銀魂（229話）のあらすじ・ネタバレ・感想～新八の妄想を打ち砕く～

銀魂（229話）のあらすじ・ネタバレ・感想～新八の妄想を打ち砕く～

2019.01.5
ギャグ

タイトル：銀魂（229話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月27日時点では視聴可）

前回の話で、愛チョリスという恋愛シュミレーションゲームにハマっている新八を、現実世界に引き戻そうと銀時もゲームを始めた。
銀時の彼女は、ピン子という未亡人。
ピン子の息子を殺してしまい、銀時は毎日死の呪文を唱えられている。
今回、プレイヤー達の祭典『俺の嫁天下一武闘会』に参戦する。
銀時はピン子の魅力を引き出し、勝利する事が出来るのだろうか！？
229話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（228話）のあらすじ・ネタバレ・感想～愛チョリスで得た2次元の彼女～

https://vod-halloffame.com/anime/37305.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈新八、決勝進出〉

俺の嫁天下一武闘会では、各キャラクターの中で、予選を行い、彼女の魅力を1番引き立たせたカップルが決勝に進む。
百々で育成しているプレイヤーが彼女の発情期を最高値まで上げ、百々と濃厚なキスをする。
審査員達が高得点をつけるが、自分だけの百々だと思っていたプレイヤー達は、百々のハレンチな姿を見て、幻滅し、脱落していく。
そこに、新八と百々カップルが現れた。
2人は手を繋がず、目も合わす事が出来ないウブなカップル。
気を利かせた百々がお茶を買いに行くが、1本しか買ってこなかった。
百々は
「私も同じの飲みたかったから、1本でいいでしょ？」
と言う。
間接キスを狙っての言動に、新八は動揺し、口元にお茶をぶちまける。
新八が新しい物を買いに行こうとすると、百々は
「買わなくていいよ。もう潤っちゃったもん…。」
と言い、新八にキスをした。
審査員は全員満点で、新八の決勝進出が決まる。

〈予選突破〉

鞘花のグループでは、動物園デートをするのだが、他のプレイヤーの鞘花全員が、沖田のしもべとなり、沖田の決勝進出が決まる。
ピン子のグループの予選会場は、ラブホテルだった。
いきなり本番で、他の予選と全然違うと怒る銀時だが、東城はノリノリでプレイする。
東城は九兵衛風のピン子に、赤ちゃんプレイを要求するが、ピン子は
「いい加減しないと、店長呼びますけど！？」
と言い、怒る。
ピン子は、ピン子サロンのデリヘル嬢だったのだ。
店長がやって来て、東城とストリートファイター形式の戦いをし、東城は敗北。
不戦勝で銀時が予選突破となった。

〈覚悟を決める銀時〉

ラブホテルの前にいる銀時とピン子の元に、予選で勝ち抜いた新八と沖田が来る。
百々は
「迷子にならないよう私が手を引いてあげる。私は新八君と一緒なら…。私を迷子にして…。」
と言い、新八の手を引き、ラブホテルに入る。
鞘花は沖田に感化され、ドSに目覚め、沖田に鎖をつけ、ラブホテルに引きずり込む。
銀時とピン子カップルに、脱落したプレイヤー達から、帰れコールがある。
銀時もピン子と体を交わせる事が出来ないと躊躇していたが、近藤に
「勃てー！新八君を倒し、ピン子ちゃんを守れるのは、お前しかいない！愛とは何なのかを奴らに教えてやれー、勃つんだぁー！」
と言われ、覚悟を決めた。

〈現実が見えてない者〉

銀時の股間が輝いた時、ピン子が美女に変貌していた。
ピン子の美しさに、会場がどよめく。
銀時とピン子もラブホテルに入り、銀時はピン子をベッドに押し倒す。
新八も負けじと、百々をベッドに押し倒した。
沖田は鞘花にいたぶられており、そのまま敗退。
銀時と新八の一騎打ちとなり、まさにベッドの上での戦いが始まろうとした時、店長が現れた。
さすがに放送出来ないので、店長が駒のテトリス対決となり、店長を昇天させた方が勝者となる。
新八は百々が店長に変わり、動揺を隠せず、ミスを連発する。
一方、銀時は次々と店長を昇天させていき、勝利した。
銀時は
「たかがゲームに、ここまで無償の愛を捧げたてめぇなら、いつかきっと心底人を愛する事ができるはずだよ…。だから、現実とも向き合わなくっちゃな。」
と、声をかける。
銀時はゲームをしながら全裸になっており、新八は
「いや、現実見た方がいいの、銀さんですけど…。」
と、幻滅した。
1番のめり込んでいた男の姿を見て、他のプレイヤー達もドン引きし、銀時を1人残し、会場を去っていくのであった。

感想

子供も観るアニメなのに下ネタが多く、大丈夫なのかと、心配になりました。
大人だからこそ、理解し、面白いと思える内容だったので、子供達が観ても、意味は分からないかもしれませんね。
こんなんだから、苦情がくるのでしょう。笑
前半は新八のプラトニックな恋愛だったので、キュンキュンしました。
新八は顔も変じゃないし、優しいので、彼女は幸せだと思うのですが、何故モテないのでしょうね。
後半につれて、銀時の股間が勃ったり、沖田が調教されたり、東城のピン子がデリヘル嬢と判明したりと、いつもの銀魂っぽくなりました。
ピン子をベッドに押し倒し、銀時が服を脱ぎ始めた時は、どうなるのかハラハラドキドキしましたが、急に店長が出てきて、残念な気持ちになりました。
しかも、テトリスの駒が店長で、店長を昇天させた方が勝者って、内容がぶっ飛び過ぎて、ついていけません。
銀時が勃った時、ピン子が美人に変貌しました。
童貞達が現実から逃げ、妄想に走る中、大人達は現実から逃げられず、現実と戦う為に、幻を作り出さなければならない時があるんだと、近藤が熱弁していました。
要するに、デリヘル嬢がブサイクな場合でも、チェンジ出来ない為、幻想を作り出し、ピン子も美人になったらしいです。笑
次回、神楽が携帯電話を手に入れ、メールにハマります。
可愛らしい神楽に注目です。