タイトル:ママレード・ボーイ 第9話ー大人の香り「恋の勝負は売り上げ次第!」ー
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
秋月茗子・山崎和佳奈
須王銀太・金丸淳一
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
名村慎一・古谷徹
鈴木亜梨実・久川綾
六反田務・田中一成
木島拓路(遊のバイト先の店長)・山口健
三輪悟史・太田真一郎
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)
両親達の離婚で、6人家族での生活がスタートした光希。
遊を意識しつつも、世間が気になることもあり、なかなかこの状況に素直に馴染むことができなかった光希。
そんな光希も、ようやく馴染むことができるようになりました。
ですが一方で、まだ遊と銀太のどちらが本当に好きなのかに対しての答えが出ない、光希。
亜梨実という存在のせいで、さらに光希はもやもやしてしまいます。
そんな中、今回は光希は遊に頼まれて、アルバイトをすることになります。
ただ単にアルバイトを手伝っていただけなのに、そこへ亜梨実とデート中である銀太がやってきて、さらにもやもやする光希。
この光希の気持ちの動きも、今回は注目ポイントですが、それだけではなくまさかの五反田の登場で、勝負をするという展開も見逃せません。
勝負の結果は果たしてどうなるのでしょうか!?
しっかりとこの部分も注目したいところですね。
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~あらすじ~
ー古い図書館ー
光希との交換日記を読む、茗子。
「あっ」
この時、1人の男子生徒が古い図書館に入って来る。
名村先生だと思っていた茗子は、驚きつつもがっかりする。
「君、2年の秋月さんだろ?」
この男子生徒は、茗子をナンパする。
「俺の名前は・・・」
「3年の、三輪悟史さんでしょ?」
自分の名前を茗子が知っていたことで喜ぶ三輪。
だが茗子は、生徒会長であるという理由で、知っていただけだった。
茗子は、馴れ馴れしい態度を取る三輪を無視して、古い図書館を後にする。
ー高校ー
銀太は、階段を上がっている時に、修学旅行のことを思い出していた。
「やっぱり、あんな約束しなければよかったな」
亜梨実の計画に協力することを約束したため、光希と気軽に話すことができなくなった銀太は、とても後悔しているのだった。
一方光希は、今日はテニス部は休みだった。
「バイト手伝ってくれよ!」
遊は、テニス部が休みだという光希に、遊は自分のバイトを手伝ってもらうことにする。
「私まだバイトOKしたわけじゃ・・・」
こう話す光希を、無理にバイト先に連れていく遊。
そんな2人のやり取りを、銀太は不思議そうに隠れながら見ているのだった。
ー遊のバイト先の店ー
「いらっしゃいませ~!」
無理矢理、遊に連れてこられたものの、はりきってバイトをこなす光希。
「なかなかいいね!光希ちゃん!」
光希の働きっぷりに、店長も大満足していた。
「遊~!どう?このスカート」
だがこの時、試着室から1人の女性が出てくる。
お客であるこの女性に、ヤキモチを焼く光希。
「遊~!」
「遊こっちもー!」
「遊~!!」
しかし気づけば、店の中にいる女性のお客が、遊を呼んでいる状況。
ーーー遊のファンがいっぱいいるって、本当だったんだ。
この状況に、若干ショックを受ける光希だった。
店長はこのままずっと、光希にバイトをしてほしいと考えていた。
「光希に変な虫でもついたら困る!」
だが遊はこう話し、光希に対するバイト話を断る。
この時光希は、ときめきながらも遊の態度に対し、思わず笑ってしまう。
ーーーありがとう、遊。
冗談だとしても、この遊の言葉がとても嬉しい光希だった。
「こんにちはー!」
亜梨実と腕を組んだ銀太も、店にやって来る。
銀太とデートをしているという状況に、ショックを受ける光希。
「光希さんに、ヤキモチを焼かせるいいチャンスじゃない!」
店を出ようと考えている弱気な銀太を、強引に説得する亜梨実。
2人の姿を後ろから見て、またもやもやする光希。
この時、たまたま店の前を男友達と通った五反田は、銀太と亜梨実が店の中にいるのを発見する。
「銀太のヤロー!!」
友達を置いて、1人で店に乗り込む五反田は、銀太の名前を叫ぶ。
店の中はざわつく。
五反田の声で、銀太と亜梨実も五反田の存在に気付く。
「松浦!さてはお前もグルなんだな!」
更に五反田は、遊の存在にも気づき叫びだす。
だがこの時、亜梨実にきつく言われ、ショックを受ける五反田。
ーーーこれじゃあ、めちゃめちゃじゃない!
