僕のヒーローアカデミア20巻のあらすじ・ネタバレ・感想~新たなヒーロー~ | VODの殿堂

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僕のヒーローアカデミア20巻のあらすじ・ネタバレ・感想~新たなヒーロー~

   
 

タイトル:僕のヒーローアカデミア 20巻
作者:堀越耕平
登場人物:緑谷出久、ジェントル・クリミナル、ラブラバ、エンデヴァー、他
閲覧したVOD:めちゃコミック

青山の奇行が自分を心配して行ったことだったと知った出久。
気持ちを新たにしたところで、雄英祭が近づいていることを知ります。
A組の出し物『バンド演奏とダンスホールを融合したような空間』を成功させるべくみんなが頑張るなか、新たなヴィランが悪事を働こうとしていました。
その後の様子をレビューしていきます!

あらすじ

ジェントルへの愛

着々と文化祭の準備を進める雄英高校の生徒たち。
そんななか、出久は必死でジェントルとラブラバを追い詰めていました。
負けてしまいそうなジェントルを見て、ラブラバは涙を流します。
彼女には、人生を終えてしまおうとしていたところをジェントルに救ってもらった過去があるのです。
そんな最愛の人であり命の恩人でもある彼に向かって、ラブラバは言います。
「愛しているわ」

愛のパワーと二人の思い

ラブラバの個性は『愛』。
愛をささやくことで、最も愛する者を短時間パワーアップさせることができるのです。
深い愛によって急激にパワーアップしたジェントルは、出久に攻撃を仕掛けます。
「今日は偉業への第一歩。諦めろと言われて諦められる程軽くはない!君も雄英生なら、夢に焦がれるこの想い、おわかりいただけよう」
その言葉を聞いて、出久は思わず言い返します。
「夢のためならっ!人の頑張りも!そこに懸ける情熱も!笑い方を知らない女の子の笑顔も!!奪えるのか!!」
ふたりの思いがぶつかります。

決着

ふたりが正面衝突していた頃、ラブラバはひとりである作戦を実行しようとしていました。
それは、この日のために仕組んだパソコンとプログラムで校内のネットワークに侵入すること。
しかしその間にも出久とジェントルの戦いには決着がついていました。
近づいてくる雄英の教員の姿を見て引き返してきたラブラバは、出久に取り押さえられるジェントルを発見します。
愛する人の敗北を知り、我を失うラブラバ。
そんな彼女を見たジェントルは最後の力で出久を遠くへ吹き飛ばすと、やって来たヒーローにこう言ったのです。
「雄英、自首がしたい」

『誰が為』を思える心

ジェントルは出久と想いを懸けて戦ったことで『誰が為』を思える心を思い出したのです。
彼は言います。
「多くの罪を犯してきたが…最大の罪は、世間知らずの女性を匂引かし洗脳していたこと」
彼は、最後に自分を犠牲にしてラブラバを守ることを選んだのです。
ジェントルの自首の結果、文化祭中止という最悪の結果を免れた出久。
その頃、A組の出し物の時間がどんどん迫っていました。

雄英祭、スタート!

観客席には壊理ちゃんとミリオや、ほかの学科の生徒たちが大勢います。
なんとか開演時間に間に合った出久は、息を切らしながらステージにスタンバイ。
幕が上がると、耳郎率いるバンド隊のど派手な演奏に合わせて、息ピッタリのダンスが始まります。
ベースをかき鳴らしながら耳郎が挨拶をし、いよいよ本番がスタートです!

