『ハイキュー!!』(20巻)のあらすじ・ネタバレ~1年生メンバーの猛襲~無料情報 | VODの殿堂

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『ハイキュー!!』(20巻)のあらすじ・ネタバレ~1年生メンバーの猛襲~無料情報

   
 

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月島がエースである牛島のスパイクを止め、試合は波乱の展開に。
しかし、白鳥沢のペースはすぐに元通りになり、烏野は苦戦します。
そこで活躍を見せたのは、日向。
なんと今まで攻撃だけだった彼が、ブロックを決めたのです。
一進一退を繰り返す両校、均衡を崩すのはどちらなのでしょうか。
さっそくレビューしていきます!

あらすじ

影山の異変

月島の一人時間差攻撃で、白鳥沢を出し抜いた烏野。
このまま一気にセットを奪う勢いで、攻撃を続けていきます。
しかしその後、影山に異変が。
慣れない5セットマッチの試合で、誰よりもボールを触り、誰よりも精密さを求められていた彼に、体力と集中力の限界が来てしまったのです。

影山にとっての『絶望』

その後も白鳥沢に点を奪われ、試合はデュースにもつれ込みます。
天童に「バテバテセッター君には絶望のデュースかな?」と小馬鹿にするように聞かれた影山。
しかし、彼は笑顔で言い返します。
「俺が何かに絶望するとしたら、バレーができなくなったときだけだ」

絶体絶命の烏野

白鳥沢はもうすでに2セットを先取しているので、このセットを取られてしまえば烏野の負けが決まってしまいます。
それだけは絶対に避けたい日向たち。
しかし、牛島のサービスエースで白鳥沢がマッチポイントを迎えたのです。
烏野にはもうあとがありません。

一瞬を操る

絶体絶命の烏野でしたが、西谷のナイスレシーブのおかげでなんとか同点に追いつきます。
そこでコートに投入されたのは、菅原。
バテ気味の影山のサポートと、守備強化のためでしょう。
それもそのはず、いまだに影山と日向の攻撃はかみ合わないままなのです。
しかし、日向は以前の彼ではありません。
かみ合わないトスでも、まるで『一瞬を操る』かのように調節したのです。
彼のおかげで烏野はまさかの逆転、試合はいよいよファイナルセットに突入します!

頼もしくなったエース

ファイナルセットは15点先取のゲームのため、少しでも気を抜けばすぐに終わってしまいます。
この結果で全てが決まる大事なセット、スターティングはなんと影山ではなく菅原のようです。
さすがの影山も体力の限界だったのでしょう(笑)
不安そうな表情を浮かべる菅原に、エースの東峰が「迷ったら俺に集めればいい」と一言。
頼もしいことこのうえないですね…!

シンクロ攻撃、オールバージョン!

ファイナルセットは、烏野が一歩リードした状態で進んでいきます。
しかし、烏野がそれだけで満足するはずがありません。
なんと、ブロックフォロー0人で、全員が攻撃をする新技『シンクロ攻撃 オール』を決めたのです!
トスを上げたのは西谷で、スパイクを打ったのはまさかの菅原。

誰も予想していなかった新しい攻撃スタイルで、見事に白鳥沢を出し抜きます。

「ノッてきた」

この攻撃のおかげで、連続得点を決めた烏野。
しかし、牛島のスパイクが決まり、瞬く間に同点に追いつかれてしまいます。
難しいコースのスパイクを決めた牛島は、珍しくこう言ったのです。
「天童の言葉を借りると『ノッてきた』」
その顔には、不敵な笑みが浮かんでいます。

ブロッカーの意地

その後、絶好調な牛島はスパイクだけでなく、サーブもどんどん決めていきます。
そこでも活躍を見せたのは、ブロッカーの月島。
『目の前に壁がある』という事実が、スパイカーを焦らせるのです。
しかし、影山があることに気が付きます。
「あいつ、手、変です」
なんと、牛島のスパイクに触れたときに、指の付け根が切れたというのです。

怪我を負った烏野の司令塔

終盤に守備の司令塔が離脱するという痛手を喰らった烏野。
月島の代わりに、2年生の成田がコートに投入されます。
医務室に向かう途中、兄に会った月島。
「5セットなんて疲れるし、休めて丁度いいよ」と言いますが、その顔には心底悔しそうな表情が浮かんでいます。
コートに残ったメンバーたちは、彼のために全力で挑みます。

攻めのシンクロ攻撃

攻めに回るつもりなど一切ない烏野は、何度止められてもシンクロ攻撃を止めません。
菅原は「次もやるから」と、相手ブロックに宣言します。
そんな彼の姿を見て、日向も根性を見せます。
なんと、守備が間に合わなかった攻撃を、顔面レシーブで受けたのです。
咄嗟に鼻から頬に、ボールが当たる位置をずらした彼はこう言います。
「鼻血がでたら、ベンチ下げられるから」

叩きつぶしたい相手

牛島は、日向と初めて会ったとき、彼のことを「今まで出会った小柄で、だが優れた選手のような存在なんだろう」と思っていました。
しかし、先ほどの日向の言葉を聞いてこう確信します。
「何か嫌だ。今初めて、明確に、お前を叩きつぶしたい」

変人コンビ、復活!

牛島の無言の圧力に、思わず後ずさる日向。
そこで、影山が再びコートに戻ってきたのです。
試合再開早々に、とてつもない威力のサーブと『真下打ち速攻』を決めた日向と影山。

完全復活です!

感想

対白鳥沢、どんどん盛り上がってきましたね!
今回は、個人的にかなり好きなメンバーである菅原が活躍していたので、嬉しかったです。
シンクロ攻撃はそもそも難易度が高い技なのに、それをブロックフォローなしでやり遂げるなんて、相当な覚悟と実力がないとできないのではないでしょうか。
しかし、それをやり遂げるのが烏野。
以前のシンクロ攻撃でもトスは西谷が上げていたので、そこは特に驚かなかったのですが、まさか菅原がスパイクを打つとは思っていませんでした(笑)
違うポジションもしっかりこなせるとは、さすが3年生としか言いようがないですね…。

そして月島!
全巻に続き、彼の成長っぷりには驚かされるばかりです。
彼が今の烏野の司令塔であるがゆえに、怪我が心配でたまりません。
スパイクで指の付け根が切れるとは、牛島のパワーが恐ろしいです。
想像するだけで鳥肌がたちますね…。
彼抜きで15点先取のファイナルセットを勝ち抜くというのは、烏野にとってはかなり難しいこと。
それでも、今の彼らなら勝機は十分にあると思います。
2年生の成田だって、夏休みから菅原とコンビで練習してきたかなりの実力者。
頑張ってほしいですね…!
次巻で決着がつきそうな予感がするので、もう今から想像が止まりません。

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