タイトル:ママレード・ボーイ 第22話ーWデート!「好きなのにわかりあえない」-
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
秋月茗子・山崎和佳奈
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
三輪悟史・太田真一郎
三輪由充・関智一
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)
光希は、銀太と遊のどっちが本当に好きなのか悩んでいたものの、ようやく遊の方が好きだという気持ちに気づき始めます。
一方で茗子は名村先生と別れた後、三輪の強引なアプローチのせいで、三輪の存在が迷惑だと感じていました。
そんな三輪は遊との噂もあり、光希は遊と三輪が本当にどういう関係なのかで、悶々とする日々を送っています。
この状況で、家族で軽井沢へ旅行に行くことになった光希。
軽井沢に三輪がやってきて、遊と一緒にいる姿を目撃してしまいます。
お陰でますます光希は、遊と三輪の関係が気になる状態になってしまいました。
光希は、遊と三輪の関係を突き止めることができるのでしょうか?
今回はようやく遊と三輪がどういう関係なのかが明らかになるので、この部分が特に見どころです!
またそれだけではなく、新たな光希の悩みも浮上するようなので、ここも見逃せませんよ。
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~あらすじ~
ー古い図書館ー
棚から本を取り出し、本の中を見る茗子。
本の中を見ながら、名村先生を思い出す。
「まさか人がいるとは、思わなかったな」
そんな茗子に、声をかける遊。
「ここに来ると、いろいろ思い出しちゃうけど」
驚きつつも、茗子は遊と会話をするのだった。
ー学校の中庭ー
軽井沢で三輪と一緒にいたことが、光希にバレたことを三輪に相談する遊。
「ま、ほっときゃそのうち忘れるんじゃねーの?」
真剣に悩んでいる遊に対し、適当なアドバイスをする三輪。
そして三輪は、4枚ある映画のチケットを遊に見せるのだった。
ー遊のバイト先の店ー
茗子と一緒に、遊のバイト先に遊びに来ていた光希。
遊は、三輪にもらった映画のチケットを見せ、光希と茗子を映画に誘う。
茗子も賛成し、4人で映画に行くことが決まる。
ーーーあの時のこと、なんだか怖くて聞けないままになってる。
だが一方で、光希は軽井沢の不安がまだ残ったままだった。
ー映画館ー
「じゃ、映画終わったらさっきの入り口で、おち合おうぜ!」
こう言い放つ三輪は、茗子を連れてその場を後にする。
遊も、光希を連れて自分の席へ向かう。
この状況に驚く茗子と光希。
「なんでこういう・・・!」
茗子は三輪に反発するものの、三輪に気を遣わしてやれと説得され、しぶしぶ納得することに。
「秋月なら大丈夫だって」
一方で、光希は茗子のことを心配していたものの、遊に説得されるのだった。
「おもしろかった♪」
エンディングの途中で、遊に映画館から連れ出される光希。
一方で三輪は、光希を探そうとしていた茗子を引き止めていた。
ー街の中ー
「気に入ってるんだ、秋月のこと」
三輪が茗子のことが好きなため、今回の映画は三輪に協力したと光希に説明する遊。
ーーーやっぱ、遊と三輪さん・・・変な関係じゃなかったんだ!
ここでようやく、遊と三輪の関係が変な関係ではないということに気づく光希。
安心していた光希だが、遊とずっと手をつないだままの状態であることに気づき、顔を赤くする。
一方で遊は気にせず、そのまま三輪と茗子の話を続け、さらに納得する光希だった。
「手!さっきからずっとつないだままなんだけど・・・」
話に区切りがついたところで、手をつないだままの状態であることを遊に伝える光希。
「ああ、嫌なの?」
戸惑い、顔を赤くする光希に対し、こう話す遊。
「そうじゃないけど・・・」
手を離そうとしない光希に対し、手をつないだ状態のままでいる遊。
ーーーどうしようもないくらい、遊が好き・・・!
