タイトル:キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series『嘘つき達の国』
放送局:AT-Xほか
放送期間:2017年10月6日~12月22日
アニメーション制作:Lerche
キャスト:キノ:悠木 碧/エルメス:斉藤壮馬/シズ:梅原裕一郎/陸:松田健一郎/ティー:佐倉綾音/師匠:Lynn/相棒:興津和幸 ほか
視聴したVOD:dアニメストア(2017年11月30日時点では無制限で見放題)
第5話でキノが訪れる国は2つです。
1つ目は、旅人だった男性の記念館がある国です。
そこでキノとエルメスは、展示品として飾られる1台のモトラドと出会います。
記念館は、走ることを生きがいを感じるモトラドにとっての監獄でした。
「連れ出して欲しい。」と願うモトラドに対して、キノはいったいどんな選択をするのでしょうか?
2つ目の国では、恋人を待ち続ける男性に出会います。
キノに恋人に会ったことがないかと男性は聞きますが、実は男性の恋人はクーデターによって死亡していることが、のちに出会った町人から聞かされるのですが、そこには優しい嘘が隠されていたのです。
旅人だからこそ知った、優しい嘘とはいったいどのような嘘でしょう?
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あらすじ
【記念館】
「こちらが彼の記念館になります。」
ある国を訪れたキノは、女性の案内で記念館を訪れる。
そこはこの国の大統領の記念館で、キノと同じ旅人だった男性は、国の美しさに惹かれ永住を決意し、さまざまな知識と経験で人々を助け、古い政治体制を打ち崩したのち、初代大統領となったそうだ。
記念館は大統領の家を使用しており、展示品も生活の様子がそのまま展示されていた。
さらに奥の部屋に行くと、大統領が旅人だった時に使用していた品が展示されている。
「まずはこれが彼が使っていた園芸用のスコップです。彼はこれを旅の鞄の脇にいつも引っ掛けてぶら下げていました。何故だと思いますか?」
質問する女性に「えっと…。」と言いよどむキノ。
「それはですね!彼がとても花を愛する人だったからです!彼はこのスコップで旅の途中に草花の種を植えたのでしょう。きっとそうに違いありません!」
女性は誇らしそうにキノに【答え】を教え、次の展示品に向かって歩きはじめる。
「あれ…トイレ用だよね?大をする時に、穴を掘る為の。」
「言わなくていいよ。」
エルメスの【正解】に、キノは静かに制止をかけた。
さまざまな展示品を、女性の案内で見て回るキノとエルメス。
「そしてこれが、彼の愛用したヘルメットです。」
「ヘルメット?」
「これ、乗り物用ですよね?」
キノが女性に問いかける。
「そうです。奥の部屋に彼が乗っていたモトラドがあります。」
【地獄】
暗い室内に、スポットライトに照らされたモトラドが1台ある。
「どうですか?彼はこのモトラドで旅をしていました。丁度キノさんのように。」
「なるほど。僕も、別のモトラドを見るのは、実は初めてなんです。」
大統領となった男性は、生前はずっとモトラドを移動手段として活用しており、大統領の死後、議会は貴重なモトラドを永久に保存することを全会一致で決定したそうだ。
モトラドは常に整備され、いつでも走り出せるようにコンディションが保たれていた。
「このモトラドは喋りますか?エルメスみたいに。」
「ええ、昔はよく喋っていたそうです。しかし彼が亡くなった後、やはり寂しいのでしょうか、誰とも口を聞かなくなってしまいました。」
「そうですか…。」
女性の答えを聞いたキノは、じっと展示されるモトラドを見つめる。
「ねえ、案内のお姉さん。ちょっと外してもらえると嬉しい。ひょっとしたら何か言うかもよ。」
エルメスが女性に提案すると、それはいい考えとばかりに女性は「何か喋りましたら、ぜひ教えてください!」と言って、キノと エルメスを残して部屋を後にする。
「ひょっとして…モトラド語は僕には聞こえない?」
何もしゃべらないモトラドを見て、キノが声を発する。
すると「いいねぇ…。」としゃがれた声が聞こえてきた。
「いいでしょ。」
「いいね、君は毎日、走れるのか…。」
展示されたモトラドは、どこか疲れた、悲しそうな声だった。
「いいでしょ。キノは大抵、毎日走るね。」
「ここは…地獄だよ。」
「だろうね。」
「モトラドは、走る為に生まれた。走る為に存在する。飾られる為じゃあない。」
「地獄だね。」
エルメスは疲れ切ったモトラドの言葉を肯定した。
