オオカミ少女と黒王子 第九話~手練手管-Wake up-~のあらすじ・ネタバレ・感想~望の作戦開始!?~ | VODの殿堂

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オオカミ少女と黒王子 第九話~手練手管-Wake up-~のあらすじ・ネタバレ・感想~望の作戦開始!?~

   
 

タイトル:オオカミ少女と黒王子 第九話~手練手管-Wake up-
放送局:TOKYOMX
放送期間:2014年10月5日~2014年12月21日
声優:佐田恭也・櫻井孝宏
篠田エリカ・伊藤かな恵
三田亜由美・茅野愛衣
日比谷健・細谷佳正
神谷望・松岡禎丞
日下部優・村瀬 歩
立花マリン・伊瀬茉莉也
手塚愛姫・小松未可子
木村良人・島﨑信長
閲覧したVOD:hulu

高校2年生で同じクラスになった望は、自分と同じレベルだと感じている恭也の彼女がエリカであることに驚き、もっと自分のように女の子と楽しむ日々を送らなければもったいないと、自分のような存在に恭也を引き連れようと考えだす。
そんな中、いよいよオリエンテーリングに出発する日がやってくる。
このオリエンテーリングで、どうにか望は自分のように、恭也に女の子と楽しむ日々を送ってもらうために目を覚ましてもらおうと、色々とちょっかいをかけます。
そんな望の態度に対して恭也はどうでるのか・・・。
望に押し流されて、そのまま女の子と楽しむ日々にずるずると引き込まれてしまうのでしょうか?それとも今までと変わらない恭也を維持できるのでしょうか?
とにかく今回は、望が恭也に対してどんな風にモーションをかけてくるのか、そして恭也は果たしてそんな望に、まんまと飲み込まれてしまうのか・・・!?
ここが注目どころですよ!

『オオカミ少女と黒王子』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年12月2日(月)時点のものです。
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~あらすじ~

ーオリエンテーリングに出発!!ー

いよいよ今日からオリエンテーリング。
ずる休みすると思っていた恭也も、ちゃんと参加してエリカは一安心。
だがそんなエリカの班は、恭也はもちろんさんちゃんも一緒・・・なだけではなく望も一緒なこともあり、少々不安もあるエリカだった。

バスでは恭也の隣にいる予定だったエリカは、望に恭也の隣を取られてしまい、もやもやするはめに。

そんなエリカを隣で心配するさんちゃんと、後ろからこの状況を茶化す、手塚とまりんだった。
バスの中で、望は女の子から手作りのお弁当を受け取る。
そして、恭也に対して料理が得意な女の子が毎日お弁当をローテーションで作ってくれると自慢をする。
だがそんな自慢にも、全く興味のない恭也。
それでも望は、3年で一番美人だといわれている人と沖縄旅行に出かけたり、女子大生の人を自慢するものの、全くこの話にも食いついてこない恭也だった。

目的地に到着し、エリカは望の元に駆け込み、望に恭也と何を話していたのか探りを入れる。
すると望は、恭也に心を開いてほしくなっちゃったと嘘をつき、まんまと騙されて安心してしまうエリカだった・・・。

「・・・あの2人が分かり合えるとは思えないけど」

エリカの話を聞いて、さんちゃんはエリカにこう伝えたのだった。

登山中、恭也と2人で歩いている望は、3人の女の子に声をかける。
どうやらこの中の1人は、恭也に興味がある様子。
携帯を聞いてみたものの、恭也はその子に携帯を持っていないと嘘をついて断る。

「面倒だから」

望はこの恭也の行動に驚くが、望も引き下がらない。
恭也にも、自分のレベルのように、いろんな女の子ともっと楽しんでもらいたいがために、自分の世界に引き込もうとする。
だが恭也は全く動じず、結局1人で望を置いて歩き出してしまう。

「ここまでばかだったとは、重症だよ・・・佐田君」
「強引にでもわからせなきゃ、君と僕は同じ人種だって」

望は諦めず、何かをたくらむ。

ーー夜

全く恭也と接することができず、もやもやするエリカ。
そんなエリカに対し、協力すると伝える手塚とまりん。
だがさんちゃんは、エリカは残念なオチになるとこの協力を止める。

