オオカミ少女と黒王子 第五話~難攻不落-Chrismas eve-~のあらすじ・ネタバレ・感想~つ、ついに首輪が・・・!~ | VODの殿堂

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オオカミ少女と黒王子 第五話~難攻不落-Chrismas eve-~のあらすじ・ネタバレ・感想~つ、ついに首輪が・・・!~

   
 

タイトル:オオカミ少女と黒王子 第五話~難攻不落-Chrismas eve-
放送局:TOKYOMX
放送期間:2014年10月5日~2014年12月21日
声優:佐田恭也・櫻井孝宏
篠田エリカ・伊藤かな恵
三田亜由美・茅野愛衣
日比谷健・細谷佳正
神谷望・松岡禎丞
日下部優・村瀬 歩
立花マリン・伊瀬茉莉也
手塚愛姫・小松未可子
木村良人・島﨑信長
閲覧したVOD:hulu

彼氏のフリをしてもらっていた恭也に、本当に惹かれていってしまったエリカ。
そんなエリカも、健の計画は恭也にバレバレだったものの、最終的に恭也にしっかりと自分の気持ちを伝えることができ、ウキウキ気分♪
・・・なんて、ここは一筋縄ではいかないのがやっぱり黒王子ならぬドS王子の恭也。
そんな中、世の中はクリスマスムード真っ盛り!!
カップルらしいクリスマスを果たしてエリカは恭也と無事すごせるのか!?
この2人がどんなクリスマスを過ごすことになるのかが、今回は見どころポイントです。

『オオカミ少女と黒王子』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年12月2日(月)時点のものです。
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~あらすじ~

ー終業式での学校ー

クリスマスに向けて、手塚とまりんは彼氏とのクリスマスの過ごし方について盛り上がる。
手塚はイルミネーションを、寒いからホテルの中でみるクリスマス。
まりんは限定のイベントもやっているため、スノボを楽しむクリスマス。
おまけに買ってもらうプレゼントの話題でも盛り上がる2人がエリカの目の前に。

ーーーうらやましいっ!!

羨ましがるエリカを見て、2人は恭也とのクリスマスの過ごし方をエリカに聞いてくる。

「ケーキ食べたり、プレゼント交換したり!!」

だが、恭也とのクリスマスの過ごし方は、まだ未定。
それなのにこう答えるエリカ。
おまけに地味な過ごし方だと言われ、ショックを受けてしまう。
そのうえ、お互いのクリスマスの写メを交換する約束までもを3人でしてしまうのだった。

どうしたらいいかわからないエリカは、さんちゃんにトイレでこのことを相談。
その時さんちゃんに、クリスマスに普通にエリカがしたいことを恭也に伝えればいいとアドバイスを受ける。

恭也と2人で帰るエリカ。
早速、クリスマスの話題を恭也に振ってみる。

「クリスマスなんて、クソだな」
「何が楽しいのかねえ、イベントバカが踊らされやがって」
「無駄に人多いし、テレビも街のBGMも同じことしかやらねーし、あれえどうにかならねえのか?」

次々と恭也のクリスマスに対しての興味のなさを突き付けられてしまう。

「で?クリスマスが何か?」

散々クリスマスに対してののしった後、エリカに王子スマイルを向ける恭也。

「な、なんでもないよ」

これだけクリスマスに対して、あれこれ言われた後ということもあり、エリカは結局何も言えないのだった。

ーーー最初からあんまり期待していなかったし。

落ち込むエリカだったが、ここでふと思い出す。

「あっ、写メどうしよう。」

写メのことを恭也に話すエリカ。
すると恭也はお前の写メはどうでもよくて、自分の写メを見せたいだけだと言い出す。
それでも約束をしたから送らないわけにいはいかないと恭也を説得する。

街を歩いていてもクリスマスムードがちらほら目に入ってくる。

「クリスマスにプレゼントを贈る意味がわかんねえな、他人の誕生日だろ」

こういう恭也に、楽しければいいじゃんというエリカ。
この時、恭也にエリカにも何か買ってやるかと言われ、テンションが上がるエリカだったが、犬の首輪とリードをプレゼントしてやると言われてしまう。
もちろん冗談だがそれでもエリカは好きな人からもらえるプレゼントだからと喜んでいたのだった。

「ーーところで、あれだろ?巨大ツリー」

2人は、クリスマスに送る写メを撮影する巨大ツリーに到着する。
ツリーを見て、テンションが上がるエリカの反面、クールな恭也。

ツリーを背景に、2人で携帯で撮影をする。
制服を隠して撮影するのに、戸惑うエリカから携帯を取り、エリカの肩に手を当てて近づいて撮影をする。

ーーーうわあ!今、ほっぺくっついた!

