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『ハイキュー!!』(5巻)のあらすじ・ネタバレ・感想~烏野高校VS音駒高校~無料情報

   
 

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タイトル:ハイキュー!! 5巻
作者:古舘春一
登場人物:日向翔陽、影山飛雄、沢村大地、東峰旭、ほか
閲覧したVOD:U-NEXT

昔からのライバル校、音駒高校との練習試合に臨んだ日向たちバレー部。
音駒は全体的にレベルの高いレシーブや、頭脳派セッター・弧爪を軸とした多彩な攻撃を武器とし、烏野を苦しめます。
そんな状況でも、互いを高め合える好敵手・犬岡と出会った日向。
そのほかのメンバーたちも学んだことや得た友情があるようで、練習試合は有意義なものとなったようです。
そんななか、とうとうインターハイが間近に迫っていました。
では、さっそくレビューしていきたいと思います!

あらすじ

目指すは全国大会!

日向たちは、インターハイに向けて練習を積んでいました。
目標はただひとつ、全国大会出場です。
コーチは、烏野の強敵になるであろう高校をいくつか挙げます。
そのなかのひとつである「伊達工業高校」は、かつて東峰のスパイクを徹底的に止めた高校。
しかし、良くも悪くも2回戦でその高校と当たることが決定します。

精一杯の激励

いよいよインターハイの前日。
練習を終了しようとしていた日向たちを、マネージャーの清水が呼び止めます。
体育館の上部に登った彼女と武田先生が彼らに見せたのは「飛べ」と大きく書かれた横断幕。

そして、彼女は照れながらか細い声で「がんばれ。」といいます。
一瞬にして士気が上がった部員たち。
田中と西谷はともかく、部長たちまで涙を流すほど嬉しかったようです(笑)
そして翌日、とうとうインターハイ当日がやってきます。

ロックオンされたエース・東峰

体育館に入った彼らは、伊達工業高校、通称「伊達工」とばったり遭遇します。
その瞬間、そのなかでもひときわ大柄な選手が、いきなり無言で東峰を指さしたのです。

そしてその仲介に入ったもうひとりの選手がいいます。
「コイツ、エースとわかるとすぐにロックオンする癖があって…。だから今回も覚悟しといてくださいね。」
しかし、東峰は目線を逸らしません。
以前ならビビっていたはずなのに、彼も強くなりましたね。

同級生との再会と宣戦布告

その後、主将の沢村は中学時代の同級生、池尻と再会します。
なんと、彼は1回戦で烏野と戦う高校・常波高校の主将だというのです。
「ネット挟んだからには、けちょんけちょんにしてやっかんな!」という池尻。
そして、1回戦が始まります。

「見よ、古兵(ふるつわもの)、烏野の復活だ。」

田中の気合の入ったスパイクから始まった烏野の攻撃。
彼に続き、ほかのメンバーたちも次々に速攻やアタックを決めていきます。
その様子を見ていた他校の生徒たちは、誰も「堕ちた強豪」なんて口にすることはできません。
「勝とうとしなきゃ勝てない」と常波高校も粘りますが、流れを断ち切ることができず、烏野が勝利します。

エースの前の道を切り開く

試合後、沢村のもとへ向かった池尻は「勝てよ…!俺たちの分も!!!」といいます。
彼らの気持ちをしっかりと受け取った烏野、2回戦はいよいよ伊達工との試合です。
試合前に菅原に呼び出された日向と影山。
「日向の前の道を切り開いたみたいに、エースの前の道も切り開いてくれ…!」
それは、試合に出ることができない彼の、心からの願いでした。
ふたりにも気合が入ります。

「背中は俺が護ってやるぜ。」

アップをとっている時点からすでに伊達工の応援団一色の会場。
雰囲気に呑まれそうな彼らを救ったのは、西谷でした。
「心配することなんか何も無え!!皆、前だけ見てけよオ!!背中は俺が護ってやるぜ。」
小さい体で、なんという頼もしさでしょうか。
コーチや先生も思わず感心しています。
彼のおかげでいつもの元気を取り戻した烏野、いよいよ試合が始まります!

鉄壁VS超速攻

開始早々、驚異的な速さで日向たちの攻撃についてくる伊達工のブロッカー・青根。

それに加えて彼らのブロックは、トスを見てから飛ぶ「リードブロック」なので、日向の囮にはなかなか引っかかってはくれません。
しかし、彼らには「超速攻」という武器があるのです。
「鉄壁」といわれるほどの伊達工のブロックも、超速攻にはなかなかついてくることができません。
そして誰もが日向に注意を向け始めたころ、東峰と田中も反撃体制に入ります。

開けたエースの前の道

烏野が優勢なのにも関わらず、全くその雰囲気に呑まれてくれない伊達工。
しかし、そこでも日向の「最強の囮」と西谷のスーパーレシーブが活躍を見せます。
完全に彼らに意識を向けていた伊達工、そのすきを狙って東峰の強烈なスパイクが決まったのです。
因縁の「鉄壁」を前にしてエースの攻撃が決まったことを喜ぶ菅原。
伊達工戦、ここからが執念場です!

感想

とうとう始まりましたね、インターハイ!
3年生が参加する最後の公式戦になるかもしれないと考えると胸が痛いです…。
でも、スタートはかなり好調。
初戦の対常波戦は大差をつけての勝利でしたし、誰も「堕ちた強豪、飛べない烏」なんて思わないでしょう。
そんな彼らだからこそ、常波の主将・池尻も「勝てよ…!俺たちの分も!!!」と伝えようと思ったんですね。
自分たちが勝って次へ進むときには、必ず誰かが負けて悔しい思いをしている。
当たり前のことですが、その事実が痛いほど伝わってきました。

続いて対伊達工戦!
一度エースの心を折ったブロック、どれほどなのかと覚悟はしていましたが、かなりハイレベルですね…。
特に、ミドルブロッカーのなかでも高校生離れした体躯の青根はまさに「鉄壁」を体現しているのではないでしょうか。
日向と並んだところを是非一度見てみたいですね(笑)
しかし、そんなブロックにも対抗できるほど、烏野のレベルもかなり上がっています。
東峰がブロックを打ち抜いたときには、読んでいて思わず声が出てしまいました。
でも、コーチもいっていたように、手持ちの武器をすべて晒したここからが執念場。
烏野には、ぜひ勝って雪辱を晴らしてもらいたいところですね!

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