「亜人」コミック1巻のあらすじ・ネタバレ・感想〜ある日突然 自分自身が亜人であると知ったら?? | VODの殿堂

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「亜人」コミック1巻のあらすじ・ネタバレ・感想〜ある日突然 自分自身が亜人であると知ったら??

   
 

タイトル:「亜人」第1巻
作者:桜井画門
登場人物:永井 圭 ・海斗 ・戸崎 優 ・下村 泉・田中 攻次 ・佐藤 ・永井 慧理子
観覧した電子書籍:マンガボックス

現在、実写映画で公開中の「亜人」。漫画から入ったという人もいれば今回の映画公開から原作の漫画を手に取った人も多いはずです。
そもそも、亜人とは?何であるのか?といったことからこの漫画は始まっていきます。
現実ではあり得ない内容ですが、読み始めたらその先が気になる漫画であることは確かで、是非手に取って貰えると面白さが分かるのではと思います。

死ぬ事がないと言われる「亜人」。
初めて発見されたのは17年前とされている。
死ぬ事がないという以外は他の人間と何ら変わりがない。
主人公の永井圭は普通の高校生活を送っていたがある日、トラックに轢かれ死亡したと思った矢先身体が復活。
自分自身が、あの亜人であると知る。
捕まれば一生実験台にされる…そんな事が頭をよぎり逃げ出すのであった。
永井を捕まえようとする賞金欲しさの人や警察、さらに国家。

永井と同じく亜人である謎の男、帽子と呼ばれている佐藤。
佐藤は日本が亜人に行なっている非人道的人体実験行為に報復を企む。
その為に永井に近づく佐藤。
本来亜人は人間に害を与えるものではない、とされているが果たして本当にそうなのか?
永井は誰を信じ、進んで行くのか?

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あらすじ

FILE:01 発覚とその後の行動について

主人公の永井圭は医者志望でさらに国立大学医学部模試で1桁の成績を取るほどの優秀な高校生。
その事で友達に軽い内心皮肉を言われることに嫌悪感を持つことも。
通学途中に、幼馴染の海斗に出会うも彼の親が犯罪者であると知った時から関わりを断っている事もあり、友達にも「変な人だね」と他人のフリをします。

教室では「亜人について」の授業が始まります。
教師は、生徒達に亜人について知っていることを質問すると、「不死身で絶対に死なない」と言う生徒の発言に絶対かどうかは分かっていないと説明。
さらに情報として「独特の声を発する」という情報も付け加えます。
授業は続き現在までに確認されている亜人は46体、日本では2体。
様々な理由で【死亡するはずが死ななかった】と言うことで亜人であるとわかるので、今現在も亜人がここに存在するかもしれないと…。
しかし、亜人が人間に対して危害を及ぼした事例は確認されていない。
生徒の一人が亜人発見時の懸賞金の噂について質問するが、教師は賞金に関しては分からないが、狩猟の獲物のように…という言葉に何とも言えない違和感を覚える永井。

~永井圭 子供の頃の記憶~
妹が飼っていた犬が急死。
母親はペットショップに不良品をつかまされたと怒り、妹はなぜ死んだのか?と泣きじゃくる。
その時、永井も「なぜ死ぬんだろう」と疑問を持つ。
別に死ななくても、と考える永井の背後に現れる巨大な黒い物体…だれ?と、下校時永井はそんな昔の出来事を考え、ふらっと歩道に出て走行中のトラック前にでて轢死してしまう。
誰もが助かるわけがないと騒然としている中、永井の身体が動き出しみるみるうちに復活していく。
永井自身も、友達もその現場にいた全ての人の脳裏に「亜人」なのかと。
次の瞬間、亜人について授業中の事が思い出され、永井は咄嗟にその場から逃げないといけないと走り去る。

直後から、警察による永井圭捜索が始まる。
幼馴染の海斗は警察に「永井圭を知っているか?」と聞かれるも、全然知らないと答える。永井が亜人だったと耳にし、慌ててどこかに向かう海斗だった。

パニック状態になりながらも永井は誰に助けを求めるべきか考え、連絡をとったのは幼馴染の海斗だった。
一方的に連絡を取らなくなった海斗に連絡をとるという結果に電話口で言葉を詰まらせる圭に海斗は「俺は大丈夫だ」と告げる。
永井が逃げた先は、幼いころ海斗と一緒にカブトムシを捕まえにきたことのある大木の下。
海斗を待つ間に、一人の警察に見つかりつかまりそうになるも、そこに海斗が現れその場から立ち去ることができる。

