アニメ『妖怪ウォッチ』とは?人間社会で起こる困ったことは全部妖怪のせい!?【フル動画情報あり】 | VODの殿堂

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アニメ『妖怪ウォッチ』とは?人間社会で起こる困ったことは全部妖怪のせい!?【フル動画情報あり】

   
 

2014年よりテレビ放送が始まった『妖怪ウォッチ』はレベルファイブが制作したアニメで、一大ブームを巻き起こしました。

玩具の妖怪ウォッチが販売されると売り切れが続出し、レアメダルを求めて売っているお店をはしごするお父さんやお母さんの姿が、ワイドショーで取り上げられることも。

オープニング曲とエンディング曲も大ヒット!
曲がかかれば子供はみんな踊りだすという、今の『パプリカ』のような現象が起こっていました。

現在はこのような社会現象はひと段落していますが、毎週テレビ放送は続いており、年末の映画上演も行われます。

2019年12月13日より上映される『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』はおなじみのキャラクターは登場せず、擬人化したキャラクターが学園物語を繰り広げるストーリーになっています。
さらにキャラクターが変身することで、戦隊ものの要素もあるようで…?

このように変化しながらも続いている『妖怪ウォッチ』とはどんなアニメなのか、徹底解説していきましょう!

ストーリー

虫取りをしていた主人公のケータは、森の中であやしいガチャを見つけて回してしまいます。
飛び出してきた妖怪執事のウィスパーから、妖怪を見ることができる”妖怪ウォッチ”を受け取るのです。

世の中の困った出来事は妖怪のせい、その困ったことを解決したら妖怪メダルを受け取ることができ、妖怪ウォッチにメダルをセットするとその妖怪を呼び出すことができます。

友達になった猫妖怪のジバニャンたちと共に、おかしな出来事を引き起こす妖怪たちをやっつけて、友達になっていくのです。

親世代が懐かしくなるギャグも満載!

妖怪ウォッチはギャグマンガの要素が強く、妖怪の名前もダジャレを使ったものが多いです。
一反木綿のようなフォルムでとりあえず謝る【いったんゴメン】、ついつい人の物を取ってしまう鳥の【ヨコドリ】、顔がほとんど口で、言うばっかりの【口だけ女】など。

また親世代、祖父母世代にはやったものをオマージュする内容も多いです。
ハードエクササイズとして流行した【ビリーズブートキャンプ】を【ブリーズブートキャンプ】として、キャラクターたちに運動をさせたり、【ドリフターズ】の長さんの立ち位置を赤鬼が演じた【鬼スターズ】というドタバタギャグコーナーがあったり。

子供だけでなく、親世代も取り込んで夢中にさせたのが、妖怪ウォッチの大ヒットの要因でもあるようです。

思わず泣いてしまうような内容も(涙)

ギャグ要素の強いアニメと紹介しましたが、ときどきほろりとさせる内容も入ってきます。

メインキャラクターでもあるジバニャン(地縛霊の猫妖怪)は、死んだときに飼い主のエミちゃんから「ダサい」と言われたことで、成仏できませんでした。
しかし実際はトラックにはねられそうなエミちゃんをかばって死んだことを「こんなことで死んでしまうなんて、ダサいよ」と号泣していたことを知るのです。

このあとにもジバニャンとエミちゃんの絆はときどき出てくるのですが、そのたびに涙してしまう筆者おやかた(@writer_oyakata)。

ほかにもコマさんやUSAピョンといったキャラクターも出てくるのですが、それぞれに泣ける話を持っているのです。

ギャグだけでないところが、親世代も引き付けてしまう『妖怪ウォッチ』のすごいところと言えるでしょう。

キャラが迷走した時期もあり

アニメ『妖怪ウォッチ』は玩具やゲームとも連動しています。
妖怪ウォッチの玩具が新しく発売されるとなると、アニメの中でもその妖怪ウォッチを使った話が展開されます。
キャラクターが三国志の世界で話が展開されたり、アメリカにいる妖怪【メリケン妖怪】が設定されたりしました。

ちょっとネタ切れかな?と思い始めたころ、2017年の映画で妖怪ウォッチの30年後の世界『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』が上映されました。
それまでのかわいいキャラクターではなく、絵のタッチもストーリー展開も子供向けという感じではなかったように思います。

テレビアニメのほうも2017年~2018年にシャドウサイドの放送となりましたが、我が家の息子も「怖いから見ない」ということも多々…。
そのような声が多かったためか、2019年より『妖怪ウォッチ!』と【!】がついて、それまでのキャラクターが戻ってきました。

しかし『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』では、キャラクターの擬人化という手法に出ています。
もし評判がよければ、このスタイルでのアニメレギュラー化も考えているかもしれません。

ドラえもんやポケモンのように、一定の決まったキャラクターで放送してほしいと思うのですが、玩具やゲームとの連動させるためには、常に新しいものにバージョンアップしていかなければならないのかもしれませんね…。

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まとめ

『妖怪ウォッチ』は一時に比べれば、人気は落ち着いてきたかもしれません。
しかし子供が見ればやはり楽しい番組には間違いないですし、シリーズもどんどん増えてきているので、さまざまなパターンのキャラクターを見ることができます。

だらだらと動画を見せるのではなく、「1本だけね」といって子供に見せるにはちょうどいい長さの番組ではないでしょうか。

改めて見ると、大人もくすっとできるような小ネタがちりばめられているので、子供と一緒に大人も楽しめるアニメということは間違いないです!

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