カードキャプターさくら『クロウカード編』第7話のあらすじ・ネタバレ・感想~怪盗風コスチュームがセクシー~ | VODの殿堂

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カードキャプターさくら『クロウカード編』第7話のあらすじ・ネタバレ・感想~怪盗風コスチュームがセクシー~

   
 

社会科見学で訪れた美術館で、さくらは絵を傷つけようとする男の子を見かけます。
その絵は男の子の父が、自分をモデルに描いた絵らしいのだが、全く違う女性の絵が描かれてしまっていた。
男の子は悪戯されたと思い、上から描かれた女性の絵だけを剥がそうと絵に近づいた途端、絵の女性が動き始めたのです。
絵が動いた様子は、男の子とさくらにしか見えていない様子です。
クロウカードの仕業だと考えたさくらは、知世と共に夜の美術館に忍び込むことに決めます。
果たして、クロウカードの正体とはいったいなんなのでしょうか。
さらに厳重な警備の美術館で、無事にクロウカードを封印できるのでしょうか?
今回はなかなか手ごわいクロウカードのようですよ!

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あらすじ

【美術館と男の子】

図工の授業で、美術館を訪れたさくらは、自分のスケッチブックにケルベロスが描いた落書きを見つけて、叫び声をあげてしまい、先生に注意されてしまった。
それでも何とか絵を完成させ、千春たちがいる中庭に散策へ出向く途中、警備員に取り押さえられる男の子を見かける。

「どうして絵を傷つけようとするんだ!」

警備員は男の子を抱き上げて、絵から距離を取った。
男の子の手には、パレットナイフが握られている。

「あれはパパの絵なんだ!パパが僕を書いてくれた絵なのに、誰かが勝手に変えたんだ!あの女を描き足したんだ。」
男の子が指差した方向には、不思議な恰好の女性が描かれた絵があった。
警備員の手を振り切った男の子は、再び絵の方へ走っていく。

「このっ」

男の子がパレットナイフを振り上げたとき、絵の女性が動きだす。
それは男の子とさくらにしか見えていないようだった。

「あ…っ」

驚いたさくらが周囲を見渡すと、警備員や近くにいたお客さんが叫んでいるのに、何の音も聞こえなくなってしまった。
突然動きだした絵に固まってしまった男の子は、そのまま警備員に連れて行かれてしまう。
さくらは、ゆっくり絵の前に足を運ぶ。

「『微笑み』…橘天海…。」

それから足元の名札を拾い上げると、【たちばなゆうき】と名前が書かれていた。

美術館の帰り道、さくらは先ほどの出来事を知世に話す。
一瞬だけだったが、音が聞こえなくなった原因は、絵に憑りついたお化けのせいではないかと怯えているのだ。
しかし知世は、さくらが絵の前で怯えていなかったことを思い出していた。

「さくらちゃん、お化けや幽霊には敏感でしょう。ということは、ひょっとするんじゃありません?」

知世の言葉に、さくらはクロウカードの仕業ではないかと気が付いたのである。

そして夜、さくらはこっそり窓から木に渡って、家を抜け出す。
しかしその光景を、よりにもよって桃矢を尋ねてきた雪兎に見つかってしまった。
「夜遅くにどこにいくのか?」と尋ねる雪兎に、さくらはあたふたと言い訳を考えるが、雪兎はにっこり笑って黙認してくれるようだ。

「さくらちゃんは、二階で眠てるんだよね?今夜はもう会えないんだ。」

桃矢にも黙っていてくれることに、さくらは頬を赤らめて感謝の意を伝える。
そして雪兎に別れを告げて、知世が待つ美術館へ向かった。

【静ーサイレントー】

「サイレント?音がないって意味ですわね。」

「そのとおりや。うるさいのが大嫌いなカードなんや。」

だからこそ、【静】はクロウカードの封印が解かれたあと、美術館を住処に決めたのだった。
【静】の能力は、ケルベロスもよく知らないらしい。
もともと【静】があまりしゃべらない性格なので、ケルベロスも「シー」としたら音が消えてしまうということまでしかわからないそうだ。

とにかく【静】のカードの元へ向かうことに決めたさくらは、知世に促されるままにバトルコスチュームに着替えるのである。

「いつもよりは大人しい服だね。」
今回は美術館への潜入ということで、怪盗をイメージして制作した衣装のようだ。
さらに知世は学校の後に、もう一度美術館に出向いて、警備員のスケジュール表まで拝借していた。
知世がスケジュールを確認したところ、1時間後には警備員が【静】がいる絵のところへやってくるようだ。
念のため5分前にアラームをセットして、いよいよさくらたちは夜の美術館へ潜入する。

静かな夜の美術館をこっそり歩くさくらたちは、後方で何か物音がしたことに気が付いた。
なんとさくらが昼間見かけた男の子、ゆうきも、美術館に忍び込んでいたのだ。

さくらたちは、どうして絵を傷つけようとしているのか問いかける。
ゆうきは絵を傷つけようとしたわけではなく、元の絵に戻したかっただけだった。

「あの絵は、パパが描いたんだ。パパは橘天海って画家なんだ。」

知世は橘天海という画家のことを知っていた。
とても素晴らしい絵をたくさん描いている画家だが、1年前に病気で他界している。
あの絵は、ゆうきにとって父との最後の思い出の絵だったのだ。

