監督:J・J・エイブラムス
脚本:J・J・エイブラムス、クリス・テリオ
製作:キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ミッチェル・レジャン
出演者:キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ドーナル・グリーソン、リチャード・E・グラント、ルピタ・ニョンゴ、ケリー・マリー・トラン、他
音楽:ジョン・ウィリアムズ
製作会社:ルーカス・フィルム、バッド・ロボット・プロダクションズ
公開:2019年12月20日
目次
あらすじ
カイロ・レン(アダム・ドライバー)率いるファースト・オーダーと、レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)をトップとするレジスタンスは変わらず戦いを繰り広げていた。
ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)のもとで修業を行ったレイ(デイジー・リドリー)は、仲間であるフィン(ジョン・ボイエガ)やポー(オスカー・アイザック)やチューバッカたちとともにレジスタンスの戦いに身を投じている。
そんななか、衝撃のニュースが銀河を駆け巡る。
旧帝国軍の皇帝パルパティーンが生きているというのだ…!
レジスタンスがその真相を探るために奔走する一方で、ファースト・オーダーのトップとなったカイロ・レンは、未知領域の惑星エクセゴルにウェイファインダーを使ってたどり着くと、生き延びていたかつての帝国皇帝パルパティーンと対面。
パルパティーンはこの隠されたシスの惑星で準備を着々と進めており、“ファイナル・オーダー”を開始し、新たな帝国を築き上げることは目前に迫っている。
もともとカイロ・レンは銀河制服の妨げとなるパルパティーンを殺害しようと考えていたが、パルパティーンと手を組むことにし、パルパティーンはカイロ・レンにレイを抹殺するよう指示をする…。
※配信状況は2020年4月8日(水)時点のものです。
42年にもおよぶ物語がついに完結…!
1977年に第1作目が公開され、ジョージ・ルーカス監督の手によって世界の映画史を塗り替えることになった第1作から、実に42年…(私とほぼ同い年)!
『スター・ウォーズ』のストーリーの核となってきたスカイウォーカー家をめぐるストーリーがついに幕を閉じます。
今思えば、私はテレビ放映されていた『スター・ウォーズ』の3部作をVHS録画したものを繰り返し観て育ちました…(当時はルークに惚れてたけど、今になって惚れるのは間違いなくハン・ソロである)。
そんな、私を映画ファンに育て上げてくれたと言ってもいい『スター・ウォーズ』シリーズが終わっちゃうと思うと、映画館で本作の予告を観るたびに涙が込み上げてきておりましたよ…うっうっ…。
1作目から3作目はエピソード4~6として、フォースに目覚める若きルーク・スカイウォーカーとその父で帝国軍の重鎮であるダース・ベイダーとの戦いと確執が描かれました(ほんまにこのオリジナル・トリロジーは傑作)。
続くトリロジーはエピソード1~3。
少年アナキン・スカイウォーカーの成長と、ダークサイドに堕ちていく顛末を描くという、なんともダークで悲しい三部作でした。
そして、2015年からジョージ・ルーカスの手を離れ、人気テレビドラマ『LOST』や『クローバーフィールド』といったヒット作を生み出したJ・J・エイブラムスの手によって新三部作がスタート。
出自が謎に包まれていながらも、強いフォースを持った少女レイを主人公に、レイアとハン・ソロの息子カイロ・レンを軸に据えた物語が展開されてきましたが、これもいよいよ完結です。
レンの出自は明らかになるのか?
また、父を自らの手で殺してしまうほどにダークサイドへ堕ちていながらも、レイと交信を続けるカイロ・レンはどこに行き着くのか?
ずっと気になってもやもやしていた霧が晴れることを期待し、公開初日の朝イチの回で観てきましたよ…!
ここから先はネタバレになります。問題ない方は読み進めてください。皇帝パルパティーンは生きていた…!