壊理ちゃんの笑顔

それぞれの個性を生かした演出で、観客を沸かせるA組。
今までA組を敵対視していた他学科の生徒たちが我を忘れて楽しみ、今まで笑うことを忘れていた壊理ちゃんにも笑顔が戻ります。
彼女の楽しそうな顔を見て、思わず涙するミリオ。
A組の出し物は大成功で幕を閉じます。

想いの伝播

終幕後、壊理ちゃんのもとへ向かった出久。
興奮気味に楽しかったことを伝える彼女に、出久も思わず涙ぐみます。
また、彼らの出し物を見に来ていた観客から「君らがどういう思いで企画したか聞いてるし、俺たちには伝わった。君らの想いは見た人から伝播していくさ」と言われ、喜ぶA組。
それぞれが思い切り楽しみ、雄英祭は終了します。
その頃、警察署ではジェントルとラブラバの事情聴取が行われていました。
「夢を思い出してしまった。怖くて走り出してしまった、たとえ間違った道だとしても」と言う彼に、警察官は優しく言います。

ヒーロービルボードチャートJP

そして数か月後、毎年2回発表される現役ヒーロー番付『ヒーロービルボードチャートJP』が発表されます。
オールマイトが引退を発表した神野事件以来初のビルボードチャートで、大きな期待が寄せられているのです。
神野事件に関わったヒーローたちが軒並みランクインしていく中、ナンバーワンの座を射止めたのはエンデヴァー。
トップ10のヒーローたちが挨拶をしていく中どこからか「それ聞いて誰が喜びます?」と声が飛んできます。

速すぎる男、ホークス

声の主はナンバー2ヒーロー・ホークス。
史上最速かつ最年少でトップ10入りを果たした彼は『速すぎる男』と呼ばれています。
ホークスは「さァ、お次どうぞ。支持率俺以下ナンバー1」とエンデヴァーを煽りますが、当の本人のコメントはいたってシンプル。
「若輩に煽られた以上、多くは語らん。俺を見ていてくれ」

エンデヴァーvs能無

会見終了後、エンデヴァーのもとへチームアップの交渉をしにやって来たホークス。
なんでも、神野事件で大きな被害をもたらしたヴィラン・能無の目撃情報が出ているというのです。
後日ふたりでホークスの地元にやって来たエンデヴァー。
食事をとっていた彼らのもとに、なんと噂の能無が飛んできたのです!
どうやら能無の狙いはエンデヴァーのようで、彼は必殺技で応戦します。
その様子をテレビ越しに見守る轟と、姉の冬美たち。
轟は寮で、そしてその兄弟や母親は移動中の車から応援していました。
しかし彼の攻撃は効かず、次の瞬間にテレビが映し出したのは血まみれで倒れるエンデヴァーの姿だったのです…。

感想

前回から続いていたジェントルとの戦いと雄英祭が終わりましたね!
正直今までのヴィランと比べると強さはさほどありませんが、夢を追いかける者同士の戦いということもあって出久が戦いづらそうだったのが印象的です。
ただただ悪事を働こうとしているヴィランを成敗するのは簡単ですが、夢のために伴う犠牲となればそれも難しいのでしょう。
しかし、出久と戦ったことで彼は『誰か為』を思える心を思い出し、自分を犠牲にしてまでラブラバを助けようとしました。
今後、改心したジェントルとラブラバが違った形で活躍することもあるかもしれませんね。

そして、雄英祭!
普段はヒーローとしての出久たちを見ることが多いですが、今回は高校生としての彼らを見ることができて新鮮でした。
そのなかでも特に印象的だったのが、壊理ちゃんとミリオのシーン。
出久たちの演出を見て思わず笑顔になった彼女を抱きかかえながらミリオが涙します。
彼が心の中で、亡くなった師匠であるサー・ナイトアイに「笑ったよ、笑ったよ!」と呼びかけるシーンは私も思わず涙ぐんでしまいました。
笑顔を忘れていた壊理ちゃんを、出久たちが救ったのですね。

今後は、エンデヴァーと能無の戦いが主となっていく予感です。
オールマイトが神野事件で倒したヴィランであるワン・フォー・オールが操っていた能無が、なぜ今になって出てきたのか…。
ヴィラン連合の仕業ということもあり得るかもしれません。
しかも今回の能無は前回と違って言葉を話すなど、知性があるようなのです。
これからの展開が気になりますね。

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