『ハイキュー!!』(8巻)のあらすじ・ネタバレ・感想~烏野高校VS青葉城西高校戦、決着~無料情報 | VODの殿堂

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『ハイキュー!!』(8巻)のあらすじ・ネタバレ・感想~烏野高校VS青葉城西高校戦、決着~無料情報

   
 

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タイトル:ハイキュー!! 8巻
作者:古舘春一
登場人物:日向翔陽、影山飛雄、山口忠、及川徹、ほか
閲覧したVOD:U-NEXT

不調の影山と交代で試合に参加した控えの3年生セッター・菅原。
誰よりもコートの外からチームを見ていた彼の采配で烏野は青葉城西に追いつきますが、あと一歩のところで1セットを先取されてしまいます。
しかし、交代中に冷静さを取り戻した影山と日向のコンビの活躍で、2セット目を烏野が奪い返したのです。
そして運命の3セット目、試合は同点にもつれ込みます。
その後の試合の行方を、さっそくレビューしていきます!

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あらすじ

流れを変えるピンチサーバー・山口

日向たちのワイド移動攻撃に悩まされる青葉城西。
彼らは、ブロックを捨ててそのほかの守備に専念するという思い切った作戦に出ます。
さすがの対応力に烏野は対応しきれません。
悪い流れを変えたいコーチは、なんとピンチサーバーとして控えの1年生・山口をコートに投入します。

勝負のジャンプフローターサーブ

「これから先も、1年で俺だけ試合に出られないのは嫌だから」
そういって、バレー部のOBである嶋田にジャンプフローターサーブ、という無回転サーブを教わっていた山口。
しかし、こんな重要な役目を任されるとは思っていなかった彼は、緊張でガチガチです。
そしていよいよ、ホイッスルが鳴ります。

「次」につながるサーブ

「自分も戦えるって証明しろ!!!」
そんな気持ちで臨んだ勝負のサーブ。
しかし、そのボールはネットに阻まれてしまいます。
悔しそうな面持ちでコートから出ていく山口、そんな彼に部長の沢村がいいます。

自分の無力さを知った山口、これから強くなっていくことでしょう。
そしてその様子を見て、部員たちの空気が変わります。

流れに乗る烏野と及川のサーブミス

「次」を掴むために、日向たちは再び活気づいていきます。
そしてとうとう土壇場で同点に追いつき、試合はデュースにもつれ込みます。
取って取られてを繰り返す中、青葉城西が及川のサーブミスで烏野にリードを許します。
今試合初のサーブミス、彼も焦っていたのでしょう。
そんな及川に、岩泉がいいます。
「目の前の相手さえ見えていない奴が、その先に居る相手を倒せるもんかよ」

ガムシャラと本気

その一言で吹っ切れた及川。
つい先ほどミスをしたばかりの場面で、強烈なサーブを打ちます。
なんとか上がったものの青葉城西のコートに返ってしまったボール、それに素早く反応したのは1年生の国見。
彼は影山の中学時代のチームメイト、しかしその頃の彼に積極性ややる気はありませんでした。
「常にガムシャラな事が=『本気』なのかよ」と、当時の彼は影山に言い放ちます。

脱・孤独の王様

その彼が必死でボールを追いかけて積極的に攻撃をする姿を、影山は信じられません。
そんな国見の良さを引き出したのは、ほかでもない及川なのでしょう。
及川にどうやって太刀打ちすればいいのか、分からなくなってしまった影山。
しかし、今の彼には仲間がいます。
中学時代のトラウマを払拭した影山は、もう「孤独の王様」なんかではないのです。

最後の勝負

そんな及川に、日向たちは最強の速攻で挑みます。
「この位置、このタイミング、この角度で!!ドンピシャ!!!」
しかし、彼らの前に立ちはだかったのは相手のブロック。

速攻は止められてしまい、烏野は最後の最後で敗北してしまいます。

『負け』は弱さの証明ではない

試合後、影山は日向に謝ります。
それに激怒する日向。
そこに、武田先生がやってきます。
「『負け』は弱さの証明ですか?」とふたりに優しく問いかける先生。
その言葉の真意を理解した影山と日向は、立ち上がります。

主将の本音

インターハイ予選3日目を迎えた日、日向たちはいつも通り授業を受けていました。
全日本バレーボール高等学校選手権大会、通称「春高」が控えている今、敗戦に浸っている余裕なんかない、という2年生部員たち。
しかし、別の場所で主将の沢村は、ここで退くべきだと話していました。
そこに、菅原がいいます。
「大地、それって本音?」
その言葉に、沢村は秘めていた本音をあらわにします。

3年生の覚悟と東京遠征

その後、武田先生は3年生の部員たちと将来についての話をしていました。
彼らは受験を控えた身、本来ならば部活よりも勉強を優先するべき時期なのです。
しかしそのことを考えたうえでもなお、彼らの意志は揺らぎません。
話のあと真っ先に体育館に駆けていき、待っていた部員たちにいいます。
「行くぞ、春高」
それを聞いてやる気に満ちる日向たち、そしてそこに武田先生が走ってきます。
なんと、東京遠征とそこでの練習試合が組めたというのです!

感想

日向たち、負けてしまいましたね…。
彼らの最強の速攻で挑んだからこそ、悔しさは凄まじいものだったことでしょう。
もちろん、日向と影山以外のメンバーもです。
影山が及川と岩泉の信頼関係を分かったうえで彼らの攻撃を止めたのと同じで、及川も影山が最後に日向にトスを上げることが分かったんですね。
でも私は、そこで攻撃が止められてしまったことを悲しむのではなくて、ふたりの間に及川が分かるくらいの信頼関係が築かれていることを喜びたいです。
「孤独の王様」といわれ、入部当時はとげとげしかった影山。
そんな彼が最後の最後で迷うことなく日向にトスを上げるまでに成長したという事実が、本当に嬉しいのです。
とにかく、武田先生もいっていたように「負けは『弱さ』の証明ではない」ということですね。
今回の試合は、彼らにとって本当に意味のあるものだったと思います。

また、もうひとつ嬉しかったのは、3年生が残ってくれるということです。
これからも同じメンバーで強くなっていけるのは、日向たちにとっても良いことですよね。
さて、次回は東京遠征についてさらに進展があるのでしょうか。
東京ということは、あの音駒にも会えるかもしれないということですよね!
敗北を経験してさらに強くなる烏野、どんな練習試合になるのか、今から楽しみです。

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