「ミニオンズ」のあらすじ・感想・ネタバレ~理想のボスを探せ!ミニオンズが大英帝国で大暴れ!~ | VODの殿堂

映画

「ミニオンズ」のあらすじ・感想・ネタバレ~理想のボスを探せ!ミニオンズが大英帝国で大暴れ!~

   
 

タイトル:「ミニオンズ」(吹替え版)
公開:2015年
監督:ピエール・コフィン・カイル・バルダ
声の出演:天海祐希・設楽統、日村勇記(バナナマン)・宮野真守・笑福亭鶴瓶 他
視聴したVOD:Amazonプライム・ビデオ(2018年12月12日時点では視聴可)

大ヒットシリーズのCGアニメ映画、怪盗グルーシリーズのスピンオフ作品「ミニオンズ」。
全世界で大人気の、愛らしいミニオンズが大活躍するハチャメチャで楽しい映画です。

怪盗グルーに出会う以前のミニオンズをたっぷり描いた、まさにミニオンズづくしの作品。
60年代のイギリスが舞台なので、挿入歌にブリティッシュロック満載なところも見どころです!
ミニオンズのボスとなる女悪党スカーレットの声を、吹替え版では天海祐希が務めています。
またバナナマンの二人も声優として登場し、映画を賑わせています。

ミニオンズファンも、そうでない方にも本当におすすめの娯楽映画!
大人も子供も楽しめる映画「ミニオンズ」、あらすじと感想をまとめてみましたのでご覧ください。

【あらすじ】

『ミニオンズ誕生!』

彼らは人類が誕生するずっとずっと前から、地球に存在していた。
黄色いミニバナナ達…もとい、ミニオンズ!
同じように見えて、彼らにはちゃんと名前もある。
デイブ、カール、ポール、マイク、個性もそれぞれ違っている。
しかし、彼らの目的はただ一つ。
それは、世界一凶悪なボスに出逢い仲間になることだ。

ボスの幸せのためなら努力を惜しまないミニオンズだが、いつも失敗ばかりでボスを失ってしまう。
恐竜時代のボス、ティラノザウルスもミニオンズのおっちょこちょいのおかげですぐに死んでしまった。

石器時代が到来し、人間が誕生するとミニオンズは人間のボスを探すようになった。
古代エジプト、中世ヨーロッパ、その時代によって最強のボスはすぐに見つかったが、ミニオンズのドジでボスは大変な目にあうばかり。
ずっと仕えることができるボスに出会えず、諦めたミニオンズは氷の洞窟の中で自分達の文明を作り始めたのだった。

『ボス探しの旅が始まる!』

ミニオンズ文明はそれなりに栄えたが、やはり仕えるボスがいないと生きる目的がない。
満たされず、虚しい毎日を送るミニオンズ。
しかし「これではいけない」と立ち上がるミニオンがいた。
彼の名前はケビン!
洞窟を出て、外の世界で最強のボスを探す決意をみんなに発表した。
ケビンと共に名乗りを上げたのは、マイペースでウクレレ好きなスチュアート、クマの縫いぐるみをいつも大事にしている小さなボブ。
いざ、新しいボス探しの旅に出発だ!

『大悪党大会』

大海原を超えて三人がたどり着いたのは、アメリカのニューヨーク!
見たこともない大都会にすっかり興奮する三人は、巨大なショッピングセンターに迷い込む。
閉店時間になり誰も居なくなると、寝具売り場の大きなベッドでくつろぎながら、同じく売り物のテレビを観て楽む三人。
すると、テレビが不法な電波を拾い「悪党ネットワークチャンネル」という海賊放送がはじまった。
世界最大のワルのお祭り「大悪党大会」がオーランドで開催されることを知り、三人は歓喜した。
そこへ行けば、きっとナイスなボスに出逢えるはず!

翌日、早速オーランドを目指しヒッチハイクをはじめた三人。
なかなか車は停まってくれなかったが、やっと乗せてくれる車が見つかった。
しかし、その車に乗っていたのは、一癖も二癖もありそうなネルソンファミリー。
それもそのはず、彼らは悪党一家であり大悪党大会に向かう途中だったのだ。

ネルソンファミリーは、道中で銀行強盗をしパトカーに追われてしまったが、デイブとケビンが車に乗っていたミサイルを撃ってパトカーを大破!
すっかり仲良くなったネルソンファミリーとミニオンズは、意気揚々と大悪党大会へ向かった。

『最強のボス、スカーレット』

いよいよ大悪党大会の会場に到着。
ネルソンファミリーと別れ、ケビンたち三人は会場内の悪党たちを見て回った。
間もなく始まったセレモニーのステージに、一人の女悪党が登場すると会場は大盛り上がり。
彼女の名は、スカーレット・オーバーキル。
世界初の女性大悪党で、この大会の一番の主役だった。
カッコいいスカーレットの姿にケビンたちも大歓声をあげる。

