タイトル:オオカミ少女と黒王子 第七話~落花流水-White day-
放送局:TOKYOMX
放送期間:2014年10月5日~2014年12月21日
声優:佐田恭也・櫻井孝宏
篠田エリカ・伊藤かな恵
三田亜由美・茅野愛衣
日比谷健・細谷佳正
神谷望・松岡禎丞
日下部優・村瀬 歩
立花マリン・伊瀬茉莉也
手塚愛姫・小松未可子
木村良人・島﨑信長
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せっかくのバレンタイン・・・。
日下部の出現(!)のおかげで、エリカと恭也の仲は崩れていってしまいます。
どんどんエリカに惹かれる日下部、そしてエリカの元を去っていく恭也。
バレンタインを機に、エリカはますます恭也との距離ができてしまい、悪い方向に進んでいってしまいます。
そんな中、恭也は日下部にエリカのことが好きで告白をしたということを告げられてしまう。
これには驚いたものの、エリカのことは暇つぶしだといってしまう恭也。
そんな2人の会話を聞いてしまったエリカは、どうしたらよいのでしょうか?
今回はとにかく、何といってもここ!!
エリカと恭也がどうなってしまうのか!?とにかくこの部分がポイントですよ♪
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~あらすじ~
日下部と恭也の話を聞いてしまい、ある決断をしたエリカは、帰る時間に恭也の元へ。
「あたし、オオカミ少女やめる!」
謝りにきたと思っていた恭也に笑顔で伝えるエリカ。
もう疲れたから彼氏のふりはしなくていい、恭也のことももういいといい、しつこくしてごめんねと言い出すのだった。
そんなエリカに最初は驚く恭也だったが、すんなりと2人はこれで赤の他人だと話す。
「今までお世話になりました!」
「こちらこそ」
あっさり2人は逆方向に向かいだす。
だが帰り道、1人ぼっちで帰るエリカは、泣いてしまうのだった。
ー次の日ー
日下部がエリカをお昼に誘い出す。
恭也と別れて日下部を選ぶエリカに対し、手塚はまりんに落差がありすぎだと話す。
「でもお友達からって」
まりんのこの言葉に、今時何を考えていんだか・・・と、もらす手塚だった。
一方恭也は、日下部とエリカがベンチにいる姿を教室の窓から眺めていたが、
そんな時にクラスの女子に手作りしたカップケーキを食べないかと聞かれる。
「しまえってんだよ、そんなもん見たくもねぇ」
彼女と別れてチャンスあると思ったのに。
最近何か雰囲気、変わったよね、怖いっていうか。
・・・けどそこもかっこいいよね!
周りの女子からは、こう言われているのだった。
帰り際、玄関で日下部を待つエリカとさんちゃん。
実はお昼に日下部に誘われて、遊ばないかと言われていたエリカだったが、さんちゃんも誘ったのだ。
その時、偶然玄関にきた恭也を日下部と間違えて呼んでしまうエリカ。
謝るエリカを完全に無視してその場を去る恭也だったーーー。
3人で遊んでいるときに、日下部からホワイトデーに、一緒に2人で遊ばないかとエリカは誘われ、OKすることに。
そんなエリカを見て、恭也とのことを後悔しているのではと、心配するさんちゃんだった。
「私いま、すごーい楽なんだ!」
「新しい恋に生きるんだから!」
さんちゃんにそういったものの、日下部とのことを悩んでいるエリカだったが、このどっちつかずの状態に対し、さんちゃんはあまりいい顔をしない。
「できるだけ早く決断しなよね」
さんちゃんに言われ、自分が日下部にしていることに対して、恭也が自分にしていることと同じだということをエリカは気づかされる。
ーーー日下部君のこと、はっきりさせなきゃ!
