ママレード・ボーイ 第41話ー恋人たちの朝「メリークリスマス」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~蛍のピアノの演奏に対して光希はどう答える?そして杏樹はどうなるの?~   | VODの殿堂

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ママレード・ボーイ 第41話ー恋人たちの朝「メリークリスマス」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~蛍のピアノの演奏に対して光希はどう答える?そして杏樹はどうなるの?~  

   
 

タイトル:ママレード・ボーイ 第41話ー恋人たちの朝「メリークリスマス」-
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
須王銀太・金丸淳一
秋月茗子・山崎和佳奈
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
佐久間すず・丹下桜
土屋蛍・石田彰
三輪悟史・太田真一郎
鈴木亜梨実・久川綾
北原杏樹・井上喜久子
桃井亮子・浦和めぐみ
名村慎一・古谷徹
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)

クリスマス、家族で楽しく過ごした光希と遊は、一緒に蛍のいるリザードへ向かおうとしていました。
ですが、杏樹が病院に運ばれたという電話で、遊は病院に向かってしまいます。
蛍の元へ1人でやって来た光希は、一体どうなってしまうのでしょうか?
このまま遊と一緒に、クリスマスを過ごすことはできなくなってしまうのか、それとも・・・。
そして、病院に意識のない状態で運ばれた杏樹は、無事回復することができるのでしょうか?
それぞれが、ハッピーなクリスマスを過ごす予定だったのに、まさかこのような予想外な展開になってしまうなんて。
この状況に、それぞれがどう向き合いクリスマスを過ごすのでしょうか。

『ママレード・ボーイ』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月17日(木)時点のものです。
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~あらすじ~

ーリザードー

ーーー遊、早く来て!

光希は、蛍の発言を聞いて、遊が早く到着することを願っていた。

ー病院ー

「杏!大丈夫か!?」

遊が病院に到着し、運ばれている杏に声をかける。
だが、杏は返事をしない。

ーリザードー

♪~♪~♪~♪

蛍はピアノを弾き始める。
光希と出会った頃を思い出し、様々な想いを込めて弾き続ける蛍だった。

ー街の中ー

銀太と亜梨実は、手を組みながらクリスマスの街並みを、仲良く歩く。
デパートでの出来事を思い出し、銀太は顔を赤くする。
一方で亜梨実は、そんな銀太に笑顔で寄り添いながら、一緒に歩くのだった。

ー広島駅ー

名村先生に会いに、桃井先生は広島に来ていた。
桃井先生は、名村先生へのクリスマスプレゼントをじっと見つめていた。

ーリザードー

蛍のピアノ演奏を聴きながら、光希も今までの出来事を振り返っていた。

♪~♪~♪~♪

どんどん涙が目に溢れる、光希。

♪~♪~♪~♪

ついに演奏が終わり、拍手が沸き起こる。

「いいぞー!」
「彼女とお幸せに♪」

立ち上がり、挨拶をした蛍は、観客席から温かい声援をもらう。

「か、彼女じゃ・・・!」

動揺する光希だが、そんな光希を気にせず蛍は一礼し、観客席に笑顔で手を挙げる。

「彼女じゃないのに」

そんな蛍を見て、ぼそっとつぶやきながら動揺する、光希。
この状況に戸惑いつつも、複雑な気持ちを抱いてしまうのだった。

ー茗子の部屋ー

1人で読書をする茗子。

ーーーコツコツ・・・。

窓の外から音が聞こえ、怯える茗子。

「誰なの!?」

思い切って、カーテンを開ける。

「メリークリスマス、お嬢ちゃん、はっはっはっはっは!」

そこにいたのは、サンタの恰好をした三輪だった。

「三輪さん!!!」

三輪に驚く茗子だが、窓を開ける。
サンタの声のモノマネをしながら、話し続ける三輪。

「はっはっはっはっは、今年は良い子にしてたかな?」

トナカイのソリでやって来たと、話をはぐらかす三輪に呆れつつも、爆笑する茗子。
そんな茗子を見て、三輪も笑いだすのだった。

ー会社ー

「メリークリスマス」

まだ会社に残り、仕事をしていた名村先生の前に、桃井先生がプレゼントを持って現れる。

「名村君、好きなの・・・愛してる」

桃井先生は、名村先生に告白をする。
抱きしめながら話す、桃井先生に驚く名村先生。
泣きながら、名村先生のことが好きなことを説明する桃井先生。

「今はまだだめなんだ、君の言う通り、秋月のことがまだ・・・」

だが、桃井先生に対し名村先生は、茗子のことがまだ忘れられないということを説明する。
桃井先生は、時間がほしいという名村先生の気持ちを受け入れるのだった。

ー病院ー

まだ杏樹は、意識を取り戻していなかった。

「杏!頑張れ!死ぬんじゃないぞ、杏!」

そんな杏樹に、遊は必死に声をかけていた。

ー茗子の部屋ー

三輪と話をする茗子。

「サンタクロースから、良い子へのプレゼント♪」

ここでいきなり、三輪に高そうな赤いワンピースをプレゼントされる。
だが、あまりにも高そうなワンピースであるため、受け取ることができないと困る茗子。
そんな茗子に対し、取引としてパーティー券を渡し、三輪は茗子をパーティーへ誘うのだった。

ーリザードー

電話をかける光希。

「蛍・・・君」

光希の後ろには、蛍がいた。

「ありがとう、蛍君。すごく素敵な曲だった」

ピアノの演奏を褒め、自分にはもったいない曲だと話す光希。

「あいつ来なかったな」
「そういう奴なんだよ、あいつは」

光希が電話をかけた相手は、遊だと気づいていた蛍は、遊のことを話題に出す。

「・・・さよなら」

そんな蛍を嫌に思った光希は、帰ろうとする。

ガシッ!

