「アポカリプスの砦」コミック5巻のあらすじ・ネタバレ・感想 〜前田が感染?新たな登場人物は敵か味方か〜 | VODの殿堂

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「アポカリプスの砦」コミック5巻のあらすじ・ネタバレ・感想 〜前田が感染?新たな登場人物は敵か味方か〜

   
 

タイトル:「アポカリプスの砦」第5巻
作者:原作 蔵石ユウ、漫画 イナベカズ
登場人物:前田 義明、吉岡 正文、岩倉 剛、山野井 満、一ツ兜 清春、花畑 慎平、笠原 祐史
観覧した電子書籍:マンガボックス

前田たちは花畑とその息子りっくん、そして笠原と共に松嵐学園に帰りつくのですが、新たな問題が次々と起こります。
捕獲したボスゾンビを山野井が調べたことで、人間ではない特性を知ることができ、更に最近までは人間であったと言うことも分かるのです。
山野井はボスゾンビをプゥードゥー教における黒魔術の司祭であるボコールと同じ存在であると言い、ボスゾンビをボコールと呼びます。
そんな中、何も考えていない少年たちの軽率な行動で、反省房に捕獲していたボコールに逃げられてしまいます。

そしてボコールが前田を襲撃も、一ツ兜の助けもあり前田はボスゾンビに銃弾を浴びせることができたのですが…果たしてボコールは死んでくれたのか?

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【あらすじ】

Chapter 16 THE ADVENTURES OF RAIN DANCEBOKOR

前田は無我夢中でボコールに向け銃を乱射し、ミンチ状にしてしまいます。

ボコールがやられてことで他のゾンビ達の動きも以前のようにゆっくりとしたものに戻り、前田たちは動きが鈍くなったゾンビ達であれば掃討することが出来ると考えます。

とその時、頭部がぐちゃぐちゃになった筈のボコールの頭部付近から新たな頭が再生されようとしています。

頭部を破壊すれば死ぬと思っていた前田は、狼狽するのです。
そうしている間にも、恐ろしく早いスピードでボコールの再生は進むのです。
山野井が「脳幹を破壊する」という方法を前田たちに説明する間に、3階から飛び降り側溝に逃げ込もうとするボコール。
側溝に入りこもうとするボコールを、ギリギリの所で吉岡と岩倉が捕まえ、前田が鉈で頭部を切り落とします。

切り落としたボコールの頭部を持つ前田。
突如、頭部が動きだし前田の右手親指を噛みちぎりました。

矯正施設松嵐学園、収容者124人中死者82人、刑務官20人中死者18人、その他2人、残り46人。

Chapter 17 NOWHERE MAN

迂闊な行動で親指をボコールに噛みちぎられた前田を医務室に連れて行こうとする岩倉。
しかし、山野井は冷静に「感染の可能性を疑うべき」と言います。
そんな中、ボコールの頭部は満足気な表情をし笑っています。

そんな頭部を吉岡が、鉈で真っ二つに切り落とすのです。

山野井はボコールがやけに前田に執着していた事を思い出し、前田に感染させようとしていた…と考えます。
パニック状態の前田に「動くなよ」とだけ言い鉈をもつ岩倉。
それを見た前田は、殺されると思い逃げ出すのです。

前田は施設の少年達からも追いかけられ、どうにか4号室に辿り着きます。
しかし、扉を開けるとそこには、吉岡、岩倉、山野井の3人が待っていたのです。

吉岡は「手間を掛けさせるんじゃない」と言い前田を押さえつけ、岩倉は前田に鉈を振り上げたのです。

Chapter 18 YOSHIAKI.CAN YOU HEAR ME?

気を失う前田。
その右腕は、肘から下が切り落とされています。
前田の腕を切り落とす事で、感染する可能性を少しでも減らす事ができると考え行った、最善の策だったのです。

前田は傷口の痛みに魘されながら、幼い頃の夢を見ます。
その夢は小学生の頃通学途中、誘拐されそうになった時の事です。
犯人はボコールそっくりで、更に硝子に映る子供の自分もボコールそっくりの身体である事に驚き、目覚めるのです。