ドドーンと名匠ジョン・ウィリアムズ作曲のシンフォニーが流れ、ストーリーの導入部が文字で紹介されるおなじみのシークエンス。
この冒頭の文章で「死者が口を開いた!」と書いてあって、「パルパティーンは生きている!」ということが、開始数秒後に判明しちゃいます(笑)
パルパティーンといえば、“ダーク・シディアス”もしくは帝国の皇帝としてシスのトップに立っていたとてつもなく強大な存在。
アナキン・スカイウォーカーをダークサイドに導いたのもこの人で、かつ、ルークによってダークサイドから脱却したダース・ベイダーの手によって葬られたはずだったのに…。
よくよく考えるとパルパティーンが生きているという事実は、「え、エピソード4~6のあのストーリーは無意味になっちゃったってことじゃね?」と思えなくもないんですよね…。
なんだか悲しいわ(涙)
しかし、カイロ・レンがすごいところは、このパルパティーンの存在が銀河を統べるときに邪魔になるから殺しとこー、と必死でシスの惑星への道案内をする“ウェイファインダー”を手に入れて、惑星エクセゴルに行っちゃうこと。
でも、パルパティーンに対峙すると、あっけなくパルパティーンの手先になっちゃいます…。
これも尊敬するダース・ベイダーの行動をなぞりたかったからなのかい…?
それとも、やっぱり君の優柔不断さからきているのかい…?
とにもかくにも、パルパティーンは、カイロ・レン率いる“ファースト・オーダー”など目じゃない“ファイナル・オーダー”なる帝国を築いており、その復活のときはもはや目前のようです…。
チューバッカがまさかの…!?
レイはレジスタンスの本拠地がある惑星で、フォースの修行に勤しんでいました。
ジェダイの先人たちの声を聞こうと精神統一を図るも、やはりその声は彼女には聞こえてこないご様子…。
そうこうしているうちに、“ファイナル・オーダー”が声明を出し、16時間後に総攻撃を開始するということが判明。
レジスタンスの会議では当然、パルパティーンのいる惑星エクセゴルに向かうことが最優先事項になるも、はてさて行き方が分からない…。
そこでレイが思い出したのは、ジェダイの書にあった惑星エクセゴルの記述。
そして、その惑星にたどり着くには“ウェイファインダー”が必要で、かつてルークもこれを探し求めていたものの断念したという過去も判明しました!
ルークの探索もひもとき、レイはフィンとポーとともにミレニアム・ファルコンに乗り込むと、砂漠の惑星パサーナへと向かいます。
ファースト・オーダーの追手をなんとかかわしつつ、インディ・ジョーンズみたいにお宝を探すレイ一行。
ウェイファインダーはなかったものの、シスの言語が記された短剣を発見し、パルパティーンに一歩近づいたと思いきや…。
チューバッカがレンの騎士団に捕まってしまい、その短剣もともに奪われてしまうと、護送船にのせられて惑星を去ろうとしていました…!
そこで始まったのがカイロ・レンとレイの対決。
レイの居場所を察知してやってきたカイロ・レンと、レイの一騎打ちです。
チューバッカをのせた護送船を引き戻そうと、ありったけのフォースを使うレイの手から放たれたのは…、皇帝パルパティーンが使っていたフォース・ライトニングだったんです…!
船はもちろん大爆発。
チューバッカと短剣まで失ったレイはショックに沈みます…。
私もこのとき「チューイーーーーー(チューバッカの愛称)!」と心の中で激しく叫んでしまいましたよ…。
自分のフォース制御しきれなくなったら、パルパティーンの技が出ちゃうって反則やろっ!
ちなみに、この惑星で久しぶりに登場したのはかつてのレジスタンスの将軍で、ハン・ソロの盟友だったランド・カルリジアン!