スカーレットは、この大会で自分の右腕となる仲間を選ぶと宣言。
「この手に持っている大きなルビー、これを奪った人が勝者よ!」と、スカーレットが言うとみんな一斉にルビーを奪いに向かった。
しかし、誰もスカーレットにはかなわない。
「私のスピーチに奮起した人はいなかったわけ?」と、ガッカリするスカーレットだったが、その手のルビーはいつのまにかクマの縫いぐるみにすり替わっていた。
驚くスカーレット、なんとルビーはボブの口の中に!
スカーレットは、会場に向かって大きな声で宣言した。
「私の新しい右腕たちよ!ミニオンズ!!」
ケビン、ボブ、スチュアートは、とうとう最強のボスを見つけたのだった。

『いざ、大英帝国へ!』

スカーレットと共に、大英帝国イギリスに向かった三人。
そこには、スカーレットの夫で発明家のハーブもいた。
スカーレットは、三人にある任務を遂行するように頼んだ。
それは、エリザベス女王の王冠を奪ってくること!
スカーレットは王冠を手にして、イギリスの女王になることを企んでいたのだ。

ハーブは三人それぞれに、自分が発明した武器を渡した。
ボブには「意外とのびのびスーツ」、手足がびよ~んと伸びるスーツだ。
ケビンには「溶岩とばし銃」、本物の溶岩が発射される。
スチュアートには「催眠ぼうし」、これを被ると誰にでも催眠術をかけることができる!
翌日から三人は武器を手に、早速王冠強奪を実行することにした。

『王冠の行方は?』

ケビンたちは、王冠が奉納されているロンドン塔に向かった。
忍び込んだ三人は、制止する警備部隊をスチュアートの「催眠ぼうし」でノリノリに踊らせる。
扉をケビンの「溶岩とばし銃」で爆破し、遂に女王の王冠を手に入れる!と思ったら護衛の老兵に阻止された。

あと一歩のところで、王冠は運び出されエリザベス女王に戴冠される。
王冠を乗せた女王は馬車に乗り、パレードが始まった。
だけど、三人は諦めない!
「意外とのびのびスーツ」で追いついたケビンとスチュアートは、馬車を乗っ取り王冠を奪う。
女王がさらわれた!と警察が出動し、追い詰められた三人は絶対絶命のピンチ!
ボブが応戦しようと石碑によじのぼり、そこに刺さっていた剣を引き抜いた。
剣を高々と天にかざしたボブ。
すると、警察やそこにいた全ての人が驚いてボブにひれ伏した。
ボブが抜いたのはアーサー王の剣で、引き抜いた者が王になるという伝説の剣だったのだ!

『新国王はボブ!』

そのころ、他の仲間のミニオンズはどうしていただろう?
ケビン達が旅立ったあと雪男をボスにむかえたがやはり長続きせず、ケビン達を追いかけてイギリスに向かっていた。
そんな仲間たちのことはもちろん知らず、ボブはイギリスの国王に就任した。
国民の前でスピーチを行ったが、ミニオン語なので誰もわからずポカンとされてしまう。
しかし、一言だけ「キング、ボォォブゥゥゥ!!!」と叫ぶと、みんな一斉に歓声をあげた。
なんだかよくわからないが、新国王ボブのスピーチはウケたようだ。
その後も、バッキンガム宮殿で三人はやりたい放題!

しかし、テレビでボブが国王になったことを知ったスカーレットは「騙したわね!」と激怒して宮殿に乗り込んできた。
どうしても女王になりたいスカーレットに、ボブは王座を譲った。
ミニオンズは自分達の栄誉なんて関係ない、尊敬するボスの幸せこそが生きがいなのだ。

しかし、裏切られたと思い込んでいるスカーレットは三人を許さず牢屋に閉じ込めた。
三人の窮地を知らないミニオンズはどんどんイギリスを目指している。
ケビン達はなんとか自力で牢屋を脱出し、スカーレットの誤解を解こうと戴冠式へ向かった。

『仲間を救え!』

戴冠式が始まり、スカーレットは幸せの絶頂!
しかし会場に入れなかったケビン達はなんとか侵入しようと試み、大きなシャンデリアごとスカーレットの頭上に落ちてしまった。
戴冠式を台無しにされ、スカーレットの怒りは頂点に達し「これから死刑執行よ!捕まえろ!」とミニオンズ捕獲を命令する。

国中から追われ逃げ惑う三人、しかしボブとスチュアートは捕まってしまう。
スカーレットは「夜明けまでに戻らないと、二人を殺す」とケビンに警告した。
追われるケビンがスカーレットの邸宅に逃げ込むと、そこにはハーブの作った究極兵器があった。
試作品なので触るな、と以前から言われていた兵器だが、誤って操作してしまったケビン。
するとなんと体が超巨大化し、メガケビンになってしまったのだ!

