「デスノート」第24話のあらすじ・ネタバレ・感想~ライトの計画~ | VODの殿堂

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「デスノート」第24話のあらすじ・ネタバレ・感想~ライトの計画~

   
 

タイトル:「デスノート」第24話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:Hulu(2017年12月7日時点で無制限)

松田の本名を探るために奔走した火口でしたが、ついに捕まってしまいましたね。
火口の持っていたデスノートに触れたことで、皆にもレムが見える様に!
初めは驚きのあまり腰を抜かしていましたが、意外とあっさり受け入れたなと思ってしまいました(笑。
当然ライトもノートに触れたわけですが、触れた瞬間衝撃が走ります。
この結果は、ライトの筋書き通りなのでしょうか!?
ライトが拘束される前の様々な細工が明らかになります!

『デスノート』(アニメ)配信先一覧
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※配信状況は2019年10月21日(月)時点のものです。
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あらすじ

死神は存在した!

総一郎や相沢たちは、フルフェイスのヘルメットをかぶり火口に近づき、身柄を確保した。
すぐさま火口にレシーバーが装着され、Lの尋問が始まる。
どうやって殺した?という質問に、観念した様子の火口。
「信じられないだろうが、顔を知っている人間の名前を書くと、書かれた人間が死ぬノートだ。」と答える。

総一郎がそれらしきノートを探し出すと、次の瞬間レムの姿を確認し腰を抜かしてしまう。
続いて茂木もノートに触りレムを確認、大声を上げる。
ノートを触った人間にしか見えないらしい。
Lはノートをヘリまで持ってくるよう指示。

デスノートに触り、「死神だ・・・。」とつぶやく。
今までの事実が走馬灯のように思い返され、すぐに「ノートが2冊ある。」ことに気が付いたL。
続いてライトがデスノートに触った瞬間、ものすごい衝撃が襲う!
無くしていた記憶が一気に流れ込み絶叫。
思わず「大丈夫ですか・・・?」と聞くLだが、絶叫が嘘だったかのように冷静にノートの分析を始めるライト。
不思議そうに見つめるLに背を向け、「勝った・・・。」と思わず不敵な笑いをこぼす。

ついにライトの記憶が戻りました!
こうなることは最初から分かっていたかのような笑いですね。
ただ、ノートを触った後のライトのテンションが、あまりにも今までと違いすぎて・・・。
Lは、絶対困惑してますよね。

ライトの計画

遡ること数ヶ月前。
ライトが自ら拘束される前、誰もいない公園で、ライト、リューク、レムの3人が集まっている。
ライトは、ミサが使っていたノートをリュークに持たせ、それを放棄させ、今度は自分が拾った。
これで、もともとミサの使っていたノートの所有権はライトになった。
そして、自分が使っていたノートを落とし、リュークに拾わせ、レムに渡すよう指示。
これで自分の使っていたノートの所有権はレムに移った。
ライトはレムに、そのノートをある程度地位があり、出世や金に欲のある人物に渡すよう指示。
後に、火口にノートが渡ることになる。
そして、もともとミサの使っていたノートの所有権は放棄しないまま、土の中に埋めた。
レムが持って行ったノートはもともと自分が使っていたノート。
一度記憶をなくした後に、レムが持って行った「自分が使っていたノート」を触れば全ての記憶が戻る。
それがライトの作戦だった。

ただ、ひとつだけ問題点があった。
自分の使っていたノートとはいえ、今の所有権は火口にある。
ノートから手を離せばまた記憶が無くなってします。
ライトは、ノートから手を放さずに火口を殺し、ノートの所有権を自分に移す必要がある。

あらかじめ細工してあった時計を開けると、デスノートの切れ端と針が。
ノートを片手に持ち検証するふりをしながら、自分の血で切れ端に火口の名前を書くライト。
40秒後火口は死亡し、ノートはライトの物になった。

 

