タイトル:「デスノート」第15話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:Hulu(2017年11月2日時点で無制限)
破天荒なミサにいら立ちを隠せないライトですが、ミサを殺せば自分がレムに殺されてしまうため、手出しができません。
そこで方向転換したライトは、ミサからレムに「Lの殺害」を頼んでもらいます。
ライトの幸せはミサの幸せ。
ミサの幸せを願うレムは、Lの殺害を約束します。しかし、寸前のところで計画は失敗。
早くもミサが逮捕されてしまいます。
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あらすじ
Lを殺す計画
さっそくLを殺す計画を立てようとするライトたち。
早い方が良いとしながらも、安易に決断しないほうが良いかと迷うライト。
ライトは、「今晩、殺し方と合わせて良く考えてから返事をする。いかなる場合でも指示するまでは殺すな。」とレムに念を押す。
ミサへの連絡方法は、ミサの持っている予備の電話を使うことになった。
心置きなく連絡が取りあえると喜ぶミサだが、必要最低限の連絡しかしないというライト。
不満を漏らすミサにキスをし、部屋から追い出す。
ミサが帰ると、Lの処刑を明日実行しても良いのかどうか考え始めるライト。
Lのことを「Lとして」しる人物は少なく、今殺せば自分はかなり疑われる。
しかし、疑われたとしても証拠は出てこない。
「友達とか言い出すから、殺すのを躊躇しだしたのかと思ったぜ。」と言うリューク。
ライトにとって、「流河」は上辺の友達。
そして、「L」はキラの敵でしかない。
ライトは明日Lの殺害を実行することにした。
ミサをうまく操って、Lを殺害できることになりました。
勉強だけじゃなくて、女心もわかってるライト。
罪な奴です。
やはり、ライトはLのことを本当の友達とは思っていないんですね。
でも、少し心に迷いがあるように感じるのは私だけでしょうか。
もしもこんな形で出会っていなかったら、レベルのあう最高の友達になれたと思います。
覚悟するL
そのころ捜査本部では、Lが何かの遺留物を確認していた。
そしておもむろに、「近日中に自分が死んだらキラはライト君。」だと言い出す。
「ほとんど疑いは晴れたんじゃなかったのか!」と言い返す総一郎。
もしかしたら、他に疑える人物がいないから固執しているだけかもしれない。
しかし、自分が死んだらライトがキラだとして捜査を続けてほしいというL。
Lは、ライトがキラかどうか確かめるため、賭けに出ることにした。
これって、たぶんビデオについていた付着物とかですよね。
しかも、おそらく誰のものかわかっている。
付着物がミサのもので、そのミサがライトに急接近。
いや、ライトに急接近した人物全員を知らべて、その中からミサを導き出したのでしょう。
ライトとミサが接触して、自分は殺されるかもしれない。
ただ、Lが死んだら他の人たちにライトを捕まえることは出来なさそうな気がします。
Lの賭け
翌日ライトが大学へ行くとベンチにLがいるのを発見。
「人前に出るのが怖かったんじゃないのか?」と聞くライト。
だがLは、「夜神君がキラでなければ大丈夫だということに気づいた。」ととぼける。
そして、「外で自分がLだと知っているのは夜神君だけ。近日中に自分が死んだら夜神君がキラだと思うように、捜査本部の皆に伝えてある。」と言い放つ。
Lの殺害を決めた途端そんなことを言い出したことで、「本当に今日殺していいのか?」と揺れ動くライト。
そこへ突然現れたミサ。
近くで撮影をしていたらしく、ライトに会いに来てしまったのだ。
焦るライトだが、今ならミサがLの名前を知ることができる。
Lから「流河早樹です。」と自己紹介されるが、ミサに見えている名前と違う。
戸惑うミサに「アイドルの流河早樹と同じなんだ。」とフォローするライト。
「これで勝ちだ」と心の中でにやけるライトだが、Lもうれしそうな顔をしている。
実は、Lはミサの大ファンだという。
次第にミサに気が付いた大学生たちが集まり人だかりに。
その中で、何者かがミサのお尻を触る。
「どさくさに紛れて許せないですね~。犯人は私が捕まえます。」とLがおどけると、周囲は笑いに包まれた。
そのうちミサは、マネージャーに連れられて行ってしまう。
ミサに電話をして、Lの名前を書くように指示しようとするライト。
だが、電話に出たのはLだった。
「さっきの騒ぎの時誰かが落としたみたいです~。」ととぼけるLだが、実はお尻を触るふりをしてミサの携帯を盗み出していた。
携帯を返してもらうライト。
ミサの持っているもう一つの携帯にかけようとすると、Lから衝撃的な事実を伝えられた。
ミサは「第2のキラ容疑」で身柄を拘束されてしまったのだ。
完全にLが賭けに勝ちましたね。
なんて運が良いのでしょう。
ライトが賭けに出ようと思っていた日にLも賭けに出た。
しかもその日にミサがやってきた。
ここまではライトにとってもラッキーだったわけですが、詰めが甘かった。
証拠物は全てライトが処分しておけばよかったのに。
ミサとの接触を控えるあまり、失敗してしまいましたね。
ミサの尋問
捜査本部では、ミサに対する尋問が始まった。
ミサのあまりの姿に驚愕する捜査本部の面々。
だがLは、第2のキラ容疑拘束したのだから、これくらい当然だという。
一言も発さないミサ。
3日目、やっとしゃべった内容は「殺して。」ということだった。
耐えきれなくなったミサはレムに「殺してくれ。」と頼んでいたのだ。
だが、そんなことはできないレム。
レムならミサを逃がすことができる。
しかし、自分に特殊な能力があると思われ、ライトに迷惑がかかると考えたミサは拒否。
レムは「ライトを好きだという感情は残る。」とミサを説得し、デスノートの所有権を放棄させる。
これでミサからはデスノートに関する全ての記憶が消え、ミサから情報が漏れることは無くなる。
ミサから離れ、ライトのもとへやってきたレム。
ミサを助け出すためには、デスノートを放棄させるしかないと考えていたライトは「よくやった。」とレムに声をかける。
後は全てライトに任せることになったが、「ミサを助け出せなければお前を殺す。」というレム。
ライトには一つの作戦があった。
そして「サヨナラだ。リューク。」と言い出すのだった。
絶対に何もしゃべらない。
ミサのライトへの思いや精神力は本当にすごい。
ミサからデスノートの記憶はなくなりましたので、目覚めた時びっくりですよね。
Lは、ミサをおさえればライトも引きずりおろせると考えているでしょうが、さすがに記憶をなくすなんてことは想像できないでしょう。
そして、レムは結構賢いですね。
リュークとは大違いです。
まとめ
ミサが身柄を拘束され焦るライトですが、レムの機転によって最悪の事態を乗り越えます。
しかし、このままではミサは解放されない。
次回は、なんとライトまでもがデスノートの所有権を放棄するようです。
そのわけは!?

2児のママです。息子たちにまだまだ負けたくない!ので体力増強中!ルームランナーで走りながら見るドラマは格別です♪
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