実写映画『キングダム』の5つの魅力に迫る!日本アカデミー賞の受賞も納得の良作だった!【動画配信あり】 | VODの殿堂

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実写映画『キングダム』の5つの魅力に迫る!日本アカデミー賞の受賞も納得の良作だった!【動画配信あり】

   
 

実写映画『キングダム』の原作は、原泰久さんによる同名漫画で、単行本56巻までの発行部数は驚異の4700万部を突破している大人気作品です。

現在も週刊ヤングジャンプにて連載中で、どんどんファンを増やしているということもあり、実写化が発表されたときは一躍注目の的となりました。

漫画原作の実写化は読者それぞれが持つイメージを壊してしまうことも多く、失敗作として話題となってしまうことがあるため、公開前までは不安視する声も少なくはなかったんですよ。

しかし実写映画『キングダム』はそんな不安を打ち消す、ヒットを予感させる要因がいくつもあり、公開されれば瞬く間に大ヒット!

それもそのはず、主演に若手注目度ナンバーワンの山﨑賢人さんを迎え、監督には『GANTZ』や『いぬやしき』など、実写映画作品を多数撮っている佐藤信介さん、そして脚本には原作者の原先生も加わったのです。

ロケ地にもこだわってリアリティーを追求し、映画化不可能と言われた『キングダム』を、見事大ヒット作として実写化してみせたのでした。

今回はそんな実写映画『キングダム』の魅力について、徹底解説いたします!

実写映画『キングダム』が観られる動画配信サービス一覧

現在、映画『キングダム』が見られるのは次の動画配信サービスです。

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見放題プランには含まれていないので、別途料金を支払う必要がありますが、最新作がもう観れてしまうのは嬉しいですね!

劇場で観られなかった方はもちろん、もう一度あの感動を味わいたいという方も、ぜひチェックしてみてください。

ストーリー

ストーリーの舞台となるのは、戦国時代真っただ中だった紀元前245年の中国。

この頃の中国は7つの国に分かれそれぞれが異なる文化を築いていたため、互いの国を敵とみなし500年以上も争いを続けていました。

そんな中、秦という国の戦争孤児の少年だったのが、山崎賢人さん演じる信(しん)と吉沢亮さん演じる漂(ひょう)です。

二人は奴隷としての生活を強いられますが、本当の兄弟のように仲睦まじく育っていきます。

そしていつしか“天下の大将軍になる”という壮大な夢を共有し、奴隷仕事の合間に鍛え合うようになっていました。

しかしとある事件をきっかけに事態は大きく急展開し、信は夢を叶えるため、秦の若き王、嬴政(えいせい)と宮廷で起こっているクーデターに立ち向かうこととなるのです。

原作漫画の5巻、第46話までの実写化となり、いわば序章の部分に当たります。

ここに注目!実写映画『キングダム』の5つの魅力 

実写映画『キングダム』の魅力を、5つピックアップしてみました。

このポイントを押さえて観ると、さらに楽しめて感慨深さを感じること間違いなしですよ!

豪華キャストのガチンコ演技

これだけの話題作ですので、豪華キャストが集まることは想像できましたが、ここまでのメンツが集まったことに驚きを隠せません。

そしてどのキャストも原作のイメージを壊さない、期待通りの配役となっているセンスに脱帽です。

そのキャスティング努力が無駄にならないよう、俳優陣の力の入れ方も尋常ではなく、ガチンコ演技を見ることができます。

特に主演の山崎賢人さんは、孤児である信のリアリティーを出すため、10kgもの減量を敢行。

元から太っていない体形で10kgも落とすなんて、ストイックさが異次元です。

逆に大将軍の王騎(おうき)を演じた大沢たかおさんは、10kg以上体重を増やし貫禄を見せつけました。

そして一人二役にチャレンジした吉沢亮さんは、性格がまったく異なる二人を見事に演じ分け、しかもそれが原作漫画のキャラクターそのものなんです!

