「デスノート」第26話のあらすじ・ネタバレ・感想~Lのいない世界~ | VODの殿堂

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「デスノート」第26話のあらすじ・ネタバレ・感想~Lのいない世界~

   
 

タイトル:「デスノート」第26話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:Hulu(2017年12月11日時点で無制限)

ミサを救うため、レムがデスノートでLを殺害しました。
可哀そうなレムは、死んで砂となってしまいましたね。
こうなると、ライトを止められる者は誰もいません。
もともと退屈しのぎに人間界へ降りてきたリュークにとって、Lがいなくなったらあまり面白くなさそうですよね。
しかしライトは、自分の理想の世界を創るために邁進。
どうやらリュークにとって、まだまだ面白みがある様です。
そして、L亡き後、Lが死んだことを報告される二人の少年。
彼らはいったい何者なのか!?
26話の前半はLの手記を読む形での総集編です。
もう一度見たいシーンがある方は、おさらいできますよ~。
(そうじゃない方は飛ばしちゃってもいいかも!)

『デスノート』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月21日(月)時点のものです。
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あらすじ

Lが残した記録

誰かが犯罪者を裁いている。
世界中がそのことに気づき、騒然となる。
その人物はキラと呼ばれ、その存在は日に日に大きくなり、一部ではキラ崇拝者まで出る始末。
そんな時、どんな事件でも解決してしまうという天才探偵「L」が捜査に乗り出す。

Lは今までの殺人を分析し、キラは日本にいると断定。
そしておそらく、殺人のためには顔と名前が必要。
一般には知られていない情報を得ている可能性が高く、警察関係者やその周辺の者を疑う。
その中に、刑事局長である夜神総一郎の息子、ライトがいた。
FBIを使い関係者を調べさせるLだか、FBI捜査官全員を抹殺されてしまった。
ライトを調べていた捜査官の死に不審な点が多く、部屋にカメラと盗聴器を仕掛けて監視することにする。
だが、どんなに調べても証拠は出てこない。
そこでLは、ライトと同じ大学に入学し、「L」としてライトに近づく。

そのころ、今までのキラとは違う、第2のキラが現れ、世間を騒がせていた。
第2のキラは、顔だけで殺せる可能性が高い。
Lはライトに捜査協力を依頼し、一緒に捜査しつつライトを監視することにする。
ライトに近づく女性の中に、ミサがいた。
ミサの部屋から第2のキラに関する証拠が多数見つかったため、身柄を拘束し尋問する。
そのさなか、ライトが「自分はキラかもしれない」と言いだし、自ら監禁を要望。
だが監禁してから2週間以上たって、止まっていた犯罪者殺しが再開した。
50日に渡る監禁を経て、ついにライトとミサの監禁は解け、ライトはLと共に捜査を続ける。

捜査をしていくうちに、ヨツバという会社が怪しいということになり、詳しく調べることに。
松田の無茶とミサの活躍により、火口という男がキラだと発覚。
火口を追い詰め、デスノートの存在を白状させる。
デスノートに触れたとたん見えるようになった死神。

ノートを検証するにつれ、ノートに書かれたルールの1つである「ノートに名前を書いた者は、13日以上書き込まずにいると死ぬ。」というルールに引っかかる。

ここまでが、Lの残した手記。
ライトはその記録の全てを消し去ってしまった。

 

L目線での事件記録と言った感じです。
ライトにとっては都合の悪いデータですので、全て消去。
改めて過去の回を振り返ると、あそこであーしてれば!!的なシーンは結構ありますね。

L亡き後の捜査本部

Lが死んでから10日後。
捜査本部では、Lとワタリの死を隠し、捜査を続けていた。
そして今後は、誰かが2人の役を演じ、世界を動かしながら操作することに決まる。
Lとワタリ役は、あっさりライトに決定。
自宅では捜査しづらいため部屋を借りたいと言うライトに、仕送りをすると言う総一郎。
今後はその部屋が捜査本部となる。
また、ライトはミサと同棲することに決めた。

 

まだ警察でもない人間、しかも一度はキラだと疑われた人間をあっさりLの代役にする日本警察って一体・・・。
父の総一郎すら、ライトがLの役を引き受けるとホッとしているなんて、こんなんじゃライトは絶対に捕まらない。
無能なのか、ライトが凄すぎるのか・・・。

新世界の創生

Lが死んでしまい、これ以上面白いことは無さそうだと言うリュークに、「新世界の創生を見せてやるよ。」というライト。
キラ事件に関わったヨツバ社員や、アイバーにウェディなど、関係者を殺害。
そして、悪人裁きを加速させていった。
数年後、ライトは警視庁へ入庁。
表立ってはLとして捜査を続け、裏では裁きを行っていた。

世の中はキラに怯え、ひれ伏し、キラに賛同する国まで現れる。
キラが法律になる日が目前に迫っているようだった。

 

かなり時が経ちました。
3年くらいでしょうか。
やはり、Lがいなくなると、だれもキラを止められないようですね。
キラに怯える人がいる一方、悪者がいなくなることで助かる民もまた大勢いるはず。
法律という縛りがあるから、表立ってキラに賛同できなくても、腹の中ではキラを応援する人は多そうです。
実際の世の中でも、もしもキラが現れたら、意外と歓迎されるんじゃないかな~なんて思います。

新たなる動き

Lが死んでからしばらくして。
Lの使っていたPC画面には、カウントダウンが映っている。
カウントがゼロになると、一人の老人に「Lが死んだ」というメッセージが届く。

彼は二人の少年よ呼び出し、Lの死を伝えた・・・。

 

おそらく、一定期間Lのアクションがない場合、自動的に死んだことを伝える仕組みになっていたんでしょうね。
この老人はとても悲しそうな顔をしています。
そして、呼ばれた二人の子供。
一体誰なんでしょうか。

まとめ

Lの死後、世界はライトの思い描く通りに生まれ変わろうとしています。
しかし、Lに次ぐ天才が現れ、ライトの思い通りにはいかなくなってきてしまいます。
次回以降、デスノートを廻り世界を股にかけた戦いが!
今まで安心だと思っていたライトの家族にも危機が訪れます。
総一郎はともかく、母親や粧裕は蚊帳の外に居てほしかった(涙。
Lも過激だなとは思っていましたが、それとはまた違った方向の過激な人物が登場し、いろいろ引っ掻き回してくれます。
新たな展開のスタートです!

 

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