タイトル:ママレード・ボーイ 第16話ー男の決断「なっちゃん、辞めないで!」-
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
秋月茗子・山崎和佳奈
須王銀太・金丸淳一
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
名村慎一・古谷徹
三輪悟史・太田真一郎
桃井亮子・浦和めぐみ
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)
光希と遊は、両親の離婚により出会い、光希は遊に惹かれていきます。
ですが銀太も気になっていた光希は、なかなか2人のどちらが好きなのかを決断することができません。
そんな状況の中、茗子と名村先生が付き合っていたという状況も発覚してしまい、高校も大変な状況になってしまいました。
おまけに光希は、親友の茗子からキツイ言葉を浴びせられ、ショックを受けてしまいます。
ぐちゃぐちゃな状況で、茗子との仲にもヒビが入ってしまった光希は、一体どうするのでしょうか?
今回は、茗子と名村先生がどうなるのかも気になる部分ではあるのですが、名村先生の決断にも注目ですよ!
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~あらすじ~
ー光希の部屋ー
ーーーこんなこと、今までなかった・・・。
茗子に言われた言葉を思い出し、ベッドの上で思い悩む光希。
そんな光希は、茗子との出会いも思い出していた。
光希が茗子と出会ったのは、中学の入学式。
憧れの茗子と同じクラスになって、仲良くなることができ、嬉しかった過去を思い出す。
そしてそれだけではなく、銀太と遊の悩みを聞いてもらっていた、最近の出来事も思い出す。
ーーー本当は迷惑だったのかな?うっとおしかった・・・?
今までの自分の行動を振り返り、更に悩む光希。
茗子が急に遠くへ行ってしまった気持ちになり、更に落ち込む光希だった。
ー茗子の部屋ー
ーーー先生のところにしか、行くところがなかった。
窓から外を眺め、名村先生の所へ行った状況を思い出す茗子。
ーーーきっと、傷つけた・・・ごめんね、光希。
名村先生のことを考えた後、光希に申し訳なく思う茗子。
ガシャーン!!
茗子が悩んでいる時に、茗子のことを巡って両親の口論が始まる。
耳を塞ぎ、叫ぶ茗子だった。
ー小石川・松浦家ー
「光希ー!」
「悩みがあるなら、話してみて!」
両親達が心配し、光希の部屋の前で声をかける。
ガチャ・・・
「皆・・・私・・・」
両親達の前に姿を現した光希は、両親達の姿を見てほっとし、また泣いてしまう。
「へー!!やるじゃない、茗子ちゃん!!」
だが、光希の気持ちとは裏腹に、両親達は光希の話を聞き、大人ならではの盛り上がりで、全く相談に乗ろうとしない。
「憧れだったのよね・・・教師と生徒の禁断の愛!」
そして、自分達の過去の話で盛り上がる両親達だった。
「いい加減にして!人のことバカにして・・・娘がこんなに・・・!」
そんな両親達に呆れ、1人で怒って自分の部屋に戻ろうとする光希は、遊と遭遇する。
「光希、誰にだって1つや2つ、人に言えないことってあるんじゃないか?」
遊にこう言われ、ハッとする光希。
ーーー遊のお陰で、茗子の気持ちが少しわかったような気がした。
そう思うのと同時に、遊がまるで自分のことを言っているような言い方をしていたことが、引っかかる光希だった。
ー高校ー
学校では、まだまだ名村先生と茗子の噂話でもちきりだった。
光希は、銀太に昨日の茗子の様子を聞かれるものの、上手く答えられない。
名村先生の授業は、自習になる。
ー校長室ー
「僕なりに、よく考えての結論なんです」
校長先生が、名村先生を引き留めるものの、校長先生に辞表を出す名村先生だった。
ー職員室ー
「今どきの若い教師は、いったい何を考えているんでしょうねえ・・・」
職員室でも、他の先生達が名村先生の噂話をしていた。
そんな中、大学時代の同級生である桃井先生は、名村先生との高校時代や大学時代を思い出していた。
大人数での飲み会で、名村先生も一緒にいたものの、自分の気持ちを名村先生に伝えることができなかったことも思い出す。
「クビっていうことですか?」
他の先生の、いきなりのクビ発言に驚く桃井先生は、急に立ち上がり校長室へ向かう。
ー校長室ー
「校長先生、私お話があるんです」
名村先生と校長先生が話している時に、校長室に入りこう話す桃井先生。
「もう・・・いいんだ」
桃井先生にこう話す名村先生。
それでも名村先生を気にせず、校長先生を説得する桃井先生。
ーーー秋月さんを真剣に、愛しているんだ。
そう思い、更に説得する桃井先生。
「学校・・・辞める」
だが、名村先生に更にこう言われ、ショックを受ける桃井先生だった。
校長室に出た後も、名村先生を説得する桃井先生。
名村先生は、広島に帰って両親の不動産屋をやることを決意していた。
「秋月さんはどうなるの!?」
意思の固い名村先生を、それでも説得する桃井先生。
「秋月の前から姿を消す事が、今の僕にできる精一杯の愛情なんだ」
納得できない桃井先生は、立ち去ってしまう。
「あんたは、逃げ出すんだ」
この話を聞いていた三輪は、いきなり名村先生にこう話す。
「秋月にアプローチ、しやすくなるから」
そして辞職で逃げようとしている名村先生に、こう話した三輪はその場を後にする。
ー高校のクラスー
茗子に電話をするが、取り次いでもらえない光希は、そのまま教室へ戻る。
銀太にも、茗子に電話をかけてみたことは、秘密にしていた。
この時、クラスに名村先生が戻って来る。
「辞職願を提出してきた」
クラスに戻った名村先生は、生徒達にいきなりこう話す。
生徒達は、名村先生の発言に驚く。
ーーー学校を辞める!?
この名村先生の発言に、光希もショックを受けるのだった。
~感想~
今回のママレード・ボーイは、遊と銀太に対して光希の気持ちが揺れ動くというシーンは一切ありませんでした。
そりゃそうですよね、今は光希がどっちを好きかというよりも、茗子と名村先生の方が一大事なのですから(笑)
そして光希も、予想外の茗子の言葉にショックを受けているわけですし・・・。
両親達の顔を見て安心した光希は、両親達に相談をするものの、そこまで真剣な対応を取ってもらえなくて、怒っていましたね。
ですが、両親達のこの反応があったからこそ、光希は少し元気を取り戻すことができたようにも思えます。
そして遊の的確なアドバイスで、ちょっと引っかかることはあるものの、更に元気になることができましたしね!
・・・ですが、あんなに泣いていた光希は、次の日に目腫れなかったのかな?
ちょっとここが心配です(笑)
それにしてもこんな状況の中で、名村先生が急に辞職願を出すとは・・・!
そして茗子のことがさりげなく気になっている三輪が、名村先生に予想外の発言もして・・・!
これはますます、次の展開が気になりますね。
そして名村先生のことが好きだった、桃井先生。
最初はこの人絶対に、何かやらかしそーなんて思ったりもしていたのですが、最終的に茗子と名村先生との仲を応援しているような立場になっていて、意外といい人なんだななんて。
ちょっと桃井先生の存在、見直すこともできました!
さて、名村先生は辞めることを生徒達にも公言してしまい、この後はどういう展開になるのでしょうか?
なかなか平穏な高校生活に、戻りませんね(笑)
そんなママレード・ボーイの次回も、どうなるのかがとても楽しみです!
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慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
アニメ時代、名村先生の声が古谷徹ってことから「名村いきまーす」ってギャグを思いついたのって俺だけでしょうか?