銀魂（13話）のあらすじ・ネタバレ・感想～銀時の大事な荷物～

銀魂（13話）のあらすじ・ネタバレ・感想～銀時の大事な荷物～

2018.06.5
ギャグ

タイトル：銀魂（13話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年6月4日時点では視聴可）

お登勢のスナックで働いていたキャサリンは、窃盗犯だった。
警察に連行されるが、お登勢が優しい言葉をかけ、キャサリンは涙を流す。
今回は、万事屋に人探しの依頼がくるのだが、危ない事件に巻き込まれて…。
名セリフが続出する13話のあらすじです。

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『銀魂（1年目）』（アニメ）配信先一覧
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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（12話）のあらすじ・ネタバレ・感想～キャサリンの素性～

https://vod-halloffame.com/anime/18385.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈人探しの依頼〉

万事屋に、幕府に使える家柄の娘が行方不明になった為、探して欲しいと依頼がある。
何か事件に巻き込まれているのではないかと心配する父。
娘は派手な遊びが好きな為、由緒正しき家柄の娘が遊び呆けている事がバレないように、なるべく穏便に解決して欲しいらしい。

〈怪しい薬〉

娘がよく通っているという噂のクラブを探しに来た。
銀時は二日酔いで、人探し所ではなく、トイレにこもっていた。
娘の目撃情報が得られず、神楽は娘に似た男を連れて帰ろうとするが、その男が、突然失神し、倒れてしまう。
ウェイターが駆けつけ
「最近、ヤバイ薬が出回ってるんだよね。あんた達も気をつけな。」
と言う。

〈天人：陀絡〉

銀時がトイレの個室にこもっていると、天人：陀絡が
「お前にもう用はねぇ！ブタ女！」
と言い、誰かを蹴飛ばす音がする。
銀時が慌ててトイレから出ると、依頼人の娘が白目をむき、倒れていた。
陀絡は宇宙海賊：春雨のリーダーで、若者に高いお金で非合法薬物を売っていたのだ。
銀時は娘を連れて帰ろうとする。
陀絡は
「お前、目障りだよ！」
と言い、銀時の左肩を斬る。
娘を抱きかかえていた銀時は、避ける事が出来ず、そのまま窓から落ちてしまった。
銀時の仲間だとバレた新八と神楽は気絶させられ、攫われてしまった。

〈桂の助け〉

目が覚めた銀時は、桂の家にいた。
桂は、怪しい薬が出回っていると知り、陀絡をマークしていた。
そこに銀時が現れた為、陀絡は桂の手下と思い、銀時を倒し、新八達を攫ったのだ。
偶然助けられた銀時だったが、左肩は使い物にならず、肋骨も数本折れ、歩くのもままならない。
それでも新八達を助けに行こうとする。
桂が止めるが、銀時は
「荷物ってのは担いでいるときには気付かない。
その重さに気付くのは、すべて手元からすべり落ちた時だ。
捨ててしまえば、楽なんだろうが、そんな気になれねぇ。
アイツらがいないと歩いててもあんまり面白くなくなっちまったからよ。」
と言う。
桂は
「仕方あるまい、行くぞ！片腕では荷物など持てないよ。今から俺がお前の左腕だ。」
と言い、2人は陀絡の元へ向かった。

〈陀絡と勝負〉

陀絡は、神楽を海に落とすと脅し、新八に桂の居場所を教えるように言う。
神楽は
「足手まといになるのは、ゴメンヨ！バイバイ。」
と、陀絡を蹴飛ばし、自ら海に落下する。
そこに銀時が現れ、落下寸前で神楽を助ける。
その間に桂は船の倉庫を爆破する。
動揺している陀絡に銀時は
「てめぇらが宇宙のどこで何しようと構わねぇ。だが、俺のこの剣が届く範囲は俺の国だ！無粋に入ってきて俺の物に触れる奴は、ぶった斬る！」
と言い、陀絡を一刀両断し、倒した。

〈甘える2人〉

無事助かった新八と神楽は銀時に甘えていた。
銀時は地面に座り込んで駄々をこねる2人を放置し、先に帰ろうとするが
「いい加減にしろよ、コラー！上等だぁ！おんぶでもなんでもしたらぁ！」
と言う。
新八と神楽は、勢いよく走り、銀時に飛びかかる。
銀時は新八をおんぶし、神楽を抱きかかえ
「重てぇな、チクショー。」
と言い、微笑んでいた。
そんな姿を見て、桂は
「今度はしっかり掴んでおくことだな。」
と、呟くのであった。

感想

今回は、名シーンがたくさんありました。
映画でしてもいいのでは？と思うくらい内容が濃く、名台詞も多かったです。
動けないながらも新八と神楽を助けに行く銀時に桂が言ったセリフには、友情を感じました。
依頼人の娘を抱きかかえていたとはいえ、銀時が一度負けた強い相手を倒すのに付き合う桂がカッコ良かったです。
陀絡の船に潜入する際に銀時と桂は、海賊風のコスプレに変装するのですが、いつもの銀時よりカッコ良くて、萌えました。
神楽を使い、新八が脅されている時に、神楽は一切悩まず、自ら海へ落ちました。
私が同じ立場なら、そんな選択肢はなく、神楽の行動に驚きました。
そして、なんと言っても新八達を助けに行った際に陀絡に「俺の物に触れる奴は、ぶった斬る！」と言った銀時は、最終回！？と思う程、カッコ良すぎました！
甘える新八と神楽を何やかんや言いながらも、おんぶしてあげる銀時は父親と子供のような感じで、微笑ましかったです。
今回、あまりにも感動し、名シーンが多かったので、次回はおふざけの回なのかもしれません。
今まで土方が1番好きでしたが、今回で銀時がナンバーワンになりました。
次回のお話は、三本立てです。
つかみどころがない沖田が近藤に対して、本音を語るシーンに注目です。