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『ハイキュー!!』(18巻)のあらすじ・ネタバレ~理屈が通じない相手~無料情報

   
 

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タイトル:ハイキュー!! 18巻
作者:古舘春一
登場人物:日向翔陽、影山飛雄、月島蛍、牛島若利、ほか
閲覧したVOD:U-NEXT

フルセットにもつれこんだ接戦の末、因縁のライバルであった青葉城西高校に勝利した烏野。
ついに王者・白鳥沢学園と対面した彼らは、その圧倒的な強さに太刀打ちできません。
しかし、そんな彼らを救ったのはスーパーリベロの西谷。
牛島のサーブを繋いだ彼のおかげで、試合が動き出します。
その後の試合の様子を、さっそくレビューしていきますよ!

アニメ『ハイキュー!!』についてはこちら

あらすじ

有言実行の3本目

パワースパイカー・牛島若利のサーブを、有言実行の3本目で拾った西谷。
そこですかさず、影山のセットアップで田中がスパイクを決めます。
一気に盛り上がりを見せる烏野の選手たち。
影山は「俺、今んトコ及川さんより怖いモンないんで」と言います。
そして、ローテーションが1周し、日向が再びコートに戻ってきたようです。

白鳥沢のバランス

牛島は、全くといって良いほどサーブレシーブに参加しません。
その理由は、すべて攻撃に備えるため。
そして彼以外の選手も、守備のレベルが高く攻撃も多彩なので、バランスを保つことができているというわけです。
しかし、白鳥沢も決してミスが少ないわけではありません。
その隙をついて、影山が本日1本目のサービスエースを決めます。
影山と西谷の『普段通り感』はさすがとしかいいようがありませんね…。

1年生スパイカー・五色

勢いに乗ってきた影山は、2連続サービスエースを狙って再びサーブを打ちます。
しかし、それを1本で切ったのは、白鳥沢のスパイカー・五色工。

唯一の1年生選抜メンバーである彼は、キレッキレのストレートで烏野に点を取らせません。
そんな彼に触発されてか、日向も積極的に攻撃に参加します。

牛島がレシーブ!?

日向に「あなたをブッ倒して全国へ行きます」と言われたことを根に持っている牛島。
普段はレシーブに参加しないはずの彼が、なんと日向の攻撃を拾ったのです。
そして、自分をブロックしてきた日向を狙って、渾身のスパイクを放ちます。
選手たちいわく、ここまで対戦相手に張り合う彼はかなり珍しいそうです(笑)

恐怖のゲス・モンスター

「根拠のない自信は嫌いだ」と、日向のことを敵視する牛島。
彼は、1セット目においてひとりで半分近くの得点を叩き出しています。
さらに、厄介なのは彼だけではありません。
なんと、早々に日向と影山の攻撃を止める選手が現れたのです。
「若利君を倒したければ、俺を倒してから行け~ってな~」と彼らを小馬鹿にしたように言うその選手。
彼の名前は天童覚、人呼んで「ゲス・モンスター」です。

読みと直感のゲスブロック

「ブロックはさ、止める技術じゃないよ。叩き落とす技術だよ」と言う天童。
彼は、影山が東京遠征で習得した『視線フェイント』をもろともせず、3連続でブロックを決めます。
ちなみに、天童のブロックは「ゲスブロック」と言われるもの。
コーチによると、彼は読みと直感だけで動く珍しいタイプのブロッカーなんだそうです。
しかし、日向と影山はこんなことでは折れません。
なんと、天童の頭上ギリギリを打ち抜くスパイクを決めたのです。

理屈が通じない相手

その後も、日向・影山コンビと天童の攻防は続きます。
どうやら、天童のゲスブロックには特に規則性はなく、読みが外れることも多々あるようです(笑)

