ママレード・ボーイ 第12話ースマッシュ!「遊と銀太どっちも好き・・・」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~こんな状況で光希はテニスの招待試合、大丈夫!?結果は・・・~ | VODの殿堂

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ママレード・ボーイ 第12話ースマッシュ!「遊と銀太どっちも好き・・・」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~こんな状況で光希はテニスの招待試合、大丈夫!?結果は・・・~

   
 

タイトル:ママレード・ボーイ 第12話ースマッシュ!「遊と銀太どっちも好き・・・」-
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
秋月茗子・山崎和佳奈
須王銀太・金丸淳一
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
名村慎一・古谷徹
鈴木亜梨実・久川綾
六反田務・田中一成
桃井亮子・浦和めぐみ
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)

親の離婚という家庭の事情により、6人家族での生活がスタートした光希。
そんな中連れ子の遊が、気になってしまいます。
ですが遊だけではなく、銀太も気になる光希は、どっちのことが本気で好きなのか・・・。
未だ答えを出すことが出来ず、悩んでいる状態です。
この状況で、ついに銀太にお前次第だと言われてしまい、いよいよ答えを本当に出さなければいけない状況に直面してしまいます。
光希はついに答えを出すことができるのでしょうか?
光希がどのような行動を取り、答えを見つけるのか・・・この気持ちの動きも見どころの一つです。
ですがそれだけではなく、所属しているテニス部でも、光希が招待試合の代表に選ばれるという転機が訪れるので、テニスの試合も注目ですよ!

『ママレード・ボーイ』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月17日(木)時点のものです。
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~あらすじ~

ー光希の部屋ー

茗子との交換日記に、この数日間の出来事を綴る光希。
昨日の銀太の話を思い出し、さらに悩む光希だった。

ー高校ー

「銀太と顔合わせるの、怖いよ・・・」

恐る恐る、教室を覗く光希。

「光希!」

だが、銀太が光希に声をかけてくる。

ーーーだめ、銀太の顔・・・まともに見れないよ!

光希は走り、銀太から逃げてしまう。
茗子と遊が、階段でプリントを運んでいたが、この横も走ってすり抜ける光希。

「ごめん!」

プリントが散らばってしまっても、そのまま走るのだった。

「光希!」
「どうしたんだ、あいつ・・・」

茗子と遊は、光希を気にしつつも散らばってしまったプリントを拾う。
そしてその時、銀太の姿を目撃するのだった。

ー高校の中庭ー

茗子に交換日記を見せ、事情を話す光希。
この時、放送で桃井先生に光希は呼ばれ、職員室へ行く。
桃井先生の話で、テニス部の招待試合の代表に自分が選ばれたことを知り、驚く光希。
だが、相手の高校は亜梨実のいる高校ということもあり、亜梨実のことを考えだしてしまう。
招待試合の代表に選ばれたものの、銀太や亜梨実のことで悩んでいる光希は、さらに悩んでしまうのだった。

ーテニス部ー

「光希!!」

部活中に銀太が、光希の前にやって来る。
逃げようとする光希だったが、今回は逃げることはできなかった。

ー小石川・松浦家ー

コーヒーを淹れる光希。
部活中に答えが聞きたいと話してきた銀太に対し、招待試合が終わるまで答えを待ってほしいといった状況を思い出していた。

「光希!コーヒーまだかよ」

遊の声で、コーヒーが溢れている状況に気づき、焦りながらも片付ける光希。
そんな光希に対し、呆れる遊。

「・・・ごめん」

いつもよりも元気のない声で、謝る光希。

「お前、もしかして何か悩みでもあるのか?」

元気のない光希が気になり、遊は尋ねるものの、光希は否定するのだった。

「ただいまー♪」

ようやく旅行から、両親達が帰ってきた。
旅行が充実したようで、大量のお土産と旅行話を、早く聞かせたい様子の両親達。
その両親達の話に、仕方なく付き合う光希と遊。
だが、話の途中で光希と遊は自分の部屋に戻ることを決める。

「秋月のところにでも行って来たら?」
「須王と何があったか知らないけど、ちょっとはさ、気晴らしでもしてきた方がいいんじゃないか?」

階段を上る途中、光希にこう話す遊。
光希が何で悩んでいるのか、気づいていた遊に対し光希は優しさを感じるのだった。

ー茗子の家ー

「どうせ親は出かけているし、お手伝いさんしかいないもん」

夜遅くに出向いたことを申し訳ないと思っていた光希を、優しく迎える茗子。
そんな茗子に、遊は光希をよろしくと電話をしていたことを知る光希。
このことを知った光希は、ますます遊の優しさを感じる。

