銀魂（269話）のあらすじ・ネタバレ・感想～特殊な暗記法を教える銀時～

銀魂（269話）のあらすじ・ネタバレ・感想～特殊な暗記法を教える銀時～

2019.01.7
ギャグ

タイトル：銀魂（269話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月28日時点では視聴可）

前回の話で、卵さんに一目惚れした山崎は、沖田のいらぬ計らいでお見合いする事になった。
山崎は卵さんにお礼を言うが、最後に、ゲボまみれにしてしまい、お見合いは終了した。
今回は、二本立て！
年号を覚えられない晴太が、銀時に家庭教師を頼む話。
もう一本は、エロ本の隠し場所に困った新八が、銀時にアドバイスを求める話。
銀時は、晴太と新八の要望に応える事が出来るのだろうか？
269話のあらすじです。

動画配信サービス	配信状況	見放題	配信先
『銀魂゜』（アニメ）配信先一覧
U-NEXT			視聴ページ
hulu			視聴ページ
dTV			視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ			視聴ページ

※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（268話）のあらすじ・ネタバレ・感想～山崎、卵さんに恋に落ちる～

https://vod-halloffame.com/anime/37498.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

【銀時の教え方】

〈スパルタな月詠〉

晴太は、歴史の年号暗記が苦手だった。
月詠に教わるが、スパルタな勉強法に嫌気がさした晴太は、銀時に助けを求める。
家庭教師を頼まれた銀時は、金が発生する以上、中途半端な事は出来ないと、意気込む。

〈特殊な暗記法〉

月詠が襖の隙間から、覗き見ており、少しでも変な事をすると、クナイが飛んでくる為、気が抜けない。
銀時の暗記法は
『794万円貯まったから、そろそろ引越そうか母さん平安京遷都』
『一夜で無になっちゃったね母さん、応仁の乱』
など、特殊な暗記法だった。
晴太は
「なんでいちいち母さんにお伺いたてなきゃいけないんだよ！」
と、ツッコむ。

〈やり直し〉

適当な教え方に怒る月詠だが、晴太は、歴史に興味を持ち、暗記していく。
どんどん歴史がズレてしまうが、月詠が本当の意味を教える。
月詠が教える歴史は、面白くなく、興味がない反応をする晴太。
月詠は焦り、銀時と同じように、特殊なストーリーに脚色し、教える。
晴太はどんどん歴史を好きになり、勉強する意欲を見せる。
そこに、日輪が現れ
「銀さん、月詠。もう1回、最初からお願いね。」
と、やり直しを命じるのであった。

【エロ本を隠す】

〈エロ本を預かる〉

新八は、タカチンから『HOLOVEる』というエロ本を預かって欲しいと、頼まれた。
銀時にエロ本を持っている所を見られ、弁解する新八。
新八はお妙にバレない場所に、隠したいと言い、銀時にアドバイスを求める。

〈部屋をレイアウト〉

銀時は
「部屋にエロ本を隠すんじゃねぇ。部屋でエロ本を隠すんだ！部屋そのものをエロ本に合わせたレイアウトにするんだ。」
と、アドバイスする。
タンスに鎖付きの南京錠を付ける。
そこには、エロ本ではなく、宝物を入れておく事で、エロ本を探すお妙は、疑心が薄らいていく。
エロ本には、錠をかけず、本棚に普通に入れておく。
新八は
「普通に見つかるんじゃないですか？」
と、不安になる。
銀時は、部屋にローションや、SM椅子、馬にまたがった新八を配置し
「これで、お妙の目が、エロ本に向く事はない。まず、お前に向く。」
と言う。
新八は
「大義見失ってんだろうが！こっちは、エロを隠したいんだよ！」
と、怒る。

〈固まるお妙〉

面倒くさくなった銀時は、お妙を部屋に入れない作戦に変えたり、エロ本をロマンチックなサプライズに使う事を提案するが、新八に即却下される。
新八は『HOLOVEる』の表紙を見ながら、頭を悩ませていると、『HOLOVEる』は、萌え系漫画の中に、少しだけエロが描かれている漫画なので、表紙だけでは、普通の漫画だと気付いた。
今までの時間はなんだったんだと、銀時と笑い、ドラゴンボールの隣に置く。
疲れた銀時と新八は、志村宅を出て、気分転換に散歩する。
2人の足が止まり
「あっ、部屋、片付けるの忘れた…。」
と、呟く。
その頃、お妙は新八の部屋に散らばるエロい道具を見て、固まるのであった。

感想

「銀さんなら、寺子屋経験もあるし、まともな勉強法知ってるでしょ？」と、晴太が言っていました。
確かに、銀時は寺子屋で松陽先生に剣術などを教わっていましたが、歴史の方は、どうなのでしょうか。
桂や高杉は、頭が良いイメージですが、銀時は勉強が出来る印象はありませんよね。
家庭教師を頼まれた銀時は、花の慶次の漫画を出し、教えようとしていました。
年号もよく分からない覚え方で、逆に分かりにくいと思ったのですが、晴太にとっては、興味を引く暗記法だったので、良かったです。
二本目の話では、銀時が新八の部屋に隠されているエロ本を次々と見つけていました。
タンスの1番下や、漫画に混ぜておくなど、世の中の男子が99パーセントの確率で見つけられる場所に隠していました。
男の子はエロ本を隠すのに、たくさん悩んだり、考えたりと、必死なのだなぁと、少し気の毒になりました。
次回も二本立てです。
2期の終わり頃から、二本立てがなかったので、二本立てが続くのは、新鮮です。
私は長編作が好きですが、二本立ては軽く見れるので、たまにはいいですね。
さっちゃんが万事屋の洗面台に鏡を取り付け、銀時の生活を覗き見する話と、裏方の仕事をする山崎が、忍者の免許を取得しようとする話です。
久しぶりに全蔵が登場するので、楽しみです。