約束のネバーランド 11巻のあらすじ・ネタバレ・感想~猟場の戦い、決着~ | VODの殿堂

電子書籍

約束のネバーランド 11巻のあらすじ・ネタバレ・感想~猟場の戦い、決着~

   
 

タイトル:約束のネバーランド 11巻
作者:白井カイウ
登場人物:エマ、レイ、オジサン、レウィウス、他
閲覧したVOD:めちゃコミック

ゴールディ・ポンドの仲間たちと鬼に立ち向かうエマですが、予想以上の負傷者を出してしまいます。
そのなかでも最も厄介な知性鬼・レウィウスと接触を図るエマ。
危険にさらされた彼女のもとに、レイとオジサンが合流します。
その後の様子をさっそくレビューしていきますよ!

あらすじ

狂気のレウィウス

エマたちのもとにレイとオジサンが合流し、そのおかげでレウィウスの面を割ることに成功します。
そこに間髪入れず閃光弾を投げ、レウィウスの自由を奪ったのです。
しかし奴は面の破片を飛ばし、それが当たって声をあげてしまったペペの腕を攻撃。

奴は、音だけで居場所を特定したのです。
レウィウスはこのスリルさえも楽しんでいるらしく、狂気に満ちた笑い声をあげています。
致命傷を負ってしまったペペを抱え、エマたちは一旦屋内へ。
奴をどう倒せばいいのか、誰にも分かりません。

全員生きて

「逃げるしかない」とエマに提案するオジサン。
彼は一度レウィウスに仲間を殺されているため、これ以上の被害者を出したくないのです。
しかしエマはかたくなにそれを拒否します。
「今逃げたら全員を助けることができない。みんな誰一人死なせない、全員生きてこの密猟場を出るの」
ゴールディ・ポンドで人間の世界への渡り方を知った今、エマに諦めて逃げるという選択肢はないのです。
するとオジサンは「わかったよエマ、お前に従おう」と初めて彼女の名前を呼びます。

撃ちまくれ!!

初めて『触覚チビ』ではなく名前を呼ばれて喜ぶエマ。
しかしそこにレウィウスの使い魔がやってきたのです。
居場所がばれたエマたちは、新たな作戦のために散り散りになります。
次の作戦は『撃ちまくる』こと。
再生する暇もないくらいに乱射し、奴が感覚を取り戻す前に討ち果たすことが目的です。
順調にレウィウスを追い詰めて4人全員で屋外に来たとき、予想外のことが起こります。
なんと、門番をしていたはずのアダムが応戦しに来たのです…!

新たな戦力・アダム

「いけ!!アダム!!その怪物をブッとばせ!!!」
アダムとともにヴァイオレットも応戦し、エマたちは一気に優勢になります。
しかもアダムの腕力はすさまじく、レウィウスを殴り飛ばすほどです。
しかしそうこうしている間に奴の感覚はどんどん戻っていきます。
危険を察知したレイが「撃ち尽くすぞ!!」と叫んだころには、レウィウスはもうエマの背後に。
彼女は後ろから刺されてしまいます。

薄れゆく意識の中で

あまりの傷の深さに倒れるエマ。
彼女は朦朧とする意識の中で、たくさんの人と会っていました。
そこにはギルダたちやフィル、シスターやノーマンの姿も。
そして最後には、ママがエマの手を引きます。
「そうよ、エマ。諦めてはダメ。さあいらっしゃい」
その瞬間、エマは意識を取り戻します。
彼女は乱射している弾の中に一弾だけ、最後の閃光弾を紛れ込ませたのです。

決着

もう再生する力が残っていないレウィウスは、大量の弾を全身に浴びます。
最後にオジサンが目を打ち抜くと、もう奴が起き上がることはありませんでした。
エマたちが、猟場を終わらせたのです!!
しかし傷が深いエマはそのまま倒れてしまいます。
彼女を抱えて本部にやってきたオジサンは、かつての仲間であるルーカスと再会。
喜ぶふたりですが、ここで問題が発生します。
なんと、多くの負傷者を出しすぎてしまったせいで薬が足りないのです。
彼らは、全員でエマたちのシェルターに避難するという決断を下します。

