「帝一の國」のあらすじ・感想・ネタバレ~目指すは僕の国!名門校の生徒会長の座をめぐる男達のバトルコメディ!~ | VODの殿堂

映画

「帝一の國」のあらすじ・感想・ネタバレ~目指すは僕の国!名門校の生徒会長の座をめぐる男達のバトルコメディ!~

   
 

タイトル:「帝一の國」
公開:2017年
監督:永井聡
出演:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁 他
視聴したVOD:dTV(2018年5月19日時点では視聴可)

古屋兎丸の大人気コミックの実写映画化です。
超名門校で、将来の入閣を狙い争われる生徒会長の座!
生徒会長、総理大臣、そしていつか僕の国を作る!という夢のために奮闘する主人公を始め、男たちの熱すぎる闘いが笑いの要素たっぷりで描かれています。

主演の菅田将暉を始め、イケメン俳優たちの共演で話題に。
テンション高めの菅田将暉の演技は必見です。

原作ファンも納得の裏切らないキャラの再現クオリティ!
あらすじと感想をまとめてみましたのでご覧ください。

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【あらすじ】

『僕の国を作る!』

赤場帝一(菅田将暉)の夢、それは総理大臣になることだ。
総理の年収は約4千万円、他に寄付金で2億ほど、さらに内閣官房機密費という自由に使えるお小遣いが10億~30億と言われ申告の必要もない。
まさに夢の職業だ。
どうしたら、総理大臣になれるのか?
そのためには、まず超名門「海帝高校」の生徒会長になることだ!

4月、海帝高校の入学式。
海帝高校、元は海軍の将校を育てる学校だが、現在では政界のエリートを育成する学校になっている。
海帝の生徒会長となり、歴代生徒会長達によって作られた「海帝生徒会長会」という派閥に入ること。
それが総理大臣への近道なのだ。

生徒会長の座はみんなが狙っている。
男はみんな野心家だが、僕は絶対に負けない。
帝一は大きな野望を胸に新入生代表のあいさつに臨んだ。
夢に向かって一歩一歩昇りつめて、絶対に生徒会長になってやる!
そして、いつか・・・
「僕は作る、僕の国を!」

 

『父から託された野望』

帝一の父(吉田鋼太郎)も海帝高校の出身だ。
在学中、ライバルの東郷卯三郎と生徒会長選を争い負けてしまった過去がある。
二人とも政界に進んだが、卯三郎は通商産業大臣、帝一の父は同じ通産省でも事務次官止まりと、キャリアに差が出てしまった。
そのため、帝一の父は帝一に幼い頃から将来エリート官僚になるための英才教育を施していたのだ。

帝一は本来は争いを好まない性格で、ピアニストである母の才能を受け継ぎピアノをこよなく愛していた。
小学校では卯三郎の息子、東郷菊馬にピアノばかり弾いていることをからかわれ虐められていた。
そんな帝一をいつも助けてくれたのは、幼馴染の白鳥美美子だった。
帝一がピアノを弾くと、父が怒り出し必ず母と諍いになってしまう。
ある日、言い争う父と母に巻き込まれピアノに強く頭をぶつけてしまった帝一。
その瞬間、帝一の中の何かにスイッチが入った。
「僕の国を作ろう!」と強く心に誓ったのだった!

 

『強力なライバルたち!』

しかし、帝一は夢に向かって正攻法では挑むつもりはない。
目的を叶えるためなら手段は択ばない、「正々堂々」なんて言葉は帝一辞典から削除済みだ。

海帝高校の生徒会長になるには、評議会のメンバーにならなければいけない。
そのためには、クラスのルーム長か副ルーム長になるのが絶対条件だ。
成績優秀に加え、親が多額の寄付を積んでいるため帝一は一組のルーム長に任命された。
そして、帝一が選んだ副ルーム長は榊原光明(志尊淳)だ。
副ルーム長はルーム長の女房役のような存在、帝一の親友であり信頼できる相棒の光明はうってつけだ。

