銀魂（237話）のあらすじ・ネタバレ・感想～吹雪の中、遭難する者達～

銀魂（237話）のあらすじ・ネタバレ・感想～吹雪の中、遭難する者達～

2019.01.5
ギャグ

タイトル：銀魂（237話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月27日時点では視聴可）

前回の話で、エリザベスの母星が蓮蓬で、母星を捨てでも、桂に教えてもらった事を貫いたエリザベス。
また、離れていても桂とずっと友達だと、改めて確かめられた。
今回は、松平の計らいで、真選組は強制的に慰安旅行をさせられる。
スキー場へ着くと、あのお方のスノーボードの護衛を任される。
ここには、銀時達も遊びに来ており、土方達は茂茂を護りきる事ができるのか！？
237話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（236話）のあらすじ・ネタバレ・感想～桂とエリザベス、離れていても友～

https://vod-halloffame.com/anime/37340.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈茂茂の護衛〉

松平の命令で、無理矢理、スキー場へ慰安旅行に行かせられる真選組。
何か裏があると思ったが、行かないと言う者に対して、松平が銃を突きつける為、拒否する選択肢はなかった。
ただひとつ、将軍：茂茂の護衛をする任務が与えられる。
茂茂はスキーをしてみたいらしく、松平に頼むが、松平は面倒なので、真選組に押し付けたのだ。
お忍びでスキーを楽しむ茂茂を怪我させない為に、ヘリコプターで吊り下げ、滑らせる。
他の客とぶつかりそうになれば、隊士達が先回りして排除したりと、茂茂の為に尽くす。

〈ブリーフ一丁の茂茂〉

沖田が見回りをしていると、巨大雪だるまを作っている神楽を発見する。
沖田が声をかけると、2人は言い合いになり、雪合戦を始める。
2人の雪合戦は壮絶で、その雪が茂茂を吊るすヘリコプターに当たり、爆発し、墜落する。
爆破に巻き込まれた茂茂は、服が吹き飛び、ブリーフ一丁になり、リフトに引っかかる。
茂茂が引っかかったリフトには、お妙と新八が乗っており、変態と思ったお妙は、茂茂を蹴りまくる。
お妙のストーカーをしていた近藤は、お妙達の次のリフトに乗っており、お妙を助ける為、飛び移ろうとするが、スキーウェアがセーフティバーに引っかかる。
近藤はスキーウェアを脱ぎ、トランクス一丁で、お妙のリフトに飛び乗るが、お妙に
「変態は、てめぇだろうがぁー！」
と言われ、蹴り飛ばされてしまった。
その衝撃で、茂茂はリフトから落ちる。

〈スノーボードの茂茂〉

近藤と茂茂は、パンツ一丁で滑り落ち、止まらない。
茂茂は銀時に体当たりする。
銀時は何にぶつかられたか分からず
「お互い気をつけようぜ。」
と言い、ボードに乗って、滑る。
しかし、よく見ると、銀時が乗っているのは、ボードではなく、茂茂だった。
茂茂の止め方が分からない銀時は、みるみる加速し、危険地帯へ侵入してしまう。
ボードでは追いつけない為、土方は近藤に乗り、銀時を追う。
銀時は茂茂のブリーフを引っ張ると、速度が落ちる事に気付き、引っ張るが、止まる事は出来なかった。
焦る銀時と土方の元に、巨大雪だるまと一体化した神楽と沖田が転がりながら、追いかける。
神楽は
「諦めるな、助けに来たアル！」
と言うと、回転する雪だるまの中に、桂も紛れ込んでおり
「雪山の裏で、ずっとスタンバってました。」
と言う。
雪だるまが銀時達に体当たりし、全員が吹っ飛んだ。

〈遭難する〉

気絶していた土方が目を覚ますと、銀時、新八、神楽、お妙、近藤、沖田を発見する。
茂茂の姿が見当たらず、捜索しようとするが、携帯が繋がらず、人気もない。
土方達も遭難してしまったのだ。
むやみに動く事を避け、ジャンケンで負けた人が、茂茂の捜索に向かう事になる。
パンツ一丁の近藤が負け、凍えながら、向かう。
見兼ねた土方が
「各々着てる物、一部貸してやってくれ。」
と言い、近藤は土方の優しさを感じた。
皆が貸してくれたのは、手袋だった。
近藤はパンツ一丁と、6枚重ねの手袋をして、凍えながら、捜索に向かうのであった。

感想

今回はお決まりのセリフ「将軍かよー！」がなかったですが、やっぱり茂茂が登場する回は、ハズレなしです。
土方達が茂茂に怪我させないように、護衛していた時は、他の客を排除したり、茂茂の為にやりたい放題で、初めて将軍の凄さを感じました。
でも、爆破に巻き込まれ、ブリーフ一丁になってからは、いつものいじられ役になっていました。
お妙に蹴り飛ばされた茂茂と近藤はたまたま置いてあったソリの上に落ちたのですが、四つん這いになった茂茂の腰を、膝をついた近藤が支える後背位という、衝撃的な体勢でした。
しかも、2人ともパンツしか履いていないので、見ていた土方は「パンイチ2人が、とんでもねぇ体勢になってんぞ！？」と、引いていました。
そんな2人が、スノーボードの様に滑り、銀時と土方に乗られるのですが、2人はどんな気持ちなのでしょうか。
何も言わず、当たり前の様に、スノーボードの役割を果たしていますが、スキーやスノーボードをした事がない茂茂は、これがスノーボードの楽しみ方だと、勘違いしているのかもしれませんね。
次回、遭難してしまった銀時達は、無事茂茂を見つける事が出来るのでしょうか。
吹雪の中、暖を取る為、くっつこうと提案するのですが、茂茂が可哀想なシチュエーションになるので、注目です。