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『ハイキュー!!』(9巻)のあらすじ・ネタバレ・感想~東京遠征と新たな出会い~無料情報

   
 

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タイトル:ハイキュー!! 9巻
作者:古舘春一
登場人物:日向翔陽、影山飛雄、谷地仁花、牛島若利、ほか
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これで勝負が決まる運命のファイナルセット。
青葉城西に追いつきたい烏野は、ピンチサーバーとして1年控えの山口を投入します。
彼のおかげもあって流れに乗った彼ら、試合はデュースにもつれ込みますが、最後の最後で敗北してしまったのです。
この悔しさをバネにして春高に臨もうと意気込む彼らに、東京遠征の知らせが入ります。
では、さっそくレビューしていきたいと思います!

あらすじ

「梟谷学園グループ」とは?

武田先生の頑張りのおかげで、東京での練習試合が決定します。
しかも「梟谷学園グループ」という関東の数校でできているグループと合同だというのです。
もちろん、そこには音駒も入っています。
最高の環境に、行く気満々の日向たち。
その中で、マネージャーの清水は私も頑張る、と意気込んでいます。
なにかあるのでしょうか。

運命の期末テスト

その放課後、武田先生は暗い顔で切り出します。
「来月になったら期末テストあるの、わかるよね?」
あまり日ごろの成績が良くない日向、影山、西谷、田中は思わず目を逸らします。
もしも期末テストで赤点を取れば、彼らは遠征に行くことができません。
何としてでも全員で東京に行くために、3年生も加わって彼らに勉強を教えることになります。

期待の新マネージャー候補・谷地仁花

遠征に行くために、日ごろの生活から変えようと頑張る赤点寸前の4人。
そして、清水も人知れずある活動を行っていました。
それは、新マネージャーの勧誘です。
彼女は1年生の新マネージャー候補・谷地仁花を連れてきます。

谷地の本音と日向の一言

谷地はお母さんに「アンタ、バレーなんかわかるの?」といわれたことを気にして、マネージャーをすることをなかなか決断できずにいました。
日向たちが真摯にバレーに取り組む姿を見て、余計に悩んでいるようです。
それを日向に相談した谷地、しかし彼の答えはいたってシンプルなものでした。
「でも谷地さんはやりたいんでしょ?」
そのまま日向に連れられて走り出した谷地。
彼女は、直接お母さんに本心を伝えます。

王者・白鳥沢のエースとの偶然の出会い

谷地の正式入部が決まり、とうとう残すはテストのみ。
彼女にノートを借りに来ていた日向と影山は、なんとロードワーク中だった牛島若利に偶然出くわします。
彼は、全国で3本の指に入るほど優秀なスパイカーで、宮城県代表の白鳥沢学園のエースです。
日向と影山がこんないい機会を逃すはずがありません。
彼らは「白鳥沢の偵察、させてもらえませんか」と聞きます。

痩せた土地に立派な実は実らない

好きにしろ、とやや挑発的にいう牛島。
そしてふたりは、かなりのハイスピードでロードワークをこなす彼についていきます。
その後たどり着いた白鳥沢学園の体育館で、牛島は及川の話をします。
彼をひとしきりほめたのち、「痩せた土地に立派な実は実らない」「青葉城西は及川以外弱い」と断言します。

そんな彼に怒りを覚えた日向と影山。
「青葉城西が痩せた土地なら、俺たちはコンクリートかなにかですかね?」といいます。

コンクリート出身、日向翔陽

そのまま日向は続けます。
「コンクリート出身、日向翔陽です。あなたをブッ倒して全国へ行きます」
これには、さすがの牛島も苛立った表情を見せます。
牛島は3年生なので、倒すチャンスは春高のみ。
その春高で勝つためには強さがいる、そのためにも日向たちは東京遠征に行かなくてはなりません。
そして、その遠征に参加できるかを決める、運命のテスト返しが迫っていました。

救世主・田中冴子と東京遠征

テストの結果、なんと日向と影山が赤点を取ってしまったのです…。
しかし、その補修は午前中だけ。
ふたりは、どうにかして東京へ行こうとあがきます。
そんな彼らの前に現れたのは、なんと田中の姉・田中冴子。
なんと、東京まで送ってくれるというのです!
そのころ、ほかの部員たちは東京に到着していました。
梟谷学園グループは、音駒を含めどの高校も強そうな雰囲気です。
しかも、その音駒にも新メンバーらしき部員の姿が。
一体何者なのでしょうか。

主役は遅れて登場

練習試合で負けっぱなしの烏野。
そこに、遅れて出発した日向と影山がようやく到着します。
ふたりが途中参加したことで活気づいた烏野は、9セット目にして初の勝利をおさめます。
その後、音駒の試合を見た日向は驚きを隠せません。
なんと、彼の好敵手である犬岡が控え選手になっており、その代わりに「灰羽」と呼ばれる長身の選手が試合に参加していたのです。

新たな音駒の部員・灰羽リエーフ

音駒のセッター・弧爪によると、その選手の名前は灰羽リエーフ。
ロシア人と日本人のハーフで、烏野との練習試合のときには、まだバレーを始めたばかりの素人だったといいます。
そしてその後、なんとトイレでリエーフ本人とばったり出くわした日向。
彼は日向と同様、エースを目指しているようで、自信満々にいいます。

進化を求める烏野

翌日、いよいよ本格的に練習試合が始まります。
音駒との試合中、リエーフの活躍に圧倒される日向。
彼は、日向と影山の速攻にすぐに追いついたのです。
もっと強くならないと勝てないと感じた日向は、影山にいいます。
「『ぎゅん!』の方の速攻、おれ、目え瞑んのやめる」
烏野に、進化のときがやってきたのです。

感想

久しぶりの新キャラクター登場で、嬉しかった人も多いのではないのでしょうか。
私がその中でも個人的に気になるのは、音駒のリエーフですね。
日向の好敵手であった犬岡が控え選手ということは、リエーフが彼を上回る実力者だということ。
しかも高校生になってからバレーを始めたとなると、すごいセンスの持ち主ですよね。
実際、日向と影山の速攻を試合開始早々止めていますし。
でも、それが逆に日向たちにとってもいい刺激になりましたね。
今までと同じことをしていては勝てない、ということがわかる機会になったのではないでしょうか。
でも、日向もリエーフもまだまだ未熟者同士。
これからお互いに高めあってほしいですね。
今回の東京遠征での、日向を含めた烏野の成長が楽しみです!

そして、新マネージャーのやっちゃん!(谷地仁花ちゃんのことです(笑))
潔子さんがしていたのは、このための勧誘だったんですね~。
「烏野がこれからもっと強くなる為に、自分の仕事もちゃんと引き継いでいかなくちゃって思った」
という彼女のセリフがあるのですが、潔子さんはいつもはあまり感情を表に出さないので、こうやって胸の内をさらけ出しているのを見るとこっちまで嬉しくなります。
これからはふたりで、烏野高校排球部を支えていってほしいですね!

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