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『ハイキュー!!』(24巻)のあらすじ・ネタバレ・感想~それぞれの成長~無料情報

   
 

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東京都代表決定戦の最中に、リベロの夜久が怪我で離脱。
しかし、セッター・弧爪の采配や、控えのリベロ・芝山とリエーフのコンビネーがションが功を奏し、見事音駒が勝利を収めます!
そのころ、なんと烏野に全日本ユース強化合宿の招集の報せが届いたのです。
気になるその後の様子を、さっそくレビューしていきます!

あらすじ

選ばれたふたり

「影山君、君に全日本ユース強化合宿の招集がかかりました」
顧問である武田のその言葉に驚く部員たち。
全日本ユースとは、19歳以下の国の代表のことです。
期間は春高直前の5日間ですが、影山には『行かない』という選択肢はない様子。
そして、武田からの話はそれだけではありません。
なんと、宮城県内の優秀な選手を集めた疑似ユース合宿に、月島が選ばれたのです。

先に行くぜ

選ばれたふたりを羨ましがると同時に、自分が選ばれなかったことにショックを受ける日向。
そんな彼を見て、影山は不敵に笑いながら言います。
「おい、先に行くぜ」
その言葉に、日向は悔しさを隠すことができません。
そしてその数週間後、いよいよ合宿が始まります。

呼ばれてないけど

白鳥沢学園高校に集まっていたのは、宮城県1年生選抜強化合宿に呼ばれたメンバーたち。
その面子を見て、主催者である条善寺高校の穴原監督は戸惑ったように言います。
「君、呼ばれてないよね…?」
なんとそこには、呼ばれていないはずの日向の姿があったのです。

鷲匠の一言

日向が合宿に乗り込んだことは、即座に監督や烏野の部員たちに報告されます。
無鉄砲な日向の行動に激怒する監督とコーチ、そして澤村。
しかしそのとき、白鳥沢の監督・鷲匠が言います。
「ボール拾いがひとり増えるくらいかまぁねえよ」

ポジション・ボール拾い

鷲匠監督のおかげで、ボール拾いとして合宿に参加できることになった日向。
しかし、監督は言います。
「先に言っとく。影山というセッターの居ないお前に、俺は価値を感じない」
その厳しい言葉を聞いた日向は、その言葉に対抗するかのように選手たちに向かって叫びます。
「練習止めてスンマセンした!!烏野高校1年、日向翔陽!!164cm!ポジション・ボール拾い!!!宜しくお願いしァす!!!」

先輩の言葉

そしていよいよ合宿がスタート。
日向は監督に叱責されながらも、ボール拾いをこなしていきます。
次の日、彼が部長やコーチから立て続けに説教をくらい、へとへとになったところにやってきたのは田中と西谷。
「まあお前、あんま焦んなよ」と優しく背中をたたかれ、日向は思わず泣きそうな表情になります。
そして次の日、合宿2日目がスタート!
周りの選手たちとの実力差をひしひしと感じる日向。
すると、なんとそこに牛島若利率いる白鳥沢の選手たちがやってきたのです。

コートの中の情報

試合に参加できない日向は『コートの外でしかできないこと』を探します。
ボール拾い中、彼が発見したのは『スプリットステップ』。
相手のボール・インパクトの瞬間に一瞬足を地面から離す動きのことです。
日向はそのほかにも選手の癖や特徴を見つけていき、自分が今までボールばかり見ていたことを改めて痛感します。

日向の成長

練習試合が終わり、選手たちと一緒に自主練を始める日向。
もちろん、自主練中もボール拾いです。
一日中コート外から選手を見続けた彼は、なんとトスから相手の打つコースが読めるようになっています。
そして3日目、当たり前のようにボール拾いの位置に走っていく日向を見て、強化選手のひとりである青葉城西高校の1年生・国見は言います。
「ひとりだけ試合中みたい」

烏野高校VS常波高校

そのとき、烏野では常波高校との練習試合が行われていました。
烏野の選手たちは現在、サーブに特に力を入れています。
しかしまだ決定率は高くないようで、セットを奪われてしまいます。
当たり前のようにペナルティとしてフライングを始める彼らを見て、驚く常波の選手たち。
彼らの意識の高さが見えます。

思考から直感へ

そのころ、日向のボール拾いは劇的に進化していました。
彼の成長っぷりに驚く穴原監督。
ぎこちない思考も、積み重ねて経験を伴ううちに『直感』という形に化けるのです。
そんな日向の姿を見ていた強化選手のひとり・岩泉は、日向になぜそんな必死にやるのかを聞きます。
日向は「おれは影山を倒すと決めたからな!!」と即答。
どんなときでも、彼のライバルは影山なのですね。

猛者たちと影山

影山は、全国の猛者たちと練習試合をしていました。
しかし、いつもの癖で、日向との速攻に使うような速いトス回しをしてしまいます。
彼に悪気はないものの『このくらい入ってきて当然だろ』と言わんばかりのセットアップは、ほかの選手たちの癪に障った様子です。

怖いものなし

その夜、夕食を食べていた彼のもとにやってきたのは、井闥山学園の2年生・佐久早聖臣。
白鳥沢の牛島と同じく、全国で3本の指に入る超高校級のスパイカーです。
そんな格上の選手に、影山は「イメージより普通だなーと思った」と言い放ちます。
彼が気になっているのは、佐久早ではなく星海光来という選手。
日向と同じくらいの身長ですが、なんとあの日向よりも跳んでいるというのです。
一体、何者なのでしょうか…?

『おりこうさん』

次の日、星海本人に声を掛けられた影山。
どうやら彼は相当な自信家らしく「もっとビビれよ驚けよ!!」とまくしたてています(笑)
そして、そんな彼らのところにもうひとり選手がやってきます。
名前は宮侑といい、「飛雄君はなかなか刺々しい第一印象やったけど、プレーは大分おりこうさんよな」と影山に言ったのです。

さすがの影山も、この言葉には苛立った様子を見せます。

伊達工との練習試合!

そのとき、烏野ではサーブの自主練が行われていました。
そのなかでも2年生の控え選手・木下はジャンプフローターサーブの練習を始めており、その精度は西谷が褒めるほど。
そして、そこに武田が走ってきます。
なんと『鉄壁ブロック』を誇る伊達工との練習試合が組めたというのです!

感想

日向の行動力、末恐ろしいですね…。
自分も合宿に参加したいからといって、まさか本当に体育館に乗り込むなんて誰が予想したでしょうか。
まあそんな無鉄砲なところも彼の魅力なのですが(笑)
彼を真っ向から否定した鷲匠監督も気になります。
なぜ彼は日向をここまで嫌うのでしょうか…?
監督が学生だった頃、身長が低いという理由で大きい選手と比べられて悔しい思いをした、という過去も関係してきそうです。
自分ができなかったことを実現させている日向が羨ましい反面、悔しいのかもしれませんね。

そして、全日本ユース強化合宿!
全国から集まった猛者というだけあって、なかなか癖の強そうな選手ばかりですね(笑)
特に気になったのは、宮侑。
関西弁だったので、近畿圏の優秀な選手なのでしょう。
ちなみに、彼も影山と同じくセッターです。
あの影山に『おりこうさん』とは…驚きました。
一体、どういう意味なのでしょうか。
少なくとも、普段の試合やプレーを見ていると明らかにおりこうさんではないですよね。
気になるところです。

次回からは、伊達工との練習試合も始まります!
彼らとは代表決定戦で戦っていないので、ずいぶんと久しぶりではないでしょうか。
一体どんなプレーを見せてくれるのか、楽しみですね。

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