銀魂(142話)のあらすじ・ネタバレ・感想~夜兎の本能が覚醒する神楽~ | VODの殿堂

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銀魂(142話)のあらすじ・ネタバレ・感想~夜兎の本能が覚醒する神楽~

   
 

タイトル:銀魂(142話)
放送局:テレビ東京
キャスト:坂田銀時/杉田智和、志村新八/阪口大助、神楽/釘宮理恵、近藤勲/千葉進歩、土方十四郎/中井和哉、沖田総悟/鈴村健一、桂小太郎/石田彰など
視聴したVOD:hulu(2018年11月6日時点では視聴可)

前回の話で、神威が鳳仙と戦い、部下1人の命と腕一本が犠牲になり、2人の戦いは止まった。
鳳仙の元へ向かう銀時達の前に、神威の部下:阿伏兎が立ち塞がる。
今回、神楽は阿伏兎と戦い、神楽は夜兎の血が覚醒してしまう。
神楽を止められるのか!?
142話のあらすじです。

『銀魂(3年目)』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月18日(金)時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

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あらすじ

〈待ち合わせ場所〉

神楽は阿伏兎を吹っ飛ばした。
阿伏兎は、神楽が夜兎族だと気付き、ゆっくり近づいてくる。
神楽は、銀時と新八に、ここは自分に任せて、先を急ぐように告げる。
ここは自分がやるから先へ行けという神楽に

銀時:3人がかりでも、やばい相手だ。

新八:行ってください、銀さん。神楽ちゃんは、僕が守ります!

神楽:何言ってるアルカ?お前なんか足手まといアル!さっさと行けよ!

銀時:全く…。てめぇら、待ち合わせの場所は、分かってんだろうな?

新八と神楽:次会う時は、日の下で…。

と言い、銀時は鳳仙の元へ向かった。

〈武器を捨てる百華達〉

一方、たった1人で百華を防ぐ月詠は、反撃せず、相手からの攻撃を受けるだけだった。
月詠は、今まで日輪を護っていたが、それは鳳仙を恐れるあまり、自分の心に檻を張っていただけだと気付いた。
百華の攻撃を受けながら、月詠は
「わっちは己の臆病さを隠す為に、日輪を利用したんじゃ。
あの頃から、何にも変わっちゃいなかった。
日輪、わっちはもう逃げん。
檻を破る為に戦う。
最後の最後まで、太陽に向かって、真っ直ぐに立ち続ける…!」
と言う。
その言葉を聞いた百華達は、武器を捨て
「頭、あんたは臆病者なんかじゃない!あんたは何も護っていなくなんかない。護ってくれたじゃないか、私達を…。
太陽も月も、この常夜の街を照らすかけがえのない光なんですよ。」
と言い、月詠に駆け寄った。

〈神威の会いたい人〉

神威と鳳仙の戦いの際に、逃げていた晴太を、神威が捕まえる。
神威は
「あの夜王鳳仙を、腑抜けになるまでたらし込んだ女に、会いたくなった。
吉原中の女達から太陽と呼ばれ、すがられる女に…。
さぁ、会いに行こうか。
吉原で最も美しく、強い女に。」
と言い、追ってきた百華達を皆殺しにした。

〈神楽と阿伏兎の戦い〉

神楽と新八は、阿伏兎に全く歯が立たなかった。
神楽が神威の妹だと知った阿伏兎に、神楽は
「そこをどくアル。バカやらかした上を止めんのが、下の役目アル。」
と言うと、阿伏兎は
「悪いな。バカやらかした上の尻を拭くのが下の役目だ。」
と言い、2人は傘を構える。
神楽の強さに感心した阿伏兎が、仲間にならないかと誘う。
神楽は
「夜兎の血に流され、戦場を彷徨うだけのお前らと私は違う。
私は、自分の戦場は自分で決める。
血ではなく、心で…。
自分の護りたいものの為に戦場に立つアル。
その邪魔をするというのなら、同族だろうが、兄貴だろうが、誰だろうが、ぶっ潰すアルー!」
と言い、阿伏兎に殴りかかる。
新八も阿伏兎の腕に刀を刺すが、すでに鳳仙に斬り落とされており、新八は木刀で天井に突き上げられる。
踏み潰されている神楽に、阿伏兎は
「人生は、選択肢の連続だ。後悔しないように、ベストな選択肢を選ぶんだな。」
と言う。

