『ちはやふる-下の句-』のあらすじ・ネタバレ!全国大会で千早の前に現れたのは史上最強クイーンだった!【無料動画情報もあり】 | VODの殿堂

映画

『ちはやふる-下の句-』のあらすじ・ネタバレ!全国大会で千早の前に現れたのは史上最強クイーンだった!【無料動画情報もあり】

   
 

監督:小泉徳宏
脚本:小泉徳宏
原作:末次由紀
製作:北島直明,巣鴨恭平
出演者:広瀬すず,野村周平,新田真剣佑,上白石萌音,矢本悠馬,森永悠希,松岡茉優,松田美由紀,國村隼,他
音楽:横山克
製作会社:ROBOT,2016映画「ちはやふる」製作委員会
公開:2016年4月29日
視聴したVOD:視聴したVOD:U-NEXT(2019年9月27日時点で視聴可※ポイント)

あらすじ

『上の句』で東京都大会に出場した瑞沢高校かるた部は見事優勝を果たしました。
さっそく新に報告の電話をする千早だったが「おれはもう、かるたはやらん」と言われて驚きを隠せません。
千早と太一はその真意を確かめようと福井まで会いに行くことに…。
そこで二人が見たのは失意に陥った新の姿でした。
「おれはかるたの名人になる」と言っていた新に何があったのか、そして瑞沢高校かるた部は全国大会で優勝できるのでしょうか…。

全国大会は、かるたの甲子園

ちはやふる-下の句-』の舞台になるのは“かるたの甲子園”といわれている全国高等学校かるた選手権大会です。

記憶力や瞬発力、そして強い意志が必要とされるため「畳の上の格闘技」とまでいわれる競技かるた。
全国高等学校かるた大会は毎年7月に近江神宮で実際に開かれていて、今年2019年は第41回目にあたります。
開催当初は出場校がわずか8校でしたが、だんだんと増え続け10年ほど前には予選大会が必要なほどになったのですから「ちはやふる」の影響はかなり大きいといえますね。

また最近では小中学校でも百人一首を勉強する学校が増え、原作コミックやアニメ、そして映画による『ちはやふる』人気で競技かるたに興味を持つ人や始める人が年々増加し、その熱はとどまる所を知りません。

なぜなら今年の参加校は過去最高の61校で個人戦にはなんと2500人がエントリーされ、日本高等学校かるた連盟の増田勝治会長は会場を分散する必要があり条件に合う会場選びに四苦八苦しているということでした。

全国から勝ち進んできたかるたの精鋭たちの集まりですから、激しい戦いになることは間違いありません。

クイーン役の松岡茉優さんの演技が光る

前作で少しだけ登場したクイーン・若宮詩暢役の松岡茉優さんはとてもストイックな役者さんで、かるたの取り方など相当練習されたようです。
小泉徳宏監督は「松岡さんはセリフの言い回しや、脚本の流れなども全て頭に入っていて演出家が何を求めているかがわかっている」と絶賛されているので彼女の演技には是非とも注目したいところです。

真剣佑から新田真剣佑に

『ちはやふる』上の句・下の句で綿谷新役をして、人気が急上昇した若手俳優の新田真剣佑(あらたまっけんゆう)さん。
『上の句・下の句』に出演していた際は「真剣佑」だけだった芸名を映画公開後に「新田真剣佑」に改名しました。

ネットでは「真剣が苗字で佑が名前じゃないの?」「真剣佑って下の名前だったんだ」と驚いている人が多かったようです。
新田真剣佑さんは「『ちはやふる』という映画に出たことが僕の人生の一番の起点で、これ以上ない大きな出来事だと思っています」と言われるほど『ちはやふる』にかける思いは大きいんですね。

末次由紀さんもツイッターで「まっけんなの?新なの?どっちでもいい。ずっと応援していきます。どんどん輝いていってください」とコメントを寄せています。

いい作品に出会うと、こんなこともあるんですね。
名前も新に、ますます活躍してほしいと思います。

『ちはやふる-下の句-』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月14日(月)時点のものです。

前作をしのぐ勢い

実をいうと、前作の『ちはやふる-上の句-』がかなり面白くて感動シーンが多かっただけに、『下の句』はそこまでのシーンはないんじゃない?と、あまり期待していませんでした。
でも、それは見事に裏切られ本当に驚きました。

上の句のみならず、アニメ以上に感動したのです。
これは役者さんの演技によるものなのか、演出がうまいのかは定かではありませんが、何回鳥肌が立ったことか!

綾瀬千早(広瀬すず)の暴走で千早と真島太一(野村周平)の心が微妙にすれ違っていくんですが、かるた部の肉まんくんこと西田優征(矢本悠馬)や、机くんこと駒野勉(森永悠希)、かなちゃんこと大江奏(上白石萌音)の三人が本当にいい仲間として支えてくれるところが青春してるなぁと、羨ましくもあり心が温かくなりました。

クイーン・若宮詩暢もまた千早と同じで、黙ってじっとしていればクールビューティ。
ところが口を開けば毒舌、私服のセンスも残念なんです。
クイーンの服装を見た周りの生徒たちはクスクス笑うのですが、千早だけは「かわい~!」と、服のセンスまでそっくりなところが見ていて笑えました。

ただ、前作であまり出番がなかった新がもう少し活躍するシーンがあれば良かったのになと思いました。
「かるたはもうやらん」と言ったけど、やっぱり千早がかるたを始めるきっかけを作ったのも新だし、新が鋭くかるたを取るところも見たかったです。

