ガンダム Gのレコンギスタ 第23話のあらすじ・ネタバレ・感想「ベルリ、アイーダ、ノレド、ラライヤの結束力が素晴らしい」 | VODの殿堂

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ガンダム Gのレコンギスタ 第23話のあらすじ・ネタバレ・感想「ベルリ、アイーダ、ノレド、ラライヤの結束力が素晴らしい」

   
 

タイトル:ガンダム Gのレコンギスタ 「ニュータイプの音」
放送局:MBS・TBSほか
放送期間:2014年10月2日~2015年3月26日
アニメーション制作:サンライズ、MBS
キャスト:ベルリ・ゼナム/石井マーク、アイーダ/嶋村侑、ラライヤ・アクパール/福井裕佳梨、ノレド・ナグ/寿美菜子
視聴したVOD:dアニメストア(2017年10月30日時点では無制限で見放題)

前回メガファウナを脱出したマニィですが、メガファウナでは全く問題として取り上げられていませんでした。
リンゴ少尉が仲間になった時も感じましたが、メガファウナも組織としてはちょっとゆるいイメージですね。
ラトルパイソンに合流したアイーダは、ベルリの姉として、ある決断を下します。
それはメガファウナの総意でもあるのですが、捕虜と候補生という関係の2人から始まった4人の絆は、胸を熱くしてくれます。
しかも、何もできないと悩んでいたノレドも、G-ルシファーでラライヤと共に戦場に出るので、全26話あるGのレコンギスタの中でも、見逃せない1話です。

前回のあらすじをチェックするならこちら

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あらすじ

【サラマンドラ】

静止衛星軌道上をを進むサラマンドラ。

「カシーバミコシを空にしたマスクの艦は沈めるしかないだろ。そうしなければ、フルムーン・シップが持ち込んだ戦力がキャピタル・アーミィのものになる。」

今後の戦局を懸念するクリム。
しかしキャピタル・アーミィもドレッド軍も、それを承知しているからこそ、サラマンドラに攻撃を仕掛けようと動いているのだった。

【メガファウナの総意】

グシオンと再会を果たしたベルリ、アイーダ、ノレド、ラライヤの4人。
ラトルパイソンはこれからカシーバミコシを奪いに行くことになった、というグシオンの言葉に驚く一同。

「カシーバ・ミコシを盾にしたりすれば世界を敵に回しますよ。」と警告するベルリ。

マスクもそれを懸念したからこそ、カシーバミコシを出て、フルムーン・シップと合流することを決めたのだ。
アイーダは様々な勢力が、クレッセント・シップやフルムーン・シップを奪い、戦争が長引くことを懸念していることを伝える。
しかしグシオンはベルリたちの問いに答えることはせず、「G-セルフとG-ルシファーは、アメリア軍に合流してくれるな?」と聞き返す。

「メガファウナという海賊船の一員のままでいいです。」

ベルリの答えに「なんでそういう面倒な言い方をするのだ。」と煩わしそうに返すグシオン。

「アメリアの、というのではなくて、誰かさんの命令に従いたくないのです。」

ベルリの言葉を「地球人の誰かさんということよね?」と補足するラライヤ。

「メガファウナのみんなもそう考えています。たぶん。」と2人の言葉に付け加えるノレド。

若者たちの言葉を聞いたグシオンは、「なんで、みんなでそういう面倒な言い方をするのだ?」と再び問いかける。

「ビーナス・グロゥブを見てきたからです。」

アイーダはグシオンに向かってはっきりと返答する。

【感謝をこめて】

しかし若者の言葉は、グシオンには届かない。

「メガファウナは艦隊に移籍させる。お前は私のそばで、艦隊指揮といったものを勉強しなさい。」

「そんなことは、ドニエル艦長から習っています。みんなの言っていることは私の意見でもあるのです。それは分かってください。」

グシオンの言葉をはっきり拒絶したアイーダは、メガファウナのパイロットとして行動することを決断していた。

「トワサンガでの現実も知りましたし、私はいい弟にふさわしい姉にもなりたいんです。」

「お、弟?弟だと?お前…。」

アイーダの口から出た「弟」という単語に動揺するグシオンは、「そういう事実があることは、ご存じだったのでしょう?」と聞くアイーダに対し、「分からないことを言うな!」とと声を張り上げる。
そんな父にアイーダはそっと抱きついた。

「今日まで育てていただいたことには心から感謝いたします。 お父様ありがとうございます。」「でもメガファウナで、私たちなりに協力させてください。」とグシオンから涙ながらに離れていくアイーダ。その手をぎゅっと握り締め、先導するノレドと背中を押すラライヤ。

