タイトル:ママレード・ボーイ 第20話ー怪しい二人「遊と三輪さんがカップルゥ?!」-
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
秋月茗子・山崎和佳奈
須王銀太・金丸淳一
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
三輪悟史・太田真一郎
古舘・田中一成
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)
光希は、銀太と遊のどっちが好きなのかが決められない状況に、とても悩んでいました。
この状況でも辛いのに、遊の元カノの亜梨実が登場したり、おまけに茗子と名村先生の恋愛事情が発覚したりともう大変!
一方でついに両親達も離婚状態から婚姻届を提出し、無事再婚を果たします。
ようやく様々な思いを抱いていた光希にも、平穏な日々がやって来ると思っていたものの、今度は遊と三輪の噂話が浮上してしまいます。
この2人の関係は、噂話通り本当なのでしょうか!?それとも・・・。
今回は、遊と三輪の関係に対し、光希がどういう行動をとるのかが、見どころです。
そしてそんな光希に対し、三輪は果たしてどのような行動をとるのかも、注目ですよ!
『ママレード・ボーイ』(アニメ)配信先一覧 | |||
動画配信サービス | 配信状況 | 見放題 | 配信先 |
---|---|---|---|
U-NEXT | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
hulu | ![]() |
||
dTV | ![]() |
||
Amazonプライム・ビデオ | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
~あらすじ~
ー高校の中庭ー
「もうすぐマラソン大会か・・・」
マラソン大会の話題をしていた光希達。
「遊と生徒会長の三輪さん、できてるんじゃないかって・・・!」
マラソン大会の話題をした後、遊と三輪の噂話を出す女子。
「これで、ハートチェックやってみない!?」
そしてその女子は、光希の占いができる電卓で、占いをしようとする。
「おもしろそう!やろうやろう!」
茗子も乗り気の様子に、光希は若干呆れる。
女子が、遊と三輪の生年月日を入力する。
「相性・・・100%!?」
占いの結果に、呆れつつも驚く光希と盛り上がる女子だった。
ー高校の裏庭ー
「あんな噂、本当なわけないのにさ!」
光希と茗子は、遊と三輪が2人で話しているところを、隠れて覗き込む。
このスパイのような行動に、あまり乗り気ではない光希。
「ほら、あそこ」
だが、それでも遊と三輪が、仲良く話しているところを見て、光希は茗子と顔が赤くなってしまう。
「こりゃ、噂になるはずだわ・・・」
茗子は、遊と三輪が噂になることに対し、思わず納得してしまう。
「とにかく遊に限って、そんなことあるわけないよ!」
認めたくない光希は、否定をしつつも、亜梨実が言っていた事を思い出す。
今度は、逆に顔が真っ青になってしまう光希。
そんな光希と茗子の横で、放送部の古舘も遊と三輪のことを隠し撮りしていた。
「今、校内で一番ホットなカップルは、あの2人ですからね~」
こう話し、隠し撮りを続ける古舘。
噂にも信憑性もあると、古舘は茗子と噂話に盛り上がる。
「文句あるの?」
だが、そんな古舘に対し、遊は絶対ゲイではないと言い放つ光希は、取材を中止させるのだった。
ー小石川・松浦家ー
居間で、遊を除く家族全員で恋愛ドラマを見る光希。
ーーー親子でこういうドラマ見るのって、気まずくて耐えられないよ・・・。
自分だけしかこういうことを気にしていないと感じつつも、その場を立ち去る光希。
トゥルルルルル・・・
この時、電話が鳴り光希が出る。
「俺・・・三輪です」
遊への三輪からの電話に、違和感を感じる光希だった。
ーテニス部の部活中ー
「手伝おうか?」
光希のボール運びを、手伝う銀太。
話しながらボールを運んでいる時に、銀太がじっと光希を見つめだす。
「元気になってくれて本当によかった!」
茗子のことや家族のことで、大変だった光希。
そんな光希に対して心配していた銀太。
この銀太の優しさに、光希は嬉しさを感じていた。
ーーー早く、銀太にちゃんと言わなくちゃ・・・。
だがそれでも、光希は自分のメダイユの中に入れている遊の写真を見て、こう考えていた。
そして、遊のメダイユには、誰の写真が入っているのかを妄想する光希。
三輪の顔が浮かぶが、それはないと自分で突っ込みを入れるのだった。
ー玄関ー
遊と三輪が2人で話していた。
この状況に直面し、思わず下駄箱に隠れる光希。
「今度の日曜あたり、家に来ないか?」
三輪が遊を家に誘う。
「ちょっと待ってくれよ、まだ俺・・・勇気がでないんだ」
だが、遊はこう答える。
「今は俺・・・こうして悟史さんと話せるようになっただけで十分なんだ」
「もう少し、時間がほしい」
そしてこう話し続ける遊に対して、驚く光希。
遊の答えに対し、納得した三輪は2人でその場を後にする。
ーーーまさか、まさかあの2人・・・本当にそうなの!?