彼が登場して思ったのは「年とったなぁ…」でした(涙)
頼みの綱はC-3PO
短剣を失ってしまったものの、その短剣を手に取ったC-3POのメモリにはその内容が保存されています。
ただ、C-3POにはシスの言語が翻訳できないようにプログラムされていることで、短剣に書かれていた内容を聞き出せないことになっていました…。
そこでポーが思いついたのは、闇修理屋にC-3POのメモリを取り出させ、内容を解読すること。
ただし、メモリのロックを解除することで、C-3POのすべての記憶が消去されてしまうということも判明…。
C-3POはもちろん拒否しようとしますが、パルパティーンとの戦いに勝つためにはこの方法しかないということが分かると、無言で辺りを見回し「友人たちの顔をしっかりと焼き付けているんです…」と泣かせるセリフを残して彼のメモリは消去されました…。
ウェイファインダーは、かつて帝国との最後の戦いの舞台となった衛星エンドアにあることが判明。
しかしまたもやそこに現れたのはカイロ・レンが乗るファースト・オーダーの旗艦だったのです…!
チューバッカは生きていた!
ただ、レイはこの船内にチューバッカがいることを察知します(生きててよかった…)!
チューバッカを救出すべく、3人はスター・デストロイヤーに乗り込み、レイは単独で短剣を探しに、フィンとポーはペアでチューバッカを捜索に向かいました。
フィンとポーは無事チューバッカを救出するのですが、案の定銃撃戦ののちに捕まってしまい、処刑されることになってしまいます…(万事休す)。
ただ、そこに現れたファースト・オーダーの将校ハックスが「私が手を下す」とブラスターを手にすると、撃ったのはフィンとポーではなく、ファースト・オーダーの兵士…!
実はレジスタンスに情報を流すスパイだったのは、ファースト・オーダーのエライ人のくせにいつもワチャワチャしてて全然大物感がないハックスだったんです…!
ファースト・オーダーを裏切った理由は「カイロ・レンが負けるところが見たかったんだよ…」って、アンタ…(笑)
ちなみに、この後ほどなくして、ハックスさん、あっけなく指揮官にブラスターで撃たれて抹殺されちゃいます…(涙)
ハックスを演じるのはドーネル・グリーソンなんですけれど、ハックスがコミカル要員になって、異常なぐらいハマり役でした。
一方のレイは、カイロ・レンの部屋(ダース・ベイダーのマスクをしっかり展示)に侵入。
そこには、例の短剣もありましたが…、カイロ・レンのビジョンが登場してバトルに!
そしてカイロ・レンはレイに「両親を殺したのはパルパティーンだ」と告げます。
ほどなくして、カイロ・レン自身がスター・デストロイヤーに帰還。
レイと直接対峙し、ついにレイがパルパティーンの孫であることを明かしました。
「俺と一緒に皇帝を倒そう」というカイロ・レンの申し出を拒否し、レイはフィンたちとともに短剣を持って脱出します。
うわー、この展開エピソード6のダース・ベイダーとルークのやりとりとほぼ同じ。
今までのエピソードの名場面や設定を集大成となる本作にぶっこみまくりですね…!
エンドアでの対決
ウェイファインダーがあるということが分かったエンドア。
荒れる海の向こうに浮かんでいるのは、かつての戦いで破壊しつくされたデス・スターで、その中にウェイファインダーがあることが短剣によって分かりました。
一人でデス・スターにたどり着いたレイは、かつてパルパティーンがいた部屋でウェイファインダーを発見。
しかも、そこでダークサイドに堕ちてしまった自分の姿が見えました…。
そこに現れたのはやっぱりカイロ・レンです。
レイをダークサイドへと誘うカイロ・レン(しつこいし諦めないねぇ…)ですが、レイも当然首を縦にふるわけがありません…!