「ねぇ人間さん、ここから連れ出してくれ。そして乗って走って…。」
展示されるモトラドは、キノに懇願するが、キノは「それはできないよ。」と申し出を断る。
「ならせめて、君の手でボロボロになるまで叩き壊してくれ…っ。」
「それもできない。僕はこの国の人に憎まれ、次に僕がボロボロになるまで叩かれるから。」
「そうなるとこっちも困るね。キノは明日の夕方までに出国する予定なんだ。」
モトラドの切ない声に対し、淡々と答えを返すキノとエルメス。
「そうか…。そうか…。そうか…。そうか…。」
モトラドは諦めたように、「そうか。」と言葉を繰り返した。
【未来の旅人】
出国するため、エルメスに跨るキノをじっと見つめる少年がいた。
「あの、お気を付けて!旅の成功を!」
少年は箒を投げだし、キノに駆けより、旅人になったきっかけを質問する。
「きっかけはかなり乱暴だったけど…今になって思うと、誰からも命令されなかったのに、それをやりたいと思えるから、かな。」
キノの答えを聞いた少年は、旅人に憧れていた。
いつか旅人になりたいが、両親から反対され、宿屋の仕事を継げと言われているそうだ。
キノと同じ方法で旅人になれるか、という質問に対し、キノは「わかりません。」と答える。
「でも、方法は一つじゃないよ。記念館に初代大統領のモトラドがあるでしょ?」
キノの言葉に静かに頷く少年。
「そのモトラドに、同じ質問をしてみると良いですよ。ひょっとしたら答えをくれるかも知れない。」
「話ができるの!?」
「試しにやってみたら?」
そう言ってキノは国を出発する。
その姿を見送る少年の目は、キラキラと輝いていた。
【狂った男】
「旅人さんが使える門は、一箇所だけです。出国の際はこちらまで来て下さい。」
新たな国に入国するキノ。
門の先は鬱蒼とした雑木林だった。
木枯らしが吹く中、キノの前に薄着の男性が駆け寄ってくる。「やあ、旅人さん。どこかの国で、僕の恋人に会わなかったかい?僕のことを彼女から聞いていなかったかい?言伝とかはないかい?」
その問いにキノは静かに首を振った。
がっかりと肩を落とす男性は、突然語り始める。
「そっか…。僕の恋人は、5年前にどうしても仕方がない理由で、いきなり旅に出たんだ。でも必ず帰ってくるって言い残したから、僕はいつまでも待ってるんだよ…。」
寒そうに身を縮ませる男性の背後から、灰色の髪の女性が駆け寄ってきた。
「そんな恰好で外に出ては、風邪を引いてしまいますよ?もう寒いですから…。」
そう言いながら女性は、男性の肩にコートをかける。
「でも僕の恋人が帰ってきたと思ったんだ。また違ったよ、残念だ。」
女性は男性の家政婦だった。男性は家政婦の女性に連れられて帰っていく。
その間も「まだかな…。まだ彼女は帰ってきてくれないのかな…。」と呟いていた。
【過去の悲劇】
食堂のような場所で、町の人と話をするキノ。
話題は移動する国のことだった。
この国にはあまり旅人が訪れることがなく、キノの話を町の人は興味深そうに聞いていた。
「旅人さん、何か聞きたいことはありますか?」
町の人の問いに、キノは少し考え込むので、代わりエルメスが、城門のところにいた男性について質問を投げかけた。
その質問に、町の人の顔に影が差した。
「彼はその…本当に可哀想な人なんだよ。彼のことは俺から話そうと思う。」城門にいた男の友人だったという男性がキノの前に座り、この国の過去と男性の悲劇について語り始める。
実はこの国、5年前に革命が起きていたのだ。
横暴な王様が収めていたこの国を改革しようと、当時警察官だった城壁の男は、革命の主要メンバーで、宮殿に突入して王家を抹殺する実行部隊のリーダーを務め、友人の男は部下だった。
「アイツには恋人が居た。国外れに住む農家の娘さんで、街に野菜を売りに来て知り合ったんだ。革命の一年前だった。娘さんは長い髪をした、美しい人だったよ。」
城壁の男と恋人は仲睦まじく、誰もが結婚すると思っていたのだが、革命の日が近づいていたこともあり、死を覚悟した城壁の男は恋人に別れを告げたそうだ。
「無理矢理別れを告げたらしい。アイツは言ったよ。嘘を言ってきたって。」
「なるほど、それで革命は成功したんですね。」
キノの言葉に友人の男は頷く。
「俺たちは宮殿に突入した。王は家族と共に車で逃げ出そうとしていた。彼は爆弾を投げ込んで、見事に車を吹き飛ばした。どこまでも勇敢な男だったよ。そして革命は成功した。」「でも見たんだ。車の中のドレスを来た王女は、アイツの恋人だった。」
なんと城壁の男の恋人は、憎き王家の王女であり、城壁の男は自らの手で王女を抹殺してしまったのだ。