それを悟った影山はワイド攻撃を増やし、天童を翻弄する作戦に出ます。
しかし、白鳥沢は簡単に攻略されてはくれません。
どんなにレシーブが乱れようとも、強気に攻撃に繋ぎます。
まさに『理屈が通じない相手』ですね。

タダでは通さないブロッカー・月島

白鳥沢の型にはまらない攻撃に苦戦する日向たちを救ったのは、月島。
牛島の攻撃を止めるまでには至りませんが、絶対にタダでは通しません。
どんな攻撃もブロックし、ワンタッチする月島に苛立つ白鳥沢の選手たち。
そして、その流れに乗るようにピンチサーバーとして山口が投入されます。
しかし、今回は青葉城西戦のようにはいきません。
容易に拾われてしまった彼のサーブに、山口本人だけでなく月島も悔しそうな表情を浮かべます。

トータル・ディフェンス

タイムアウトを挟んで、試合が再開します。
どうやらなにか作戦があるらしく、今までとは違ったフォーメーションで動く月島たちブロッカー。
彼らは牛島を囲い込むようにブロックしていきます。
そして、スパイクが抜けた先には西谷が!
完璧に決まったレシーブをすかさず月島が決め、相手側のブロックも追いつくことができません。
これは『トータル・ディフェンス』といわれる連携攻撃。
やっと綺麗に決まった、とコーチも選手たちも嬉しそうです。

「牛島さんに頼ることだけが、俺の仕事じゃない」

「ブロックで止められなくても、これならウシワカとも戦える…!!!」と嬉しそうに言う菅原。
しかし、その横で山口はなんともいえない表情を浮かべています。
素直に喜べない理由でもあるのでしょうか?
その後も流れに乗りたい烏野は、どんどん攻めていきます。
ところが、ここで白鳥沢のセッター・白布がツーアタックを決めてきたのです。
いつもは消極的な彼の強気な攻撃に、白鳥沢も盛り上がっていきます。

究極の負けず嫌い

流れを切られるまい、と必死に攻撃を続ける烏野。
そのなかでも影山は、白布の目の前でツーアタックを決めます。
これにはメンバーたちも「負けず嫌い怖い…心臓に悪い…」とヒヤヒヤしている様子。
このおかげで彼らはセットポイントを迎えます。

100点に繋がる75点

このセットを落とせばもうあとがない烏野は、日向・影山コンビを筆頭に、なんとかして点をもぎ取ろうと必死に攻め続けて行きます。
その傍目で、月島はずっとブロックについて考えていました。
「相手セッターに、ブロックを欺いてやったという快感も達成感も与えてはならない。執拗に、執念深く、且つ敏捷に。絶対に、タダでは通さない」

100点に繋がる75点が、彼のリードブロックなのです。

感想

とうとう本格的に戦いが始まりましたね!
さすが王者白鳥沢…今まで戦ってきた数々の強豪校をはるかに上回る実力です。
そのなかでも全国で3本の指に入るスパイカー・牛島は、格が違うとしかいいようがありません…。
しかし、そんな相手を前にしても必死で喰らいついている烏野、本当にすごいですよね。
特に、レビューでも書きましたが影山と西谷の『普段通り感』が残りのメンバーを救っていると思うんです。
全員が日向のように緊張していたら、もう試合になりませんしね(笑)
その日向も、今回は序盤から強気に攻撃を仕掛けていて、成長したなあ…と思いました。
そしてなにより、あの牛島が日向を敵対視しているんですよ!
今後、どのように日向が彼に対抗していくのか、楽しみです。

そして、影ながら今の烏野を助けているのは、ほかでもない月島ですよね。
あんなにチームプレーを嫌がり、部活に対して熱を持っていなかった彼が、今やチームの司令塔になろうとしています。
これも、東京遠征での山口の言葉と、梟谷学園の木兎や赤葦たちのおかげでしょうか。
天童のようなブロックでなくても、今の彼なら十分に牛島を止めるだけの実力があると思うんです。
これはもう次巻に期待するしかありませんね…!

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