そんな遊を見て、遊のことが好きだという気持ちを、改めて感じる光希だった。
「うわー見て!カッちゃんがいっぱい!!」
途中で、UFOキャッチャーを見つけ中を覗き込む光希。
以前遊に取ってもらった、カッちゃんをまた取ってもらうことにするのだった。
ー映画館ー
「はぐれちゃったみたいだなあ~」
映画を観終わった後、茗子にこう話しかける三輪。
「じゃ、私帰ります、チケットありがとうございました」
この状況で、茗子はそのまま三輪と別れようとするが、三輪はそれを拒む。
「2人だとしょうがないでしょ?」
食事に誘われても、茗子はそのまま断る。
「もしかして、仕組んだんですか?」
ポロっとここで三輪が、作戦だったということを口にしてしまい、茗子は怒り出す。
そんな茗子をどうしても引き止めたい三輪。
「俺と松浦との本当の関係、知りたくない?」
三輪は茗子にこう話し、茗子が今日1日付き合ってくれたら全部話すという交換条件を出す。
ーカフェー
「もうちょっと、楽しそうにしてくれないかな?」
仕方なく、三輪とカフェで話す茗子。
全く楽しそうにしていない茗子に対し、何とか楽しそうにしてもらうことができるように、頑張る三輪。
だが、茗子は楽しそうにしないのだった。
ー街の中ー
「わーい!カッちゃんに家族が出来た!」
UFOキャッチャーで、ぬいぐるみを3体ゲットし、光希は大喜び。
「まっかせなさい!」
遊も得意げに、こう話す。
ー雑貨屋ー
歩いている途中で見つけた、雑貨屋に入る光希と遊。
「これかわいい~♪」
光希は、この雑貨屋の中で、オルゴールを見つけ、オルゴールを鳴らす。
♪~♪~♪~♪
オルゴールを鳴らしている時に、遊にじっと見つめられていることに気づいた光希。
慌ててオルゴールを、元の場所に戻そうとする。
「買ってやる」
戻そうとしたオルゴールを手に取り、こう話す遊。
「ありがとう、遊」
雑貨屋の外で、大事そうに遊に買ってもらったオルゴールを抱え、お礼を言う光希。
そんな光希を見て、照れる遊。
照れてる遊をからかいながらも、オルゴールを大事にすると決心する光希。
先に歩いている遊の後を追い、光希から遊の手をつなぐのだった。
ー茗子の家ー
家に茗子を送った三輪は、茗子の家が豪邸であることに驚く。
「松浦君との本当の関係っていうのは?」
そんな三輪に対し、家の前で関係について聞こうとする茗子。
だが、もったいぶって三輪は話そうとしない。
「俺の、父親に関係があるんだ」
ようやくヒントを出す三輪。
だが、この三輪の発言だけではわからない茗子は、更に怒り出す。
怒って後ろを向いた茗子に対し、いきなり三輪はキスをする。
そして、そのまま三輪は帰ってしまうのだった。
ー小石川・松浦家ー
ピンポーン♪
茗子が、光希に会いにやって来る。
一方で遊は、やって来た三輪と出かける予定だった。
「いいよな?覚悟は」
何やら真剣な表情で、話す遊と三輪。
茗子の提案で、光希は茗子と一緒に、遊と三輪の後をつけることを決める。
ー電車の中ー
ーーーどこへ行くんだろう、遊の隠していることが、本当にはっきりわかるのだろうか?
