ママレード・ボーイ 第13話ー恋と友情「銀太、亜梨実さんとつきあって!」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~光希がついに、銀太に返事を!でも、本当にそれですっきりするの?~ | VODの殿堂

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ママレード・ボーイ 第13話ー恋と友情「銀太、亜梨実さんとつきあって!」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~光希がついに、銀太に返事を!でも、本当にそれですっきりするの?~

   
 

タイトル:ママレード・ボーイ 第13話ー恋と友情「銀太、亜梨実さんとつきあって!」-
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
秋月茗子・山崎和佳奈
須王銀太・金丸淳一
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
名村慎一・古谷徹
鈴木亜梨実・久川綾
三輪悟史・太田真一郎
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)

光希は、両親の離婚で遊と出会います。
元々光希は、銀太のことが好きだったのですが、遊のことも好きになってしまいます。
本当に好きなのはどっちなのか・・・考えていても、なかなか結論が出ない光希。
そんな中、ついに銀太に告白の返事をしなければいけない時がやってきてしまいました。
光希は、銀太に対して一体どのような返事をするのでしょうか?
今回のママレード・ボーイは、ようやく銀太に対して答えを光希が出すので、この部分がとにかく注目ですよ!
ですがそれだけではなく、光希だけではなく、銀太も亜梨実とのことで、とても思い悩んでいるので、銀太がこの部分もどうするのか・・・。
銀太の思い悩む状況も、注目していきたい部分ですね。

『ママレード・ボーイ』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月17日(木)時点のものです。
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~あらすじ~

ー光希の部屋ー

お風呂上り、遊の誕生日に銀太に言われた言葉を思い出し、思い悩む光希。
床に置いてあるテニスラケットを見つけた光希は、テニスラケットを手に取る。
そして遊と招待試合前に一緒にショッピングをしたことや、招待試合のプレイを思い出し、前向きになる光希だった。

ーーー明日、銀太にちゃんと話すよ。

決意を固めた光希は、この気持ちを茗子との交換日記に綴るのだった。

ー高校ー

教室の中を覗き込み、光希がいるのを発見する銀太。

ーーーきっぱり振られちまったら、俺・・・立ち直れないよ!

光希に対し、結論を急がせたことを後悔する銀太。
光希に会うのが怖いと感じ、なかなか教室に入ることができない。

「銀太」

そんな銀太に対し、光希から声をかける。

「よ、よお!光希!おはよう!」

光希に対し、無理に普通の素振りを見せ、挨拶をする銀太。

「話があるの」

そんな銀太に対し、真剣な様子で光希は話があることを伝えるのだった。

ー高校の屋上ー

「銀太のこと、大好き・・・でも遊も好きなの、2人とも大好きなの」

光希の最初の言葉で喜んだ銀太だが、続く言葉を聞いて複雑な気持ちになる。

「だから、こんな中途半端な気持ちで銀太と付き合うわけにはいかないよ」

光希は、続けてこう話す。

「付き合っていくうちに忘れられるよ、あいつのことなんか」

それでも銀太は、諦めずに光希にこう話す。

「・・・だから、亜梨実さんと付き合って」

予想外の光希の発言に、銀太は驚く。
本当は亜梨実とは付き合っているわけではなく、付き合っているフリをしているだけだということを、光希に言いだそうとするものの、言い出せない銀太。

ーーー言えない。

銀太が悩んでいる時も、光希は話し続ける。

「彼女が出来ても、これからも友達として仲良くしてね!」

そう言い、銀太の前から立ち去る光希。

ーーー嘘だろ!?何でこうなるんだよ・・・冗談じゃねえよ。

自分が亜梨実と一緒に手を組んで、付き合っているフリをしたことに対し、とても後悔する銀太だった。

ーーー一生懸命、考えて出した結論だもん、これでいいんだよね??

光希は、こう思いながら階段を下りるのだった。

ーテニス部の部活中ー

張り切って部活に取り組む光希。

ーーー光希、鈴木さんは彼女なんかじゃない・・・芝居なんだよ。

そんな光希を見つめ、思い悩む銀太。
本当のことを話そうか悩むものの、嫌われるのが怖くて打ち明けることができず、更に悩む銀太。
光希の写真を入れている、自分のメダイユを握りしめて思い悩む銀太だった。

ー古い図書館ー

「迷惑です!」

毎日のように、茗子の横にいる三輪に対し、迷惑そうにする茗子。

「名村先生!」

この時、名村先生が現れる。

ーーーせっかく会えたのに・・・。

だが、三輪がいるお陰で、名村先生はすぐに立ち去ってしまいがっかりする茗子。
そんな茗子をにっこりと見つめる三輪だった。

ーカフェー

「三輪さんって、超美形だし!羨ましい!」

三輪との出来事を、光希に怒りながら話す茗子。
迷惑そうにしている茗子とは真逆に、羨ましがる光希。

「素直に落ち込んだら?」

無理に元気でいようとする光希を、お見通しの茗子だった。
そして、茗子はいきなり用事を思い出し1人でその場を後にする。

ー街の道ー

「先生!」

光希と別れ、茗子は歩いている名村先生に声をかける。

「あ、秋月・・・」

名村先生は、いきなり茗子が現れ驚く。

「卒業まであと2年だ、待とうな」
「はい」

本当は腕を組んで歩きたいと思っている茗子。
そんな茗子に対し、名村先生はこう話し、納得する茗子だった。

ーカフェー

ーーー本当に必要なのは、銀太?

