僕のヒーローアカデミア 5巻のあらすじ・ネタバレ・感想~体育祭の決着とヒーロー殺し~ | VODの殿堂

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僕のヒーローアカデミア 5巻のあらすじ・ネタバレ・感想~体育祭の決着とヒーロー殺し~

   
 

タイトル:僕のヒーローアカデミア 5巻
作者:堀越耕平
登場人物:緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍、麗日お茶子、常闇踏影、他
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いよいよ中盤に差し掛かった体育祭。
2種目目の騎馬戦では、出久はお茶子・発目・常闇と騎馬を組み、4位に滑り込み本選への出場権を獲得します。
本戦第1回戦で出久が対戦したのは普通科からの刺客・心操人使。
彼の個性「洗脳」に苦戦しながらも、何とか2回戦に進出します。
そして次の試合は何とお茶子対勝己。
色々と正反対に見えるふたり、いったいどんな試合になるのでしょうか?
では、さっそくレビューしていきたいと思います!

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オープニング

認めているからこそ、手加減無し

いよいよ始まった勝己対お茶子の試合。
開始早々突進してきたお茶子に、勝己は全力のパンチを入れます。
お茶子は攻撃するどころか、うまくかわすことさえもできません。
あまりにも実力の差がありすぎて、周りの観客からもブーイングが起き始めます。
それでもヒーロー志望か、と誰かが叫んだそのとき、マイクをとったのは相澤先生。

たとえ相手が誰であろうと、ここまで勝ち進んできた実力を認めているからこそ、勝己は手加減ができないのです。

悟らせなかったお茶子

そのとき、よろよろになりながらもお茶子が言います。
「ありがとう爆豪くん…。油断してくれなくて。」
そう、彼女は個性で瓦礫を浮かし、それを勝己に悟らせないために低姿勢で攻撃していたんです。
しかし体を張った作戦は、勝己のたった1回のパンチで崩れ去ってしまいます。
それでもなお攻撃を続けようと試みますが、走り出すと同時に倒れるお茶子。
そう、キャパオーバーです。
そのまま立ち上がることができず、勝己が2回戦進出を決めます。

轟くんもあなたじゃない

試合後、お茶子のもとを訪れた出久。
落ち込んでいるのかと思いきや、そこにいたのはいつものポジティブな彼女でした。
しかし彼が去った後、彼女は父の電話で涙をみせます。
悔しくないわけがないですよね。
そんなときでも周りにその感情を悟らせないのが、お茶子の凄いところだと思います。
その帰り道、エンデヴァーと遭遇してしまった出久。
「ウチの焦凍にはオールマイトを超える義務がある」
まるで彼が自分の駒であるかのような物言いをするエンデヴァーに、出久は言い返します。
「僕はオールマイトじゃありません……。当たり前の事ですよね…。轟くんもあなたじゃない。」

震えてるよ、轟くん

その後始まった出久対轟の試合。
開始早々、両者とも力をぶつけ合います。
実力差を埋めるために100%の力での攻撃を続けるしかない出久。
しかし圧倒的な力に、すぐにボロボロになってしまいます。
やはり轟くんは相当の実力者なのですね。
じわじわと追い詰められる出久、しかし彼は轟が震えていることに気が付きます。
そう、彼が右手の冷気に耐えるのにも限界があり、それは左手の熱を使えばすぐに解決できるのです。
しかし、彼はエンデヴァーの力を使いたくないがために、自分の半分の力だけで出久と勝負していたのです。
出久はもう限界を超えて、とっくに壊れてしまった拳を突き出します。
「まだ僕は君に傷一つつけられちゃいないぞ!全力でかかって来い!!」

やっとみせた本当の力

その言葉に苛立ちを見せる轟。
出久に攻撃しようとしますが、冷気の使い過ぎで思うように体が動きません。
そこに出久からの強烈なパンチが炸裂します。
もう握れなくなってしまった拳でなお攻撃を繰り返す出久。
そんな状況でも「親父を…」とエンデヴァーのことを話そうとする轟に彼は叫びます。
「君の!力じゃないか!!」
その瞬間、会場全体が熱気に包まれます。
「俺だってヒーローに…!!」
その先にいたのは、左手から炎を放つ轟でした。

自分は自分、親父は親父

「どうなっても知らねぇぞ。」
その瞬間、会場で凄まじい威力の力と力がぶつかり合います。
「ありがとな」
彼がそう告げたとき、観客席にいたクラスメートたちもまきこむような大爆発が起こり、出久は場外へ。
よって轟が3回戦へ進出します。
試合後、エンデヴァーから呼び止められた彼。
エンデヴァーは、彼がオールマイトを超えることに納得したのだと思っているようです。
しかしそんなことは関係ない、というように轟が放った言葉は
「ただ、あの時、あの一瞬は、お前を忘れた。」
彼にもそれがいいことなのかは分かりません。
少し考える、という彼の顔には、試合前とは全く別の表情が浮かんでいました。
出久の言葉に、何か思うことがあったのでしょうね。