前田が目覚めた同じ頃、施設に一機のヘリコプターが降り立ち、数名の兵士たちと髪の長い美しい女性が少年たちの前に現れるのです。

Chapter 19 LONG TALL DAISY

国際連合日本支援団平和維持活動隊第二チョーク班、デイジー新沼上等兵と名乗る女性は「国連加盟国は全日本人を難民とし助けに来た」と少年らに言います。

これで助かると喜ぶ少年たちですが、一ツ兜や吉岡らは本当に信じていいのか?と疑問を持つのです。
デイジー上等兵らを吉岡たちが、施設の案内をします。
途中、ゾンビの死体の山を見つけ手をあわせるデイジー上等兵や兵士たち。
多くのゾンビを倒したのが吉岡たちだと知ると、ひとりの兵士が何故か、怒りをあらわにします。
ゾンビたちをバケモノと呼ぶ吉岡にデイジーは「感染者であって、バケモノではない」といい、「決して治らない病気ではない」とまで言うのです。

デイジー上等兵は壊れた建物をみて「どうしてこうなったのか?」と聞き、更に「裸の男は見なかったか」と質問します。
平然と「知らない」と嘘をつく吉岡。

そして吉岡は「友達である前田の両親の安否を是非調べて欲しい」とワザと言います。
デイジー上等兵はどこかに電話をし吉岡に「前田くんのご両親はカナダの日本大使館にいるらしい」と答えるのです。
前田の家族はゾンビになっている事を知っている吉岡や岩倉は、デイジー上等兵らが国連の人間であると言うのは嘘であると確信します。

矯正施設松嵐学園、収容者124人中死者82人、刑務官20人中死者18人、その他2人、残り46人。

Chapter 20 GOD SAVE THE KIDS

デイジー上等兵らは、順番に少年たちと面談を行います。
そして銃を回収した上で感染者についての情報を聞き出し、ボコールが捕獲され前田たちに撮影をされていた事実を知り驚くのです。
デイジー上等兵らはボコールの事を「光の子」と呼んでいます。

デイジー上等兵は、4号室の少年たちは自分たちに嘘をつき、尚且つ面談に現れない事から初めから自分たちを警戒している事を確信するのです。

前田たち4人と笠原、そして一ツ兜以外の少年たちは一箇所に集められています。
そして、デイジー上等兵は少年たちの前で、自分たちは国連軍ではないと話し始ます。
「私達は、神の意志をあまねく人々に伝える代行者なのです」と言い、海外に移住させることも、感染者は治療できるというのも嘘で、感染者の治療は必要と考えず少年たちが言うバケモノと呼ぶ感染者は天使であると言います。
最後に、ボスゾンビは「光の子」であり神に最も近い存在だと語るのです。

少年たちは騙されていた事に怒り、今にも暴れ出しそうな状況になるのですが、周りの兵士たちに銃を向けられどうする事も出来ないのです。
そんな少年たちにデイジー上等兵は「自らゾンビの仲間入りをして天使になるか、兵士らに殺されて直接神のもとに行くか」好きな方を選べと言います。

その頃、前田たちを捕らえるために兵士2人が4号室に入り襲撃してきます。
対戦態勢にはいる吉岡たちに、一ツ兜が「次に動いたら全員死ぬぞ」と反撃しようとするのを突如止めるのです。

まとめと感想

何やら話が急速に進んで行きます。
ホッとする間もなくまたもやピンチに、と言った状況ですね。

ボコールの頭部を迂闊にも拾い上げるなんて、前田くんは本当にバカだなあーと思ってしまいます。
怖がりにも関わらず…そんな事をするなんて、考えられないですよね。
その結果、ボコールに指を噛みちぎられる訳ですしね。
前田が感染するかもしれないとなった時、恐ろしい方法ではありますが最善の方法を行う吉岡、山野井、岩倉。
何というか、男の友情を感じてしまいますね。
ここから暫く前田は動けない状態になり話に出てこなくなりますが、時間は進んで行くわけです。

さて、今回も訳の分からない登場人物が現れました。
デイジー上等兵と兵士たちです。
ボコールを神の子と言ってるのですから、前田たちと手を組むなんて事にはならないですよね。
とは言っても、手を組みたくなくても抵抗できない状況になっている事は確かなようです。
このピンチをどう乗り切るのか?

そして、死ぬ思いをして右腕を落とした前田は、感染せず無事復活するのでしょうか。
他の仲間たちもデイジー上等兵らから身を守り、ゾンビにならずに済むのか…など様々な疑問が出てきます。
果たしてこの先、どう進んでいくのか早く次巻を手に取りたいと思ってしまいます。

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