銀魂（227話）のあらすじ・ネタバレ・感想～万事屋VSスケット団、真の何でも屋を決める～

銀魂（227話）のあらすじ・ネタバレ・感想～万事屋VSスケット団、真の何でも屋を決める～

2019.01.5
ギャグ

タイトル：銀魂（227話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月27日時点では視聴可）

前回の話で、悪徳看守は爺さんに恩を感じ、爺さんにとっての希望の光である息子になりすまし、手紙を送っていた。
しかし、爺さんは全て知った上で、手紙の返事をしていた。
今回は、初のコラボ企画！
学園の何でも屋をしているスケット団と、ハデハデの実を賭けて、勝負する。
最低の結末に注目！
227話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（226話）のあらすじ・ネタバレ・感想～米裏から爺さんへの手紙～

https://vod-halloffame.com/anime/37295.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈スケットダンスのキャラクター〉

アニメ銀魂再放送26回目を記念して、スケットダンスとコラボする事になった。
新八と神楽は喜んでいるが、銀時はスケットダンスと仲良くするつもりはなかった。
銀時はスケットダンス（スケダン）の説明をする。
スケダンは、学園を舞台にした漫画で、スケット団と呼ばれる、学園の何でも屋だ。
リーダーのボッスン、頭脳派のスイッチ、ツッコミ兼武闘派のヒメコの3人で、物事を解決する笑って泣けるコメディ作品。
スケダンはツッコミが的確だったり、パソコンで話す奴がいたり、キャラが立っていて、銀魂のポジションを狙いにきていると、熱弁する銀時。

〈スケット団登場〉

スケット団の3人が登場する。
ボッスンは
「ジャンプに何でも屋は、2つもいらない。俺達は同じ舞台に立たされる事で、秤にかけられてるんだよ。どちらがジャンプの何でも屋に相応しいのか、決着をつけよう！」
と言う。
ヒメコがツッコミ、スイッチが銀時の行動を解説したりする。

〈ハデハデの実の副作用〉

完全にスケダンが主導権を握り、話が進んでいっている事が気にくわない銀時。
勝負の舞台、宝石島に場所を移す。
ここでは、悪魔の実シリーズであるハデハデの実を手に入れ、ジャンプに相応しい派手さを持ったチームが勝者となる。
しかし、股間が金槌になってしまう副作用がある。
スケダンは、下ネタが一切ない漫画なので、ヒメコが
「アカン！下ネタとかアカン！」
と、激怒する。
銀時は
「銀魂はヘビーな世界。股間がボックスドライバーになったり、タマを潰されたり…。何でも屋なら、股間が何になっても、何でもする気合いを持てよ。そんな覚悟もないのか？」
と、挑発すると、ボッスンは
「上等だ、股間を金槌にするのは、この俺だぁー！」
と、受けて立つ。

〈呆れる4人〉

銀時とボッスンが、ハデハデの実を探している間、新八と神楽、スイッチとヒメコは、自分達のリーダーのダメな所を愚痴り合う。

ヒメコ：目標もないし、付いていく方も不安になるで。どうせなら、私もルフィみたいに頼り甲斐のある主人公に付いて行きたかったわ。

新八：僕は、東條綾さんがいいです！

スイッチ：確かに目標の低さが、志の低さを表してるな。俺は、西野派。

神楽：ぶっちゃけ、これに勝ったから何だって話アル。私はラオウ派。

4人の会話が聞こえていた銀時とボッスンは、やる気をなくし、いじける。
構ってほしそうに小芝居をするリーダー2人を、新八達はなだめる。
しかし、もっといじけるリーダー2人に、4人は呆れてしまった。

〈ハデハデの実を発見〉

構ってくれなくなった為、信頼を回復しようと、ハデハデの実を探していると、崖の所にハデハデの実を発見した。
銀時とボッスンは、我先にハデハデの実をゲットしようとするが、崖の向こう側に、今にも飛び降りそうな男の人が立っていた。
その男は、手を怪我し、金槌を握れなくなり、大工の仕事が出来なくなったらしい。
男は
「あっちの方は元気なので、せめて股間が金槌だったら、自慢の腰使いで釘が打てるのに…。」
と、呟き、崖に身を投げようとする。
銀時とボッスンは、目を合わせ、男に向かって、ハデハデの実を投げる。
男の口に入り、男はド派手に、そして、股間が金槌になって、一件落着した。

〈股間が金槌になる主人公2人〉

銀時とボッスンが協力して、男を助け、話はまとまった。
しかし、銀時とボッスンは体育座りをし、俯いたまま、動かない。
なんと、ハデハデの実を投げた時に、飛沫が飛び、2人の股間が金槌になってしまったのだ。
銀時は
「皆、来週からも金魂をよろしくね。」
と、寂しそうに、言うのであった。

感想

ハデハデの実をゲットした時の副作用で、股間が金槌になるって、ド下ネタですね。
ONEPIECEでは、悪魔の実を食べると、泳げなくなる意味でのカナヅチになるのですが、カナヅチ違いで、よくもまぁこんな下品にパクりますよね。
ONEPIECEファンが怒りますよ。笑
私はスケットダンスを観た事がないので、分かりませんが、下ネタが一切ない漫画らしいので、大丈夫なのか心配です。
銀魂とスケットダンスは、銀時とスイッチ、タカチンとボッスン、ヒメコと寿限無など、同じ声優さんが多く、それをネタにしていて面白かったです。
銀時がボケて、スイッチがツッコむシーンがあるのですが、どちらも杉田智和さんが声優をしているので、ボッスンが「何、自分で言っといて、自分でツッコんでるし…。あんた、何言ってんの？」と、言っていました。
声優さんにフォーカスを当てて、セリフを作っていて、声優さん達も演じていて、楽しい現場だろうなと、羨ましくなりました。
スケットダンスでの、銀魂とのコラボ作も観てみたいと思いました。
次回は、新八に彼女達が出来ます。
しかし、その彼女は2次元の彼女で、お妙は頭を悩ませ、銀時に相談します。
新八の気持ちを理解する為に、銀時も恋愛ゲームを始めるのですが、選択したキャラクターが個性的過ぎるので、そこに注目です。