二組のルーム長は東郷菊馬(野村周平)、帝一と菊馬は激しいライバル関係でいつも火花を散らしていた。
しかし、ライバルは菊馬だけではなかった。
六組のルーム長、大鷹弾(竹内涼真)は小中一貫校の海帝の中で、外部生でありながら成績優秀で人望もあり非常に手強い存在だ。
とは言っても、弾は生徒会長になど全く興味はない。
母子家庭で幼い兄弟たちの面倒を見ながら奨学金で海帝に通う、欲がなく真っ直ぐな少女漫画のヒーローのような男、つまり欲と野望が溢れた海帝で唯一のまともな人間なのだ。

弾に対して勝手にライバル心を燃やす帝一は、外部受験生用の試験問題と弾の解答用紙を父の権力を利用して手に入れた。
弾には負けない!と自分も本番さながらにそのテストに挑む帝一。
夜を徹して全テストを終え、父が採点し弾の点数と競い合う。
結果、2点差で帝一が勝った。
「僕の国は守られた~!!」
歓喜する帝一、「お前は勝ち犬になれ!」と熱く叱咤激励する父。
当然だが、この父子の異様なテンションによる闘いを当の弾は知る由もない。
・・・全く不毛な闘いだ。

 

『誰の犬になるか?』

生徒会長への近道は、次の生徒会長候補を見極めてその人物に尽力することだ。
次期生徒会長有力候補は三人いる。
政治家一族で確かな家柄であるが大人しすぎる本田章太、中学時代から常に成績トップで将棋の腕前に長けた冷静沈着な森園億人(千葉雄大)、そして最有力候補なのが氷室ローランド(間宮祥太郎)だ。
氷室は、喧嘩が強く圧倒的な存在感で全校生徒から注目されるカリスマ的な男。
その上、現在の堂山生徒会長の選挙の時に票固めをした一番の功労者だ。
帝一は最初から決めていた。
氷室の犬になることを!

生徒総会の運営を氷室が任されることになった。
生徒総会は生徒会の大舞台、そして一年生にとっての初仕事だ。
ここで自分をアピール出来ると、生徒会で有利な位置づけを約束されるが、失敗をすれば生徒会において死んだも同然。
氷室から、ミスした者は「架空切腹だ!」と断言され、帝一や菊馬達は奮い立った。
帝一は校旗掲揚の重要な役割を立候補し、菊馬に一歩リードする。
氷室からも一目置かれ、快調な生徒会デビューとなったのだ。

帝一は、幼馴染の美美子(永野芽郁)と付き合っていた。
海帝高校は男女交際禁止、帝一は美美子の家の前で糸電話で会話するという馬鹿馬鹿しくも入念な極秘交際をしていた。
美美子は帝一から学校内での派閥の話を聞かされる度に、不審に思ってしまう。
「氷室先輩のために働くのがそんなに大事なの?」と聞くが、帝一は相手にしない。
美美子は、帝一の野望なんて興味はない。
ピアノを愛する優しい帝一に戻ってほしいと願っているのだ。

 

『菊馬の策略!』

生徒総会当日。
厳かな雰囲気の中、堂山生徒会長が登壇する。
校歌斉唱に合わせて、堂山会長の背後に粛々と校旗が降りてくる。
帝一は、20キロの重量のある校旗を支えるロープのレバーを懸命に回した。
校旗掲揚は抜群のタイミングで、帝一は氷室から褒められ有頂天になった。

しかし、そんな帝一の活躍を菊馬が黙ってみているわけはない。
菊馬に仕える副ルーム長が校旗のロープをナイフで切り落そうとしていたのだ!
校旗の様子がおかしいことにいち早く気づいた光明は帝一に知らせた。
駆けつけた帝一はロープが切れる寸でのところでキャッチ。
懸命にロープを引っ張り校旗が落ちるのを食い止めた。
しかし、菊馬に背後からくすぐられ悶えながら耐える帝一。
檀上では堂山生徒会長が喋っており、ここで校旗を落としたりしたら間違いなく架空切腹だ。
絶体絶命の中、弾が助けに来てくれ菊馬を追い払ってくれた。
二人で協力して校旗を引っ張り上げ、なんとか無事に難を逃れたのだった。