今の会話を聞いて、青ざめながら光希は噂が本当のように思え、ショックを受けてしまうのだった。
ーマラソン大会ー
いよいよマラソン大会当日。
嫌がる女子達が多い中、光希だけはやる気に満ちていた。
「お願いがあるんですけど!」
そしていきなり三輪に、お願いがあると話し出す光希。
「勝負してください!!」
いきなり三輪に、マラソン大会で勝負を申し込む。
男子と女子ではコースが違うものの、光希は自分が勝ったら遊には手を出さないでほしいという条件を出す。
「じゃ、俺が勝ったら手を出してもいいんだね?OK!乗った!勝負しようじゃん!」
三輪は光希の勝負に対し了承し、さらにやる気を出してしまう。
この状況に光希は、逆にまずいことになったと青ざめ、後悔する羽目になるのだった。
ーーー死んでも負けられない!!
気合を入れ、頑張る光希。
三輪と光希は、張り合いながらも走り続ける。
だが、気合を入れすぎてしまい、ペースが乱れた2人は途中でペースを落とし、一緒に歩くことになる。
ガンッ!!
言い合いになっている時、光希は街灯に顔面をぶつけてしまい、ぶっ倒れてしまう。
「おい!小石川、しっかりしろ」
何度か三輪が、光希を呼びかけるものの、返事をしない光希だった。
ー保健室ー
「光希、よかった気が付いたー!」
目を覚ますと、目の前には茗子と遊の姿が。
茗子が、先生を呼びに行く。
そしてこの時、光希が保健室に運ばれた経緯を、遊から聞く光希。
保健室の外で茗子は三輪に遭遇し、光希の状況を説明する。
「俺と付き合う気、まだ起きない?」
この時三輪はいきなり、茗子を口説きだす。
ーーーこいつって、何なの一体・・・。
そんな三輪に引いてしまう茗子。
一方で、光希は遊になぜ三輪と張り合ったのかを聞かれる。
だが光希は、遊にキスをされたことを思い出し、どうしたらいいかわからない状況になって困っていた。
「そういや、思い出すよな」
いきなり遊がこう話しだす。
焦る光希はとぼけるものの、頭はパニック状態。
シャッ・・・!
「何やってるんだよ」
カーテンを開け、三輪が現れる。
「ちょっとふざけてただけ」
こう言い放つ遊に対し、イライラする光希。
光希は、心配してくれている三輪を見て、いい人なのかもと感じ出す。
「君重たいし、腕が折れるかと思ったね!」
だが、この三輪の発言でいい人なのは気のせいだと感じる光希。
「勝負は俺の勝ちだ!」
そして、勝負に負けたことを告げられてしまう光希。
三輪は遊を連れて、さっさと保健室を出て行ってしまう。
ーーーアイツの魔の手から、遊を救い出す・・・絶対!!
光希は、更に三輪に対してライバル心を燃やすのだった。
~感想~
遊と三輪が噂に・・・!
とにかく、噂話が絶えないですね、光希の周りは(笑)
この状況で、マラソン大会でいきなり噂が本当なのかどうかを突き止めずに、勝負を挑むなんて、光希すごいです。
それだけ遊のことが気になるんですね、メダイユにもしっかりと遊の写真を入れていましたし。
これは、もしかして銀太じゃなくて遊の方が好きだという結論でいいのでしょうか?
まあ光希のことなので、また何かしらフラフラと気持ちが変わるかもしれないので、どうなるかはわかりませんが(苦笑)
とりあえずあくまで、今は遊!ということなのかもしれませんね。
そんな光希に対しても、銀太は相変わらず優しい・・・。
銀太がだんだん可哀想に思えてきました。
結果的に、マラソン大会で勝負を挑んだものの、街灯にぶつけてぶっ倒れる光希は、三輪の世話になってしまいましたね~。
三輪は、光希に対してからかう態度を出している一方で、まだ茗子のことを口説いていましたね。
茗子のこと、果たして本気なのかどうか・・・。
この辺りも、遊と三輪がどういう関係なのかという部分と同時に、これからも注目していきたい部分ですね!
結局自分でマラソン大会で勝負を挑んだものの、自爆してしまった光希でしたが、遊と三輪を引き離すことに対してさらにやる気を出しました。
(亜梨実がかなり遊に接近した時も、これくらいやる気を出して引き離してほしかったような気もしますが・・・。)
この光希のやる気が、どのような方向に行くのかも、楽しみですね。
とにかく色々なことが巻き起こる、ママレード・ボーイ。
次回もどのような展開になるのか、ワクワクしますね!
ママレード・ボーイをU-NEXTで見るならこちら
U-NEXTを詳しく知りたい方はこちら ⇒ U-NEXTの無料お試しから月額料金、登録・解約手順

慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
この記事へのコメントはありません。