「誰かが落書きをしたんだ…っ、僕とパパの大切な絵に…っ。」

さくらはその気持ちがよくわかると言葉をかけたが、ゆうきと話をしてしまったことで、かなり時間を消費してしまった。
しかも目的の絵が同じなので、魔法を使うことができなくなってしまった。
とりあえず知世が話しかけて、その隙にクロウカードを封印することにしたのだが、ゆうきが大きな声を出したことで、【静】のカードが「シー」と能力を発動してしまった。

気が付いた時には、さくらたちは中庭に佇んでいた。

「まただ…パパの絵に近づくといつの間にか外にいるんだ。」

窓の外から悔しそうに絵を見つめるゆうき。

「サイレントの力ですわね…。」

「音をたてると、外におんだされてしまうんか。」

「ほぇ~…昼間やられないでよかった。」

ゆうきはお化けの仕業であれば、昼間なら大丈夫だろうと思って行動したそうだ。
しかし残念ながら結果は変わらず、ゆうきはどうすればいいか頭を抱えてしまった。
そこでさくらは、音を立てずにえに近づくことを提案する。

もう一度美術館に忍び込んださくらたちは、今度は音をたてないように慎重に【静】に近づいていく。
今度は無事に絵の前に辿りつくのだが、ゆうきが道具を用意しているときにパレットナイフを落としてしまった。
絵の方を見ると、【静】は「シー」として能力を発動してしまっていた。

「そんな…。」

「こんな音で…?」

さくらと知世は、わずかな物音でも力を使う【静】に愕然とする。
再び中庭に放り出される。
もう一度美術館に侵入するが、もう時間がほとんど残されていない上に、今度はくしゃみの音で能力を発動されてしまい、手も足も出せない状況に陥ってしまった。
「これじゃ呪文も唱えられんわ。」

ケルベロスが頭を抱える。
そのとき知世がセットしたアラームが鳴り、警備員がくるまであと5分となってしまったが、ゆうきは一人で絵の元に走り出してしまった。
しかしそれを警備員に見つかってしまい、さくらたちの目の前で捕えられてしまった。

「助けてあげなくちゃ!」

物陰に隠れたさくらたちは、なんとかゆうきを助ける方法を模索する。
警備員の手から逃れようとするゆうきの影を見たさくらは、いい方法を思いついた。

「影よ!ガラスを通し、我を映し出せ!シャドウ!!」
さくらの影が大きく映し出され、警備員の影を突き飛ばす。
その衝撃で警備員は倒れ込み、ゆうきは脱兎のごとく走り出した。
誰もいなくなったことを確認したさくらは、そのまま影の姿で【静】の封印を試みる。

「汝のあるべき姿に戻れ!クロウカード!」
さくらのひらめきで、無事に【静】を封印することができた。

【本当の絵】

警備員が戻ってきたことを確認したさくらたちは、再び物陰に隠れる。

「これは!!大変だ!!絵が替わってる!」

ゆうきを取り逃した警備員が絵に光を当てて驚愕し、慌てて美術館の奥へ走っていく。
その後、落ち込んだゆうきがさくらたちの元へ。
さくらと知世は、手に持っていた懐中電灯で、あの絵を照らす。
「あー…っ!」

ゆうきが絵の方に駆け寄るとき、帽子が外れ、長い髪が現れた。

「女の子だったんだ。ごめんね、ゆうき君だなんて。」

さくらが謝罪すると、ゆうきも「僕こそごめんね。」と言葉を返した。

それからゆうきは何度もさくらたちに手を振って帰って行く。
さくらたちも帰路に着くのだが、その姿を見下ろす人影があった。

「クロウカードの気配だ。」

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感想

男の子だと思っていたら、実は女の子でした。
帽子を取ったら実はロングヘアの女の子という設定は、当時のアニメでは頻繁に使われるものでした。
しかし今考えてみると、あのボリュームの髪を結ばないで帽子の中に収納するのは、なかなか手間がかかると思いました。
さて、今回は美術館でクロウカードと戦ったさくらですが、怪盗姿がとても可愛らしかったですね。
背中に生えた小さなコウモリの翼が、いいアクセントになっていたと思います。
そして今回ゲットした【静】ですが、なかなか捕獲するのが難しいカードでしたね。
昼間は少しうるさくても能力を発動することはなさそうですが、静かな夜はかなり手厳しいようで、ちょっと物音を立てただけで、美術館の外へさくらたちを追い出してしまいました。
瞬間移動させることができるので、すごい能力を持ったカードのように感じますが、【静】の能力は周りの音を消すことです。
イマイチ使い道がわかりません。
感想を書く前に、私だったら何に使うだろうと考えてみたのですが、道路工事など、うるさいところで眠るために使うくらいしか思いつきませんでした。
アニメの中でも、全く登場しないクロウカードになります。
そもそも【静】はアニメオリジナルのクロウカードですし、製作者サイドも原作者サイドも有効な活用方法が見つからなかったのでしょう。
原作に登場するクロウカードにも、「何の意味があるの?」というクロウカードは多いので、その一枚ということでしょう。

さて次回はいよいよクロウカードを集めるライバルが登場します。

アニメ『カードキャプターさくら』クロウカード編 第8話はこちら

アニメ『カードキャプターさくら』クロウカード編 第6話はこちら

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