総会後、帝一は氷室から称賛を受けたが、弾は持ち場を離れていたと言う理由で氷室から殴られた。
帝一は「お前には大きな借りが出来た。いつか必ず返す」と弾に誓った。

 

『いよいよ生徒会選挙!』

半年後、ついに次期生徒会長候補が発表された。
候補者は予想通り、本田章太、森園億人、そして氷室ローランド。
評議会で、候補者はそれぞれ選挙公約を述べた。
森園は、能力主義を主張し成績の良かった部活動の予算増、さらに成績が思わしくなかった部でも一年生の活躍によって期待予算を上乗せすると公言。
そして、生徒会長選は現在の指名制を撤廃し立候補制に、全校生徒での投票、という選挙の改正案を公約としたのだ。
派閥を無くし全校生徒にチャンスが与えられるこの案に評議会はどよめいた。

これに対し、氷室は真っ向から反論した。
「私は躍動する肉体を愛する!」と氷室独特の強い言葉で始まった公約は、運動部の予算を大幅に上乗せし学力に秀でた海帝高校をスポーツでも一流にする、と言った内容だ。
さらに、森園の改正案を断固拒否すると強気の姿勢をみせた。
海帝高校の伝統を自分達の代で変えるのは後世に対して無責任だ!と断じる氷室に評議会は大いに沸いた。

帝一は弾に氷室派にならないかと誘う。
弾は政治にも派閥にも興味が無いが、公約の公平さから森園のことは認めていた。
弾は「ここの生徒会って狂ってると思う」と正直な感想を森園に言った。
森園は、僕もそう思う、と同意しさらに続ける。
「でもね、安全なところから叫んでも何一つ声は届かない。流れを変えるなら敵陣に踏み込まないと」
その言葉は、弾の胸に強く響いた。

 

『帝一の造反!』

選挙戦が過熱する中、海帝高校の文化祭「海帝祭」が始まった。
開会式の演出を任された帝一は裸太鼓で盛り上げ、氷室を中心とした結束も固まり大成功を収めた。
氷室は、人望の厚い弾を派閥に入れたいと考えていた。
弾には亡くなった父親の借金があり、氷室はその救済を条件に自分に票を入れろと取引を持ち掛ける。
もちろん、この策は弾の家庭の事情を知っている帝一が考えたものだ。
一瞬心が揺らいだが、真っ直ぐな弾はこの取引に応じなかった。
氷室を殴り「俺は森園さんを生徒会長にする!」とみんなの前で宣戦布告をしたのだ。

氷室に恥をかかせたと嘆く帝一に更なる不運が訪れた。
氷室の父親は、米国車最大手メーカーの日本支社長で、帝一の父親とは犬猿の仲だったのだ。
帝一の父の推進する「日本車優遇措置法」により損害を被ったため、氷室の父親は全責任を負わされ帝一の父をひどく恨んでいた。
氷室はその事実を菊馬から知らされ、帝一への信頼は消え捨て駒として使うと決めた。
絶望した帝一に残された道はただ一つ。
氷室派から造反し森園派へ寝返ること、そして氷室を断固叩き潰すこと!

 

『マイムマイム事変』

生徒会長候補者の一人、本田章太は辞退し森園に協力することになった。
森園陣営に付いた帝一も全力で応援するが、世論調査では氷室との差が開くばかりだ。
氷室は票固めのために手段を選ばず、賄賂をばらまいていたのだ。
そんな氷室に、副ルーム長で親友の駒も不信感を抱くようになった。

帝一は、美美子に氷室の賄賂について愚痴を漏らす。
美美子は帝一に「お金を受け取った人は、きっとやましい心を抱えてるはずよ」とお金で稼いだ票と人望で稼いだ票とは全く違うと意見した。
しかし、焦った帝一は父に金の無心をするが、選挙に実弾=金は危険だと諭される。
そして「自分達が官軍である、と印象付ける事。そうすれば人の心は森園派に流れていくだろう」とアドバイスを受けた。
帝一は美美子に言われた言葉を思い出した。
賄賂を受け取った人の心のやましさを突こうじゃないか・・・