最後に残されたベルリは、「協力はさせていただきます。」と軽い敬礼をグシオンに向ける。ベルリに力なく敬礼を返すグシオンは、一人残された執務室で考える。

『ニューアークの育児園にいたアイーダの履歴は…。なぜ姉弟と信じているのだアイーダは。』

【マッシュナーとロックパイ】

出撃するパイロットたちと抱擁を交わすマッシュナー。
最後に残ったロックパイをギュッと抱きしめ、耳元に囁きかける。

「今回は混戦になる。ロックパイには錐一本の穴を開けてくれればいい。当てにしている。」「マスクたちをフルムーン・シップには接触させません。あれは司令が指揮すべき艦です。」そう返すロックパイは精鋭たちと共に出撃体勢へ。

クノッソスのデッキに向かったマッシュナーは、艦長に対し「ここはロックパイに任せればいい。」と伝える。

「いつもロックパイですか。」と飽き飽きの艦長。

マッシュナーは嫌味で答える艦長に対し、「ドレッド将軍に告げ口をしてもいいですよ?」と言うが、「ハッ、そこまで子供じゃない。」と言って仕事に戻った。

【ランゲバイン】

メガファウナから出撃する3機のポリジット。
先行するベルリは、ポリジットの浮足立った様子に「あの人たち、戦争が怖いって分かってないよな。」と不安そうに呟いた。

キャピタル・アーミィの宇宙戦艦、ブルジンから出撃するモビルスーツ部隊をキャッチしたメガファウナ。

「ブルジンから出たモビルスーツ部隊は、えらく早いですよ。」とモニターを観察していた副長が頭を抱える。

「それでフルムーン・シップ乗っ取り作戦が開始ということだ。」と宇宙服のチャックを締めながら気合を入れるドニエル艦長。

キャピタル・アーミィのモビルスーツ部隊は、メガファウナ、サラマンドラに艦隊戦を仕掛ける勢いで突進してくる。
さらにトワサンガの艦隊、クノッソスも一戦闘距離に入り、戦闘区域にミノフスキー粒子が散布された。

キャピタル・アーミィの新兵器バイク型高速移動ユニット、ランゲバインに搭乗するウーシァ。

「ランゲバインは、ウーシァが離脱した30秒後にサラマンドラに砲撃する。」

と部隊に最終確認を行うベッカー。
ランゲバインの砲撃のあと、ウーシァでサラマンドラへ攻撃を仕掛けると言う計画であった。
次々にランゲバインから離脱するウーシァ。

「光学照準をなめるなよ~!」というベッカーの言葉を合図に、一斉射でサラマンドラへ攻撃を仕掛ける。

【棺桶ビット】

しかしウーシァの動きをキャッチしていたサラマンドラからは、ヘカテーが出撃。

「ヘカテーの棺桶ビットは守りにも使える。」

叫ぶミックは、ヘカテーが背負った棺桶ビットを放出。
棺桶ビットのビームによって、ランゲバインの砲撃はビームの渦となり消滅。

「なんじゃとて!?ビームが渦になった!」

ランゲバインの攻撃を回避したサラマンドラからは、クリムのジャハナムが棺桶ビットを持って出撃。
ヘカテ―に装着したあと、ウーシァと向き合う。
しかしドレッド艦隊からの別動隊が、戦闘区域に向かってきていた。

【ロックパイのガイドラッシュ】

キャピタル・アーミィ、ドレッド軍の双方の攻撃がサラマンドラを襲う。
サラマンドラも砲撃を仕掛けるが、ガイドラッシュのビームマントがミサイルとビーム砲を弾き飛ばしてしまう。

「地球人のミサイルとビームは腰が弱いなぁ!ハハハハハッ!」

高らかに笑うロックパイを援護するクノッソス。
デッキからはマッシュナーが「やめろ!ロックパイのいる所に撃つんじゃない!ビームは狙い撃て!」と無茶な命令を続けていた。
流石の艦長も「そこまで可愛いか。」と呆れた声を出していた。

【ベルリの考え】

メガファウナも戦闘区域に近づきつつある。
デッキからもモビルスーツ戦の閃光が確認できた。

「アイーダ様、ベルリ君はどう考えますかね?」

ドニエル艦長は、前方にいるアルケインのアイーダに通信。

「地球に帰って来てから、ベルリは、戦争の根っこになるものは取り除きたいと言っていました。そのためにビーナス・グロゥブのポリスの方にも戦争を見てもらって、フルムーン・シップを爆発させる、 とか?」

