ママレード・ボーイ 第3話ー2つのキス「遊に恋人がいた!?」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~あのショートカットの女子が実は・・・そして新展開が!?~ | VODの殿堂

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ママレード・ボーイ 第3話ー2つのキス「遊に恋人がいた!?」ーのあらすじ・ネタバレ・感想~あのショートカットの女子が実は・・・そして新展開が!?~

   
 

タイトル:ママレード・ボーイ 第3話ー2つのキス「遊に恋人がいた!?」ー
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1994年3月13日~1995年9月3日
声優:小石川光希・國布田マリ子
松浦遊・置鮎龍太郎
秋月茗子・山崎和佳奈
須王銀太・金丸淳一
小石川仁・田中秀幸
小石川留美・川浪葉子
松浦要士・島田敏
松浦千弥子・江森浩子
名村慎一・古谷徹
鈴木亜梨実・久川綾
閲覧したVOD:U-NEXT(2020年5月31日 23:59まで配信)

両親のパートナーチェンジが理由の離婚で、いきなり6人で生活をすることになってしまった光希。
相手の両親の1人息子である同年代の遊を、光希は意識するようになります。
そんな中、遊がショートカットの女子と一緒に写っている写真を、見てしまいます。
この写真に写っている女子の存在が、何だかんだ気になってしまう光希。
そんな光希は、この写真の女子に対するもやもやを、無事解決することはできるのでしょうか?
今回はこの部分が注目ポイントですが、それだけではなく銀太との間で、新たな展開も巻き起こってしまうので、この部分も見どころですよ。
最後まで気が抜けない展開となっているので、今回も最初から最後まで、じっくりと楽しんでいきましょう。

『ママレード・ボーイ』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月17日(木)時点のものです。
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~あらすじ~

ー光希の部屋ー

遊の写真のことを、茗子に交換日記で伝えていた光希。
茗子から、遊に惚れたと交換日記で伝えられ、焦る。

「そんなんじゃないよ!」

だが、やっぱり認めない光希だった。

ー高校のテニス部ー

テニスボールを見つめても、あの遊と写真に一緒に写っていた、ショートカットの女子の顔が浮かぶ光希。

ーーーもう、あなたのことなんか気にしないことにしたんだから!

そう言い思いっきり球を打ち、部活に打ち込む。

「遊!」

そんな時、遊がテニス部を覗きにやって来るが、すぐにその場を去ってしまう。
光希は不思議に思いながらも、後姿の遊を見つめる。
そして、銀太はそんな光希を見つめるのだった。

ー古い図書館ー

古い図書館が気に入った遊は、ここで読書をしていた。
そこへ1人の男子生徒がやって来る。

「ここ、いいかい?」

遊に声をかけ、その男子生徒は遊の隣に座る。
しかし、この広い図書館の中で席に座っているのは、遊1人。
他にも席があるのに、不思議がる遊。

ーーー変な奴、ま、いっか。

そんな遊を気にせず、本に集中する男子生徒に対し、遊はそう思うのだった。
だが、視線を感じ男子生徒の方を向くと、男子生徒が遊をじっと見つめている。

「な、何か用ですか?」
「いや、ちょっとね、君に興味があるんだ」

こう話す男子生徒にさらに引く遊。
身の危険を感じ、そのまま帰ろうとする遊を引き止める男子生徒。

「何も知らねえのか、あいつ」

だがそれでも遊は、出て行ってしまい、男子生徒は1人でこうつぶやくのだった。
外を走っていた遊は、茗子とぶつかる。

「松浦君」

茗子も遊と同じで、この古い図書館が気に入っていたのだった。

ー帰り道ー

部活動が終わり、アイスを食べながら茗子と一緒に変える光希。

「あの事はもうどうでもいいの、私・・・全然気にしていないから」
「遊は、ただの同居人だもん」

茗子に写真のことを聞かれたものの、気にしていたがこう答える光希。
それでも、光希が気にしていることに気づいている茗子だった。

ー小石川・松浦家ー

ワンダー・ドッグという新しくできたテーマパークのチケットを、千弥子にもらう光希と遊。
思いがけない展開で、今度の日曜日に遊と2人でここに出かけることが決まる。

ーーーそれって、なんだかデートみたいじゃない!?

いきなり遊と一緒に行くことになり、光希は喜ぶのだった。

ーワンダー・ドッグー

シューティングゲームで、なかなか当たらない光希。
一方で遊は、シューティングゲームで高得点を取る。

「いいなー♪ほしいなあ♪」

UFOキャッチャーで可愛いぬいぐるみを発見した、光希。
欲しがる光希のために、遊はぬいぐるみを取ってあげることにする。
しかし、遊が取ったのは、光希が欲しいと思っていたものではなく、別のカッパのぬいぐるみだった。

「カッパのカッちゃんと名付けよう!」

欲しかったクマの方が可愛いと言いつつも、何だかんだ気に入った光希。
光希が1人で走っていき、ミラクルイルージョンという鏡の部屋へ入っていき、遊が1人になる。
その時、そっと遊の腕をつかむ手が。
隣にはあの写真のショートカットの女子の姿が。

「久しぶりね、遊」
「・・・亜梨実」

驚きながらも、遊は名前を呼ぶ。
懐かしみながら、亜梨実は遊にそのまま話しかける。
ここでようやくミラクルイリュージョンから、光希が出てくる。

「遊ーーー!」

出口で遊を呼ぶ光希が見たのは、あの写真のショートカットの女子と一緒にいる遊の姿だった。
ショックを受ける光希。

「ああ、光希、こっちこっち」

だがそんな光希を気にせずに、そのまま呼びショートカットの女子を紹介する。

「この人、中学の時の同級生、鈴木亜梨実さん」

そして、光希のことも亜梨実に紹介する遊。

「よろしく」

光希に、亜梨実はにっこりと笑顔を見せる。

ーーー写真より、ずっとかわいい。

光希は亜梨実に対し、こう思うのだった。

「じゃあ、新しい住所と電話番号教えて」

亜梨実は遊に、住所と電話番号を聞き、その間もずっと遊の腕にぴったりくっつく。

ーーーちょ、ちょっと、どうでもいいけどくっつきすぎじゃないの?

