『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のあらすじ・ネタバレ!タランティーノ×ブラピ&レオ様の化学反応を体感せよ!【無料動画情報もあり】 | VODの殿堂

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のあらすじ・ネタバレ!タランティーノ×ブラピ&レオ様の化学反応を体感せよ!【無料動画情報もあり】

   
 

監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
製作:クエンティン・タランティーノ、デヴィッド・ハイマン、シャノン・マッキントッシュ
出演者:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、アル・パチーノ、ブルース・ダーン、カート・ラッセル、マイケル・マドセン、ルーク・ペリー、ダコタ・ファニング、ゾーイ・ベル、他
製作会社:ヘイディ・フィルムズ、ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント
公開:2019年8月30日

あらすじ

ピークを過ぎたテレビ俳優のリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は映画出演がかなわずに焦る日々を送る。
それとは対照的に、リックの付き人でスタントマン、さらに親友でもあるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は自分らしく生きる男。
だが、彼らは徐々に時代遅れの存在となっていたのだ…。
ある日、目覚ましい活躍を見せるロマン・ポランスキー監督(ラファル・ザビエルチャ)と、
新進気鋭の女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が、リックの住まいの隣に引っ越してきて…?

今年のカンヌで絶賛された、タランティーノ監督最新作!

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(以下、ワンハリ)』は、
満を持して登場となる、クエンティン・タランティーノ監督の2019年公開最新作。

タランティーノ監督といえば、映画史に燦然と輝く作品を25年前に生み出しています。
伝説となって語り継がれていると言ってもいいその作品は『パルプ・フィクション』。
当時ほぼ無名だったタランティーノでしたが、
本作は1994年にアカデミー賞で7部門にノミネート(うち脚本賞でオスカー獲得)され、
カンヌ国際映画祭でパルム・ドールにも輝きました
(私は『レザボア・ドッグス』でさらなる度肝を抜かれたクチですが)。
そんな彼の新作と聞けば、映画ファンを自負する私としては見逃すことはできません。

さらに『ワンハリ』は、2019年のカンヌ国際映画祭にて公式上映が行われ、
上映終了後のスタンディングオベーションはなんと約6分も続いたんだそうですよ!
こんなニュースを見てしまうと、やっぱり期待せずにはいられないでしょう…!

とにかくキャストが豪華すぎる!

ハリウッド界の大スターでいまや重鎮クラスの2人である、
レオ様ことレオナルド・ディカプリオと、ブラピことブラッド・ピットが
ついに本作で初共演するというのも話題になりました。
あと、『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などで演技も評価されている、
注目の若手女優マーゴット・ロビーの出演も嬉しいなぁ。

さらにキャストについて調べてみると…
えっ、アル・パチーノ御大が出演してるってか!?
レオ様よりもブラピよりも大物ですやん!
『スカーフェイス』や『ゴッドファーザー』シリーズのアル・パチーノですよ…!?

それを知ってポカンと口を開けてしまっていたのですが、
他のキャストを見て思わずニヤリ。
というのも…、タランティーノ作品常連さんはやっぱり健在。

まず、タランティーノ監督作品初期から登場、
『レザボア・ドッグス』で特に鮮烈な印象を残してくれたマイケル・マドセン。
『キル・ビル』のユマ・サーマンのスタントとして有名で、
『デス・プルーフ in グラインドハウス』以降は女優としても出演しているゾーイ・ベル。
ほかにも、カート・ラッセルやブルース・ダーンといった、超ベテラン俳優も顔を出しています。

さらに、最近は妹(エル・ファニング)の方ばっかり見かけるようになった、
天才子役ともてはやされたダコタ・ファニングに、
ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘で、
『ストレンジャー・シングス』のシーズン3でグッと知名度を上げたマヤ・ホークも出演!

キャストの名前をこれだけ挙げられたら、それだけでも観に行かねば…ってなりますわ。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ
※配信状況は2019年10月14日(月)時点のものです。

レオ様とブラピがもたらす相乗効果のスゴさ!

さて、まずはネタバレしない形で感想を書きますと…。
これ、ひたすらレオ様とブラピを愛でることができる映画やね…!

観終わって一番感じたのは、この作品
レオ様演じるリックと、ブラピ演じるクリフの愉快なバディ・ムービーだということ。
Wikipediaでは“スリラー映画”なんて紹介されているんですけれど、私はそこに激しくツッコミを入れたい…!
単純にスリラーとは言えませんから(っていうか、ちゃうから)!