光希の手を掴み、蛍は光希を引き留める。

「頼む、行かないでくれ」

そして光希を、強引に抱きしめる。

「傍にいてくれ、どこにも行かないでくれ、俺にはあんたが必要なんだ」

パシッ!

「甘えるんじゃないの!」

蛍から強引に離れた光希は、蛍の顔を叩く。
そんな光希の態度に、驚く蛍。

「ちゃんと1人で立ち直らないと、ダメ!」
「大丈夫だよ、1人でも、蛍君にはできる、だって本当は好きなんでしょう?ピアノ」

光希の言葉に、ハッとする蛍。

「また聴かせてよね、蛍君のピアノ」

そして笑顔で、光希はその場を立ち去る。

「なんだよ、年上ぶりやがって」

光希とは1つしか違わないが、ガキ扱いされてしまった蛍は、その場でしゃがんでしまうのだった。

ー夜の公園ー

銀太と亜梨実は、公園でキスをしていた。

ーパーティー会場ー

♪~♪~♪~♪

三輪にプレゼントされたワンピースで、三輪と一緒に踊る茗子。
いつもの調子で、三輪と話しながら楽しく踊っていた。

ー小石川・松浦家ー

「ただいまー」

光希が、1人で帰宅する。
だが、誰も帰ってきていない。
光希は自分の部屋のドアノブに、声を録音することができるロボットのおもちゃがかかっているのを発見する。
再生した光希は、杏樹が病院に運ばれたことを知り、驚く。

ー病院ー

病院に、たどり着いた光希。

「杏!死ぬんじゃないぞ!頑張るんだ!」

必死に、ICUの前で声をかけている遊の姿を発見する。

「・・・遊」

この遊の姿を見て、複雑な気持ちを抱く光希。
遊は、光希がいることに気づいていない。
必死にずっと声をかけている遊に、声をかけずに光希はその場を後にしてしまう。

ーバス停ー

病院から出てきた光希は、帰るためバスに乗ろうとしていた。
遊にクリスマスプレゼントとして、あげようとしたマスコット人形を取り出す。

「これ、遊にあげるはずだったけど・・・ダメになっちゃうかもしれない」

光希は泣き崩れてしまうのだった。

ーリザードー

リザードにやってきたすず。
そんなすずと、2人で話す蛍。
光希と遊の話題を出したすずを無視し、蛍はすずのために演奏する。

「お前も俺も、イヴなのに1人。仲間だろ?」

♪~♪~♪~♪

すずは、演奏を聴いて嬉しくなるのだった。

ー光希の部屋ー

ベッドの上で、マスコット人形を手に持ち、光希は横になっていた。

ー病院ー

杏樹が目を覚ます。

「遊・・・心配かけてごめんね」

杏樹はこう話し、手術を受けることを遊に告げる。

「光希さんが待っているわよ」
「私はもう平気、遊からは卒業」

杏樹のこの言葉で、遊は光希の元へ向かいだす。
遊がいなくなった後、杏樹は涙を流すのだった。

ー光希の部屋ー

いきなり遊が現れ、驚く光希。
杏樹が回復したことを聞き、光希も安心する。

「早く!」

いきなり遊に、光希は連れ出される。

ー丘ー

遊に連れられ、夜景が見える丘に連れ出された光希。
キラキラしたツリーのパネルをプレゼントで渡され、喜ぶ光希。

「遊・・・」

思い出したように、光希もマスコット人形を渡す。

「メリークリスマス、遊」
「メリークリスマス」

そして2人で、肩を寄せながら夜景を見ているのだった。

~感想~

今回は、思った以上にすっきりといい感じに、丸く収まりました!!
ちょっとびっくりするくらいです(笑)
本当に、このような状況・・・久しぶりすぎなのではないでしょうか。
光希は、このまま蛍になびくのか、中途半端にダラダラとまだこの状況が続くのかなと思っていたのですが・・・。
予想外に、きっぱりといい感じで光希は蛍を突き放しましたね!
この光希の行動は、とても良いと思いました。
ですが、やっぱり蛍はちょっと可哀想でしたね。
そんな蛍が、すずと最後の方でいい感じになってしまい、個人的にもやもやしました(苦笑)
まさかこの展開で、すずと付き合う・・・なんていうことにはならないでほしいですね。
これですずが、蛍にターゲットを変えるなんてことがないように、ただただ祈るばかりです。
そうなるならもう、すずと遊がくっついてほしいですね、光希には悪いですが(笑)
一方で、杏樹もあっさりと意識を取り戻し、遊から卒業宣言してしまいました。
最後、1人で泣いていましたが、それでもあまり杏樹には共感できませんでしたね、正直。
まあこれで、杏樹も中途半端な感じで、登場することはなさそうです。
ようやく杏樹に言われて、遊は光希の元へ行き、2人でクリスマスを過ごすことが出来ました。
光希はこれで、一安心といったところでしょうか。
ダメになりそう・・・なんて、少し前までは泣きながら落ち込んでいたのが、嘘のようです。
このまま平和な日々が、続いてくれるといいですね!
茗子と三輪も、何だか再びいい雰囲気になってきたので、この調子で2人も幸せになってくれたらいいなと願いつつ、次回のママレード・ボーイも楽しみたいと思います。

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