Twitterでこんな意見を見つけました。

ですよね~…わかります。
千早ちゃんやかるた部のみんなみたいに、素早くかるたは取れないけど『ちはやふる』をとおして、仲間の絆という素晴らしさを教えてもらいました。

激しく同意です。
こんな青春、かなり大昔になりますが私もやってみたかったです。
広瀬すずちゃんには、ほど遠い容姿ですけど。(笑)

ここから先はネタバレになります。問題ない方は読み進めてください。

この映画の重要ポイント

上の句とは異なる雰囲気で始まった

上の句では瑞沢高校かるた部が東京代表に決まるという明るい終わり方だったんですが、下の句の始まりは新の苦悩を知った千早と太一…という具合でちょっと重苦しい雰囲気で始まりました。
これは、小泉監督が前後編のアクセントを変えて二部作としてのニュアンスを持たせようと意図してやったことだということです。

なので、下の句を観る前にもう一度上の句を観ておさらいしておくといいかも。

“ちはやぶる”と“あらぶる”の違い

これまでかるた部のみんなは、“ちはやぶる”と“あらぶる”が同じ意味だと思っていたんですが、部内で唯一和歌が大好きなかなちゃんが「その本質はまったく違う」と四人に訴えます。

二つの違いをみんなにわかってもらおうと、コマを二つ回して説明をするかなちゃん。
一つは勢いはあるけれどフラフラと動きが定まらないコマ、もう一つは真っすぐぶれずにクルクル回っています。
「“あらぶる”は、乱暴で不安定な勢いなのに対して、“ちはやぶる”は勢いが一点に集中してぶれないことだ」と力説しました。

その説明の意味は、全国大会の千早の姿で見事に理解できた肉まんくんと机くん。
千早は、若宮詩暢から“ちはやぶる”のかるたを取り、まったくぶれずに凛としていました。
「あれが“ちはやぶる”ですよ」と言うかなちゃんに肉まんくんと机くんは、大きくうなずいたんです。
同じ意味のようでも、日本語は奥が深いですね。

千早はなぜ暴走したのか!?

千早と太一が小学校のとき、新が福井から転校してきて二人にかるたを教えた…千早のかるた人生はまさに、ここからスタートしました。(太一は千早が好きだったから、一緒に始めたんですけどね)
そして白波かるた会に入って三人で“ちはやふる”というチームを組み、初めて大会に出るんです。
千早は、そのとき「この時間がずっと続けばいいのに」と思うほど、楽しくてしょうがなかった…。

ところが小学校卒業と同時に新は福井に転校し、太一は中高一貫校に進学して一人ぼっちになった千早、中学時代はかるたは続けるものの一緒にかるたをする友達ができずにずいぶん寂しい思いをしたようです。

そんな何よりも楽しいかるたを教えてくれた新に、かるたをやめてほしくなくて「自分がもっと強くなれば、新が帰ってきてまた三人でかるたができる」と考えます。

そのことから周りが見えなくなった千早は、かるた部の団体戦よりクイーンと当たるかもしれない個人戦のことしか考えられなくなってしまったんです。
チームがまとまらず、見かねた太一は千早をかるた部から追い出すことになるんですが…。

北央から借りたマル秘ノート

太一にかるた部を追い出された千早は、東京都大会の決勝で戦った北央学園のかるた部に出稽古に行き、そこでもハチャメチャなかるたをしてしまいます。

呆れた北央のキャプテン・須藤から、歴代の先輩たちから受け継いだというマル秘ノートを差し出され、そのマル秘ノートが全国大会で役立つことになります。
全国の出場高校の特徴や読手の癖などが細かく書かれているマル秘ノート、敵に塩を送った須藤もナイスガイといえますね。

クイーンのかるたはサイレントかるた

クイーンのかるたは「音のないかるた」として有名で、かるたの端っこだけを怖ろしい早さで静かにはらって取ります。
最初に当たった肉まんくんは、一枚取るのがやっとでした。

かるた部の仲間があってこその個人戦

千早はクイーンとの戦いで手も足も出ずいき詰っていたとき、太一やかるた部の仲間からの励ましで自分を取り戻し、奮い立たせて反撃に出ます。
ここで本当に楽しそうにかるたをする千早は、見ているこっちも「かるた楽しそう、やってみたい」と思ってしまうほどでした。

まとめ

テレビのニュースでしか見たことがなかった競技かるたですが、この『ちはやふる』の上の句と下の句によってルールもさることながら、かるたで詠まれる百人一首で日本語の奥ゆかしさを実感することができました。
あの千早でさえかなわないクイーンの素早い動きにも、本当に驚きました。

下の句ではまだ千早はクイーンになっていませんし、彼氏として新か太一のどちらを選ぶのか、はたまたまったく違う人を選ぶのかどうかもわかっていません。

この映画を観て、『ちはやふる』のアニメや原作のコミックまで見たくなったという人も多いことだと思います。(私もそのひとりです)

原作のコミックは今も続いていますが、映画の方は『ちはやふる-結び-』でいよいよ完結するということです。
千早、太一、新の三角関係にも決着がつくんでしょうか?
終わってしまうとなるとちょっと寂しいですが、どんな結末になるのか楽しみです。

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・ちはやふる(全25話)
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