歩いている時も、このツリーの時の写メを見て歩くエリカ。

「おい、エリカ。寒いどっかはいるぞ」

自分一人だけドキドキしてバカみたいだと、エリカはちょっとへこんでしまう。
色々か考えていた時、エリカは急にかがみこんでしまう。

「胃が痛い・・・」

ファミレスで、うなだれるエリカ。
そんなエリカのために、胃薬を買ってきてくれる恭也。
このときエリカは、思い切って恭也に自分は何なのかを聞き出す。
ただの暇つぶしのおもちゃなのか、満足させるための便利な犬なのか。
ちょっとくらい特別な感情はないのか。
さあ、っていったら水をぶっかけると水を持ち上げるエリカ。
その手をとり恭也はエリカに好きだといい、今まで照れて言えなかったという話をしだす。予想外の話に驚きエリカは泣き出す。
この勢いで、エリカは24日に恭也とクリスマスをやりたいと話す。
クリスマスのハナシで盛り上がる2人。

だが、現実はそう甘くはない。

「・・・で?この猿芝居、いつまで続けてほしい?」

「え?」

簡単に信じすぎ、まだ俺のことわかってねぇんだな、こんな甘いこと言うわけねぇだろ。
少しは学習しろ、この先こんなんで生きていけるの?

「最悪!」

さっきの言葉とは正反対のひどい言葉を投げかけられたエリカは、コップの水を恭也にぶっかけ、その場を後にするのだった。

泣きながら走って家に帰るエリカ。

ーーーもういい、しんどい、好きでいるのしんどい、もう無理。
泣きながらエリカはそう思うのだった。

-12月23日ー

クリスマスなんて、好きな人がいなければただの平日。
自分の部屋にこもるエリカ。
親から、クリスマスケーキを食べないかといわれてもいらないと断るエリカ。
そんな時、携帯が鳴る。
そこにはまりんと彼氏の2ショットと、手塚と彼氏の2ショット写真が。
ふてくするエリカだったが、仕方なくエリカもこの前恭也とツリーの前で撮影した写メを送信する。

「こんなの送信しても、一体何になるんだろう。」

エリカの気持ちは恭也に伝えたが、現実は恋人ごっこ状態のまま同然。
もうエリカは、ばれて手塚とまりんにハブられてもいいとまで思うほどに・・・。
中途半端に恭也に優しくされ、さんざん期待したのに、簡単に忘れられないと泣き出すエリカ。
このとき、親に呼び出されしつこさにいら立ちエリカは部屋のドアを開ける。
その時ドアの前に、何と恭也の姿が。
エリカは驚きと同時に、すっぴんな自分と部屋着状態に後悔する。

「しつけにきた」

今までのエリカの行動に対して、謝罪にこない事に対し、恭也はいら立っていた。
言われっぱなしのエリカが言い返そうとしたときだった。

「つけといた、首輪」

見てみると、エリカの首にはネックレス。
本物の首輪だと、恭也の趣味が疑われるからと適当に選んだのだという。

「お前は俺のもんだっていう印だから、絶対に忘れるな」

泣いて喜ぶエリカ。

ーーー私、何回騙されれば気が済むんだろう。

またエリカはこれで恭也から離れられなくなるのだった。

~感想~

何だかんだ、エリカの気持ち知ったわけだし結構いい感じにクリスマス過ごせるんじゃない?なーんて、前回までの話を見ていて思っていたんですけど、やっぱりここは裏切りませんでしたね!オオカミ少女と黒王子!
にしても、恭也に対してのエリカの感情の浮き沈みの激しさ、外部の人間からするともう振り回されすぎてかわいそう!なんてちょっと思いませんか。
お腹痛くなるまで、そこまで・・・。ああ、もうエリカよく頑張ってるよ、なんて。
何となく前回エリカの気持ち受け入れたから晴れて両想い!だと思っていたんですけど、(というか両想いじゃんね?って思いますよね。)何だかんだまだ一方通行気味なのかしら、エリカの。
今回はますます恭也の黒王子っぷりな発言も結構あったわけですが、それでもネックレスちゃっかりもらっちゃって、クリスマスはハッピーエンドで無事終了!みたいな感じになってくれてよかったです。
何だかんだ、黒王子でも恭也優しいし、羨ましいぞエリカ!そんな風に思うことができた第五話でした。
第六話も、ますますエリカが恭也にどんなふうに振り回されるのでしょうか。
このあたりも、次も楽しみにしながら2人の進展、期待しましょう!(ちょっとひどい?(笑))

 

 

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