追いつかれてたまるかと逃げる永井の背後には幼いころにみたあの巨大な黒い影が…。

二人がバイクで逃げる途中、圭は海斗に自分は亜人なのか?と問うとカイトは「その辺は興味ねーわ」と。

FILE:02 1日目、深夜の事象について

バイクで逃げる間も、もし警察に捕まったら実験台にされるのでは…など不安はぬぐえない永井。
海斗はその不安を取るように、安全な場所に連れて行くと永井を励ます。

永井圭の自宅前には多くの報道陣が集まっている。
そこに、厚生労働省の亜人関連のトップ戸崎優が現れる。
警察は戸崎に、永井を確保するため亜人の動きを止めるのにもっとも有効とされる非到死性麻酔薬を使用したいと願うも、戸崎は使わずに確保するよう指示。
なぜなら、実感のためできるだけニュートラルな状態を望むためである。
戸崎は警察に、亜人個々に差はあるも場合によっては驚いたでは済まない場合もある為、亜人の声にはくれぐれも注意するよう指示を出す(耳栓で対処できるという、笑える簡単な防御もあるようです)
他に隠していることはないかと問われた戸崎は「無いわけではないが、声以外で影響するようなことはない」そして「亜人に危険性はない」「それは絶対です」と、女性部下である下村泉に視線をむけ言い切る。
この下村という女性にも何かあるのでは?と思わせる様子が見られます。
永井圭が亜人であっても、別種でない限り危険性はないと思う戸崎だった。

その頃、永井と海斗らは若い2人組の男に襲われる。
二人は永井と知ったうえで懸賞金目的で殴りかかってくる。
亜人なので、何をしても死ぬ事はないと永井の首を絞めにかかるも死んでしまう永井をみて動揺、その直後永井が生き返り「ああああ」と大声を発すると男たちの身体が全く動かなくなる。
永井は、何かを確信し、海斗とその場から逃げるのだった。
その時もまた、永井は謎の黒い影をみる。
逃げた二人のバイクを、体が動くようになった男たちは懸賞金には変えられないと、車で追いかけてくる。
目前には踏切。
二人のバイクは遮断機が下りる寸前に踏切を通過。
しかし、男たちの車は踏切の遮断機が下りているにも関わらず突入。
しかし踏切の真ん中で車が停止してしまう。
迫りくる電車。
車の故障?と問う助手席の男に運転手はこわばった表情を浮かべ「体が動かない…」と。
運転手の男の頭上には、謎の黒い大きな人影がある。

後ろを振り返り、追ってこない車を確認した永井は、亜人の発する声には人の動きを止める作用があることを確信する。
しかし、あの時海斗だけがすぐに動けたのは何故なのか?

FILE:03 逃走と脅威について

佐藤がパソコンでみているもの…それは捕らえられた亜人が研究の為、様々な実験が行われている様子。
その亜人は鼻と耳以外は全て包帯に巻かれ、額部分に002と記されている。

山道を逃げる二人の目に朝日が見える。
永井は明るくなると人目に付きやすくなることが気になるも、海斗が山の中の隠れ家に向かってくれているためとりあえずは安全であると考える。
と、すれ違ったバイクが急に停止し、二人を追いかけてくる。
追いかけてくるバイクから逃げるため海斗はスピードをあげる。
男はその事で二人が、亜人(永井)と協力者であることを確信。

場面は変わり、永井の自宅。
母と戸崎が向かい合いソファーにすわっている。
母は「息子…いや、永井圭が人間じゃなかったなんて…」と。
戸崎は特に有益な情報は得られないと永井の自宅を後にする。
玄関を出たところに、下村泉が亜人の声を聞いた目撃者があらわれたことを報告。
戸崎はこんなにも早く目撃者が出たということは、協力者がプロではないと推測する。
協力者が金目当ての犯行なら永井圭はすぐに捕まるだろうと言う戸崎に、下村泉は協力者全てが利益目的なのか?と問いかける。
問いかけた下村の方に目を向ける戸崎の視線は、さらに先を見つめ「いた…」と一言呟く。
その言葉に、下村泉の表情が一変し戸崎が見つめていた方向に走り出そうとするも戸崎に静止される。
そこには、ハンチング帽を被った細身の男性が笑みを浮かべ見つめている。
後に分かることですが、その男は佐藤。
自身も亜人である。
そして、人ごみの中に消えていく。

