千秋楽

葛藤

岩融に「前の主に会いに行ってはならぬ。」と諭されたところから、物語は始まる。
今剣は「僕に難しいこと言わないで。」と言って、岩融の横を通り舞台袖に向かって走りだす。

「今剣!!」

岩融は走り去る今剣を引き留めるが、追うことはせず、今剣と反対方向の舞台袖に消えていった。

そして、真っ暗になった舞台にスポットライトが当たり、小狐丸が舞台上部から現れる。
彼は階段に腰掛け、静かに「うたかたの子守唄」を歌い始める。

そしてBメロのところで、階段下の右側から、石切丸が登場し歌い始めた。

サビに差し掛かったところで、舞台に設置された階段が開き、中央部から三日月が登場。

唄の終わりと同時に、舞台の照明が落とされ、次に現れたのは障子の奥に満月が覗く本丸の様子だ。

「義経公が生きているとは…。」

「武蔵坊弁慶も…。」

小狐丸と小狐丸が床に腰掛け、重い口調で言葉を発する。

「さて…。」

「三日月殿、どちらへ?」

2人の背後で腰掛けていた三日月に、小狐丸が声をかける。

「じじいは夜遅いのが苦手でな…寝るさ。」

そう言って三日月が舞台袖に去ったあと、加州が現れ、三日月が座っていた場所に腰掛ける。
彼は主のもとへ報告に向かっていたようで、「時間遡行軍が義経が討たれる前に頼朝の目的を伝えた可能性が高い。」と告げられたそうだ。