〈神楽の目を覚ます新八〉

血を吐き、苦しむ新八を見た神楽は
「やめろぉー!」
と、叫び、阿伏兎を投げ飛ばす。
神楽の顔は正気を失っており、神威と同じ目をしていた。
神楽は、仲間の危機に瀕して、理性が弾け飛び、無意識に夜兎の能力が覚醒したのだ。
阿伏兎は
「お前は、結局、兄貴と一緒なんだ!
血に従って殺せ、夜兎を誇って殺せ。
俺達の居場所は戦場しかねぇんだ。
それが、死ぬまで闘い続ける獣達の宿命。
夜兎の宿命よぉ…!」
と言い、神楽を抑え込むが、神楽は笑っていた。
反撃する神楽は圧倒的な強さで、阿伏兎は追いやられる。
阿伏兎にトドメを刺そうとする神楽を新八が止める。
新八は
「銀さんと約束したんだ…!
神楽ちゃんは僕が護る。
僕らが信じる神楽ちゃんを護るんだ!
夜兎でも、イカれた兄貴の妹でもない、ぶっきら棒で、生意気で、大食らいで、…でも、とっても優しい女の子!
僕らの大切な仲間を護るんだぁー!
お前なんかの為に、神楽ちゃんの手を汚させはしない。
目を覚ませ、神楽ちゃん…!」
と言うと、新八の声が届いた神楽の動きが止まった。
戦っていた屋根が崩れ落ち、3人は地上へ急落下する。
阿伏兎は
「さて、ここで、また選択肢だ。
鳳仙を殺さずに、鳳仙に殺されるか。
鳳仙を殺そうとして、鳳仙に殺されるか。
さて、どっちを選ぶ?
人生は重要な選択肢の連続だ。
お前さん達の甘い選択肢でどこまでいけるか、やってみるがいい。
言っただろ?
俺は、共食いは嫌いなんだ…。」
と言い、新八と神楽を助け、1人で落ちていくのであった。

感想

下が見えないほどの高さから落ちた阿伏兎は、死んでしまったのでしょうか?
阿伏兎は、戦いは好きなのでしょうが、夜兎族の割に落ち着いており、戦いの最中も狂気染みていませんでした。
阿伏兎の声優は、大塚芳忠さんなのですが、とてもいい声で、男らしいのだけど悪者ではない雰囲気の声で、とても阿伏兎に合っていました。
夜兎族を誇りに思うあまり、夜兎の血が流れる神楽への攻撃を躊躇した事が敗因だったのでしょう。
夜兎の血が覚醒した神楽は、目がぶっ飛んでいて、怖かったです。
夜兎はとてつもなく強い事は知っていましたが、夜兎の本気の強さを目の当たりにした新八の動揺する気持ちが、よく分かります。
ただ、神楽は戦いたいとう夜兎の本能よりも、新八を助けたいという思いで覚醒したので、心まで腐っていませんでした。
一方、神威は自分と同じくらいの強い人物と戦い、その血で自分の魂が潤うと言っていましたが、弱い百華達を皆殺しにしました。
神威程の強さであれば、殺さずとも方法があるのに、殺してしまうという事は、強さなど関係なく、ただ血が欲しいだけなのでは?と、思いました。
人の命などは知ったこっちゃない、邪魔な者は消すという事なのかもしれませんが、そんな考えでは、銀時には勝てませんよね。
次回、いよいよ銀時と鳳仙の戦いが始まります。
銀時に勝算はあるのでしょうか。

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