緊急破壊装置、作動

オジサンがエマを背負って先に出発し、自分はナイジェルやヴァイオレットたちと一緒にほかの負傷者を連れて帰るという決断をしたレイ。
「任せろ、レイ。お前の親友は俺が必ず連れ帰り、助ける」とオジサンが言います。
そしてもうひとつ、ルーカスはこの猟場を緊急破壊装置で破壊するという手段を選んだのです。
彼らが抜け道から脱出したころ、もうゴールディ・ポンドは崩壊しました。
これは、世界を変える第一歩とも言っていい出来事なのです。

「おかえり」

オジサンがエマと共にシェルターに着くと、真っ先にシェルターの緊急破壊装置ボタンを持って走ってきたギルダ。
彼女は、エマたちが出発した日の『どちらも生きて戻らなかったらシェルターを壊す』という約束をずっと覚えていたのです。
しかしオジサンの必死さや『エマ』『レイ』と名前を呼んでいる姿を見て、彼に敵意がないことを知った様子。
みんなですぐさまエマの治療に取り掛かります。
そしてその4週間後、エマが目を覚ますとそこにはみんなの姿が。
安堵するギルダたちに「ただいま」と言うと、すぐオジサンに声をかけます。
「助けてくれてありがとう。改めまして、私はエマ。オジサンは?」
彼は「俺の名前はユウゴだ」と名乗ると、彼女と握手を交わします。

『七つの壁』を探しに

エマは早速兄弟たちを集めると、ゴールディ・ポンドであったことを話します。
支援者のこと、ミネルヴァさんのこと、そして本当の敵はラートリー家であるということなどをすべて伝えると、彼女は言います。

彼女の最終的な目標は『全食用児を解放する』こと。
フィルたちを迎えに行くことは、その計画の第一歩となるのです。
そのためには『七つの壁』を見つけ出して、そこにいる『すべての鬼の頂点に立つ存在』と約束を結びなおさなければなりません。
新たな覚悟のもと、新たな仲間と共に、再び冒険が始まります!

最大の敵・ピーター・ラートリー

そのころ、とある量産型農園ではピーター・ラートリーが何者かと連絡を取っていました。
それは、ゴールディ・ポンドで見つかった死体について。
鬼の死体はあるのに食用児の死体が未だひとりも見当たらないことに不信感を覚えているようです。
「偶然かな、兄さん。どうであれ僕が逃がさないよ。食用児はこの世界に必要なんだ」

感想

長かったゴールディ・ポンド編、ついに終わりが見えてきましたね!
敵わないと誰もが思っていたレウィウスを倒すとは…。
今回の勝因は、やはり頭脳戦だと思います。
エマは、脱獄計画を実行してから頭の回転や戦法などがかなり進化しました。
また、それに加えてオジサンやレイ、ルーカスたちのサポートのおかげですね。
それにしても、アダムがあれほど強力な食用児だったとは驚きです。
エマたちのような複雑な思考はできないようですが、あれだけの腕力があれば十分戦力になりますよね。
そんな彼がなぜ門番をしていたのか…謎です。

そしてもうひとつ、謎なことがあります。
それは、レウィウスが目を撃ち抜かれたときの回想シーン。
断片的な過去の記憶がつぎはぎのように描かれているのですが、なんとそのなかに武器を持ったソンジュとムジカがいたのです!
しかもムジカに至っては2回登場していました。
一体彼らはどのような関係だったのでしょうか…?
彼らがまだ人間を狩っていた時代に関わりがあったのかもしれません。
幸いこれからの冒険の目的は『七つの壁』を探すこと。
ムジカがくれたペンダントをエマが握りしめるシーンがあったので、これから再びソンジュとムジカが登場する可能性は高いでしょう。
今後の展開が楽しみです!

スポンサーリンク
 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5.  
PAGE TOP