デス・スターの残骸の上で、ライトセイバーの戦いを繰り広げる2人。
カイロ・レンによってウェイファインダーは叩き壊され、追い詰められたレイももはやこれまでか…となったとき、レイアが「ベン」とフォースを使ってカイロ・レンに語りかけました。
レイアはフォースの力を振り絞ったことで命を落とし、ベンは呼びかけからライトセイバーを落としてしまいます。
そのライトセイバーを手に取り、カイロ・レンの胸元を貫いたレイ。
ただし、レイはとどめを刺すことなく、フォースで傷を癒して助けると、レイはカイロ・レンの戦闘機でエンドアを離れます。
そんなカイロ・レン(いやいや、もうベン・ソロですね)の元に現れたのは、父ハン・ソロでした…。
母親も失い、自分がやるべきことも分かっているけれど自信がないと告白するベンに、「お前ならきっとできる」と告げるハン・ソロ。
何かを言おうとするベンに向かって「I know(分かってるよ)」というハン・ソロの名ゼリフがさく裂!
ベンはライトセイバーを海に投げ捨てると、パルパティーンとの対決へと向かうのです…!
レイは隠居を決意する!?
レイがエンドアから向かった先は、なんとルークと修行に励んだ惑星オクトーでした。
カイロ・レンの船を燃やし、ライトセイバーを捨てようとしたとき…、「この武器をもっとリスペクトしろ!」と現れたのは霊体となったルークでした。
そこでルークは、レイがパルパティーンの孫であることをレイアは知っていたけれど、レイの心を信じていたのだと明かします。
でも、ウェイファインダーも船もなくしたことからパルパティーンと対決することは無理だと意気消沈するレイ…。
実は、カイロ・レンの船の中にはもう1つのウェイファインダーが無傷で残っていたんです!
さらに、ルークがかつて使っていたXウイングをフォースで海から引き上げ、もう最終決戦に向けて準備万端。
さらに、ルークはレイに、自分のライトセイバーとレイアのライトセイバー(レイアも持ってたんだね!)も託します。
まさかのXウイング出現には涙が出ましたよ…!
パルパティーンとの最終決戦
惑星エクセゴルには、もう無数の艦隊が出撃を待っている状態。
点滴につながれミイラのようになったパルパティーンと対面したレイは「わが孫娘よ…」と呼びかけられる。
パルパティーンはレイに自分を殺し、シスを引き継いで帝国を自分のものにしろと語り掛けます。
それとときを同じくして、レジスタンスとファイナル・オーダーの戦いの火蓋も切って落とされました。
ファイナル・オーダーの艦隊の攻撃に、レジスタンスたちは完全に劣勢。
ランドが要請しているはずの援軍もまだ見えず…。
それを見せられたレイに、パルパティーンは追い討ちをかけるように「自ら皇帝の座につき、この戦いを終わらせるのだ…」と言いますが…。
ライトセイバーを手に取ったレイは、そのセイバーをレンのもとへ瞬間移動させ、ベンが騎士団を倒すことを手助けし、ベンもパルパティーンのもとへと駆けつけました。
しかし…パルパティーンは2人のエネルギーを吸収する技を繰り出し、自らがみるみる若返っていきます…!
パルパティーンはライトニングフォースを放ち、ベンは奈落の底へ…。
でも、そのときレイは数々のジェダイの先人たちの声を聞くのです。
レイはベンが取り落としたライトセイバーも手に取ると、二刀流で立ち向かい、パルパティーンのライトニングフォースを跳ね返すと、パルパティーンは粉々に打ち砕かれます。
ただ、レイもそのダメージを受け、力尽きてしまったのです…(涙)
レイとベンの悲しい別れとレジスタンスの勝利
しかし! ベンは生きていました…!
崖から這い上がってきたベンは、自らのすべての力を振り絞ってヒーリングパワーをもってレイを復活させます。
二人はそこでキスをしますが、ベンは息を引き取りました…。
そのとき、ランドが無数の援軍を引き連れてエクセゴルに現れます。
ファイナル・オーダーが「どこの軍だ…」とつぶやくほどの数の民間機が集結し、レジスタンスは旗艦をはじめ、ファイナル・オーダーの艦隊を撃破し、勝利をおさめたのでした…!
