銀魂（223話）のあらすじ・ネタバレ・感想～松平の屋敷に潜入する桂～

銀魂（223話）のあらすじ・ネタバレ・感想～松平の屋敷に潜入する桂～

2019.01.5
ギャグ

タイトル：銀魂（223話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月27日時点では視聴可）

前回の話で、寿限無と再会し、将軍の甥：盛々の計らいで、一緒に過ごす事になった九兵衛。
盛々は、願いを込めて、寿限無の名前に、『おあとがよろしいようでこれにておしまい』と、加えた。
今回は、桂が松平のスキャンダルをつかむべく、屋敷に侵入する。
そこで、肩身の狭い思いをしている松平の姿を見て…。
223話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（222話）のあらすじ・ネタバレ・感想～九兵衛に会いたい寿限無～

https://vod-halloffame.com/anime/37276.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈家庭での松平〉

桂は、松平のスキャンダルをつかむべく、松平の屋敷に家政婦：エヅラ子として潜入している。
松平の娘：栗子に
「エヅラ子さん！私の下着と、お父様の下着は、分けて洗ってください！」
と、怒られた。
松平は、警察庁長官で破壊神として恐れられ、攘夷浪士にとって最大、最強の敵。
そんな男は、家庭では、肩身の狭い思いをしていた。
桂は
『これが家庭における父と言うもののあり方なのか。
だとしたら父とは…、男とは…、一体何の為に、一体誰を護る為に、戦い続けているのだろうか…。』
と、自問していた。

〈松平親子が気になる桂〉

後日、桂栗子の誕生日パーティーに招待される。
桂が
「旦那様もいらっしゃるんですか？」
と、尋ねると、栗子は
「呼んだって、来る訳ない…。」
と、怒っていた。
松平の誕生日も近いのだが、いつもキャバクラで誕生日を祝ってもらっており、正面から家族と向き合わない卑怯な男と思い、栗子は父親と認めていなかった。
桂は、だんだん松平と栗子の家族が気になっていた。
家庭ひとつままならぬ小さな男と、今まで必死に戦ってきたと、思いたくなかった。

〈テロリストが現れる〉

栗子の誕生日パーティー当日、松平は桂に誕生日プレゼントを渡しておいてくれと、頼む。
桂が誕生日会場である大江戸ヒルズに向かうと、突然ビルの非常用シャッターが閉まり、栗子がいる場所と分断される。
これは、テロリストの仕業で、江戸の名だたる重鎮の子息達をまとめ人質にとったのだ。

〈テロリストを倒す〉

松平の携帯に、テロリストから身代金要求の電話がある。
松平は、大江戸ヒルズのトイレにいて
「ウンコくらいゆっくりさせてくんない？」
と言い、バズーカでビルの一部を破壊する。
桂は、松平から預かった栗子の誕生日プレゼントを、投げ渡した。
娘救出の為、松平はビル内に向かう。
松平は、テロリストに見つからないように、ダクトの中を移動する。
桂は情報収集をし、松平に指示を出した。
松平は
「どうもクセェと思っていたが、てめぇ、ただの家政婦じゃねぇな？」
と言うが、2人は協力し、捕まる栗子の元へたどり着いた。
テロリストは、栗子を盾にし、銃口を向けるが、松平は怯まず、テロリストに突き進む。
テロリストが
「娘の命が惜しくないのか！？」
と、問うと、松平は
「娘を傷つけた野郎に、拳1つ振り上げられないような奴は、父親どころか、男ですらねぇ！
このゲンコツこそが、警視庁長官、この江戸のクソ親父たる俺の役目だ！」
と言い、テロリストを殴り飛ばした。

〈得た情報〉

栗子は松平が助けてくれた時、気絶しており、かっこいい姿を見ていなかった。
桂は松平に会い、栗子からの松平への誕生日プレゼントを渡す。
栗子の部屋を掃除している時に、松平の為に用意していた誕生日プレゼントを見つけていたのだ。
松平は、勝手に栗子の部屋に入った事を叱り、エヅラ子に解雇を命じる。
去り際、松平は
「次会った時は、ゲンコツじゃ済まねーぞ。…桂。」
と言う。
桂は
「望むところだ！」
と言い、屋敷を後にした。
桂は、松平の屋敷に潜入し
『警視庁長官、松平片栗虎。
家庭に居場所などいらない
天下が俺の家族だ
そう嘯き、今日も彼は戦場に向かう。
だが、俺は確かにこの目で見た。
背中越しではあるが、確かにつながる父と子の絆を。
そして、天下のクソ親父の威厳を。
松平片栗虎、相手にとって不足なし』
と、情報を得たのであった。

感想

桂が松平の屋敷に家政婦として、潜入していたのですが、松平は「家政婦だから、名前は、市原悦子か？」と、聞いていました。
桂は「悦子ではございません、エヅラ子です。」と、答えていて、悦子に引っ張られている名前になっていました。
私からすれば、桂が口紅を塗っただけなのですが、松平はなぜ気付かないのでしょうか。
最終的には、気付いていましたが、この時点ではまだ気づいていないと思います。
栗子の誕生日パーティー会場に行った桂は、不審者扱いされ、入場拒否されていました。
怒った桂は「そんなにセレブが偉いのか！？どうせ中で乱行パーティーしてんだろ！」と、ハレンチな想像をしていて、面白かったです。
桂は、人の動きをセンサーで表せる装置を、源外に作ってもらっていたのですが、敵の表記をソフトクリーム、松平をウンコで表していました。
桂曰く、ウンコではなく、ソフトクリームの上の部分だったようですが、見た目は完全にウンコでした。
桂と松平が協力するシーンは、カッコ良かったです。
この時に、松平はエヅラ子が桂と気付いたと思うのですが、1度は協力し合った仲でも、次会った時は、敵同士なのは、少し寂しいですね。
次回、怖いDVDを再生してしまい、テレビ画面から女が現れます。
怖がりの銀時は、平常心を保てるのでしょうか？