光希にヤキモチを焼かせるつもりが、五反田のせいで計画がめちゃめちゃに・・・。
そしてさらに周りのお客全員から、注目を浴びてしまうという予想外の状況に、困り果てる亜梨実。
それでも、場所を選ばない五反田は、銀太の過去をさらけ出す。
店の中のお客達は、この三角関係ならぬ四角関係状態に、大爆笑。
この状況に嫌気がさした銀太も、反発する。
「お前もだぞ、松浦!」
ここでなぜか、勝負をすることになってしまう。
更に、五反田は松浦のことが嫌いだったという理由で、遊も勝負をする羽目になる。
この提案には、銀太も賛成し、仕方なく遊も勝負に付き合うことを決める。
そして店長の提案で、遊と銀太と五反田はアルバイト勝負をすることになるのだった。
「負けた奴は、坊主になるんだ!」
五反田は、ペナルティとして、負けた奴は坊主になるということを決める。
坊主を避けるために、そして勝負に負けないために、アルバイトを3人は頑張ることになる。
この様子を、たまたま通りかかった名村先生と同僚の先生が目にし、店に入る。
「よう!名村!」
この時、名村先生と同僚の先生の姿を目にした店長が、名村先生と同僚の先生に話しかける。
実は店長は、名村先生と同僚の先生と知り合いだったのだ。
この3人が話している姿を、たまたま三輪に付きまとわれている茗子は見つけてしまう。
ショックを受けて、そのまま三輪を置いて、その場を立ち去る茗子だった。
勝負の結果は、五反田が2枚と1枚の差で、結局遊と銀太に負けてしまい、坊主は五反田に決まる。
アルバイトが終わった後、名村先生達も交えて、全員で楽しく話すのだった。
ー小石川・松浦家ー
「ただいまー!」
遊と光希が、帰宅する。
「やっと帰って来たわ」
「遅かったなあ」
そんな2人を出迎える両親達。
だが、この時玄関に置いてある、大量の荷物に驚く光希。
「何って俺達、明日から旅行に行くだろう?」
何と両親達は、全員で明日から旅行に行くのだという。
「何よそれ、聞いてないよ!そんな話!!」
この状況に驚く光希と遊。
ーーーうそ、明日から遊と2人きり!?
驚いている2人を気にせず、旅行をとても楽しみにしている両親達。
だが一方で、明日から2人になってしまう状況に、戸惑う光希と遊だった。
~感想~
今回は、茗子の前にも男子生徒が現れましたね~。
茗子に気があるようなそぶりを見せていますが、それでも茗子はスルー状態・・・。
この三輪の行動も、これからどうなっていくのかが気になります!
それだけではなく予想外な展開で、今回はアルバイト勝負に・・・。
遊の発言にときめいていたのに、結局銀太と亜梨実がデートで店にやってきて、またもやもやする光希・・・どうなんでしょうね(笑)
遊にときめいていたのに、すぐに銀太と亜梨実を見てもやもやするということは、まだ光希の中では、どっちなのかが決まっていないんでしょうね~。
まだ思い悩んでいる光希、頑張ってって感じです。
ですがこの光希のもやもやも、五反田が乱入してきて、アルバイト勝負をすることになり吹き飛びましたね。
最後は光希も、楽しく全員と話すことが出来ていたので、五反田が乱入してきてよかったのかもしれませんね(笑)
それにしても、人目を気にせずに、あれだけワーワー騒ぐ五反田は凄かったですけどね(笑)
まあそれだけ、亜梨実一筋ということなのでしょうが・・・。
なかなかいませんよ、こういう人。
勝負の結果は結局、五反田が負けてしまったので、またいつかより坊主になった五反田が登場するのかな?なんて思うと楽しみですね。
これだけではなく、まさかの両親達の旅行という展開で次回に続いているので、次回がとても楽しみです。
両親達が旅行で不在の間、2人の関係は縮まるのでしょうか?
光希の気持ちも、そろそろはっきりするのか・・・この辺りも次回は期待ですね。
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慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
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