光希は、まだ1人で思い悩んでいた。

ー洋服店ー

休日、光希は1人でのんびりと、自分の好きな洋服店でショッピングをしていた。

ーーー大好きな時間のはずなのに、全然楽しくないや。

周りをぐるりと見渡し、気持ちが投げやり状態になっている状況に嘆く光希。

ーーー遊の顔を見れば、少しは気が晴れるかも。

朝から家にいなかった遊を思い出し、遊が帰宅していることに期待を込めて、帰宅することを決める光希だった。

ー街の道ー

「亜梨実さん」

帰る途中、亜梨実に偶然遭遇する。

ーーー会いたくなかったな、今。

会いたくない亜梨実に合ってしまい、複雑な気持ちになるものの、そのまま話をする。
そしてこの時、亜梨実はこれから銀太の家に泊まりに行くということを知る。
また、心をかき乱される光希。
しかしこれは、亜梨実のついた嘘。

「な~んてね、冗談よ冗談!本当は同じクラスの女の子の・・・」

本当は銀太の家ではないということを口にした亜梨実だったが、この話を聞かずに光希はその場を立ち去ってしまうのだった。

ーーーそんなところまで、進展してたんだ、あの2人。

亜梨実の言葉を真に受けた光希は、さらにショックを受ける。

ーーーよかったよね、銀太・・・亜梨実さんかわいいし。

無理に自分を納得させようとする光希。
ぐるぐると、銀太と亜梨実のことが頭に浮かぶ。

ーーー余計なお世話・・・かあ。

自分は関係なく2人の問題だということに気づき、考えることを止めようとする光希。
それでも、自分が銀太のことだけが大好きで、告白をした当時のことを思い出す。

ーーー銀太・・・何でも気軽に話せる、一番仲良しな男の子。

そして、たわいもない日常や、この前キスをされたことも思い出す光希。

ーーーわかってたことなのに・・・こんなに寂しいなんて。

そしてついに光希は、1人で泣いてしまうのだった。

ー小石川・松浦家ー

ようやく家の前にたどり着いた光希。

「銀太!」

光希は、銀太が家の前にいることに驚く。

「俺、ずっとお前に嘘ついてて・・・」

謝りに来た銀太に対し、亜梨実の話をする光希。
だが、銀太は亜梨実の言葉を否定する。

「俺たち、全然何でもないんだよ!」

そして今までの嘘や、計画を全て光希に明らかにする銀太。

「ごめん!本っ当に悪かった・・・許してくれ!」

必死に謝る銀太は、光希が怒らないことに驚く。
そして光希は、地面に座り込んでしまう。

「腰が抜けたみたい」

そんな光希に対し、驚く銀太。
さっき自分が想い抱いていた気持ちを、銀太に伝える光希。

「本当じゃなくてよかった!」

そして、亜梨実と銀太の関係が嘘だということに、安心する光希。
だが、ここで銀太が光希にキスをしようとするが、光希は拒む。

「その気にさせたのはお前じゃねーか!」

拒む光希に対し、銀太は焦りながらもこう話す。
そして早まった銀太は、光希が拒むものの、無理にキスをしようとする。

「ストーーップ!!」

いきなり遊が登場し、キスを止められてしまう。

「こういう場所で、うちの光希にちょっかい出さないでもらいたいなあ」

こう話し、遊は光希を連れて家に入ってしまう。

「ばっきゃろーーーー!」

外で銀太は、また1人で叫ぶ。
一方光希は、遊のこの行動に対し、考え込んでしまうのだった。

~感想~

今回で、ようやく・・・ようやく光希が、銀太にはっきりと気持ちを伝えましたね!
ああもう、ここまで来るのに本当に長かったですね~。
銀太は、亜梨実と組んだことを後悔していたようですが、後悔するの遅いです(笑)
亜梨実と組んで、そうやって光希と付き合いたいからって小細工したってだめなんです。
やっぱり銀太は銀太らしく、亜梨実に乗せられないで堂々と頑張るべきなんですよね。
光希も結局銀太を振ったものの、すぐに茗子に相談し、思い悩む・・・。
自分の気持ちを明らかにしたものの、結局まだすっきりしてない様子で、まだここでも悩むのか・・・なんていう感じでしたよね。
もう、堂々と銀太に自分の気持ちを伝えたのならそれでいいじゃない。
そう思っていた矢先、タイミングよく(?)亜梨実が現れてまた気持ちをかき乱される光希。
・・・ただ勝手に、最後まで亜梨実の話を聞かなかった光希も、悪いのかもしれませんけどね(笑)
ですが最終的に、銀太はようやく自分が亜梨実と組んでいたことを光希に伝えて、すっきりしてよかったです!
ああ、男らしい銀太に戻ってよかったです。
・・・が、何なんでしょうか、光希は結局何だかんだグダグダと(苦笑)
遊がたまたまやってきて、止められたという感じで終わりましたが、もし遊が来ていなかったらどうなっていたのでしょうか。
更にこの遊の行動のせいで、光希はまだまだ自分の気持ちに踏ん切りがつかず、悩みそうですね。
そんな光希が、どのようにしてこの状況から前に進むのか・・・次回のママレード・ボーイも楽しみです!

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