タイトル:「デスノート」第13話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:Hulu(2017年11月2日時点で無制限)
ライトと自分の推理が一致したことで、今回の事件は第2のキラの犯行であると確信したL。
第2のキラを捕まえることが先決と考え動き始めます。
何とかしてキラに会いたいミサは、再びメッセージを送ります。
ついにライトを発見したミサは、大胆にもライトの自宅を訪ねるのですが、ミサの狙いは意外なものでした。
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あらすじ
キラを探すためにミサが動き出す
再び第2のキラであるミサからビデオテープと日記が送られてきた。
これをテレビで放送しろと言うのだ。
日記を確認するライトたち。
日記の日付は去年だが、その中のどれかの日程でキラ同士確認し合おうという物だと判断。
いくつかの文章の中で一番気になるのは、「5月30日。東京ドームの巨人戦で死神を確認する。」という一文。
だが、本当のメッセージは、「5月22日。青山で待ち合わせ。ノートを見せ合う。」だと気が付いたライト。
もしもこの日記を放映した場合、大変な混乱が起こることが予想でき、巨人戦は中止になるだろう予想する捜査本部の面々。
となると、死神を確認することはできない。
「そんなこともわからないほどバカなのか?」と、どう対処すればよいのかわからなくなるL達。
だが、実はそれほどバカではなく、本当のメッセージは他にある可能性も視野に入れ、再び日記を検証し始める。
ひとまず、日記に書かれている場所は徹底的にマークしたほうが良いということになり、監視カメラの増設と私服警官の配備を決定。
ライトとしては、たとえ第2のキラが捕まったとしても、ノートだけは何とか隠し通したい。
青山と渋谷には自分が行くと言い出す松田にライトも便乗する。
その姿を意味ありげに見つめるL。
松田が一人になったところで、「当日はライト君の姿も注意深く観察してください。」と注文を出す。
捜査本部の人たちは、「死神」という言葉に引っかかっていますね。
今まで何度も、しかもキラと第2のキラの両方から出てきているワードですので、注目するのは当然ですが。
本当のメッセージは青山のノートではないかと考えるライトですが、それにしてもどうやってノートを見せ合うつもりなのか想像ができていないようです。
というよりも、第2のキラがうっかりノートを持ってくるのではないかと気が気ではない様子ですね。
青山でどうやって見つけるのか
家に帰ると、リュークにいくつかの質問をするライト。
もしも人間界で死神同士が出会った場合、当然お互いの姿は見える。
だがリュークは「声をかけるのはルール違反だと思うからしない。」という。
ただ、そんな掟は存在しないため、相手は話しかけてくるかもしれない。
そして、相手の死神の性格によっては、「あいつがキラだ」と第2のキラに教える可能性もある。
性格上、リュークがライトに「第2のキラ」を教えることはしない。
「それが正しいと思うよ。」と言いながらPCで何かを検索するライト。
あるページを見てハッとする。
それは「NOTE BLUE」というクラブのホームページ。
5月22日にそのクラブでイベントがあるというのだ。
「青山、ブルー、ノート。」
ライトは、第2のキラがどうやって自分を見つけ出すつもりのか考えていたのだが、もしかしたらその方法まできちんと考えているのかもしれない。
思ったより知恵の働く人物であることを危惧し、気を引き締める。
リュークって、本当にライトの見方をする気はコレっぽっちも無いんですね。
正直私も、青山でノートってだけでどうやって探すんじゃい!と思いましたが、ミサも考えたものです。
でも、ライトが何時に現れるのかなんてわかりませんし、ミサは1日中待つつもりなんですかね。
ついにキラを発見
5月22日。
大学の友達を引き連れてやってきたライトはマツダと合流し、青山の街を歩く。
これだけの人数がいれば、万が一リュークを見られたとしても、だれに付いているかわからない。
だが、その作戦は失敗だった。
ライトは知らないが、死神の目にはある特徴がある。
それは、自分の寿命や、デスノートを持っている人物の寿命を見ることができないということ。
