「デスノート」第28話のあらすじ・ネタバレ・感想~奪われたデスノート~ | VODの殿堂

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「デスノート」第28話のあらすじ・ネタバレ・感想~奪われたデスノート~

   
 

タイトル:「デスノート」第28話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:Hulu(2017年12月12日時点で無制限)

突如ライトの前に現れたニア。
ニアと話していると、どうしてもLの姿がチラつき困惑するライト。
誘拐事件に関する捜査協力を依頼するも、まんまとノートを持っていかれてしまいます。
まさか他の者にノートが渡るなんて、ライトが一番恐れていたことが起きてしまった感じ!?
今までは、ライトの周辺だけでちまちま捜査していた感じですが、ここからはかなりスケールが大きくなります。
あっ!と驚くデスノートの奪われ方に注目です。

『デスノート』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月21日(月)時点のものです。
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あらすじ

アメリカへ向かう総一郎

ライトはニアに、夜神粧裕が誘拐されデスノートとの交換を迫られていることを打ち明けた。
ニアのバックアップ、そして自身も先にロスへ乗り込み、なんとかノートを奪われない方法はないか模索。
いよいよとなったら、「粧裕を殺すしかないか・・・。」と考える。
ノートを持った総一郎は、空港でメロの一味に誘導され、予定外の飛行機に搭乗。
ハイジャックされていたその飛行機は、ロスとは別の方向へ飛び、ある場所で総一郎だけを降ろし、その後ロスへ向かうという。
総一郎は機内で、自分が取るべき行動について考えていた。
「警察としてか、人間としてか、それとも父親としてか・・・。」

 

粧裕ちゃん殺しちゃうの!?
そもそも悪人を裁くのが目的で、ましてや何の邪魔もしていない妹ですよ!
多少は躊躇する気持ち、ありますかね?
総一郎は辛いところでしょうね。
ニアは、ノートを奪われない事を最優先と考えていそうですし、総一郎の決断が気になります。

奪われたノート

砂漠の真ん中に降ろされた総一郎。
ニアは衛星でその映像をとらえるが、すぐに地下に入ってしまう。
地下には、犯人と助けを呼ぶ粧裕が。
防弾ガラスの仕掛け扉になっており、ノートを渡すと粧裕が解放される仕組みになっている。

地下で何が起こっているのかわからないライトだが、粧裕を殺すしかないと覚悟したかの様に思えた。
だが、ここで殺しても、粧裕の誘拐を知っている者の犯行だとバレてしまうため断念。

デスノートを差し出す総一郎。
犯人はノートに試すため一人の男の名前を書き込むと、40秒後に死亡。

恐怖に怯える粧裕の顔をみた総一郎は、ノートを手放してしまう。

 

そりゃそうでしょうよ。
あんな粧裕の顔を見たら、父親として見殺しにできるわけがない。
ライトも粧裕を殺せませんでしたねー。
理由が「キラのせいにできない。」って。
キラのせいにできそうなら、殺してたの!?
ただ、長官の時はキラのせいにしたものの、墓穴を掘りましたからね。
キラのせいにしたら、自分たちが疑われるって考えなかったのか、ライトらしくなくて謎です。

まさかミサイルでデスノートを!

地上に出てきた総一郎と粧裕の姿を確認し、デスノートが奪われたことを認識したライトとニア。

メロたちは、追跡不能なミサイルにデスノートをくくりつけ、何処かへ飛ばしてしまった。
これでノートがどこへ行ったかわからない。
ライトは焦燥感に襲われていた。

ノートを手にしたメロは、SPKのスタッフをほとんど殺害。
ニアはライトに、この犯行が「メロ」という人物によるものの可能性が高いこと、お互いに協力し合おうという事を伝えた。
ニアやメロの出身がワイズミーというイギリスの施設だと知り、再びLの影を感じるライトだった。

 

どんどんスケールが大きくなってきました。
ミサイルって(笑。
飛行機を操縦できる犯人がいたり、そんな輩を集められるメロって一体。
SPKのメンバーは殺したものの、ニアは殺しませんでした。
やはり、ニアとの勝負を楽しんでいる様ですね。

ノートの持ち主あらわる

死神会で、一人の死神がノートを探していた。
落としたノートはリュークが持ち去り、人間界へ持って行ってしまったと知り、取りに行く事にする。

まとめ

まんまとノートを取られてしまいましたね。
数年に渡り順調に裁きを続けていたライトにとっては、かなりの急展開です。
焦りと混乱が伝わってきます。
また、新たな死神が舞い降りることで、余計に混乱してきます。
その死神が落としたノートはメロが持っていますので取り返しに行くのですか、「13日のルールはでたらめ」ということを教えてしまいます。
ノートを取り戻すため、キラとして総一郎にコンタクトを取るライト。
総一郎のは目の取引をし、メロを殺す事を決意しますが、総一郎の正義が邪魔をして・・・。
最後まで勇敢であった総一郎。
次回は悲しい回です。

 

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