キャリアが衰退していきつつあることに焦燥感を募らせ、悲観的なリック。
活躍の場がなくなりつつあるも、飄々かつ淡々と“いまを生きる”ことを楽しむ楽天的なクリフ。
対照的な2人が、不思議なことに互いを必要とし、
唯一無二の友情で結ばれていることが全編通して描かれており、
超ハート・ウォーミング!

そして、今回初共演でキャラクターが全然違うビッグ2が親友を演じていることにも全く違和感がないのにも驚き。
どっちかがどっちかを食ってしまうんじゃないかな…なんて思っていたのですが、
そんな私の心配は杞憂に終わりました。
2人が本当に仲良さそうで、あまりにも自然…!
実生活でも友人関係だから、というのもあるとは思いますが、
それほど2人がウマイ俳優だ、という証明でもあるなぁ…と感じました。

あともう1つの萌えポイントは、ブラピのファッション。

白いTシャツの上に羽織ったアロハシャツとくたくたのジーンズ、
そして足元にはハイカットのモカシンというクリフのいでたち。
これがもう、ブラピにぴったりすぎて、彼が今年56歳になるという事実をすっかり忘れてしまったじゃないか…!

私の個人的な“ブラピ萌えベスト映画”は
『テルマ&ルイーズ』という1991年公開の作品(…って、今から30年近く前かよ…!)なのですが、
それを超えるかも…と思うぐらいにブラピが輝いて見える…。
シャツを脱いで、上半身の筋肉美を見せるところなんて、映画の筋にはまったく無関係にもかかわらず
「これは必須シーンや…(鼻血出そう)!」と思わせられます(笑)

観終わってからずっと余韻に浸っているのですが、その余韻はどこからくるのか…?と考えてみたところ、
私にとってはストーリーうんぬんよりも、
レオ様とブラピが見せてくれた“キュートさ”なのでありました…。

音楽が、やっぱりサイコー、タラ作品!(五・七・五)

『レザボア・ドッグス』や『パルプ・フィクション』でもかっこよすぎる劇中歌の選曲で
ファンをうならせたタランティーノ監督。
60’sを代表するような音楽の数々が、タランティーノ・テイストを加味されて、本作でもちりばめられていました。

例えば、ディープ・パープルの『Hush』。
え…、これって、オリジナルがディープ・パープルだったの…と本作で初めて知る私…。
クーラ・シェイカーの『Hush』が1997年公開の映画『ラストサマー』の主題歌になってヒットしていて、
私、クーラ・シェイカーが作った曲だと思ってた…(汗)
『スモーク・オン・ザ・ウォーター』や『ハイウェイ・スター』、『バーン』とか、
かなりハードなイメージしかなかったディープ・パープルが、
ちょっとメロウな雰囲気の『Hush』を生み出していたとは…! 
非常に勉強になりました(笑)

もう1つ、私が少し聴いただけでガッツリと気に入ってしまったのが『California Dreamin’』。
『夢のカリフォルニア』という邦題で、言わずとも知れたママス&パパスの名曲ですが、
劇中ではホセ・フェリシアーノのカバーバージョンが使われています。
これがオリジナルとは全く違う雰囲気なんです。
どこか寂しげでアンニュイなのに、めちゃくちゃステキ…。

ううむ、やっぱりタランティーノ監督、音楽でも観る者の心をつかむのがウマすぎる…!
サントラほしい…(やっぱり)。

…と、本作をベタ褒めしたところで、ちょっとTwitterで他の人の感想を拾ってみますと、
やはり好意的かつ最大限の賛辞を述べる人が多く見受けられました。

ええ。私も激しく同意します…!
ラストになって映画のテイスト、変わりましたよね!
タラ作品のなかでも私が大好きな『デス・プルーフ in グラインドハウス』のノリが突然出現して、
肩を揺らして笑ってしまいました(笑)
このラストがあったからこそ、本作の満足度が一気に上がった!

そうですよね! ブラピ、めちゃくちゃカッコよかったですよね!
アホじゃないですよ、正当な感想です(と私は声を大にして言いたい)。
『ロボコップ』って…1987年のオリジナルの方…?
…だとしたら、32年ぶりに映画パンフを買っちゃったってことか…!
他の方のツイートからしても、パンフレットがかなり好評のようです!