電車に乗り、どこかへ行く様子の遊と三輪。
別の車両で、そんな遊と三輪を見て、茗子の横で悶々と考える光希だった。
ーホテルのロビーー
ホテルのロビーで、誰かを待っている遊と三輪。
ここで1人のスーツ姿の男性が、目の前にやって来る。
「あれ?あの人どっかで・・・あ、そうか!なんだ!」
茗子は、このスーツ姿の男性が誰なのかがわかり、1人で納得する。
だが光希は、誰なのかが全く分からない。
「三輪由充よ!有名な建築家の」
光希に、誰なのかを説明する茗子。
三輪由充が、三輪の父親であることを知り、納得する。
「松浦君って、建築家志望なんでしょう?」
古い図書館で、遊が建築関係の本を、読んでいたことを思い出す茗子。
だが、全く光希は遊が建築家志望であることも、建築関係の本を読んでいることも知らなかった。
茗子の口から、いろいろな建築家や建築の名前が出てくるものの、全く分からない光希。
あっさりと関係が明らかになったため、すっきりした茗子。
だが一方で光希は、遊が建築家志望であることが知らず、どんな本を読んでいるのかも知らない状況にショックを受けてしまう。
「一緒に暮らしているのに、遊のこと何も知らない・・・」
光希は、涙ぐんでしまうのだった。
ー遊の部屋ー
遊の部屋に入り、本棚を見る光希。
遊の部屋にある本棚には、難しそうな建築関係の本がたくさんあり、複雑な気持ちになってしまう。
そして三輪由充の本を発見し、ますます光希は遊のことを何もわかっていなかったと知り、更に落ち込む。
この時、遊が自分の部屋に入って来る。
光希は、遊に三輪の父親のことを問い詰め、建築家志望についての話題を出す。
「お前に関係ないじゃん」
どんどん遊を問い詰める光希に対し、遊はこう答えてしまう。
この言葉にショックを受ける光希に対し、遊は慌てて謝るものの、光希は泣きながら部屋を出て行ってしまうのだった。
ー光希の部屋ー
自分の部屋に戻り、泣く光希。
ーーー遊は、私にだって壁を作ってる。
亜梨実の言葉を思い出し、心の中でこう実感してしまう光希。
遊に買ってもらった、オルゴールを鳴らす。
ーーーもっと、何でも話してほしいのに・・・こんなに、こんなに好きなのに!遊!
光希は更に泣いて、思い詰めてしまうのだった。
~感想~
思いがけない4人での映画・・・かと思いきや、やっぱり2人ずつに別れましたね~。
三輪のお陰で、光希は遊といい感じになれたのではないでしょうか!
もう、銀太と遊のどっちが好きなのかについて悩むことはなく、はっきりと遊が好きだということで、いいんですよね?(笑)
一方で三輪も、遊に協力してもらって、茗子とデートを楽しんでいましたね。
まあ、茗子は楽しそうではありませんでしたが(笑)、それでも何だかんだ強引な三輪に惹かれつつあるのかなーなんて。
何となく、三輪はお金持ちで有名な建築家の父親・三輪由充の息子で、茗子もお金持ちな家の娘ですから、家柄的にはバッチリな感じはしますよね!
この2人もこれからどうなっていくのか、ちょっと気になります。
もう名村先生なんていいから、茗子は三輪とくっついたほうが家柄的にもバッチリだし、似合ってるんじゃないかなーなんて私は思っちゃいました(笑)
美男美女という設定もあり、とてもマッチしてると思うんですけどね。
一方で、光希は遊にオルゴールを買ってもらい、遊も照れたりして、なかなかいい感じでしたね。
手をつないであんな感じでデートを楽しんでいるということは、もう付き合っているのでしょうか?
ちょっとここ、曖昧ですよね!
ですがこのようないい感じの状況は、すぐに終わってしまいましたね~。
遊と三輪の関係も明らかになり、遊が建築関係の道に進もうとしていることを、知らなかった光希は、とてもショックを受け、遊と言い合いになってしまいました。
・・・別に浮気をしているわけでもないのに、光希はそこまで遊を問い詰めなくてもいいんじゃないかい?なんて思ったのは、私だけですかね?(笑)
光希、ちょっと遊のことを知りたすぎなのでは?なんて思ったりもしたのですが、どうなのでしょうか。
この光希の思いがけない問い詰め、遊は驚かないのかなあ・・・なんてちょっと遊サイドで考えちゃいました。
ちょっと重い気持ちが出てきた光希が、今後更に遊に対してどんな行動をとるのか・・・気になりますね。
そして三輪と茗子の関係も、どう進んでいくのかも楽しみです!
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慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
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