つまり、何人でいようと名前しか見えない人物が「キラ」なのだ。
あっさりとライトを発見したミサは大喜び。
「やがみ・・つき?君かな?」と名前を確認し、変わった名前だし簡単に調べられると言って、その場を後にする。
自宅に戻るとさっそくライトのことを調べるミサ。
ライトの経歴や、思ったよりもずっと若くてイケメンであることに感激している。
そして、出回って家う名簿をもとに、住所まで調べだしてしまった。
今回はライトがしくじりましたね。
まさか死神の目によってばれてしまうとは思いもしなかったでしょう。
ミサはすでに恋する乙女モード。
そりゃ確かに、崇拝するキラ様がイケメンだったら舞い上がってしまうのも無理はないですね。
見た目も心も可愛らしい女性ですが、かなり執着心のある娘なので、ある意味恐ろしい。
ミサの狙いは・・・
5月30日の「東京ドームで死神を見せ合う」という予定を残し、渋谷でも青山でも変わったことは無いように思われた。
だが、5月23日の消印で、第2のキラからメッセージが届いた。
その内容は、「キラを見つけることができた。」というものだった。
どこで分かったのかと焦るライト。
もしもこれが本当なら、該当するのは5月22日の青山での捜査だけ。
ライトに疑いを持つLだが、確証はない。
こうなったら、警察側から第2のキラに呼び掛けるというL。
「興味本位でキラに近づいてはいけない。キラが誰なのか警察に教えるように。」という映像を作り、テレビで流す。
それを見たミサは、いてもたってもいられずライトの自宅へ向かう。
「ノートを届けに来た。」と言ってライトを訪ねるミサ。
デスノートを差し出し、ライトに触ってもらう。
後ろにはレムが。
派手な服装に怪訝な顔をする母親と妹。
ライトは、自分の彼女だということにして、部屋に入れる。
なぜ自分がキラだとわかったのか質問するライト。
「死神の目を持っていても、デスノートを持っている人の寿命は見えない。」ということを聞き、思わずリュークを睨む。
もしも警察に捕まっていたらとイラつくライトだが、捕まっていないしこれからはライトの言うとおりにするというミサ。
ミサはライトの目なる。
だから「彼女にして下さい。」と告白する。
下手に扱えば自分が殺されるかもしれない。
しかし、青山で監視カメラに写っている可能性があること、ビデオテープに痕跡が残っているかもしれず、一緒にいるのは危険だと伝える。
だが、ミサも少しは考えてた。
青山には変装して行き、ビデオテープについているのは友人の指紋。
信用できないならライトにノートを預けても良いという。
なぜそこまでキラに肩入れするのか。
実はミサの両親は1年前、ミサの目の前で強盗に殺されていた。
裁判が長引き冤罪の可能性まで浮上。
だがその時、容疑者に裁きを下したのがキラだった。
今までの行動は、キラに会いたい一心でのこと。
思ったよりバカではない事がわかり、ライトはミサを受け入れる。
「彼氏にはなれないがフリはしてあげられる。」というライト。
「好きになってもらえる様に頑張る。」と涙を流すミサだった。
ミサは思ったよりはできる娘なのかもしれませんが、やはり詰めが甘い。
もしもビデオテープの差出を遅らせたら、いつキラを見つけたのか特定されなかったのに。
この行動のせいで、ライトへの疑惑は深まるでしょう。
ミサがキラを崇拝するには理由があったんですね。
そして、狙いは「ライトの彼女になること」でした。
もしもライトが若いイケメンじゃなかったら、両親を殺した犯人をさばいてくれたことに対するお礼はしたとしても、彼女にしてほしいとは思いませんよね(笑。
イケメンゆえに、面倒に巻き込まれしまったライトです。
しかし、ライトは自分の寿命を縮めることなく死神の目を手に入れたようなもの。
本当に悪い顔してます・・・。
まとめ
ミサの、キラを探し出す事への執着心と行動力には脱帽です。
ただ、見つけた直後にビデオを投函してしまったため、接触の日を絞られてしまいました。
第14話では、Lはさらにライトへの疑いを深めます。

2児のママです。息子たちにまだまだ負けたくない!ので体力増強中!ルームランナーで走りながら見るドラマは格別です♪
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