「ええっ!?」

「冗談です。」

アイーダの意見に大層驚く艦長だったが、アイーダは直ぐに冗談だと返した。

一方戦闘区域近くを飛ぶG-セルフ一行。
編隊訓練中のポリジットは、本物の戦争の光に動揺している。

「戦闘空域に近くなりますけど、光に引っ張られたりはしないでください。」と警告するベルリ。

テン・ポリスの人たちも、「そんな恐ろしいことしやぁしません。」と即座に返事をする。

ベルリはG-ルシファーに乗るラライヤとノレドに、テン・ポリスの人達の護衛をお願いし、戦争を観察するため、さらに戦闘区域近くまで近づいていく。

【天才クリム】

G-ルシファーから戦闘を観察するラライヤとノレド。

「軍艦同士、ビーム当たってるのかな?」とラライヤにノレドが問いかける。

「破片に当たってもビームって爆発したように見えるのよ。」

何も知らないノレドに対し、ラライヤはきちんと答えを教える。

一方ガイドラッシュと戦闘中のクリムは、「ビームの元を狙うんだ!ジャマだぁ!!」と吠え、2本の矢でビーム発生器の一部を破壊。
ガイドラッシュもミサイルで応戦するが、ジャハナムの盾で防御。
「致命傷ではない!」とクリムはさらにガイドラッシュを追いこんでいき、撤退させることに成功した。

だがサラマンドラに帰還したクリムを待っていたのは、艦長の叱責だった。

「かなり、フルムーン・シップへ接触するコースより外れてしまったんですぞ!」

しかしクリムは特に反省することなく、「我々はグシオン総監のラトルパイソンと、連携しているのだ。我々がこうして戦っている間に、ご老体がカシーバ・ミコシに乗り込んでくれれば、作戦の目的は達成されるのだ。」と言葉を返した。

【艦隊戦】

サラマンドラの後方では、クノッソスとブルジンが艦隊戦を行っていた。
サラマンドラを強襲していたウーシァ部隊、そしてガイドラッシュを含むトワサンガのモビルスーツ部隊が艦隊戦の中に飛び込んでいく。

「まだ70~80%の出力は出せる。マッシュナー、艦長任せにしちゃあダメです!」

ジャハナムにビーム発生器の一部を破壊されたロックパイは、クノッソスに急いで帰還するためガイドラッシュを走らせた。

【恐怖】

艦隊戦の下方から戦争を観察していたG-セルフ。

「だめだ、こんなものに近寄れない。」

ベルリは上昇するのを止めるのだが、追いかけてきたポリジットに体当たりされてしまった。
ポリジットのパイロットはベルリに謝りながら、「見とれてしまって…。」とオドオドと答える。

「あの動き…怖がっているんだ。」

落ち着かない様子のポリジットを観察するベルリ。
そこへポリジットを追ってきたG-ルシファーが合流する。

「編隊は解かないでください。」

ラライヤはG-ルシファーでポリジットを抑え込む。
しかし完全に怯えているポリジットのパイロットは、「あの光に引きこまれちゃって…。」とおかしな回答をする。

「え?引き込まれないよ!」と驚いた表情でノレドは言うが、ベルリは「おびえていれば、そういう心理にもなる。」と艦隊戦を見上げる。

【ベッカーの最後】

ブルジンに押されるクノッソスの援護に向かおうとするロックパイの目の前に、ベッカーのウーシァが邪魔に入る。
しかしウーシァのビームライフルは、ガイドラッシュのビームカーテンに跳ね返されてしまった。

「もともとの出力が地球人のモビルスーツと違うんだよ!分かれよ、地球人!!」

ビームマントに拘束されたベッカーのウーシァは、そのまま放電爆散してしまった。

【G-セルフの義務】

ウーシァの爆発で大きな光が発生する。

「ああっ!ひ、光が!!」

ポリジットは爆発の光に誘われるように、上昇していく。
ラライヤとノレドは「行かないで!!」と叫び、慌てて追いかけようとする。
しかしベルリの「やめるんだ!」という静止と同時にG-セルフの腕に進路が妨害される。

「どうしたの!?ベル、おかしいよ!」といつもと違うベルリの様子に困惑するノレド。

「戦争は無駄死にを呼ぶからノレドとラライヤはそこから動くな!僕はG-セルフの義務を果たす!」

そう言うと上昇するポリジットを追いかけはじめた。

上昇するポリジットのパイロットは、錯乱状態でガイドラッシュへ突進。
ベルリは必死に「ダメだ!」と叫ぶが、ポリジットのパイロットには届かない。
突然現れた謎の機体に応戦したロックパイは、そのままポリジットをビームマントで撃破してしまった。

