銀魂(261話)のあらすじ・ネタバレ・感想~皆が繋いでくれた約束を果たす舞蔵~ | VODの殿堂

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銀魂(261話)のあらすじ・ネタバレ・感想~皆が繋いでくれた約束を果たす舞蔵~

   
 

タイトル:銀魂(261話)
放送局:テレビ東京
キャスト:坂田銀時/杉田智和、志村新八/阪口大助、神楽/釘宮理恵、近藤勲/千葉進歩、土方十四郎/中井和哉、沖田総悟/鈴村健一、桂小太郎/石田彰など
閲覧したVOD:hulu(2018年12月28日時点では視聴可)

前回の話で、茂茂の命により、幕府軍は武器を捨てる。
銀時は松陽先生と仲間との約束を果たす為、朧を倒した。
今回、定定は罪に問われる事になり、牢獄に入る。
そこに、1人の男が訪ねてきて…。
舞蔵は鈴蘭に再開する事が出来るのか?
涙なしには観られない名シーンがある261話のあらすじです。

『銀魂’延長戦 』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
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※配信状況は2019年10月18日(金)時点のものです。

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あらすじ

〈茂茂の覚悟〉

天導衆が定定の身柄を預かり、処遇を慎重に取り計らう。
また、銀時達の処分も決めると言うと、定定はニヤリを笑う。
そこに、茂茂がやって来て
「その必要はござらん!」
と言う。
我々の国で起こった問題を、我々で処する。
銀時達が国中を敵に回しても護ろうとしていたものを、茂茂は知っていた。
定定を止められなかった茂茂は、将軍の地位を捨て、定定と共に処分されると言い、天導衆を追い返した。

〈高杉の裁き〉

木刀に突き刺さっていた朧の姿が消えていた。
定定は、全ての罪を白日の元に晒されて、投獄される。
定定を訪れた天蓋を被った天導衆。
定定は抜け出してくれると、喜んでいたが、刀で腹を刺される。
変装を解いた高杉が
「たとえ将軍であろうと、天であろうと、誰にもお前は裁かせねぇ。お前を裁くのは、この俺だ…!思い出す必要はねぇよ。いずれ天導衆、ふざけた烏共、世界の首、引っさげて、そっちへ行くからよ。先生に、よろしくな…。」
と言い、残虐に斬り殺した。
朧は一命を取り留めていた。
天導衆の幹部に、敵は松陽の弟子達だと、伝える。
茂茂は辞意が取り消され、将軍を続ける事になった。
この真意は、天導衆が一橋を敵とみなし、茂茂を暫定政権として繋ぎ止めただけだった。

〈約束の時間〉

鈴蘭は病状が悪化し、もって今夜いっぱいだと医師に告げられた。
鈴蘭は
「日輪ちゃん、そろそろ化粧お願い出来るかい?あの人との約束の時間だ。」
と言い、綺麗にしてもらった。

〈缶蹴り開始〉

舞蔵は一命を取り留めたが、歩く事もままらなかった。
城中は厳戒態勢で、一切の出入りを禁止されている為、城から出る事すら出来ない。
その話を聞いた銀時は、考えていた。
夜、舞蔵が城を脱け出そうとすると、異三郎に見つかり
「これ以上、騒ぎを起こしてもらっては困ります。」
と言う。
舞蔵は
「命令違反は百も承知。どうぞ斬るなら、斬ってください。だか、あの日交わした約束、皆がもう1度繋いでくれたこの魂に繋がれた糸だけは…、いかなる刃を持ってしても断つ事は出来ません!」
と、訴える。
そこに、缶が転がってきた。
振り返ると、銀時、新八、神楽がいて
「缶蹴りする人、この指とーまーれー!」
と、人差し指を立てる。
真選組、茂茂、そよ姫、信女が指に止まる。
茂茂が
「鬼は、爺や。」
と言い、信女が思いっ切り缶を蹴る。
信女は
「さっさと、缶拾って来て。多分、吉原位まで行ってると思うけど。」
と言う。

〈再会する2人〉

舞蔵は吉原へ向かう。
『次の満月の晩、1本桜の前で待っていてくれ。』
と言う、鈴蘭との約束を思い、走る。
1本桜はなく、電柱になっていた。
電柱に寄りかかる鈴蘭に、舞蔵は駆け寄ると、鈴蘭は
「やっと会えましたね。最後の月が貴方をようやく連れて来てくれた。でも、ごめんなさいね。貴方を待つ内、桜も私も枯れてしまいました。」
と言い、小指に結んだ約束の証を見せる。
舞蔵は
「何をおっしゃいますか。枯れてなどおりません。昔と何ひとつ変わらない美しい夜桜だ。」
と言い、手を握る。
夢のようだと言う鈴蘭に、舞蔵は
「今宵の月は、決して沈みませぬ。この夢はもう覚めませぬ。これからはずっと…、ずっと一緒にございま…。」
と言いかけた時、鈴蘭の力が抜け、手が滑り落ちる。
舞蔵は手を取り
「約束にござる…!」
と言い、握りしめるのであった。

感想

感動する名シーンがあるとは知っていましたが、とても感動しました。
死ぬ前に舞蔵と鈴蘭が再会出来て良かったですが、最後の描写で、手を握りしめ、舞蔵は、鈴蘭を抱きかかえ、月に向かって歩いて行きました。
両腕がないはずの舞蔵が、昔の姿に戻って月に向かっていったので、鈴蘭と一緒に亡くなったのかと思いました。
その描写をあらすじの方に記載していたのですが、途中でやめました。
調べてみると、今後将軍暗殺篇で元気に登場する事が分かったからです。
受け取り方によれば、死んだと思う人もいると思いましたし、実際、自分もその1人です。
でも、生きていて良かったです。
高杉が定定を殺しました。
よくぞやってくれたって、感じです。
異三郎は一橋派に付きながら、高杉の野望にも付き合い、頭のいい奴ですね。
今回の件で、異三郎はそれほど悪い奴ではない事、高杉に協力している事が分かりました。
また、高杉は天導衆をも恨んでおり、松陽先生の死には天導衆も関わっているのでしょう。
真の黒幕が分からない銀魂は、奥が深く、まだまだ楽しみがいっぱいですね。
次回、新八とお妙の兄的存在であるオビワンが登場します。
スターウォーズのパロディーがあるので、楽しみです。

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