余計なお世話はヒーローの本質

そのとき、出久は保健室で治療を受けていました。
無理矢理限界を超えて個性を使った彼に、オールマイトは「残念な結果」だといいます。
しかしその言葉には続きがありました。
「でもな、余計なお世話ってのはヒーローの本質でもある。」
結果こそ残念だったものの、彼は本当のヒーローに近づいたのですね。
そして、それが轟の心をを変えるきっかけを与えたのです。
出久は、こんな結果しか出せない自分以外に、もっと後継者にふさわしい人間がいるのではないか、という疑問を口に出します。
しかし、オールマイトから返ってきたのは予想外な答えでした。

無個性だったからこそ、出久にしか導き出せないものがある。
そう思って彼は出久を選んだのですね。

ヒーロー殺し、現る

そんな中、クラスメイト達の試合が次々と終わっていきます。
トップ4に残ったのは、勝己、轟、飯田、常闇の4人。
特に飯田くんは、プロヒーロー「INGENIUM(インゲニウム)」の弟なのです。
兄に格好悪いところは見せられない、と言っていた彼。
しかし、準決勝で轟くんに破れてしまいます。
同時刻、町でヒーローがヴィランに襲われていました。
その腕には「ING」の文字が。
「俺を殺っていいのはオールマイトだけだ」と不気味につぶやくヴィラン。
「ヒーロー殺しが現れた!!」と街のスピーカーから叫ぶ声が聞こえます。
このヴィラン、一体何者なのでしょうか。

迷いの決勝戦

そしていよいよ始まった決勝戦。
対決するのは轟と勝己です。
しかし試合が開始してしばらく経っても、轟には出久と対決したときのようなキレがありません。
左手も使わないままです。
全力を出さない彼に、克己は苛立ちます。
「勝つつもりもねえなら俺の前に立つな!!!何でここに立っとんだクソが!!!」
その間にも、轟は今までのように攻撃をしません。
そんな彼に、勝己はとうとうとどめの一発を打ち込みます。
しかし、砂煙が晴れ、そこにいたのはボロボロの姿の轟でした。

食ってかかる勝己ですが、審判の仲介により強制終了されてしまいます。
そして全ての競技が終了。優勝者は勝己に決定しました。

雄英高校体育祭、終了!

無事体育祭が終わり、表彰式が行われます。
表彰台に立ったのは常闇、轟、そして勝己です。
しかし、やはり勝ち方に不満があるのか、克己は表彰台で上でも暴れています。
それを見越した上で拘束器具までつけられています(笑)
そんなとき、飯田くんは町の病院にいました。
本当は表彰台に立つはずだった彼は、兄がヴィランにやられたと報告を受けて会場を飛び出したのです。
敬愛してる兄に何があったのか、焦りながら急いで向かった彼が見たのは、変わり果てた兄の姿でした。

感想

長かった雄英高校体育祭、とうとう終わってしまいましたね~。
1年A組だけでなく、B組やさらには普通科のキャラクターまで登場してくれて、とっても満足です(笑)

今回のこの体育祭で私が特に好きなのは、勝己ですね。
このシーンが好き!とかではないんですが、口を開けば「カス!」とか「死ね!」とかしか言わない彼の本音がたくさん聞けたことがすごく嬉しかったんです。
たとえ相手がお茶子でも、女子だから自分よりも弱いという考えを一切持たずに全力で向かっていく姿とか、周りから見たらやっぱり「かわいそう」って感じると思うんです。
でも、彼らにとってはそれが一番失礼なんですよね。
手加減するということは、その時点で相手を甘く見ているということ。
だから勝己がお茶子にも全力で攻撃をしたのは、彼女を認めているからなんだな~、と。
いつもキレまくっている彼も、もちろんほかのクラスメイトたちも、本気でトップヒーローを目指しているんだと改めて感じました。
なんか凄く堅い感じになってしまいましたね…(笑)
とにかく、もっと彼らのことが大好きになりました!

そして心配なのが飯田くん。
彼の兄に大けがを負わせたヴィラン、一体何者なのでしょうか。
私の勝手な想像なのですが、あのヴィラン連合と何かつながりがあったりするのかな?とか思ってしまいます。
そうであってほしくない限りなんですけどね…。

『僕のヒーローアカデミア』第6巻のあらすじ・ネタバレはこちら

『僕のヒーローアカデミア』第4巻のあらすじ・ネタバレはこちら

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