望がたくらんでいる一方、エリカは友達がいない恭也に対して、望がいい友達になってくれるといいなと願っていた。

一方、望は自分の部屋にさっきの3人の女の子を呼び、同室のみんなは大喜び!
恭也は気分が悪くてと嘘をついて避けていたものの、無理やり輪の中に入れられる。
みんなで王様ゲームで盛り上がることに。
盛り上がりが頂点になったとき、望が仕組む。

「1番と4番の人、キスしてもらおっか」

1番は、恭也が気になっている女の子。
そして4番は恭也だった。

ーーー俺と一緒に楽しく生きよ!

みんなに後押しされ、女の子はやる気満々だったのだが、恭也は結局避けて部屋を抜ける。

そんな恭也を追いかける望。
恭也がなかなか自分の思い通りにならない状況に、イライラする望。

「お仲間がほしいなら、他をあたるんだな」

そんな望に恭也は言い放つものの、望も負けない。
携帯をいじりながら、恭也に見せる。

「すごくない?女の子のアドレス500件入ってるの。人生を佐田君よりも500倍楽しんでいるんだよ!」

ーーーしーん

沈黙が走り、恭也が口を開く。

「いや、計算ミスだろ。ゴミをいくら集めたって、ただのゴミ山だ」

この言葉に圧倒される望。
恭也はその場を後にするが、追いかけることもできない。

夜中、1人で考え込む望。
そんな時、望と遊んでいる女の子が来たものの、今告白されてきたからもう遊べないと言われてしまう。
携帯のアドレス帳からその女の子を消しているときに、恭也のさっきの言葉が浮かぶ望だった。

ーオリエンテーリングから帰宅ー

ーーーやっと帰れるよ・・・。

恭也不足なエリカは、バスの中でほっと一息。
そんな時、さんちゃんだと思っていたら恭也がエリカのバスの隣の席にやってきた。
そしてエリカの肩に寄りかかり、寝だす恭也。

「お前は今、ただの枕だ。だまってじっとしとけ」
「は、はい・・・!」

最後の最後で、エリカは幸せなのでした。

ようやくバスも、無事学校に到着!
みんなバスから降りたものの、エリカが起こし忘れて恭也とエリカは降りるのが遅れてしまう。
望もまだ、バスの中に残っていた。
オリエンテーリングの時の夜、恭也に言われた言葉が望を変えようとしていた。

「結局佐田君のいってた通り、俺の持っていたものっていらないものだったんだな」

たった1人大切な子がいればいいということに気づいたが、自分にできるかどうか、自信がない望。
そんな望に対して、そのうちできるだろうと言う恭也。
適当にあしらうねと笑う望。

「俺もお前と同じだったから」

続けて恭也はこう言い、元気づけられる望。

そんな2人の会話を聞いて、いつまでもにやにやしているエリカだった。

~感想~

今回は、エリカというよりも望が中心となり話が展開されていく回でしたね。
望の悪知恵(?)がどんどん進んでいってしまい、恭也が流されてしまうのでは!?
なーんて思いハラハラしたものの、しっかりと恭也は我が道スタイルが確立されていたので、流されることなくむしろ望を改心させられました♪
この芯の強さというか、高校生なのに自分の考えがぶれないところもまた、恭也が支持される理由のひとつですよね。
ああ、もうこれでますますエリカに対して羨ましさを感じてしまいましたよ。
そんな感じの話の展開なので、なんだかんだカップルっぽいシーンはなかったのですが、最後でガツンと、しっかりきゅんとするシーンが出てきてとても良かったです。
恭也はエリカと出会ってからある意味一途(?)になったなんて、本当にますますいい展開だなと思えました。
改心(?)したことだし、これで望も恭也に対して悪知恵を押し付けてくることもなく、すんなりいい関係で登場しそうですよね。
なのでこの部分で次回からは、ちょいちょいハラハラする部分が出る感じはなさそうなので(勝手な予想ではありますが)安心してこれから先も、望が登場してもみることができそうです。
この調子で、オオカミ少女と黒王子、どんどん次の話も楽しみたいですね!

 

 

 

 

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