氷室は過剰な賄賂のばらまきで収拾がつかなくなっていた。
貰った、貰っていない、と氷室の元に押し掛ける生徒たちと揉めているところに突然「マイムマイム」のメロディーが響き渡った。
校庭では、森園陣営のメンバーが楽しそうにマイムマイムを踊り、続々と生徒たちが集まり輪が広がっていく。
中央に森園を配したマイムマイムの輪は、森園派こそが官軍であることを示すようだった。
氷室から賄賂を受け取った生徒たちは、やましさから輪に入ることが出来ない。
その後の世論調査で、ついに氷室と森園は五分五分となった。
流れを変えたこの出来事こそ、海帝高校の後世に語り継がれる「マイムマイム事変」だ。

 

『ピアノが弾きたい』

このまま一気に勝利へ進もうとした矢先、また事件が起きた。
帝一の父が収賄罪で逮捕されたのだ。
これは菊馬が父親に頼んでマスコミにリークさせたものだった。
このことで森園の支持率は急降下し、氷室派がまたもや優勢になった。
帝一が面会に行くと、父は自分は賄賂は受け取っていないと事情を説明しようとする。
しかし、帝一は「父さんの事情なんか知らないよ!」と怒鳴った。
どうして、どうして皆僕の邪魔ばかりするんだよ!と泣き叫ぶ帝一。
呆然とする父に帝一は言った。
「ピアノが弾きたいよ・・・」
帝一は、ピアノを誰にも邪魔されずに弾きたかった。
僕の国なら、誰も邪魔はしない、幼い帝一はただそれだけのために総理大臣を目指すようになったのだ。

帝一は、父の逮捕以来すっかり塞ぎこんで学校にも行かなくなった。
選挙当日になっても姿を現さない帝一。
弾と光明が説得に来るが、無駄だった。
入れ替わりにやってきた美美子は帝一を殴りつけた。
今までみんなに助けてもらったんだから、今度はみんなを助けなきゃ!それが出来ないような人に自分の国なんて作れるわけない、という美美子の言葉に帝一の目は覚めた。

『生徒会長は誰に?』

選挙の開票が進み、最初優勢だった氷室だが徐々に森園の票が伸びてきた。
氷室が賄賂を渡した生徒達も森園に票を入れ、なんと親友の駒までもが森園に入れたのだ。
「駒!なんでだ!」氷室は駒に殴りかかり、選挙は混乱する。

校庭では、選挙へ行こうとする帝一を菊馬が阻み殴り合いの騒ぎになっていた。
帝一は棄権となり、開票結果が同票のまま最後の票が弾に託された。
しかし、弾は白紙で票を投じた。
弾は森園が好きだから応援していたが、自分は最後に決定できる器ではないと言った。
同票になった場合は、現生徒会長が最後の投票者になる。
弾は、次期生徒会長を決めるのにふさわしいのは誰よりも生徒会のことを知り尽くしている生徒会長だ、とわざと白票にしたのだった。

堂山生徒会長が選んだのは森園だった。
大きな力を持つが使い方を間違ってしまった氷室に対し、大きな力は持たずとも周囲の者を上手く動かす森園にこそリーダーの資質があると見抜いたのだ。
森園は「僕なんか『井の中の蛙大海を知らず』ですよ」と謙遜をするが、堂山会長は続けた。
「その句には続きがあると言われている。『されど空の深さを知る』」と。
次期生徒会長は森園億人に決まった。

 

『帝一の成長?』

帝一と菊馬の決着はつかず、最後は一緒に来ていた美美子の一撃で菊馬が倒れた。
美美子に抱えられて帝一が向かうと、生徒たちは森園の勝利で盛り上がっていた。
そんな中、絶望した氷室が校舎から飛び降りたのだ!
しかし、なぜか落ちた地面の下にはマットが敷き詰められており、氷室は助かった。
このマットは、森園が負けたら帝一が飛び降りるのではないか?と心配した光明が仕掛けていたのだった。
氷室を心配し駆け寄った駒、二人は「また別のてっぺんを目指そう」と誓い合った。
この騒動はマスコミにも取り上げられ、行き過ぎた生徒会長選挙が物議をかもし「生徒会長会」という派閥は姿を消した。