小狐丸は主の推測に頷きながら、ごく自然に舞台の隅へ移動。
そして、残された石切丸は加州を追求するために口を開く。

「加州清光、なぜ撤退しなかった。」

あの時、今剣は元主が生きている状況に混乱し、まともな判断ができる状態ではなく、部隊長として撤退すべきだったと、石切丸が考えていたのだ。

「軽傷くらいで撤退してたんじゃ、任務を遂行できないだろ!!」

加州は苛立たしそうに言葉を吐き出したあと、石切丸に背を向けて舞台袖に足を向ける。

「隊長の君が!そんな闇雲な指揮を取っていたのでは、体がいくつあっても足りないなぁ。」

石切丸の言葉に、加州の顔色が変わる。
舞台には並々ならぬ緊張感が漂っていた。

「刃が折れても、隊長が死んでも前進する。それが新選組の戦い方だ!!」

「ここは!!新選組ではない。今剣さんが負傷したのは誰の責任か…よく考えてみるといい。」

そう言って、石切丸は舞台袖へ去っていく。

「戦いで折れるのなんて上等じゃないか…俺たちは殺して!壊して!!それでなんぼの刀剣だろう!!」

石切丸の言葉に納得が行かない加州は、声を荒げ吠えるように叫んだ。
その姿を、小狐丸が微笑ましそうな笑みを浮かべながら、舞台袖へ移動する途中で、加州が声をかける。

「…俺と石切丸…どっちが正しい…どっちが間違ってるんだ!」

「そうですね…答えは知っていますが、それは自ら導き出すことで、初めて答えになるものですよ。」

そう言って小狐丸は去り、加州もそれを追うように舞台の袖に走り去っていった。

そして再び舞台は暗転し、大きな月が背景に映し出され、階段下左側から岩融が現れた。
切ないメロディーに合わせて歌うのは、「名残月」だ。

歌が終わると、舞台上段にスポットライトが当たり、三日月が現れる。

「月に叢雲、花に風…か。」

「三日月宗近殿…。」

三日月はスッと刀を抜き、岩融に向かって振り下ろす。

「いきなり何をする!!」

岩融は三日月に向かって吠えるが、彼は何も答えることなく、次から次へと攻撃をくりかえす。

「ふむ…迷いあり、か。」

「俺は言葉は信じぬたちでな。言葉など…偽りばかりよ。だが、戦や舞はそうではない。…で、どうするのだ?」

薙刀を退けた三日月は、荒い呼吸を繰り返す岩融に問う。

「我らは戦の道具として生まれた。縁あって主の手により霊気され、刀剣男士としての使命が与えられた。」

「それで?」

「使命こそ…我らにとっての命そのもの!!」

今剣と同じく、岩融にも元主を懐かしむ気持ちはある。
しかし、刀剣男士として顕現したからには、今をこれからの戦が重要であることは理解していた。

「だが!!…この歴史で義経公と再会した時に見せた、あやつの笑顔。俺は曇らせたくない!!」

岩融の言葉に対し、三日月は言葉で語らず、舞でそれを表現するようだ。

流れるのは、先ほど岩融が歌った『名残月』の対、『返歌 名残月』だ。
まさに天下五剣・三日月宗近の、圧倒的な美しさを舞と歌で表現。

そして、曲のサビで三日月と岩融の歌声が重なる。
顔を伝う汗が輝き、幻想的な空間を演出していた。

「三日月殿…。」

「つまらぬものを見せたな。」

「三日月宗近殿!!俺は…っ。」

「我らは…もはやただの物ではない。己の意志で、ただ戦うもの。」

三日月は岩融に視線を向け、「ご自分で、答えを出すがよかろう。」と告げた後、そっと舞台袖へ引いて行った。

かつての主たち

背景が変わり、舞台に弁慶と義経が現れる。
義経は奇襲をかけ、頼朝の首を上げると豪語するが、妖の力をコントロールできていないのか、突然苦しみ始める。
背景に写ったプロジェクションマッピングは、妖の力に翻弄される義経を表現したまがまがしいものに変化。

しかし、妖の力を使ってでも、義経には頼朝に聞かねばならないことがあった。

【なぜ、自分を殺そうとしたのか】

それを聞くまで、彼はこの力を手放すことができないのである。
そして弁慶も、この力が危険なものだと理解していたが、主の望みを叶えるために、歯を食いしばるのだった。

再び舞台は変わり、本丸の出入り口らしき門が映し出され、慌てた様子の加州が岩融のもとへやってくる。
彼によると、今剣が単独で阿津賀志山に向かったそうだ。
岩融はすぐにそのあとを追うため、駆け出そうとするが、それを加州が両手を広げて止める。

「まだ主から出撃命令は出ていない!!」

岩融は思うままに行動できない反動から、雄たけびを上げて薙刀を振り上げるが、すぐに落ち着きを取り戻して、取り乱してしまったことを謝罪。

「肉体というのは、不便なものよ。」

「え?」

「思ったこと…感じたことをすぐ行動に移せてしまう。戦の道具であったころはそうではなかった。ただ主の思うままに従えばよかったものを!!」

「…肉体を得ることによって、矛盾が生まれてしまうんだって。」

岩融よりも先に顕現しているであろう加州が、刀剣だったころと、人の形を得たことによる違いを説明。

「人間が心とか、感情って呼んでいるもの。」

「心…感情…。難しいものだな。」

「うん…。」

岩融の言葉に、加州は静かに頷く。
刀剣男士の先輩として、そう説明したものの、彼もその矛盾に振り回されているようだ。

「此れあるとき彼あり、か。全てを受け入れていくしかないのだな。」

「物事は様々な因縁によって成り立っている。何か一つの力によって成り立ってるわけではない。」

「どちらかが正しくて…どちらかが間違っているわけではないと?」

「ゆえに…すべてを受け入れよ!お釈迦様の教えよ。」

岩融の言葉に、加州の声が上がる。

「そうか!そうだよなぁ…。」

「どうかしたか??」

「ううん、こっちの話。」

加州は、さきほど石切丸と小狐丸に言われた言葉を、ようやく受け入れることができたようだ。
しかし、加州の悩みを解消されたが、岩融の心は晴れていない。

「俺はあ奴の心を知りながら、理屈しか言えなんだ!!…情けない。」

「…とにかく、一人で向かうのはやめてくれよ。俺たちは仲間なんだし。」

「加州殿。」

背を向けて落ち込む岩融に、加州が声をかける。
そして、出陣を知らせるホラ貝が鳴り、二人は今剣を、歴史を守るため出陣準備を整えるため舞台袖へ走り去った。

感想

私は加州くん推しなので、Chapter.3は心が「ギリィッ!!」となりました。
冒頭で石切丸が隊長として、「撤退をしないのは隊長の不手際だった。」と、加州を非難していましたが、個人的には加州くん以上に今剣を叱ったほうがいいと思いました。
加州くんは、いろいろな大人に叱られているのに、なぜ今剣は岩融に説得されるだけなのか、いささか疑問なのです。
おじいちゃんたちの愛の鞭だとは思うのですが、優しくしてあげてほしい!
しかし、「思い悩み、苦しみ加州くんが嫌なのか?」と聞かれると、「それもまたいい!!」と拳を握りしめるしかありません(笑)
でも、正直軽傷のたびに撤退されていたら、ゲームシステム上、審神者は疲労困憊になってしまいます。
ボタンをタップするだけの単純作業のため、眠くなってしまうんですよね!

さて、Chapter.3は個別に歌うシーンが多かったです。
最初は小狐丸と石切丸の「うたかたの子守唄」ですが、最も印象に残ったのは声がいいことです。
2人ともイケメンだし、声がいいので、単純に歌として完成度が高かったです。
そして次に岩融の「名残月」と、三日月と一緒に歌った「返歌 名残月」ですが、こちらもまたまた声がいい!
特に岩融を演じている、佐伯大地さんの歌声は最高でした。

次回は、再び阿津賀志山への出陣ですね。
葛藤を抱えたままの刀剣男子たちは、どのような選択をするのか楽しみです。

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