【パーフェクト・バックパックとは】

「ビーナス・グロゥブから来た人を!!」

「その姿G-セルフか!!」

ロックパイは頭部にあるパルス・ビーム砲でG-セルフに攻撃を加えるが、リフレクターによってすべて吸収、防がれてしまう。

反撃に出るG-セルフ。

「高トルクパンチは!」G-セルフの腕が緑に変化し、強烈なパンチ、そしてキックがガイドラッシュを襲う。

エアバックに包まれるロックパイは、ビームマントで反撃に出る。

「全方位レーザー!」フォトン・トルピートを全方位に発射し、ビームマントをすべて消滅させてしまう。

ガイドラッシュ最大の兵器まで防がれたガイドラッシュの中で、言葉を失うロックパイ。

「アサルトモード、使います!」そしてついに、ベルリはガイドラッシュに止めを刺すため、アサルトモードのビーム攻撃を使用したのだ。

【ロックパイの最後とニュータイプの音】

「マッシュナーっ!!」

アサルトモードのビームは、ガイドラッシュに直撃。
ロックパイはマッシュナーの名前を叫びながら、最後を迎えた。

クノッソスにいるマッシュナーに、その音は届いた。
目を見開くマッシュナーは「あ、あぁ…っ、私の男が…っ。」と、冷や汗を流し、荒い呼吸を繰り返す。

同じころベルリも「な、なんだ、こ、この寒気は…。」と、戦場でガタガタと震え、硬直してしまう。

幸いにもG-セルフの戦闘能力に恐れおののいたウーシァ隊は、隊長のベッカーを亡くしたこともあり撤退していく。

【ノレドとラライヤ】

「左右に敵がいます!」

ラライヤの言葉に即座に反応するノレドは、後部座席でタッチパネルを操作。

「わかってる。メガ・キャノンは軍艦を落とせるんだろ?」

「ベルリ、動きなさい!ベルリ!」

G-セルフと接触するG-ルシファー。
しかしラライヤがいくらベルリの名前を呼んでも、G-セルフはピクリとも動かない。

「死んでるんですか?ベルリ!!」

ラライヤは何度も何度もベルリに呼びかける。
その間にもノレドは「敵はクノッソスでしょ!?」と言いながら、メガ・キャノンの照準を合わせていく。

G-ルシファーから放たれたビームが、クノッソスへ襲いかかる。

【喪失】

G-ルシファーから放出されたビームが、クノッソスに襲い掛かる。

「ロックパイを殺した光…。」

ロックパイの死に衝撃を受けたマッシュナーの眼下を通りすぎるビーム。
艦長は慌ててブルジンへの対空ミサイルや、ビームバリアを張る命令を下す。

「帰投するエルモランの部隊がある。防御網はこれでいい。ロックパイが死んだ空域からのビームが、ブルジンへの牽制にもなっていますから、脱出できます。」と冷静に指示を出すマッシュナー。