そうそう。映画が好きな人、タランティーノ作品が好きな人“以外”の人には
ちょっとどころか、かなり苦痛かもしれないな…と私も思ったのは事実です。
かつ、タバコに嫌悪感を抱いている人にもオススメできませんねぇ…。

ここから先はネタバレになります。問題ない方は読み進めてください。

またもや歴史を変えてしまったタランティーノ監督!

『イングロリアス・バスターズ』でも、第二次世界大戦中のナチスが辿る運命を書き換えたタランティーノ監督。
『ワンハリ』も実際にあった事件を下敷きに描いた作品でありながら、またもやその顛末をガラリと変えてしまいました。

その実際にあった事件とは、シャロン・テート殺害事件。
1969年8月9日。ロマン・ポランスキー監督の妻でもある女優が、
チャールズ・マンソン率いるカルト集団のメンバーに惨殺された事件です。
シャロン・テートは当時26歳という若さ。しかも妊娠8カ月でした…。
凄惨すぎて、口に出すのもはばかられるような事件を、タランティーノはどう料理するのか…?

この事件が軸になっていることを知っているがゆえに、
マンソン・ファミリーの登場シーンには不穏な空気を感じざるをえないし、
結末のことを考えると、話が進むに従ってどんどん不安になっちゃいます…。

でも、ラスト15分で繰り広げられるのは、唖然とするほどのまさかの展開…!

マンソン・ファミリーの男女、予定変更しちまったよ!
リックの家に押し入ることにしちまったよ!

ってことは…シャロン・テートは本作で描かれるタランティーノ・ワールドでは救われることになっちゃうんだね…!

でも…そこまで気づいて喜んでいた私でしたが、
また心拍数が上がってしまいます。
あかん、ヤバイぞ…。そうなると命が危険にさらされるのは…
ここまで感情移入しまくってきた、リックとクリフの二人じゃないか…!

マンソン・ファミリーの男女3人が押し入ったリックの自宅にいるのは、なんとラリったクリフ…。
しかも、家主のリックはへべれけ状態で、庭のプールでヘッドフォン装着してマルゲリータをガブ飲み…。
もはや絶体絶命のシチュエーション…!

いくらネタバレするとはいえ、ここから先の阿鼻叫喚の展開はここに詳細を書くのは控えておきましょう。
痛快でありながらも、結構グロい描写が続くため、人によっては受け入れられない部分になってしまうかと思います。
実は、このクライマックスにたどり着くまでがかなり冗長にも思えていた本作の展開。
それが最後の最後で一気にボルテージマックスまで針が振り切っちゃいます。
突然にさく裂したタランティーノ節、私個人としては感涙でした…♪

もう1人の忘れちゃいけない主役は…まさかのワンコ!

本作で、ブラピとレオ様と同レベル…どころか、それ以上と言ってもよい活躍を見せてくれる意外な子がおりました。
それは、なんと……、犬っ!
犬好き(特に大型犬好き)の人には、ちょっとたまらんのではないかなぁ…と思うほど、
クリフの“同居人”とも言えるピット・ブルのブランディちゃんがカワイイんです…。

前述のラスト15分では、ブランディちゃん本領発揮!
飼い主に忠実でありながら、非常に獰猛でワイルドなところを見せて大活躍。
このワンコがいなければ、本作は成立していなかったな…と思わせるほどの存在感なのでありました。
(かつ、このワンちゃんはカンヌで“パルム・ドッグ賞”を受賞したそうで、納得!)

まとめ

公開から数日で、好意的かつ熱烈な賛辞がほうぼうから聞こえてきている『ワンハリ』。
途中まではダラダラした印象を受けないでもなかったのは事実ですが、
それもひっくるめてタランティーノの良さが詰まった、久々の快作だったと感じました。

あ、そういえば…
実はタラちゃん(タランティーノの愛称ね)、
「10作品撮ったら引退する」宣言をしています。
今回の『ワンハリ』が9作目になるので、
次作が彼にとっての最後の映画作品になるということになります(もはや寂しい…)。
でも、「テレビ映画やテレビドラマ、映画の脚本、舞台劇などはやりたい」
とインタビューでは即答していたらしいので、まだまだタラちゃんの活躍には期待大!
私個人的には、近い将来NETFLIXあたりでタラちゃんの画期的なドラマ作品が観られるんじゃないかな…
と、勝手に予想しております。

…なんて、これから10数年ぐらい先までの期待をぶちまけてしまいました。

タラちゃん、最新作観終わってすぐに言うのもなんですが、
もはや次の作品にめっちゃ期待してますから…!
早く撮ってくださいませ!

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