銀魂（242話）のあらすじ・ネタバレ・感想～マダム夜神をもてなす補充ホスト達～

銀魂（242話）のあらすじ・ネタバレ・感想～マダム夜神をもてなす補充ホスト達～

2019.01.6
ギャグ

タイトル：銀魂（242話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月27日時点では視聴可）

前回の話で、夜の街の貴婦人：マダム夜神が高天原に来店し、再来店すると告げる。
マダム夜神が再来店すると、災厄が訪れる噂だ。
今回、銀時がスカウトしたメンバーで、営業を始めるが、個性豊かな客が続々と来店する。
そんな状態で、マダム夜神の接客ができるのだろうか？
242話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

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銀魂（241話）のあらすじ・ネタバレ・感想～マダム夜神に対抗するホストを勧誘せよ～

https://vod-halloffame.com/anime/37366.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈賑やかすぎる店内〉

お妙の客引により、カマっ娘クラブのメンバーや、泥酔状態の月詠と百華、女っぽい格好をした九兵衛と門下生達が来店する。
高天原は、賑やかで、騒がしく、品のない雰囲気。
西郷達は下の者達を帰し、店に西郷、月詠、九兵衛、さっちゃんが残った。
そんな中、マダム夜神が再来店する。
狂死郎は、オカマ達に腑抜けにされており、使い物にならない。
マダム夜神を接客出来るのは、銀時、土方、新八の3人。

〈マダム夜神再来店〉

店内の騒がしくない場所へ案内する銀時だったが、月詠とさっちゃんがマダム夜神に気付く。
巻き髪のマダム夜神を見て、月詠は
「おい、お前、髪に巻糞ついてるぞ。」
と、指摘する。
お妙がトイレットペーパーを湿らせ、巻糞を拭いてあげるが、巻き髪の為、取れない。
それを見ていた神楽が
「湿り気が足りないアル！」
と言い、マダム夜神めがけて嘔吐し、マダム夜神はゲボまみれとなる。

〈否定されるマダム夜神〉

西郷達は、マダム夜神を囲み、座る。
なんとか挽回しようと頑張る銀時達が
「ドラゴンボールで1番好きなキャラは？」
と聞くと、マダム夜神は
「ベジータ。」
と、答えた。
酒乱女子達は
「いるわよねー、悪い男にひっかかるバカ女。定職にも就かないで、スーパーサイヤ人やられてもねぇ。ベジータは富士額だから、どんな服着ても似合わないし。ベジータはないわー。」
と、ベジータ批判をする。
銀時と土方が気を遣って話題を変えるが、酒乱女子達が割り込んで、マダムの意見を全て否定する。

〈噂はデタラメ〉

沖田が現れ
「あら？モデルさんの飲み会かなんかですか？」
と、声をかけ、女子達の心を掴む。
沖田はシャンパンタワーを用意するが、中身はシャンパンではなく、テキーラを注いだ。
強い酒を飲ませ、女子達を潰す魂胆だった。
乾杯をした直後、銀時、土方、沖田がぶっ倒れる。
女子達は、ご機嫌に飲み、マダム夜神は数十杯のテキーラを飲み干す。
マダム夜神は身支度をし
「こんなに赤くなってしまった顔では、恥ずかしくて狂死郎様にお会い出来ません。」
と言う。
災厄が起こる事を恐れた新八が引き止めると、マダム夜神は噂は嘘だと話す。
金持ちのマダム夜神は、友人も居場所もなかった。
同じ店を訪れない理由は、腫れ物扱いされるのが嫌だったからだ。
そんな時、狂死郎と出会い、心のこもった接客と、素敵な笑顔に惹かれた。
それがもう1度見たくて、再来店したのだ。
マダム夜神は
「ご安心ください。死神はもう来ませんから。でも、本当に楽しかった…。」
と言う。

〈3度目の来店〉

マダム夜神が店を出ると、復活した狂死郎が待っていた。
狂死郎は
「最初は福の神、2度目は死神。じゃあ、3度目はどうなるのでしょうか。」
と言う。
逃げていたホスト達も復帰し、マダム夜神をもてなす。
銀時達補充ホストが待ち受け
「よう、待ってたぜ。3次会、お前持ちな。ようこそ、高天原へ。」
と、言う。
マダム夜神は笑顔を見せ
「へっ、汚ねぇ花火だ。」
と言い、3度目の来店を果たすのであった。

感想

銀時がマダム夜神にドラゴンボールで1番好きなキャラを聞いたのですが、酒乱女子達が答えていました。
そんな中、マダム夜神がベジータと答えると、可哀想なくらいベジータ批判が始まりました。
銀時はフォローする為に、富士額にして登場し「なんやかんや言って、ブルマは幸せそうだったし、トランクスが生まれた後は、結構いいパパしてたよね。」と、強引に話にはいっていました。
土方も、ベジータがトランクスとの別れで見せた伝説の名シーンを再現していたり、マダム夜神が「へっ、汚ねぇ花火だ。」と言ったり、ドラゴンボールファンにとって、最高の回でした。
マダム夜神は、笑顔がなく、無表情なのですが、結構人気があり、再登場を希望するファンが多いようです。
ベジータのセリフを言った事が、人気要因のひとつみたいですね。
私が知っていたドラゴンボールネタは、上記で書いたくらいですが、もっとマニアックなセリフがたくさん出てきました。
ドラゴンボールのコアなファンならではのネタもあり、空知先生のドラゴンボール愛が溢れていました。
次回、ギンタマンの担当を押し付けられた本田・ゼリービーンズ・ヴァンガードのお話です。
ギンタマンは135話で最終回を迎えたはずですが、再開したのでしょうか？