しかし戦闘区域から離脱する中、ロックパイを失った悲しみがマッシュナーを襲う。

「私は素人だ…。バカ者だ…。」

体を宙に投げたマッシュナーの目には、大粒の涙が溢れている。

「こんな戦争の中にロックパイを入れれば、宝を失うことになるのは分かっていたはずなのに…っ。」

【名前とは】

「接触回線つながった!どこが痛いの、ベルリ!」

コックピットで蹲るベルリに焦るラライヤ。

「痛くはないけど、寒いんだ…。」

ガタガタと震えるベルリを見て、パイロットスーツの電源を心配するノレドだが、パイロットスーツに何の異常もみられない。

「G-セルフのおかげで僕は助かったけど…。」

「敵のパイロットも同じです。」

ラライヤは静かに言葉を発する。

「同じって…?」

「G-セルフのベルリだって、戦死することはありますから。」

「G-セルフでだぞ!パーフェクト・バックパックがあるんだろ!」

ラライヤの言葉にカッとなったベルリは語気を荒げる。

「名前で勝てたり、生き残ったりします?」「名前なんて希望でしょ?名付けた人の保証じゃないよ。」ラライヤとノレドの言葉に、ベルリは反論の言葉を失う。

【教官の顔】

G-セルフとG-ルシファーに合流するザンスガット。

「大体観測できた。 それでベルリ、落ち込んでんだろ?」と軽い口調で話しかけるケルべス。

「そういうのとは違います。けど、ビーナス・グロゥブの方には申し訳ありません。止められなかったのは、僕のせいです。」

ベルリはコックピットでメットを外し、頭を下げる。
しかし残された2機のポリジットは、ブンブンと手を振る。

「誰が見ても分かることだ。貴様こそ体を張った。褒めてやるよ飛び級生。」

「あ、ありあとございあす!」

教官としてのケルべスの言葉に、ベルリは感謝の言葉を返した。

【ビーナス・グロゥブとクンタラ】

フルムーン・シップと合流を果たしたマスク。
ジーラッハと再会できたことを喜ぶローゼンタール。

マニィはフルムーン・シップの格納庫にいたフラミニアと握手を交わす。

「ビーナス・グロゥブとクンタラって、似たような者同士なんですよ。」

そう言うフラミニアに対し、マスクは「ルイン・リーと申しますが、マスクが通り名です。」と本名であいさつ。

「力を合わせて、新しい世づくりを、ですね?」とフラミニアは微笑みかけた。

そしてジット団のモビルアーマー、ユグドラシルがマスク部隊の手に渡った。

【裸】

G-ルシファーによってメガファウナへ運ばれるG-セルフ。

「ベルリ、落ち着いたか?」と声をかけるケルべス。

仲間と話すことで落ち着きを取り戻したベルリは、コックピットの中で着替えをしていた。
そこにメガファウナをキャッチしたと、G-ルシファーからモニター通信が入る。

「裸!?」と驚く女性陣だったが、ベルリは「汗がひどかったって言ったでしょ。風邪はひきたくないからね。」と冷静に着替えを進めていく。

【合流】

前方にカシーバミコシ、そしてそれに追随するアメリア艦隊、メガファウナ、クレッセント・シップが見える。

「ケルべス中尉、ご苦労様でした。」

メガファウナからアルケインが出迎えにやってきた。

「ベルリ生徒が頑張ってくれたからですよ。お姉さん。」

ケルべスの言葉に頬を緩めるアイーダだったが、シールドを失くしたG-セルフを見て、激しい戦いだったことを悟る。

「マスクはなんで、あのカシーバ・ミコシを放り出したんです?」とベルリがアイーダに問いかける。

「フルムーン・シップの戦力が欲しかったんでしょ?私たちアメリア軍とドレット軍をたたくために。」

アイーダの問いを聞いたベルリは、マスクがカシーバミコシを放棄した理由を察知。

「そうか、カシーバ・ミコシはすごい艦だけど、フォトン・バッテリーの輸送船だものな。」

感想

私がGのレコンギスタを紹介しようと思ったきっかけは、父親に感謝を述べた後、アイーダの手を引くノレドやラライヤの表情、そして姉の代わりにグシオンに挨拶をするベルリの姿が好きだったからです。
4人の絆は永遠なのだろうと象徴するシーンではないでしょうか?
初めは【宇宙海賊の捕虜(アイーダ)と候補生(ベルリ)】、それから【宇宙海賊(アイーダ)と捕虜の候補生(ベルリ)】になって、共に戦う戦友となり、生き別れの姉弟と判明した二人。
そんな二人をずっと見守っていたノレドとラライヤ。
ラライヤの面倒を見てきたノレドは、一時「カナリヤになりたくない。」と言って、ひどく落ち込んでいた時期もありましたが、自分の意思で歩いて行くと決めたアイーダの手を引く姿は、とてもかっこいい女性だと思います。
逆にアイーダの背中を押すラライヤは、可愛らしい印象です。
ノレドとラライヤは、今後G-ルシファーで共に戦っていくパートナーとなります。
23話では、ベルリの身を案じて叫ぶラライヤの後ろで、ノレドがパネル操作をして攻撃を行っていました。
今まではノレドがベルリに対して叫ぶ役目でしたが、ベルリの名前を呼ぶことなく、クノッソスへ照準を合わせていくノレドの姿にいい意味で鳥肌が立ちました。

これまで各々に悩み苦しんできた若者たちが、23話で一気に開花したのです。
これほど印象に残る回はないでしょう。

今まで何度か感想でも触れましたが、Gのレコンギスタはこれまでの冨野作品の中でもわかりにくいという評価が多い作品です。
作中で触れられない設定も多い上に、イマイチ本筋が見えるようで見えないシナリオ構成のため、万人に受け入れられる作品ではないと思います。
ですが、じっくりGのレコンギスタを見れば、キャラクタ―1人1人が丁寧に作りこまれていて、感情移入もしやすくなります。
という私も、実は10話までは惰性で見ていて、宇宙に上がり、ベルリとアイーダの間に絆のようなものを感じられるようになって初めて、Gのレコンギスタの世界観に入り込めるようになり、そして23話でGのレコンギスタへの愛は爆発し、思わず涙を流しながらみました。
残り3話で、この戦争はどのように決着するのでしょうか?
メガファウナ一同の旅路をしっかり見届けたいと思います。

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