「すると、あの男の人の恋人は、もう居ないんですね。」
城壁の男は、憎むべき王女を愛してしまった事、愛していた女性を自らの手で殺してしまった事に耐えられず、精神を病んでしまったのだ。
「アイツはすっかり頭がおかしくなってしまった。本当なら英雄として、新政府の要職に就くはずだったのに。『彼女はどこに行ったの?』って、しきりに聞いてくるんだ。見兼ねた医者が『貴方の恋人は旅に出てしまいましたが、必ず帰ってくるから待っているように言っていましたよ。』そう嘘を吐いた。」
それから5年間、ずっと城壁の男は恋人の帰りを待って、森の中に住み続けていた。
新政府は英雄のために、家と世話をする人を用意したが、嘘をつき続けなければいけない生活に耐えられなくて長続きする人はいなかったそうだ。
しかし現在の家政婦は、3年ほど前に行き倒れていた旅人で、外の人であれば事情をよく知らないから具合がいいと考え、雇い続けているのだ。
「彼女はそれ以来、良く働いてくれているよ。けれど…アイツが良くなる兆しは全くない。これからもずっとそうだろう。アイツにとっては、その方がいいのかもしれないけどね。」
この国の人間は、英雄のために、嘘をつき続ける。
そして何も知らない英雄は、帰ってこない恋人をずっと森の中で待ち続けるのだ。
【森の中の家】
出国をしようと森の中を走るキノの前に、馬車が沼にハマって動けなくなった家政婦の女性が現れる。
キノはエルメスに促され、しぶしぶ馬車を救出することになった。
家政婦の女性は馬車を降り、キノに「本当にありがとうございました。」とお礼を言う。
「ねぇ、お姉さんも旅人だったんでしょ?」
エルメスの問いに驚いた様子の家政婦に対し、「昨日町の人が教えてくれたんだ。」とエルメスは続ける。
「では僕たちはこれで。」
「あ、あの!お礼にお茶でもいかがですか?」
そう言って、去ろうとしたキノとエルメスを森の中の家に誘った。
森の中の家でお茶をごちそうになるキノの前には、あの城壁の男も同席していた。
「面白い香りです。なんていうお茶ですか?」
「よくわからないけど、美味しいお茶だよ。」
城壁の男はキノの質問に答え、紅茶をすする。
紅茶を飲んだ男は、少し身を乗り出して、キノに恋人に関するお願いをした。
「ええ、貴方のことを伝えますよ。『待ってる』って。」
キノも嘘を貫いた。
「あら?また誰か城門にいらしたのかしら。エンジンの音が聞こえた気がします。」
家政婦の言葉を聞いた男性は、上着も着ずに「彼女かもしれない!」とテラスを飛び出していった。
【家政婦の真実】
森の家に残されたキノとエルメス、そして家政婦。
「これでよかったの?エンジンの音なんて全然聞こえなかったけど。」
エルメスが家政婦の女性に聞く。
「えぇ。あの人といると、キノさんたちとのんびりお話ができませんから。これでしばらくは戻ってこないでしょう。」
女性は椅子に座り、紅茶を手に取る。
「これでいいんです。私の兄妹も隣の国へ無事に逃げて、のんびりと幸せに暮らしています。そして私は、愛するあの人の傍で、生きていく事が出来ます。」家政婦はキノに微笑みかける。
「あなたは、元この国の王女様…ですか?」
キノは答え合わせをするように問いかけると、元王女はコクリと頷いた。
「なるほど、確かにいいや。続きをどうぞ!」
エルメスが続きを促すと、元王女は紅茶を一口飲んで、ことの顛末を語り始める。
「私はこの国の王女として生まれました。スパイからの報告で、革命が迫ったと知り、私はあの人に接触しました。信頼出来る情報を父に届け、革命の前に財産を持って逃げる為でした。」
「ふむふむ。」と相槌をうつエルメス。
「でも私は、私を一人の田舎娘として愛してくれたあの人を、いつしか愛するようになりました。しかしそれは終わりました。あの人が私に、決定的な情報をもたらして。」
理由を言わずに別れたことをきっかけに、革命の決行日が近いことを悟った王女は、すぐに逃亡計画を実行。
幸いにも身代わりが役目を果たしたことで、王家は無事に逃亡を成功させ、王女も城壁の男性を忘れようとしていた。
しかしスパイから城壁の男が精神を病んでしまった事や、世話役が求められている事を知った王女は、長い時間悩んだ結果、家政婦になることを決め、反対する両親を説得して旅人となり、家政婦になれるように仕向けてもらったのだ。
「再会したとき、あの人はなんと?」
「こう言ってくれました。『ああ、彼女が帰ってくるまで宜しく。』って。とてもうれしかったです。」
嬉しそうに微笑みかける元王女に、エルメスは「そう?」と納得いかないような声をあげる。