時は過ぎ、次期生徒会長選挙がやってきた。
立候補者は、帝一、菊馬、そして弾の三人だ。
全校生徒投票は、体育館に陣取ったそれぞれの候補者の元に集う、まさに「人が票」という投票スタイルが取られた。
帝一と弾が僅差で闘う中、菊馬はたったの15票。
そして、帝一と弾が同票になり、脱落確定の菊馬の一票が勝敗を決めることになった。
菊馬はなんと帝一に票を入れたのだ!

投票時間が残り20秒を切り、誰もが帝一の勝利を確信していた。
しかし、最後の最後に帝一が弾の陣営に滑り込み票を投じたのだ。
「弾、借りは返したぞ」
驚く弾に帝一は言った。
「この学校を変えるのはお前のような人間だ」と。
今まで助けられたお礼に今度は僕が助けたいんだ、と言う帝一の言葉に全校生徒は歓声を上げた。

 

『やっぱり帝一だ!』

弾の生徒会長就任式、帝一は祝いのピアノを弾いた。
見事な調べを奏でる帝一に、全校生徒は羨望の眼差しを送った。

しかし、帝一は総理大臣の座を諦めたわけでなかった。
あの時、最後の最後に菊馬が帝一の陣営から弾の陣営へ移動しようとしていた。
菊馬は最後に帝一を負かして恥をかかそうと企んでいたのだ。
それを察知した帝一は、菊馬より先に自分が弾に投票した。
「負けた」と「勝たせてやった」では印象が全然違う。
帝一は最後に弾を勝たせてやったおかげで、弾と全校生徒の心を掴んだ。
生徒会長会という派閥が無くなった今後は、人望こそが一番の武器なのだ。
いつか僕は作る、帝一の国を!

帝一の演奏は続く。
光明が「帝一の一番好きな曲『マリオネット』だよ」と笑う。
それを聞いた弾は「マリオネット、操り人形か」と屈託なく微笑む。
鮮やかに演奏を終え、拍手喝采を受けながら帝一は呟いた。
操り人形・・・「君たちのことだよ」

感想

はぁ~、めちゃくちゃ面白かったです!
原作は未読なのですが、本当に出演者のビジュアルも全て漫画!
それぞれのキャラが本当に良くて、演技に小技効いてるし、いちいち笑えました(笑)

一番お気に入りのシーンは、帝一が外部生用の試験問題を解いて、弾と勝手に競い合うところです。
相手不在で全力で闘ってる(笑)
菅田将暉の異様なテンション、吉田鋼太郎と二人して「やるな!弾!」「五分五分だ!」って必死で言い合ってる姿は本当に不毛過ぎて腹筋痛かったです。

でも、内容は政治に対しての批判を込めた痛烈なパロディでもあります。
政治家は選挙の前に「闘いだ!」と熱くなるけど、実際本当に熱く闘わないといけないのは当選してからでは?
まぁ、当選しないと意味ないから選挙も闘いではあるけど。
選挙に政治家としての情熱の全てを傾けているのっておかしいですよね。

でも、この映画はそんな批判的な「おかしいんじゃないの?」が「めっちゃ可笑しい!」に変換されてて後味いいですね~。
「あ~、馬鹿馬鹿しい!」ってさらっと言えちゃう、笑えちゃう、そんな映画。
そして、だからこそ森園の言葉「安全なところから叫んでも、何一つ声は届かない」というのは胸に刺さります。

全員変なので、竹内涼真演じる弾の爽やかさが際立ちます!
紅一点の永野芽郁演じる美美子よりも光明の方がヒロインぽいし。
帝一と光明のBL要素、確かにありました(笑)
久々に観た痛快な映画、音楽もかっこいいし観るとスカッとしますよ!

 

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