アクションシーンの華麗さも素晴らしく、この映画からファンになった方も多いことでしょう。

シリアスなシーンに笑いを添えてくれたのは橋本環奈さん演じる河了貂(かりょうてん)で、原作でも可愛いと人気キャラですが、正直環奈ちゃんは可愛すぎてずるい…。

環奈ちゃんは実写映画『銀魂』でも可愛かったですしね。

2020年夏には映画『弱虫ペダル』にも出演するので楽しみです。

そして忘れてはいけないのが、楊端和(ようたんわ)を演じた長澤まさみさん。

演技が素晴らしいのは百も承知なので、おまけで堪能できる美脚をしっかりと目に焼き付けることをおすすめします!

迫力満点のアクションシーン

今回アクション監督に就いたのは、『図書館戦争』や『GANTZ』シリーズなどでも佐藤監督とタッグを組んだ下村勇二さんです。

自身も昔はスタントマンとして活動していて、現在は映画だけにとどまらずCMやゲームなどのアクション演出もこなす、売れっ子アクション監督なんですよ。

そんな彼の演出の元、ほとんどアクション経験がなかった山崎賢人さんは信の剣さばきをこなしていきました。

初めてのことも多く苦労したそうですが、信がどんどん強く成長していく姿をよりリアルに感じることができます。

また、敵役のアクションシーンも素晴らしいのですが、わずか数分しか映っていない人もいるなど、かなり贅沢な使われ方をしているのも驚きです。

森や山などの自然の中、豪勢な宮殿の中などさまざまな場所でそれぞれ個性的なアクションが繰り広げられ、どのシーンも目が離せません。

ちなみに下村勇二さんは、左慈(さじ)役の坂口拓さんと映画『RE:BORN』以来再びタッグを組んでいるのにも注目してみてください。

クライマックスのアクションシーンは、アクション監督とアクション俳優、二人の信頼関係を感じるような出来となっています。

中国の巨大セットは圧巻

実写映画『キングダム』のロケ地となったのは、中国浙江省の象山影視城という中国の映画村です。

広大な面積の中には、リアルな戦国時代の将帥府と貧民窟のオープンセットがあり、宮殿の再現度が高かったことからここが選ばれたそう。

この宮殿が巨大なセットだとは到底思えず、『キングダム』の世界をよりリアルにさせているのです。

吉沢亮さんはこのセットを初めて見たとき、本当の町だと思ったと語っていて、スタッフやキャストも圧巻されたのが想像できますね。

このような大規模なロケ地で、兵士役のエキストラを1万人使用したり、象山平原では100頭の騎馬を並べるなど、日本では不可能な超壮大な撮影が行われていたので、戦闘シーンの迫力は凄まじい仕上がりとなっています。

このモブシーンを撮影するための中国ロケと言っても過言ではないので、クライマックスの戦闘シーンに注目してみてください

ワンオクの心躍る音楽はリピートして聞きたい!

主題歌を担当したのは“ワンオク”ことONE OK ROCKで、『キングダム』のために書き下ろした『Wasted Nights』という曲がエンディングを飾ります。

プロデューサーの松橋真三さんによると、ワンオクに主題歌をオファーしたのは脚本作り開始とほぼ同時の2015年ということで、作品のイメージを丁寧にすり合わせていったそうです。

その結果、強い志や夢を抱える信の心情や、スケールの大きさを感じる繊細なのにダイナミックな楽曲に仕上がりました。

メッセージ性の高い歌詞を、ボーカルのTakaが歌い上げるのですが、これがかっこよすぎる!

私は初めて聞いたときの感動を今でも覚えていて、良い意味で日本離れをしたTakaの歌声に思わず心が踊ってしまうワクワク感がたまりませんでした。

ワンオクは他にも『るろうに剣心』シリーズや『フォルトゥナの瞳』など、多くの映画主題歌を担当していて、もしも『キングダム』の続編があるならぜひまたタッグを組んでほしいですね!