「それって、まるで銀太から逃げてるみたいだよ」

銀太への答えを、先延ばしにした光希にキツいアドバイスをする茗子。

「わかってるけど、やっぱり遊と銀太、2人のうちどっちか選ぶなんてできないよ」

銀太を傷つけることはわかっていても、選ぶことができない光希は泣き出す。

そんな光希を、慰める茗子。

「さ、もう寝ようよ!」

そして茗子に言われ、光希は寝ることにするのだった。

ー高校ー

「少しはすっきりした?」
「もう元気元気♪」

茗子と階段を上がる光希。
この時、銀太に遭遇する。

「光希!」

銀太に睨まれ、肩を掴まれる光希。

「明日から招待試合に向けて、朝練に付き合ってやるからな!負けたら承知しねえぞ!」

銀太の予想外の言葉に、拍子抜けする茗子と光希。

「大歓迎だよ!!」

元気いっぱいに、銀太に練習を付き合ってもらうことを決める光希だった。

ーテニス部の朝練ー

「えい!」
「それ!」

銀太と朝練をする光希。
この練習姿を、通りすがった名村先生と桃井先生が発見し、2人の姿を見て感心する。

ーーーちょっと強引なところもあるけれど、これが銀太なりの優しさなんだよね。

一生懸命、しばらく銀太と朝練をする光希だった。

ー小石川・松浦家ー

「光希、さっきからぼーっと何してるんだよ」
「明日の試合に備えて、イメージトレーニング」

遊に対して、こう答える光希。

「本当は、試合を前にして、プレッシャーを感じてるだけだったりして」

遊にこう言われ、光希は遊のことを優しいと思ったことを後悔し、遊に怒りだす。
そんな光希を、無理に遊は外へ連れ出す。

ースポーツショップー

「あ、これも可愛いかもしれない!」
「これも可愛い!」
「これも!」

遊に連れてきてもらったスポーツショップで、テニスウェアを選ぶ光希。
可愛い物ばかりで、迷っている光希に若干呆れる遊。

「どっちも似合わねえ」

光希が悩んでいる二種類のテニスウェアに対し、こう答える遊だった。

「ねえねえ、なんか美味しいもの奢ってよ!」

結局テニスウェアだけではなく、いろいろな物を買い、全ての荷物を遊に持たせる光希。
そして更に、遊にこう話し奢ってもらうことにする。
息抜きのために買い物に連れてきてくれた遊の気持ちに気づき、嬉しくなる光希だった。

ーーーありがとう、遊!

ー招待試合当日ー

「光希ー!」

銀太の声がする方を向くと、銀太だけではなく茗子と遊の姿が。
応援に来てくれていることに、嬉しさを感じる光希。
だが、銀太の応援の声の大きさに、少々恥ずかしさも感じるのだった。

「今度はそうはいかないぞ!」

この時、銀太の後ろに六反田が現れる。
実は光希の対戦相手の女子に対し、六反田は特別コーチをしたのだった。

「勝つのはうちだー!」
「ちゃう!うちの方だ!」

銀太と六反田は、自分達が試合をするわけではないのに、結局言い合いになってしまう。

「プレイ!」

いよいよ試合が始まる。
光希の調子の良さに、安心する銀太と遊。

「銀太―!遊ー!」

いきなり、亜梨実が現れる。
そして銀太にくっつく亜梨実に対し、また五反田は文句を言い、喧嘩になってしまうのだった。
この状況を見て、銀太に言われた言葉を思い出す光希。
光希はそのせいで、相手に点数を与えてしまう。

「リラックスリラックスー!!」

銀太の声援を耳にし、光希は気持ちを切り替える。

ーーーそうよ!余計なこと考えちゃだめ!今は試合に集中しなくちゃ!

気持ちを切り替え、試合に集中した光希は、相手をどんどん追い込み、光希は試合に勝利する。
光希の勝利に、特に銀太は大喜びするのだった。

ー夕方の帰り道ー

「後は、銀太に答えを出すだけだよね」

試合の話題が終わった後に、こっそり茗子は光希にこう話す。
茗子のこの言葉に、ハッとする光希。
だが銀太は、亜梨実に無理やり連れていかれてしまう。
この状況を複雑な気持ちで、見つめる光希だった。

~感想~

そうそう、今回はお前次第だ!なんて銀太に言われていたんですよね。
この状況になってしまっては、もう答えを出さないなんていうことは、無理なはずです。
・・・というわけで、今回ようやく答えを出せるのか!?光希、なんて思ったりもしていたんですけど、まさかのテニス部の招待試合の代表に選ばれるという展開。
確かに凄いことなのかもしれませんが、この転機よりもどっちにするのか・・・。
この答えの方がもっと動いてほしかったですね。
銀太への答えは、テニス部の招待試合の後ということで、いったん保留。
そしてその後はまさかの・・・銀太との朝練!
えー、そんなんでいいんですか?なんていうような展開のように感じましたが、あっさりと光希も朝練に付き合ってもらうことを了承し、ちょっとびっくりしました(笑)
だって朝なんて、銀太と顔合わせられないよ~なんて言ってたのに、この気持ちはどこへいったんですかね、光希・・・。
まあ、銀太との朝練のお陰で無事勝利したので、これはこれでよかったのかもしれませんが。
試合前はあれだけ遊が優しい、優しいなんて喜んで一緒に出掛けて(おまけに荷物全部持ってもらって、おいしいもの奢れって(笑))遊に惹かれていた様子の光希。
ですが、試合後の帰り道で亜梨実に銀太を取られてしまった時は、複雑な様子で銀太を見つめる・・・。
ああ、もう本当に光希、どっちなんだよ!?なんてさらに今回は思ってしまいました。
きっとこれは、次回のママレード・ボーイで答えが出るはずだと思うので、次回がとにかく気になりますね!

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