レイ・スカイウォーカーの誕生
レイはルークの故郷である惑星タトゥイーンにやってきました。
かつてルークが暮らしていた家の跡にやってきて、ルークとレイアのライトセイバーを埋めます。
そして自分は新たに黄色に輝くライトセイバーを手にしていました。
家の前を通りかかった女性に話しかけられ、名前を尋ねられたレイは、少し考えてこう言います。
「私の名前は、レイ・スカイウォーカー」
そう答えるレイを2つの夕陽とともに笑顔で見守っているのは、ルークとレイアでした…。
Twitterでの反応は…?
いやー、ついに終わっちゃいました。
いろいろと、エピソード4~6の名場面や名言、名設定にオマージュを捧げるかたちで、たくさんの泣けるポイントが仕掛けられてましたし、それにまんまとハマってしまいました。
評価は賛否両論分かれているらしいのですが、ツイッターでの反応をいくつか紹介しましょう。
#ことり映画
『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』
IMAXでキメてきた💫
42年にわたるサーガの完結編。
今後もシリーズ展開は続くのだろうけど…美しく閉じたな、というのが素直な感想。映像にも満足。そもそもSWシリーズで完璧だったものなんて一作もなかったと思う。
個人的には大満足👏 pic.twitter.com/qYkcldwPd7— ことりビスケット (@koguma_tourism) December 20, 2019
いろいろとツッコミたいところもあるにはあるのですが、幕引きはうまくできたんじゃないかと私も思います。
スカイウォーカーの夜明け、「スター・ウォーズはこうあるべき」という層は厳しく、一方で比較的その辺りに強い拘りがない(少し語弊があるが悪い意味ではない)層は普通に楽しかったけど…という感想が多い印象。この辺考えると将来的には多くの層受け入れられてる可能性が高いんじゃないかな。
— ITO (@stsk3) December 22, 2019
言いえて妙…! 激しく同意!
「昔のスター・ウォーズはのぉ…」と言ってる人(私もどちらかというとそっち派)には「雑!」って思ってしまうところがあるし、そんな昔のあれこれを気にしてない人にとっては「めでたしめでたし」と感じるんじゃないかなぁ…。
エピソード9の感想。
アダム・ドライバーの魅力に悶絶😍— 蕾ゴンザレス (@bluegreenlight) December 26, 2019
うん、そこに尽きる…(笑)
今いろんな映画に引っ張りだこのアダム・ドライバーの超馬ヅラがどんどんかっこよく見えてくるというところがミラクル。
まとめ
正直に申し上げると、エピソード7&8で広げまくった風呂敷が、ぐっちゃぐちゃに畳まれたって感じで、いろいろと回収できてない点が多い!
だから、各所で低評価がついているのではと考察しております。
あと、結局フィンやポーといった主要メンバーが、かつてのハン・ソロやランド・カルリジアンのようなフェロモンを放っておらず、全く印象に残っていない。
カイロ・レンもといベン・ソロも最後の本作で絶対憎めないキャラへと昇華されましたが、それまでのうじうじひねくれ息子キャラはほんとにウザかったし…(汗)
今さらですけど、ジョージ・ルーカスご本人に「これがほんまの“ジェダイの帰還”後のスター・ウォーズの世界じゃ!」と、正統派の続編サーガとか作ってほしいかも…。
つまりは、エピソード4~6のオリジナル・サーガが忘れられないし、どれだけ前後譚が語られようとも永久に不滅で最高なんだな…って再認識しております。
でもね、最終的に「丸く収めた」っていうところで(こちらも扱いを少々雑にさせていただきますが)もうこれはよしとするしかないと思います(笑)
でもこれだけは言わせてください。
すべてのスター・ウォーズの作品の制作に携わった人たちも、スター・ウォーズのファンのみんなも、ほんとにおつかれさまでした。

子どものころから映画大好き! ヒマさえあれば、むさぼるように映画を観るアラフォー女子。いまはドラマ『チェルノブイリ』のビッグウェーブに飲み込まれてます。
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