誰でも楽しめるストーリー展開

私は2015年に放送されたバラエティー番組『アメトーーク!』の、『なぜハマる?キングダム芸人』の回を見てから漫画を読んでみたミーハーファンだったのですが、今では原作漫画に相当愛着のあるコアファンだと自負しています!

そんな私が実写映画『キングダム』を観て思ったのが、原作を知っていても知らなくても、誰もが楽しめるストーリー展開になっているということです。

実写映画化でよくあるのが、縮小再生産にしてしまうストーリー展開で、それではコアファンは納得いきませんし、初見にとっては薄味で心に響きにくくなってしまうのです。

しかしこの作品では脚本に原作者の原先生が加わったことで、一切の妥協がなく、極限まで構成が練られた巧妙な展開となっています。

脚本の最終稿を決める際は、12時間もの会議が開かれたとのことで、実写映画『キングダム』の成功を願う熱い気持ちが伝わりますよね。

原先生は映画好きということもあり、絵のカット割りがまるで絵コンテのようですが、それをそのまま表現しては意味がないと、映画ならではのカットに変えたり、原作のストーリーに多少変更を加え、2時間ちょっとの作品でもメッセージがしっかり伝わるように改良されているのです。

その細かな作業の積み重ねで、原作ファンも新規も誰も置いて行かない良作実写映画となりました。

第43回日本アカデミー賞にて多数の賞を受賞!

2019年4月19日に公開された『キングダム』は、第43回日本アカデミー賞で数々の賞にノミネートされています。

そして最優秀賞は2020年3月6日に発表となるので、いくつ受賞できるのかが期待されています。

多くの優秀賞を受賞!最優秀賞に選ばれるか注目

俳優陣の賞以外で優秀賞を受賞しているのは、次の7部門です。

どれも最優秀賞の期待が高いですが、ぜひとも作品賞をとって、今年度の有終の美を飾ってほしいですね。

・優秀作品賞
・優秀監督賞 佐藤信介さん
・優秀撮影賞 河津太郎さん
・優秀音楽賞 やまだ豊さん
・優秀美術賞 斎藤岩男さん
・優秀録音賞 横野一氏工さん
・優秀編集賞 今井剛さん

俳優陣にも最優秀賞に期待が高まる

優秀助演男優賞を吉沢亮さん、優秀助演女優賞を長澤まさみさんが受賞し、最優秀賞がとれるかどうかに注目が集まっています。

吉沢亮さんは2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の主演に決まるなど、現在はノリに乗っている俳優さんですが、実は下積み時代が長い苦労人でもあります。

仮面ライダーフォーゼ』でライダーのひとりとしてデビューした吉沢亮さんでしたが、出演作は多いもののそこまで話題になることが少なかった印象です。

しかし実写映画の『銀魂』で沖田総悟役に抜擢されたあたりからどんどん注目され、映画『リバーズ・エッジ』では数々の賞を獲得しました。

今回第43回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を獲得し、さらなる飛躍につなげてほしいですね。

一方長澤まさみさんはというと、映画『ロボコン』で第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したのに始まり、第28回日本アカデミー賞では映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で最優秀助演女優賞、話題賞を受賞しています。

それ以降も書ききれないほど数々の賞を受賞されていますが、“最優秀賞”にはなかなか恵まれていませんので、今回の日本アカデミー賞に期待が高まりますね!

まとめ

初見は映画館に足を運んで鑑賞し、その後レンタルでも観て、最近はWOWOWの放送でも観てしまうほどドはまりした実写映画『キングダム』について紹介しましたが、まだまだ書ききれない細かな魅力が盛りだくさんです。

見終わった後の充実感は間違いなしなので、まだ観ていないという方はぜひ動画配信サービスを利用して観てみてください。

今作は序章編のためこれからの続きが期待されますが、まだその話は上がっていないのでもどかしい気持ちでいっぱいです。

しかし、アニメは第3シリーズが2020年4月からNHKで始まるということなので、こちらを先にチェックしておくのも良いですね。

漫画もまだまだ連載中ですので、信のように誰よりも高く飛ぶことが期待される作品として、これからも目が離せません!

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