そして、そんな亜梨実に嫉妬する光希。

「亜梨実、まだかよ?」

その時、遠くから亜梨実を呼ぶ男の声がし、亜梨実はその男の元へ戻るのだった。

「相変わらずだな、あいつ」

亜梨実を見て、呆れる遊。
そして亜梨実とは、中3の時に3ヵ月だけ付き合っていたことを知る光希。

「俺、ファーストキスは、光希だもん」

話の途中で、いきなり光希にこう言いだす遊。
そして光希が保健室で本当は起きていたことも、遊は知っていたことが判明する。

「ふざけないでよ!」

ぱしっ!

光希が怒り出し、遊のほっぺたを叩く。

「いつもいつも、からかってばっかりで、全然真面目に話してくれないんだから!」

そう言い放ち、1人で歩いて行ってしまう光希。

「また怒っちゃった」

そんな光希の後姿を見て、遊はこうつぶやくのだった。

ー朝の高校ー

「えー!?デート!?光希と遊が?」

銀太と茗子は、女子達が話している噂話を耳にする。
銀太はこの噂話に対し、腹を立てる。

「あなた、そんなこと言える立場じゃないでしょ?」

そんな銀太に対して怒り出す茗子。
銀太への告白をした光希は、あの一件以来ずっと好きな人が出来ない状態だったものの、ようやく遊に惹かれ始めていたのだ。

「私、光希には恋して幸せになってほしい」

そしてさらに茗子は、銀太にこう話す。

「だから、今更邪魔なんてしないであげてよ」
「あなたにそんな権利なんてないんだから」

茗子の話を聞いて、銀太はショックを受けるのだった。

ー夕方の高校ー

「銀太、窓のカギ全部閉めた?」

週番の光希と銀太は、日誌を書きだす。

ーーー鈴木亜梨実。

日誌に欠席者が鈴木と記入する光希は、同じ名前の鈴木亜梨実が頭に浮かぶ。
実は夜、家に電話がかかってきたのだ。
再び亜梨実が、遊と付き合いたいと思っている気がすると予想している光希は、ますます気になってしまう。

「光希、どうしたんだよ、すげえ顔して!」

銀太に言われ、ハッとした光希は、再び日誌に記入しだす。

「あれ?お前なんか食ってる?」
「うん、新発売のキャンディー、銀太も食べる?」

いきなりこう銀太に言われた光希は、キャンディーを1つ銀太に渡す。
このキャンディーは、キスの味がするというフレーズでCMが流れ、話題となっていた。

「キスの味か、ほんとかなあ」

真顔でこう話す銀太。

ーーーびっくりして味どころじゃなかったよ。

再び銀太の言葉で、思い出す光希。

「試してみようか」

銀太が真顔でこう話しだすが、うろたえた自分をからかうのだと予想した光希。

「いいよ、ためそっか!」

こう話す光希を真剣に見つめる銀太。

「なんてね銀太!そういう冗談似合わない!」

そしてすぐに、光希は笑いながらこう話す。
だが、銀太は急に立ち上がり、無理に光希にキスをしてしまう。

「何すんのよ!」

ぱしっ!

光希は戸惑いながらも、銀太のほっぺたを叩く。

「何だよ、お前いいって・・・」
「いいわけないでしょ、バカ!」

カバンを手に取り、走って教室から出ていこうとする光希。

「銀太のバカー!」

最後にこう叫び、出て行ってしまうのだった。

ー帰り道ー

走りながら家に向かう光希。

ーーー女なら誰でもいいのか?あいつは!

銀太の予想外の行動に戸惑いながら、過去に銀太に告白したことも思い出しつつ、走る光希だった。

~感想~

今回のママレード・ボーイは本当に急展開でしたね!
びっくりしました、しかも光希は遊と銀太・・・それぞれ別の男に対してほっぺた叩いてましたね(笑)
それにしても冗談なのかどうなのか、本当に光希のことを遊はどう思っているのか?
・・・残念ながらここはまだはっきりとはわからず、相変わらずのグレーゾーンってかんじでした。
ですが、若干遊も光希に惹かれてるのかなーって感じはしましたよね。
遊がこれから光希に対して、どう進んでいくのかも、注目していきたいところです。
そして、それと同時に亜梨実の登場!
ついに写真のショートカットの女子が明らかになりましたよね。
おまけに、かわいい感じでモテる女子で積極的な雰囲気・・・。
これはもし光希のライバルに今後なるのだとしたら、かなり手ごわそうですよね~。
それだけではなく、光希も遊に対しての気持ちに気づいてきたときに、茗子の忠告を無視して暴走した銀太も、もちろん気になりますが。
せっかく復活した友情も、また壊れてしまうのでしょうか?
今回でとにかく一気にいろいろな部分がようやく動き出したので、これからますますママレード・ボーイの展開が気になります!
この状況をどう光希は乗り越えて、それぞれがどの人とくっつくのか・・・楽しみですね。

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