火口が死んでしまい、死神の目のこととか、デスノートの力を他の人に移す方法とか、何もわからなくなってしまいました。
ライトとしては、そんなことを知られたら厄介なので、その前に殺さなければいけなかったはずです。
どんな状況でデスノートを再び手にするのかわからなかったのに、悪運が強いとはこういうことを言うのでしょうか。

解放

捜査本部に戻り、デスノートの検証を続けるライトたち。
ノート書かれている「How to use」によると、ノートを燃やしたり刻んだりした場合死亡するとある。
また、最後にノートに名前を記入してから13日間記入しないと死ぬというルールが書かれており、ライトとミサの潔白が証明されることとなった。
実はこの二つのルールは、ライトがリュークに書かせた偽のルールだった。
これでノートが処分されることは無く、自分たちも解放される。
腑に落ちない様子のLだが、「今まで申し訳ありませんでした。」と謝り、二人の解放を決める。
解放されたとはいえ、ライトはこのまま捜査本部に残ることを決める。
そして、ミサを入り口まで送り抱きしめると、監視カメラに映らぬようあることを指示した。

 

Lは全く納得していない様子ですね。
ノートは2冊あるはずだし、なぜか火口も死んでしまった。
しかし、13日のルールがある以上、ライトたちを解放せざるを得ません。
もどかしいでしょうね。

再び取引き・・・

ライトの指示通りの場所へ向かい、デスノートを掘り起こしたミサ。
触れた瞬間今までの記憶が一気によみがえる。
デスノートには、ライトからの手紙が挟まれていた。
そこには、ミサが見たはずの「Lの名前」をデスノートに書くこと、ノートは数枚持ち出し残りはまた埋めておくこと、ノートの切れ端をライトに触れさせることなどが書かれていた。
全て言うとおりにしてくれたら、「ミサを一生愛す」と言うライトにミサは舞い上がる。

だが、1日に多くの人の名前と寿命を見ていたため、Lの名前が思い出せない。
そこへ死神界からリュークが現れる。
ミサはリュークにリンゴを渡すと、リュークに死神の目の取引をお願いしてしまう。

その後、捜査本部を訪れたミサは、ライトにデスノートの切れ端を触れさせる。
その瞬間、ミサの後ろにはリュークが。
「久しぶりだな、リューク。」とつぶやくライト。
ミサが再び死神の目を取引したことを知り、心配するふりをするライトだが、リュークは「全て計算か。」と笑う。
モニター越しにミサを見ているレムは、ミサの寿命がまた減っていることに驚愕。
「2人で犯罪のない、やさしい人間だけの新しい世界を創っていこう。」
そう話しながら、不敵な笑みを浮かべるライトだった。

 

ミサは部外者ってことで、捜査本部には入れないし、ライトが外に出たらレムが付いて行ってしまうので不審がられる。
入り口で話すしかないのでしょうが、もしも高性能マイクがついていたらアウトですよね。
そもそも、いまだに怪しいと思っているのなら、秘密の尾行とかつけないのでしょうか。
Lにしてはぬかってる感が否めません。
ミサの寿命が減っているのを見て、レムは胸を痛めているでしょうね。
ライトも、ミサがLの名前を憶えていることがベストだったとは思うのですが、思えてなくても自分のために取引することは予想できたはずです。
レムはライトを恨むでしょうか。

まとめ

ライトの記憶が戻りました!
ライトは捜査本部に残り、ミサに犯罪者裁きをさせます。
ミサが解放された途端に犯罪者が裁かれ始め、しかもノートは2冊あるはず。
となれば、当然ミサが疑われてしまいますよね。
当然レムが黙っているはずもなく、禁断のルールを破ってしまいます・・・。
記憶を失っていた時の人格は一体どこへ行ったのかと思うくらい、非情なライト。
Lとの決着が着いた時の顔は、今までで一番イヤらしい顔をしていますよ。

 

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