エリカの気持ちをよそに、色々とホワイトデーについての案を考えだす日下部。
偶然2人で歩いているときに恭也が女の子に、告白されている姿を発見してしまい、脚をくじいてしまう。
保健室に行き、先生を呼びに行く日下部。
そんなエリカの元に、恭也がやってくる。
「どんくせえな、相変わらず」
ぽつぽつ話出す2人。
恭也に日下部と付き合うのかと聞かれ、恭也はどうなのかを聞くエリカ。
「そういうのめんどうだって、どの女も興味ない」
この恭也の言葉に、ちょっと動揺したエリカはその場を離れようとする。
そんなエリカを止めて、日下部のことを聞き出すが、日下部が戻ってきてその場を一緒に後にするのだった。
ーホワイトデー当日ー
日下部と水族館ではしゃぐエリカ。
そんなエリカを見ている日下部も、楽しんでいる。
夕方、街で男友達とカラオケを楽しんだ帰りの健は、そんな日下部とエリカの姿を目撃してしまう。
「おい!お前何やってんだよ!」
恭也は健からの電話で状況を知る。
健は途中で恭也に電話を切られてしまうのだった。
日下部とエリカは、レストランで食事を済ませて2人で歩き出す。
「篠原さんのためにって思っていたのに、きっと僕の方が得しちゃってる、ありがとう」
日下部にお礼を言ったエリカに対し、こう言われさんちゃんに言われた言葉を思い出すエリカ。
ーーー期待しながらずっと待つ辛さはエリカも身に染みているでしょう?
イルミネーションがきれいな街並みを2人で歩きながら、いろいろ考えるエリカ。
日下部のことを考えたものの、結局恭也の事ばかりが浮かぶ。
「ごめんなさい、やっぱり私日下部君の気持ちにこたえられない」
まだ自分は恭也のことが好きで、日下部のことを好きになろうとしたけれど、これは逃げているだけだと日下部に説明をする。
「最低なことをして本当にごめんなさい!」
とにかく謝るエリカだが、それでもいいと言う日下部。
それでもエリカは自分に嘘はつきたくないといい、再度謝る。
「篠原さんのこと、好きになってよかった」
日下部にこう言われ、驚くエリカ。
そして日下部の言葉で泣き出してしまうのだった。
このとき2人の前に恭也が現れる。
「こいつのこと、返してもらうけれどいいか?」
「今度はちゃんと大切にしてあげてください」
2人で日下部を後にして、歩き出すのだった。
恭也に対してなんでほっといてくれないのかと問いただすエリカ。
そんなエリカに対して、キスをする恭也。
それでもエリカは納得しない。
「世間一般で、こういうのが好きっていうなら、そうなんじゃねーの」
この瞬間エリカは恭也に飛びつく。
「じゃあ今度は偽物じゃなくて本物の彼氏にしてあげていいよ!」
「俺がしてやるの間違いだろ、調子乗んなよ犬」
言い合いながら2人で帰るのだった。
~感想~
日下部の出現(!)で、2人の仲がこじれまくっていましたが、何だかんだハッピーエンドで収まってくれて本当によかったです!!
・・・にしても、何だかんだ恭也もエリカのこと好きなんじゃんね、やっぱり。
そしてようやく、本当にようやく本物のカップル成立!!
ある意味日下部のお陰かもしれませんね~。
でもこれ、よくよく考えてみると、恭也を動かしたのは最終的には健ですよね。
健がもし恭也に連絡をしなかったらどうなっていたか・・・。
もちろん、エリカも結局日下部じゃなくて恭也を忘れられないわーみたいな感じで、あの時日下部とは付き合わない決断は下していましたが、だからと言って恭也がこの場に現れなかったら、きっとここまで進展しなかったと思うんですよね。
そう考えると、陰で健はいい仕事したな!なんてむしろ健の行動が意外とポイントだったのかな、なんて思ったりもして。
でもまあ、そんなこんなで、ようやく・・・ようやく!2人が普通の(?)カップルとしてのスタートに立ったわけですから(第七話でですよ?)、これから先は急ピッチで展開どんどん進んでいってもらいたいところですよね(笑)
次の話では、この2人がカップルとしてどんなデートをするのかがとにかく楽しみですね。
何だかんだ、いい方向にまとまってよかったです。

慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
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