永井と海斗は1台のバイクに追われながら何かいい策はないか考える。
海斗が体を動かなくする「声」はつかえるのかと永井に聞く。
永井は分からないし、使用すると海斗も影響を受けるかもしれないというが、その言葉を遮るように声を出す際に自分の耳をふさいでやってみるよう永井を促す。
永井自身もやろうと決めるも、それで相手が死んでしまったらと躊躇しているとバイクの男が二人の乗るバイクを横から蹴り上げられ転倒。
バイクの男は容赦なく倒れている永井を蹴る。
永井は動かない海斗をみて、彼は亜人ではなく人間なので男に救急車を呼ぶように頼むが男は亜人なんかと一緒にいるから自業自得と言いのける。
永井は、自分が海斗に助けを求めなければこんなことにならなかったのか、と自問自答し最終的に、この男がいなければ海斗は無事だったと、こいつさえいなければ…と思ってしまう。
と、次の瞬間海斗が男に反撃、男はその場に倒れ気を失う。
バイクが転倒した際に足を骨折した永井は、海斗にもう一緒に逃げるのはやめようと言うも、海斗は「お前は人間だよ、友達だろ」と取り合ってくれない。
しかしこれ以上海斗を危険な目に合わせたくないと考える永井。
この足で一緒に逃げるのは不可能、しかし置いていけと言う言葉にも耳を貸さない海斗を危険な目に合わせないために…永井がとった行動は、バイクの男が持っていたナイフを手に取り自分自身の首を切りつけるのだった。
死ぬ事で、体が復活し海斗を危険にさらさずに逃げることができるという選択。
全部治ったと言う永井をみる海斗の表情は硬かった。

FILE:04 尋問と協力者について

佐藤は捕らえられていた亜人002を助ける。
彼の名前は田中攻次。
国内で2例目に確認されてた亜人。
捕獲された後は虐待とも思われる実験をうけていた中、佐藤に助けられるのだった。

一方、永井と海斗は山の中と思われる空き家にたどり着く。
これからの行動を共に確認。
海斗の祖父がすむ九州に行くことにする。

病院の一室。
そこに永井の妹、永井慧理子が入院している。
下村泉が、永井圭の話を聞きたいと面会に訪れるも拒否的な態度を示す。
しかし、下村の親戚が亜人だった人を知っている事その人の苦しみは到底分からないがその人達や慧理子のような人を増やしたくない、その為にどんな事でもいいので教えて貰いたいという言葉に兄である圭の話をする。
子供の頃、ペットが死んだ時の話である。

幽霊がいるといった圭の話に下村は、黒い幽霊を見たといったのか?と口を滑らしてしまう。
慧理子は、黒かは分からないと答える。
慧理子はふと、昔よく圭と共に遊んだ海斗のことを思いだす。
その事を伝えようとした瞬間、下村が突然血を吐き襲われる。
側にいた警察官2人も同様に残虐に殺されてしまうも、どうしてそんな事態になっているのか慧理子には分からず気を失う。
病院の外にあるベンチに座っている田中が謎の黒い幽霊を扱い行った事だった。
亜人の能力には黒い幽霊を操るというものがある。
慧理子を生きたまま連れてくるという佐藤の指示だった。
と、死んだはずの下村が突如動き出し黒い幽霊に話しかける。
下村自身も亜人だった。
永井は海斗の小さな集落の人たちだから亜人なんて気にしてない、という言葉に一抹の不安を感じる。
そして、自分自身が亜人であることを目の前に見える黒い幽霊をみて確信するのだった。

FILE:05 発現と組織について

慧理子の病室では下村と田村お互いの黒い幽霊のバトルが行われる。
下村は自身の黒い幽霊をクロちゃんと呼んでいる様子。
お互い幽霊の扱い方にはまだまだ不慣れな様子、お互いの様子を見ながらの戦い。
最終的には下村に武があるも、慧理子はすでに連れ去られていた後だった。
この戦いで分かった事は幽霊同士の戦いでは打撃、なおかつ頭部を狙う事が有効であるという事が分かる。

永井は妹にそんな事が起こっていることも知らず、これからの事を考える。
最終的には、やはり九州に行くという案は却下し海斗と離れる決断をする。
とは言えどう逃げるか?たどり着いた答えは自分と同じ亜人に接触することだった。

海斗が寝ている間に彼の携帯だけを持ち1人空き家を出る永井。
その直後、慧理子から海斗の携帯に着信が…。
相手は、佐藤からだった。
永井は彼が亜人である事を確信、何か物騒な事が起こるのでは?とバイクで佐藤の元にむかう。

まとめと感想

平凡に普通に暮らしていた高校生がある日突然自分自身が亜人である事を知るということから始まる訳です。
そもそも亜人って?何なのでしょうね。
現段階では、黒い物体、幽霊と呼ばれているものは後に分かりますがIBMという無色透明の存在なのです。
亜人にしか見えないというものです。

亜人である全ての人が悪ではないものの、誰が悪で誰がそうでないか、そもそも他の誰が亜人なのか?など気になるところですね。

佐藤という男の存在もポイントだと思いますね。

この漫画は、あっそういう事だったのかぁーみたいな所謂、伏線が結構あるように感じます。
それが繋がった時の楽しさも是非感じてもらいたいなあと個人的に思っています。

女性向けではないのかもしれませんが、是非女性にも見ていただきたい、勿論映画からでもいいんです。

さて、これから永井は佐藤と接触すると言う話になるのですが…。
どのような展開が待っているのか楽しみですね。

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