メガケビンは、ボブとスチュアートのもとへ向かい、間一髪のところを救った。
ちょうどロンドンに到着した仲間のミニオンズも加わり、みんなで再会を喜びあっているところにスカーレットがミサイルを発射した。
そのミサイルを、メガケビンはなんと飲み込んでしまう。
そして逃げたスカーレットとハーブを捕まえて空を飛び、上空でミサイルが爆発!

ケビンも爆発してしまった・・・、と仲間たちが嘆いていると空からケビンの歌声が聞こえてきた。
元通りのサイズに戻ったケビンは、巨大化した時にはいていたメガサイズのオーバーオールをパラシュート代わりにして、悠々と降りてきたのだ。
ケビンの無事な姿をみて、ミニオンズはみんな大喜び!

『ついに運命のボスが!』

王冠は無事にエリザベス女王の元に戻り、ケビン、ボブ、スチュアートは悪党からイギリスを救った英雄として国民の前で讃えられることになった。
女王からナイトの称号を与えられ、民衆の大歓声をうけたケビンは誇らしかった。
しかし、何か物足りない・・・。

ふと気づくと、女王の頭の上に王冠がない!
諦めきれないスカーレットが、再び王冠を奪って逃げていくところだった。
慌てて追いかけるケビン達だったが、逃げるスカーレットとハーブに向けて何者かが「冷凍光線銃」を放った。
スカーレットたちを氷漬けにし、王冠を奪ったのは少年だった。
王冠を手にし不敵な笑顔を浮かべる少年、彼こそが後の怪盗グルーだ!
少年の悪党ぶりに感動し、目を奪われるミニオンズ。
ついに運命のボスに出逢ったミニオンズは、グルーを乗せた飛行機をどこまでも追いかけ走るのだった。

【感想】

これ、映画館で見てたらヤバかったんじゃない!?と思うほど大爆笑しながら見てしまいました!
ミニオンズ達の一挙一動がとにかく面白くて、そして可愛くて最高です!

怪盗グルーシリーズのスピンオフですが、ミニオンズ好きにはこの映画が一番満足度高いのではないでしょうか?
シリーズではあくまでも主役はグルーで、ミニオンズはグルーの側でウヨウヨしているのが面白いです。
しかし、今回主役のケビン、スチュアート、ボブ、三人の個性がちゃんとあって、あのワヤワヤしたミニオンズ一人一人が愛おしく思えてきましたね。

女悪党のスカーレット、天海祐希さんの声がとてもあっていて良かったです。
英語版の方は、サンドラ・ブロックが声優を務めているそうで、そちらも見てみたい気がします。
他にも、ハーブ、ネルソンファミリーといった脇役のキャラがみんな良くって、エリザベス女王もかなりデフォルメされており可笑しかったですね(笑)
ネルソンファミリーの父親の声をバナナマンの設楽、息子の声を日村が務めていますが、すごくよかったです。
お笑い芸人の方って、アニメの声優される方が結構多いけどなんだか上手いですよね。

あと、主な舞台がイギリス、それも60年代なのでブリティッシュロックがこれでもか!というほど流れます。
それが違和感なく、ミニオンズとUKロックの相性がこんなにいいとは!とちょっと驚きました。
オープニングはタートルズの「Happy Together」
ここで、すでにワクワクしてしまいます。
その後もドアーズ、ジミヘン、ローリングストーンズと、どんどん出てきます!
王冠を奪うためにロンドンの街を駆け巡る、今作で一番勢いのあるシーンでかかるのが、キンクスの「You Really Got Me」、ボブが王様になって宮殿でおおはしゃぎするシーンでかかる、ザ・フーの「My Generation」、この2曲が映像とすごく合っており、テンションが上がりました!

そんな音楽の良さ、ストーリーのテンポの良さ、キャラの良さ、全てが大満足の内容になっています。
子どもはもちろん好きでしょうが、大人も十分すぎるほど楽しめます。

ラスト、少年のグルーが出てきますが、このミニオンズとグルーの運命の出逢いが物語のすべてをかっさらっていくほどいいです!
怪盗グルーシリーズを見てない人は「なんじゃ?」ですが、ミニオンズとグルーの関係を知って見ると、絆の深さがわかってちょっと感動さえします。
まさか、グルーとミニオンズの出逢いがこんなに古く、グルーが子どもの頃からずっと一緒にいたなんて!(これは、エンドロールの映像でもわかるのでお楽しみに!)

ちなみに、この少年グルーが出てくるのはラストだけではありません。
大悪党大会にもちゃっかりいますので、どこにいるのか探してみましょう(笑)

スポンサーリンク
 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5.  
PAGE TOP