「ええ。私はまだあの人を愛していて、あの人は私を待っていてくれる。そして傍に、居られるんですから。私はあの人と知り合った時から、嘘を吐いて来ました。私はこれからも嘘を吐きながら、愛する人のすぐ傍で、生きていくのでしょう。私は、幸せです。」
元王女の家政婦は、本当に幸せそうな笑みを浮かべて、はっきりと宣言したのだ。
「お話、ありがとうございます。」
「どうもね!」
家政婦の話にお礼を述べたキノとエルメス。
丁度その時、城壁の男が「門番が発電機を動かしただけだって言ってた。」と寒さに身を震わせながら、がっかりした様子で帰ってきた。
城壁の男を温かく出迎える家政婦。
「いつだろう…いつになったら彼女は帰ってくるのだろう。」
「いつかは分かりませんが、きっと帰ってらっしゃいますよ。」
「僕は怖いんだ。ひょっとしたら、僕は彼女から忘れられていないかい?」
不安そうな顔をする城壁の男の言葉を、家政婦はきっぱりと否定する。
「いいえ、貴方は忘れられてなんかいませんよ。決して。」
【城壁の男の真実】
キノを見送る2人。
エルメスのエンジンの音を聞いた城壁の男は、「エンジンの音がする!また誰か来たんだ!!」と言って城門の外に飛び出していく。
家政婦はしょうがないと言う顔をして、「さ、お昼は何にしましょう。」と言いながら、森の家に戻っていった。
「放してくれ!旅人さん!ちょっと待って!!」
城壁の男は、止める兵士を振り切って、キノの元に駆けていく。
「言いたいことがある。」という男に、「恋人へのメッセージですか?」とキノは問いかける。
「いや、キノさんとエルメスさんには、最後にもう一つだけ、知っておいて貰いたい。」「これでいいんだ、私は幸せだ。私はもう何も壊したくはない。」
「王家のスパイだった友人の生き方も、何も知らない優しい人たちの想いも、革命の成功と新しい国のシステムも。そして…私を利用しただけではなかった愛する人との生活も。今は何も壊すことはない。これで良いんだ。」
「あなたは…。」
「嘘つきだね。ここの国の人はみんな、嘘つきだ。」
エルメスの言葉を聞いた城壁の男は静かに微笑み、キノとエルメスに別れを告げる。
「さようなら。お二人ともお元気で。」
「じゃあね、英雄さん。家政婦さんによろしく。」
キノはエルメスに跨り、次の国へと旅立っていく。
感想
第5話では珍しく2つの国の話が出てきました。
最初の国のお話は、ハードカバーの絵本から出たものです。
ちなみにキノが唆した少年は、その後記念館でモトラドと話をすることに成功します。
モトラドに旅人にとって必要なことを教えてもらった少年は、大人になって記念館に就職して、モトラドを盗み出して旅に出る。というエピローグだったと思います。
こちらのお話もよくできたお話なので、ぜひ詳しい部分は絵本を読んでみてくださいね!
では第5話のメインテーマ「嘘つき達の国」ですが、なかなか考え深いお話ではありませんか?
原作でも詳しく語られることはありませんが、果たして嘘つきは何人いて、どんな嘘をそれぞれついていたのでしょうか。
恋人を失くした男性と、その男性を支え続ける元王女、そしてスパイだった友人、それ以外にも、真実を知る嘘つきは存在するのでしょうか?
恋人を失くし、狂ってしまった様子を演じ続ける男性は、すべて知ったうえで嘘をつき続けています。
しかし元王女も最後に男性がキノ達を追いかけた時、後を追いかけませんでした。
もしかすると男性が正気に戻っていることを知っていて、自分がキノに話したように、男性も真実をキノに話すために出て行った、と思っているのかもしれません。
さらに男性と元王女、そしてスパイは知らないと思っているだけで、町の人たちも真実に気が付いているかもしれません。
皆が嘘に気が付いて、それでも【今】を守りたいと思っているから、嘘に嘘を重ねて、嘘つき達の国は成り立っているのかもしれませんね。
キノの旅は多くを語らない作品だからこそ、読み手が様々な考察をすることができるのも楽しい作品です。
嘘はいけない事だと、私も子供に教えていますけど、誰かを守るためにつかなければいけない嘘もありますから、そういうニュアンスをいつか教えることができればいいと、第5話を見て改めて思いました。
さて次回は【雲の中で】。
キノが全く活躍しない話なのですが、果たしてアニメではどのようにキノが登場するのでしょうか?

小学生と幼児のママ。常に娘のコスネタを模索中。育児のストレスはアニメ鑑賞と妄想でリカバリー中。今のブームは型月&刀剣乱舞。
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